00:00
ファンを生み出すコンテンツがビジネスを加速させる。
アポロオフィシャルポッドキャスト、超ブログ志向
こんにちは、アポロです。
今日は、ヤブ医者コンサルタントという話をしていきます。
ちょっとかなりタイトルが強烈なので、人によっては不快に感じる人もいるかもしれないんですけど、
自分がコンサルタントとして活動する場合、そしてクライアントの立場でコンサルを受ける場合に
気をつけておきたいことを、今日はお話していきたいと思います。
このコンサルという人の役割は、これはお医者さんみたいなものですね。
ビジネスドクターというふうに言ってもいいと思うんですけど、
簡単に言うと、相手の問題を診断してあげて、それを置きぼりにして、それに対する解決策を提示してあげるというのが
コンサルタントの役割なんですね。
当然ですけども、お医者さんもそうだと思うんですが、その人には解決できない問題ってあるわけですね。
何階下階みたいな感じで専門分野が決まっていて、自分の専門分野外のことっていうのはその人は解決できないと思うんです。
それはコンサルタントも一緒で、全ての問題を解決できる人なんていないわけですね。
例えば僕に経営コンサルやってくださいって言われても、僕は自分自身経営っていうものをしたことがないから、
一人でビジネスをやったことはあるけども、そういう組織みたいなところでビジネスをやったことはないわけだから、経営コンサルしてくださいって言われてもできないわけですね。
だからコンサルタントってそもそも万能である必要はないわけですし、自分の教えられる分野だけを教えて相手の役に立つというような形でいいわけですけども、
当然ですね、お医者さんと一緒で、患者さんっていうのは一人一人症状が違って、対応策みたいなものも変わってくるわけですね。
どういう病名なのかに応じてどんな薬を処方するのかって変わるわけですよね。
我々コンサルっていうのも同じで、一人一人抱えている問題とか解決策っていうのは違うわけですよ。
その人の向き不向きとか置かれている環境とかもそれぞれ違うわけだから。
なので当然それに対する解決策の経路っていうものは変わってくるわけですよ。
全員が全員同じ方法で全ての問題を解決するなんてことはまずないわけですね。
お医者さんだったらそんなことはしないと思うんですね。
来た患者さんに全員に同じ薬を処方するなんてことはまずないと思うんですよ。
でも自分がコンサルの立場になったり、もしくは自分がクライアントの立場になった時にですね、
全員にそういう同じですね、解決策を掲示してないかってことです。
もっとわかりやすく言うと、やり方を固定してないですかってことです。
例えば自分のですね、商品が月収30万をね、インターネットで稼ぐ方法みたいな商品だった時にですね、
全ての人に対してフェイスブックでやりましょうとか、LINEを使いましょうとかね、
あるいはブログやりましょうみたいな感じでやってしまっていないかってことです。
万人に同じやり方をね、やって同じ成果が出ることはないわけですね。
当然その人のターゲットも人によって違うし、その人の向き不向き、媒体との相性ってのも違うわけだから、
03:04
それを個別に診断してあげて、あなたのターゲットはこの媒体に多いからこの媒体でやった方がいいですねとか、
あなたはやっぱり文章よりも動画向きだからこっちの方が合いますねとか、
そういうところを個別に診断してあげて、あなたはこういう方法でやるのがいいですよって診断するのが僕はコンサルタントだと思うんですね。
単純になんかノウハウを教えるだけだったらわざわざコンサルってつける必要ないと思うんですよ。
そういうのって別に教材とかでもね、学べるわけだから。
個別に具体的にあなたはここをこういう風にした方がいいですねっていうアドバイスをできるからこそコンサルタント、
マンツーマンでパーソナルなコーチとかコンサルをつける意味があるわけであって、
単純にノウハウとかね、そういったものを習うだけだったら、
別にコンサルから習わなくてもいいと思うんですよ、高額なお金払って。
だけどそれをやっぱりやってしまう、もしくはやられてしまうってことはあると思うんですね。
全員の人にじゃあFacebookやりましょうとかね、ブログ書きましょうって、本当にそれで稼げると思いますかってことですね。
例えば自分がピアノ先生ですってなった時に、じゃあFacebookやりましょうって言われて、
