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超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、ビジネスの成功の定義とはという話をしていきます。
あなたにとってビジネスの成功とはですね、どのように定義付けているでしょうか、ちょっと考えてみてほしいんですけど
一番わかりやすい指標としては
稼いだ金額ですね、売上とか収入とか
それが大きければ大きいほど成功という風に呼ぶかと思うんです。
もちろんビジネスというのは、そういうお金の上で成り立っているものなので
お金というものがそういう価値の判断基準というか指標になるのは当然と言えるかなと思うんですけども
そこだけをですね、見ているとちょっとなんかね、ずれてきてしまうこともあるんじゃないかなと
もちろん自分もお金を稼ぐためだけにやってますって人はそれでもいいんですけど
ちょっとね、僕自身もいろいろ感じるところがあったので
今日はそれについてね、お話していきたいと思うんですけども
で、多くの人は誤解しているというか、僕自身もずっとね、そういう風に思っていた時期があったんですけど
収入をたくさん稼いでいる人イコールすごい人みたいなね、イメージがあったんです。
多分そう思っている人多いんじゃないかと思いますね。
というのはやっぱり多くの人にとってはお金というのはめちゃくちゃ重要なもので
お金に重きを置いている人が大半なので
お金をたくさん稼いでいる人がすごいんだっていう、そういう目で見てしまうわけですよ。
で、僕が言いたい、これ今どういうことを言っているかというと
これどういうことかというと、例えばすっごい分かりやすい例で言うと
詐欺しますよね、詐欺ししますよね。
だから、僕自身はお金をたくさん稼いでいる人がすごくすごい人みたいな。
例えば、お金を大量に稼いでいる人がすごい人みたいな。
そういう意味で、僕自身はお金をたくさん稼いでいる人がすごい人みたいな。
で、その人が売っている商品のクオリティが高いのかというと
必ずしもそういうわけじゃないなというのに気づいたんですよね。
まずはすっごいわかりやすい例で言うと、詐欺師いますよね、詐欺師。
詐欺師って、例えば何億とかね、売り上げるじゃないですか。
だから金額だけで見たらすごいですけど、
じゃあ彼らが売っている商品ってクオリティが高いのかっていうと、
むしろクオリティ低いですよね。クオリティが低いから詐欺になるわけですけど、
その払った金額と受け取る価値に不釣り合いな状態が発生するので、
まあ、詐欺とね、騙されたっていう風になるわけですけど、
単純にお金稼いでるっていうところだけを見ると、
彼らはすごい人。売っている商品もすごい一流のクオリティの高い商品だっていう風に思うわけですけど、
実際はそうじゃない。とんでもない詐欺品だったりするわけですよ。
僕たちも自分たちの商品って基本的に無形商品で、
自分の知識とかね、スキルとかそういったものをコンテンツにして販売するとか、
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あるいはね、コンサルみたいな感じでセッションにして販売するとかってやってると思うんです。
だからこう、たくさん売ってる人の商品ってすごくクオリティが高いのかなって思ったら、
実際はそんなことなかったりするんですよね。
例えば他の例で言うと、
Kindle出版の農家を教えますって言って、
例えば50万とかね、1個口座を売ってる人がいるとするじゃないですか。
で実際その蓋を開けてみたら、とにかくココナラとかね、
クラウドワークスとかに害虫しまくって、本出しまくれみたいな、
何の再現性もない、むしろ全然稼げない農家を教えてたりするわけですよ。
でその人、口座を運営してる人自身の売り上げを見ると、
何千万とかっていうお金を売り上げてるわけですけど、
じゃあ彼らが売ってる商品が素晴らしいのかっていうと、
決してそんなことはない。
むしろ粗悪品と言われるようなものに当たるようなものになってしまうわけですよ。
