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はい、こんにちは、ポロです。今日はですね、スキルにフォーカスせよという話をしていきたいと思います。
リソースの話なんですが、リソースというのは知識、スキル、経験、お金、時間、人脈といったものがリソースと呼ばれるわけですけども、
リソースイコール武器なわけですね。どういう武器を持っているかによって戦略が変わるということです。
例えば、既に成功している人とか、ある程度実績のある人というのは、お金とか人脈というものがあるので、
そういうものを使ってですね、最大の成果を得ることができるというわけですけど、
駆け出しの人ですね、というのはやっぱりお金がなかったり人脈がなかったり、実績もないしという状態で、
唯一優位性があるとすれば時間とかそういうものになるんじゃないかなと思います。
その中でどういう順番で積み重ねていけばいいのかという話なんですけど、
ゼロスタートの人が一番やってはいけないというか、このリソースの使い方でよくある間違いが、
いきなりお金をけちっちゃうということですよね、というのはすごく問題かなと思います。
やっぱりお金とか時間ですね、その辺をある程度使ってですね、自分の成長につなげていかないといけないということになるんですけど、
やっぱり今の自分の状態では、なかなかですね、大きな結果を手にすることができないということなんで、
いかに成長につなげていくかということが大事なんですけど、もうはなからお金を使いたくないとか時間を使いたくないのであれば、
どうやって成長するんですかという話になるので、非常に成功の望みが薄くなってしまうというわけですね。
お金の使い方に関してちょっと考えないといけないんですけど、お金の使い方って一種類じゃないんですよね。
どういうものにお金を使うのかということをですね、今回ちょっとお話ししたいなというわけですけど、
ビジネスにおいて言うならば、学びとかね、そういうものに対してお金を使うというのは大いにありなんですよ。
特にゼロスタートの人はですね、学び、成長、そういうものにつながるものに対してお金を使うというのはありなんですけど、
例えば外注とかってありますよね。自分のやる作業を外部の人間に委託して代わりにやってもらうということ。
あるいは広告とかね、そういうものにもお金を使ったりしますよね。
で、こういうのって基本的に資金力のある人たちがやることなんですよ。
あんまりお金のない人がいきなり外注にお金をかけてしまったりとか、広告費ね、大量のお金を追い込んでしまったりとか、
そういうことをするとすぐに倒れてしまう。資金力がないから倒れてしまったりするわけですよね。
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外注というのは基本的に業務の効率化のために行うものなので、
そういうお金に余裕のある人とか、ビジネスを拡大していきたいという人はいきなり外注を使ってもいいと思うんですけど、
そうじゃない人、資金力のないゼロスタートの人というのはやっぱりですね、
そういうところにお金を使うのではなくて、学びとか成長ですね、そういうところにお金を使うわけです。
そういう外注すべき部分を自分でやるんですよね。
というのがすごく大事なんですよ。
例えば電子書籍とかの表紙とかありますけど、そういうものは基本的には自分で作ると。
なぜなら電子書籍というのは、基本的に制作コストはゼロですよね。
そこにお金をかけてしまうと、例えば1冊あたり表紙作成に5000円かけるとすると、2冊で1万、4冊で2万みたいな感じで、
出せば出すほどコストがかかるわけですよ。
で、なるとそれをペイするのにものすごく時間がかかってしまう。
不労所得でかつコストゼロ、要するにもう売り上げイコール収益みたいなね。
実際はKindleの手数料引かれてますけど、コストゼロというのが電子書籍の魅力であるにも関わらず、
そのメリットを自ら潰してしまうことになるわけです。
なので基本的には自分でやったほうがいいというわけですね。
あるいはオーディオブックとかでナレーションを代わりにやってもらうという手もあるんですけど、
やっぱりその辺もコストがかかるっていうね。
オーディオブックも基本的に無料で作れるのにコストがかかるというのもありますし、
やっぱりファン化という意味において自分が声を吹き込むというのは意味があるわけですね。
自分自身の思いとか熱意とか喋り方とかね、人柄とかそういうものってやっぱり喋り方が出ると思うんで、
そういうものも含めてですね、自分の作品ということになるんで、あえて外注する必要ないかなと思うわけです。
特に何か作ってもらうときっていうのは、とりあえず最初は自分でやったほうがいいんですよ。
というのは例えば外注するにしてもですね、そのものを全く自分がやったことないのに外注しても、
それが良いものなのか悪いものなのかってわかんないんですよね。
例えばLPとかセールスページとかそういうものをですね、一切自分が作ったことがないのに業者に丸投げしてですね、
帰ってきたとしますよね。
でもそれが良いものなのか悪いものなのかって判断できないと思うんですよ。
なんか見た目はすごくオシャレなデザインになってるけど、コピーを殺すようなデザインのLPを作られてしまったりってよくあるんですね。
彼らはデザインのプロではあるけども、セールスコピーのプロではないわけですよ。
だからどういうふうにすればですね、このコピーが流行るかとかっていう部分までわかってないわけです。
