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超ブログ思考
こんにちは、アポロです。
今日はですね、オレは商人ではないという話をしていきます。
今回の話はですね、僕は勝手に自分で思っていることなので
全ての人にね、参考になるような話ではないですし
あんまりこうね、おすすめできるような内容ではないというかね
あまりこう、全ての人が受け入れられるような話ではないので
話半分にね、聞いてもらえればと思うんですけど
この商人ということはですね
いろんなところで言われていることですけど
僕たちは商人なんですよと
ビジネスをやっている全ての人は商人だから
商人として売れるような存在になっていかないといけないとか
そういう風にね、言われているわけですけど
僕はこの商人という言葉がですね
自分にあんまり腑に落ちなかったんですね
自分自身に対して商人であるというような
セルフイメージが持てなくて
今でも商人だとは到底思えないんですね
この商人という人たちは素晴らしい存在というかね
社会の根幹をなすような重要な存在で
彼らがいるからこそ社会が回っているわけですし
なかなかね、作り手が商品を作ったけど売れない
それを代わりに売ってあげる存在なので
非常に重要な存在、彼らがいるからこそ
そういう人たちが売ろうとね、経済が活性化するし
というところがあるので
商人であるというね、セルフイメージを持つことは
決して悪いことではないし、むしろね
素晴らしいことだとは思うんですけど
僕自身が自分に対して商人だという風に思えるかというと
全然思えないんですね
人間っていろんなタイプがあると思うんですけど
商人と職人のタイプもあると思うんですよ
僕はどっちかというと職人の方だと思うんですね
作るのが好きというよりは何か作るのが好きみたいな
そっちのタイプだなという風に気付いて
今の言葉に置き換えて言うと
商人はマーケターですよね
職人はクリエイターみたいな感じです
よく言われているのが
自分の売りたいものを売ってもね
そんなもの売れませんよと
だから世の中を見て
お客さんが求めているものを売りましょうと
いう風に言われているわけですけど
これはマーケター的思考ですよね
マーケティングをしてリサーチとかして
お客のニーズを調べて
相手が欲しいと言っているものを作りましょうと
極めて合理的というか
商人的な考え方だと思うんですけど
僕はやっぱりね
それももちろん正しいとは思うんですけど
それが本当に自分にとっていいのか
ということを考えた時にですね
仮に市場がね
お客さんのニーズがあったとしても
それが自分の売りたくないものだったらどうなのか
売りたくないっていうのは気が進まないとか
売ってて面白くないとか
全部そうですけど
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それで果たしてね
ビジネスが楽しいのかってなると
多分楽しくないと思うんですよ
仮にお金が稼げても
別に売りたいものを売っているわけじゃないし
そこになんか情熱があるわけでもないし
やりがいがあるわけでもないってなると
僕は楽しくないですね
商人の人達っていうのは
おそらく売り上げっていうところが
すごくモチベーションになるから
自分が売りたくないものとかでも
市場が求めていて
それを出して販売してあげて売れて
売り上げが上がったら
それが楽しさみたいな感じのね
そういうモチベーションになると思うんです
そういう人達は別に
売りたくないものでも売れると思うんですけど
僕みたいな職人タイプというかね
自分がやりたいことをただやるだけみたいな
そういうタイプの人間っていうのは
自分を殺してまで売りたくないものを売って
それが仮に売り上げにつながったとしても
喜びは大きくないと思うんですよ
だからそこを考えた時に
結局なんでビジネスやるんですかってことを考えると
極論言えばハッピーになりたいからですね
多くの場合それは
お金っていうものがハッピーをもたらしてくれるから
お金を稼ぐためにビジネスをやるっていう
考え方もあるわけですけど
一方でそのやってること自体に
幸福感を感じることもできるわけですよ
サラリーマンの人が会社を辞めたいっていうのは
もちろん収入に不満を抱えているとか
っていうところもあると思うんですけど
仕事が楽しくないから辞めたいっていうね
そういう側面もあるわけですね
仕事がめちゃくちゃ楽しかったら
仮に会社の給料が悪くても
人間関係があんまり良くなくても
多分やれると思うんですね
だから単純に全ての会社員の人たちが
収入とかそういうものだけに不満を抱えて
辞めたいのかっていうとそうではなくて
単純に仕事が楽しくないから辞めたいみたいな
風に考えることもあるわけですよ
だからやっぱりそれで会社辞めて
ビジネスを起こして何かね
ビジネスを始めたけども
売りたいものが全然自分の
やりたいことではないってなると
楽しくないと思うんですよ
だからやっぱりこの心の充足感っていうところも
考えていかないと
売り上げは上がってるけど
全然なんか自分が楽しめない
つまらないとかっていう風になっちゃうとね
それって本当に幸せなんですかっていうことが