クオリティの低い商品ですね。
だから売っている人そのものがすごいかっていうと、そういうわけじゃない。
彼らがすごいのは、売るっていう能力はすごいと思いますよ。
そういう商品をたくさん大きく売るっていう能力に関してはすごいと思うけども、
じゃあその人自身がすごいのかとか、その人が持ってるノウハウがすごいのかとか、
その人の商品がすごいのかっていうと、必ずしもそういうわけじゃない。
そういったものを目の当たりにすると、
何か稼いでる金額とその人のすごさって全然一致しないなっていうことに
僕はすごく気づいたわけですね。
だからお金をいっぱい稼いでる人って何かあの人すごいなって、
そういうバイアスで見るから全てがすごく見えるんですけど、
実際売ってるものは全然大したことないみたいなことが結構あるので、
これを考えたときに、
本当にお金を稼ぐことだけが成功なのかっていうことをですね、
今一度ちょっと見直す必要があるということですよね。
よく例えばセールスリーダーとかであるじゃないですか、
私のお客様、成果出したクライアントさんが何千万成果出しましたとか、
何百万成果出しましたとか、いろいろあると思うんです。
それをずらっと並べるのはもちろんすごいと思います。
成果が出るっていうのは素晴らしいことだと思うんです。
もちろん嘘じゃないと思うんで、それは素晴らしいと思うんですけど、
じゃあその先のお客様はどうなんだって話です。
そのクライアントさんの先にいるお客さんは本当にハッピーになっているのかってことですね。
単純に私のクライアントはこれだけ売り上げましたっていうだけだと、
確かに売り上げたかもしれないけども、
その先にいる人が不幸になっている可能性があるわけですよ。
無理やり欲しくもない商品をご利用して買わされて、
買ってみたらとんでもない粗悪品でお金を損してしまったみたいな。
でもそれが見えないんですね。
単純にこれだけ売り上げましたっていうところだけをやっちゃってるわけだから、
売り上げたかもしれないけども、ひょっとしたらたくさんの人不幸にしちゃってるかもしれない。
さっきの講座じゃないんですけど、
全然稼げないノウハウをとにかく50万とかで売りまくって、
多くの人をお金を損させてしまってるみたいな。
その先にいる人も損しますね、その場合は。
全然価値のない金ドル本をいっぱい出すことによって、
それを買った読者がなんだこれはっていう風になって、
また不幸な人が増えてしまうっていう、そういう風な連鎖が始まるわけです。
でも本人からすればこれだけ売り上げましたっていう実績になるわけですね。
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だからお金だけっていうところの指標を見ると、
確かにお金はいっぱい稼いでるかもしれないけども、
その先にいる人たちが不幸になってしまってるっていうのであれば、
それは必ずしも僕は成功って言えないんじゃないかなと思うんですね。
やっぱりこの、いろんな人をハッピーにするためのビジネスっていうものがあるので、
自分の売り上げさえ良ければいいみたいな思考っていうのはね、
やっぱり長くは続かない。
どっかでやっぱ上手くいかなくなると思うし、
喜ばれる商品、良い商品を作るっていうところがやっぱり重要になってくると思うので、
もちろんこの良い商品を作るっていうだけだと売り上げって伸びていかない。
やっぱ売るための能力っていうのも磨いていかないといけないので、
セールスとマーケティングって両輪なんですけど、
でもやっぱり最低限で商品のクオリティーが担保されてるっていうところは重要だと思うんです。
どんなに売る能力が優れていたとしても、商品が全然ダメだったら、
その時点では絶対リピートしないわけじゃないですか。
そういう人がなんだこのしょうもない商品はっていう風になったら、
その後続かないわけだし。
そういう人がどんどんどんどん増えていけば、
自分自身の評判にも傷がつくわけだしね。
そもそも何のために自分はビジネスやってるんだって話になるわけです。
もちろん自分が収入を増やしたいとかお金持ちになりたいっていう、