そういう部分に関して外注してしまうと、せっかくコピーライティングすごい良いこと書いてるのに全部殺されてしまうみたいな感じになるわけですよ。
だからそういうことにならないためにも、やっぱり一回は自分でやってみるとかって大事なんですよね。
Kindleの表紙に関しても、やっぱり自分が作ってみるからこそ、どこが良くてどこがダメなのかってわかると思います。
僕自身もやっぱり外注することってあるんですね。
お金をかけずに外注する方法があるんで、そういう方法を使って僕は外注してるわけですけど、
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やっぱりそのタイトルの部分の文字が小さかったり、あるいはキャプチャーが画像で表示されてしまうんで、
そのタイトルが小さかったら読めないんですよね、キャプチャーで見たときに。
だからそういうところとかってやっぱり自分がやってるからこそわかることであって、
やってなくて丸投げして、そこそこオシャレなデザインの表紙が返ってきたら、それでOKってなっちゃうと思うんですけど、
そういうこともやってみないとわかんないわけです。
何よりも一番大きいのがスキルが身につくってことなんですよ。
自分でやることによってスキルが身につくんですね。
特にコンテンツクリエイターとかコンテンツホルダーになる人であれば絶対に覚えておかないといけないんですけど、
このスキルが身につくっていうのが一つの商品になるわけですよ。
例えばデザインで言うならばキャンバーの使い方ですね。
フリーデザインソフトありますよね、ツール。
キャンバーの使い方を一つのコンテンツとして売ることができるわけです。
僕自身も今キャンバーのコンテンツをユーデミで売ろうかなっていうふうに考えてるんですけど、
そういうものもありますし、例えばポッドキャストこれにしてもそうだし、
オーディオブックにしてもそうですけど、オーダーシティの使い方のコンテンツも作れるわけです。
僕がYouTubeにオーディオブックの出版方法に関する簡単な動画を上げてるんですけど、
そこにもオーダーシティのことに関して質問が来てたんですね。
オーダーシティの使い方が分からないって人が結構いるんですよ。
その辺もやっぱり使い方とかを一つのコンテンツにまとめて商品にすれば売れるだろうし、
需要があるわけなんでね。
そういうふうにどんどんどんどん使えるものが増えていくわけですよ、自分がやることによって。
すでに僕もUDEMで販売してますけど、Googleスライドの使い方、プレゼンテーションのスライドを作る方法ですね。
無料ツールを使って。
そういうものも自分がやってきたからこそ身についたスキルでコンテンツにできたわけですよ。
だからそういうふうに何でもかんでもとりあえず自分でやってみると、
もちろんね、どうしてもできないものとかってありますよ。
僕もデザインセンスがないんで、デザインの作り方とか教えてって言われても教えられないですけど、
でもツールの使い方ぐらいだったら教えられるんですよ。
そういうところはやっぱり自分でやることによってどんどんスキルが身について、
それが一つの商品になるということですね。
だから何でもかんでもとりあえず最初は自分でやってみるということが大事です。
やってもやってもどうしてもダメだとかっていうのであれば外注もありだと思うし、
資金力、余裕が出るんだったら業務効率化、自分がやらないことによって業務がスムーズになるんだったら外注もありですけど、
最初から丸投げして全部外注にやってくださいっていうのはスキルが身につかないんでね。
やっぱり駆け出しのうちっていうのはスキルを身につけてそれが一つの商品になるし武器になるし、
例えば自分がコンサルする場合もキャンバーの使い方を教えてくださいって言ってすみませんわかりませんとか言うよりは
こうやればこうできますよとかっていう方がクライアントからしても信頼してもらえるし、
全てにおいて深く知識を深めていくっていうのは難しいかもしれないけども、
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できる限りいろんなことができるようになっておいた方がいいと思うんで、
コンテンツクリエイターっていうのはすごくいろんなスキルが身につくんですね。
全部自分でやるから、僕なんかもセールスページも全部自分で作ってるし、
コピーライトも自分で書いてると、メールマガなんかも発行してて、ステップメールとかそういうもののスキルも身につくし、
商品の作り方とかね、いろんなツールとかそういうものを使いこなさないといけないんですけど、
最初は大変なんですけど、やってるうちにどんどんどんどん使えるようになってきて、
知識も増えてくると。それに関してはさらに学びを深めていけば、
ひとつコンテンツが作れるわけですよね。
だからどんどんどんどんアイディアが出てきて、ネタが枯渇しないんですよ。
次のコンテンツ何作ろうかなって。出てこないやってことはないわけ。
僕なんかも今キャンバーとかオーディスティとかその辺のコンテンツ作ろうかなとか、
まだ他にもいっぱいあるんですけど、そういうふうにどんどんどんどんアイディアが出てくるんですね。
でもそこで全部自分はやらないと。丸投げしてしまうってなったら、
アイディアもそこでストップしてしまうので、とにかく最初は掛け出しの頃。
我々はスキルとかそういうところで勝負していかないと、
実績とかお金とか人脈とかそういうところは負けてるわけですよ。
なので、いかにスキルを磨いて自分を高めていくか、
そしてそれを武器にして戦っていくかってことが大事になるので、
ぜひお金の使い方考えてやってみてほしいと思います。
今日は以上です。