あると思うんですよ
特にそのマーケティング的な考え方
顧客ニーズありきみたいな感じで考えると
大抵の場合被るんですね
顧客のニーズって大体もう決まりきってるから
自分がそういうのをやらなくても
誰かが売ってるんですね
単純にその顧客ニーズだけで考えたときに
ニーズがあるからじゃあそれ作っては売れるかっていうと
もうすでに他の人が売ってたら
それだけでは売れないですね
じゃあどうやって選んでもらえるかっていうと
自分しかできないようなことをするとか
っていう風になるとやっぱり
自分目線が入ってこないといけないっていうところもあるわけですよ
だから僕はですね
売りたくないものを売ってまで
ビジネスでやりたいのかっていうと
多分できないんですよねそれは
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楽しくないしモチベーションが上がらないから
仮にそれが売り上げにつながったとしても
全然ビジネスが楽しいなとか
ワクワクするなってのはないと思うんです
だから僕は決して承認的な
才能を持っているわけではないと思うんですよ
職人タイプの人
単純に自分がやってることが楽しくてしょうがないみたいな人っていうのは
売るのが苦手っていう場合もあると思うんですけど
そういう場合は承認タイプの人と組むとか
やればいいと思うんですよ
代わりに売ってくれる人を見つければいいだけだから
例えばコンテンツ販売とかであれば
プラットフォームを使うとかね
自分自身が集客して売る力がなくても
プラットフォームが代わりに集客して売ってくれればね
自分は商品作るだけでいいから
ものづくりに専念できるわけですよ
さっきの自分の売りたいものなんか
作っても売れませんよって言われてますけど
でも確かにそういう考え方もあるんですけど
自分の売りたいものを売って
稼いでる人もいっぱいいるわけですよ
だから自分の売りたいものが100%売れないのかっていうと
そういうわけじゃないし
売り手のスキルとか実力があれば
そういう人と組めば
そういう人が売ってくれたりするわけだから
最初から可能性を否定しないで
やっぱり自分の売りたいものを売っていくっていうのも
大事だと思うんですよ
特にこれからの時代っていうのは
心の充足感みたいな
そういったものがすごく重要視される時代だと思うんで
物質的な豊かさは
行くとこまで行ってしまってるんで
物によって何か心が満たされるってことは
少なくなってきてるわけですね
自分のやってることとか
そういうことでどんどんね
心の充足感を満たしていくってことが
大事になってくるわけですけど
それが一つがやっぱりこういうことですね
自分のやりたくないことをやってまで
本当にそれがハッピーなのかってことを考えた時に
僕は決してそうじゃないなって思ったんですよね
だからもう職人のままでいいかなって思ったんですよ
売り上げっていうところ
売り上げ最優先で考えるんだれば
商人にならないと
自分の心を無にして
売りたくないものでも相手が求めていれば
売るみたいなスタンスで
やるっていうのがやっぱ商人だと思うんですけど
職人っていうところを考えたらね
自分のやりたいことをただ没頭して
それをやり続けるみたいな感じだと思うんですよ
で僕自身も
もうどっちかっていうとね
もうほぼ8割9割自分の作りたいものを作って
ただそれを売ってるだけみたいな感じなんで
決してそのやり方をやって売れないのかっていうと
そういうわけじゃないですね
単純に自分がやりたいことやってたら
それを好きな人たちが集まってくるみたいな
だから相手が気づいてくれるような
仕組みさえできていればですね
一定数やっぱり世の中にね
そういうのを興味あるとか
買いたいとかって人もいるわけだから
あとはどうやって見つけてもらって
どうやって興味示してもらうかとかね
そういうことを考えれば
売れないことはないと思うんですね
だから職人タイプの人もね
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結構いるんじゃないかなと思うんですけど
今後はやっぱりそういう人の方がね
売る人っていうのはやっぱり
なかなかその辺の
自分自身商品力がなかったりとか
他人の商品売るのは上手だけど
自分自身に売れる商品がないとかね
っていう風になっちゃうと
結局売ってる商品が他人と被っちゃったりとかね
いわゆるアフィリエーター的な感じですよね
他人の商品を売って
それで就任を得て
やっていくみたいな感じになると
もちろんそれも素晴らしい仕事ではあるんですけど
自分自身の商品を作る能力がないみたいな
売るスキルはあるけど
商品を作るスキルはないみたいな感じですよね
職人は作るスキルはあるけど
売るスキルはあんまりないみたいな感じです
自分はどっちのタイプなのかなってことを考えたときに
あとそれで自分が
何に対して心を満たされるのかなっていう風に
考えたときに
まあ
俺は商人じゃないなっていう風にね
思ったわけです
もうそこはね開き直ってるというか
商人マインドに変えて生きていくことも難しいので
じゃあこのまま職人として生き切ろうかなっていう風に
考えているという話でした