そういうモチベーションを持つのは大事なんですけど、
でもそれでいろんな人を踏み台にしてしまってるとか、
そういった状態になったらね、本当に何て言うんですかね、
心の底から喜べないというか、だと思うんです。
お金なんて死んだら全部なくなっちゃうわけだから、
人生振り返った時に何億円稼いだっていうことよりも、
こんだけたくさんの人の喜びに貢献したとかっていうところの方が、
最終的には良かったなって思うと思うんです。
ある日突然ぽっくりいっちゃう可能性もあるわけですからね。
お金いっぱい持ってるけどそれ使うことできずに、
ある日突然ぽっくりいっちゃって、
俺の人生何だったんだっていう風になるぐらいだったら、
ちゃんと価値を提供して喜ばれるようなものを作っていくっていう方が、
人生良かったなって思えると思うんですよね。
ビジネスと成功ってもちろん売り上げも大事ですよ。
売り上げがないとビジネスって成り立たないので、
売り上げを上げるっていうのは大事なんですけど、
そこだけに重きを置いてしまう。
なんかこうみんなお金お金お金っていう感じになってるような気がして、
すごいこんだけ売り上げました、こんだけ売り上げました、
みたいなことを言うんですけど、
それってじゃあその先のお客さん本当にハッピーになってるの?
っていうところはあんまり言ってる人少ないなと。
私の教えた人がこれだけ売り上げて、
その先にいるお客さんもこれだけ喜んでますよみたいな、
ものがあればいいんですけど、
ひょっとしたらその人がそのノウハウを悪用して、
荒稼ぎ人を騙したりして稼いでる可能性もあるわけですよ。
でもそれでも同じ1,000万の売り上げでも、
マットのやり方で売っても1,000万だし、
そういう悪い売り方で売っても1,000万になるわけですよ。
だからそのお金っていうところだけを見ちゃうと、
そういうものが見えなくなってしまう。
結局その先にどれだけ価値を与えてるのかっていうところが重要なので、
何に成功の定義を、価値を置くのかということです。
稼いだお金に価値を置くのか、それとも与えた価値に価値を置くのか。
これがビジネス成功っていう定義ですね。
成功とか幸せとかもそうですけど、
抽象的な概念って漠然としてるので、
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言語化してそれが何なのかってことを明確にしておかないと、
それに対して取る行動が変わるわけですね。
例えば収入を稼ぐことが成功だって思えば、
とにかく人を騙しても稼ぎまくるみたいな行為に走るかもしれないし、
価値を与えることが成功だって思ったら、
とにかく与える、喜んでもらうことをやるっていう行動に走ると思うんですね。
全然同じ成功っていう定義でもやることが変わってくるわけです。
だからそこのしっかりと成功って言葉の定義付け、
もちろん両方バランスよくやるのがいいんですけど、
ちょっとあまりにもお金に傾倒しすぎてしまう。
お金ってすごい持ってるパワーが大きいので、
お金稼いでるイコールすごいみたいな意識を持ってる人って多いと思うんですけど、
それによってさっきの本質が見えなくなっちゃうわけですね。
とんでもない粗悪商品とかゴミみたいな商品を
たくさんの人に高額で売りつけて儲けてる人。
でもその人も見た目上の売上だけ見ると、
この人すごいなって思うわけですけど、
実際売ってる商品はすごくしょぼいみたいなのも結構あるんですね。
そういうものをたくさん見ると、
売上とその人のすごさって一致しないんだなっていうのが
わかってくると思うんですね。
例えばKindleとかで売られてる本とかランキングジョイとか読んでみたら、
中身がとてつもなくしょうもなかったとかね。
そういうのをたくさん経験すると、
売上とその人のすごさとか商品のクオリティーとかは
一致しないんだなってわかると思うので、
そうすると本当に大事なことは価値を提供することだというのを
気づけると思うので、もちろんお金稼ぐことも大事ですけど、
それだけが全てじゃないよっていうのが今回のメッセージです。