本当にそれでね、見込み客にリーチできるかっていうと、もちろんゼロではないと思うんですけど、やっぱり非効率だと思うんですね。
ピアノ勉強したい人、ピアノ習いたい人がFacebookにね、そういう情報を探しに行くかって多分しないと思うんですよ。
そうじゃなくてYouTubeですよね。やっぱ動画見て勉強するみたいなことはあるわけだから、
YouTubeで集客するほうが効率いいはずなんですけど、
その人のノウハウは例えばFacebookしかないとかね、あるいはブログしかないから、
もうAさんもBさんもCさんもね、あなたもブログやりましょう、あなたもブログやりましょう、あなたもブログやりましょうみたいな。
もしくはね、あなたもFacebook、あなたもFacebookやりましょうみたいな感じで、全員に同じね、要するに薬を処方してしまってるわけですよ。
症状とかそういったものは一切関係なく、全員に同じ薬を処方するみたいな。
当然聞く人もいれば聞かない人もいるわけだし、やり方を固定されてしまうので、
会わない人はむしろそうすることによって成果が出なくなってしまうっていう恐れがあるわけですね。
だから僕はこういうのって、やぶ医者的な感じだと思うんですね。
相手のことを全く見ず、症状も診断せずに、とにかくただノウハウだけを教えるだけみたいな感じなんですね。
それって本当にコンサルとして正しいやり方ですかってことなんですけど、
でもやっぱりね、そういったことをね、やってしまう人、もしくはやられてしまうケースが多いんじゃないかなと思うんですね。
この辺りっていうのは、もちろんノウハウの問題もあるんですけど、
特に以前お話ししたプレイヤー型、もしくは監督型のコンサルタントっていうところで、
監督型のコンサルタントをやってる人は特にこの傾向が強いなって僕は思うんですね。
自分がプレイヤーとして活動していたら、知識も経験も増えていくから、
そういう引き出しが拾われるんです。経験値の引き出しが拾われるんですね。
いろんな経験してるから。だからそれを伝えていくことができるから、
個別具体的なアタックをした方がいいですねって言えるわけですけど、
自分が実践してないけど知識だけあるような人たちっていうのは、
06:00
そういう形で個別なアドバイスができないわけですね。
自分は経験がないから、何をどうすればいいのか分かってない。
ただ理屈としてこういうノウハウがあるから、これやってみたらどうですかって言うだけしかできないわけですね。
だから具体的なアドバイスができないというわけです。
でもそれって本当に全ての人に結果を出させることができますかって言うと、
そういうわけじゃないと思いますね。
当然その時置かれている状況とか向き不向きもあるしね。
その人に合ったやり方を提案してあげるべきなんですけど、
やっぱりこういう現場経験のあんまりない人たちはやっぱり知識しかないから、
なかなかそういう具体的なアドバイスができないというわけですね。
だからデータベースをどんどん増やしていくっていう、
コンサルタントはデータベースがいかに豊富にあるかって大事なんですけど、
監督型コンサルタントのパターンの人っていうのは知識のデータベースしかないわけですよ。
経験っていうデータベースがないから、自分がやったことがないんで
どういう風にアドバイスすればいいのか分かんないみたいな。
だから全部ブログやりましょうとかね。
ブログももうブログイコールワードプレスみたいな感じで、
例えば自分がダイエットとかスピリチュアルとか恋愛とか家庭環境とかね、
っていうことを発信するんだったらワードプレスよりもアメブロの方が効率よかったりするわけですよね。
だけどそういうことがやったことがないから分かんないから
もうブログやるんだったらワードプレスやりましょうみたいなね、
そういう話になってしまったりとか。
もうじっぱひとからげに全員もワードプレスでやりましょうって、
それで全ての人がじゃあワードプレスやったから稼げるかってそうじゃないと思うね。
じゃなくて現場で経験したことがある人、プレイヤー型のコンサルタントっていうのは経験値があるから。
だからこの経験値のデータベースがどんどんどんどん止まっていくわけですね。
自分でいろいろ実践してトライアルエラーをしてやっているからこそ、
そういう何かのうまくいかないときの解決策みたいなものが提示できる。
実際に自分がやっているからその辺はこういうふうにすれば改善できるとかっていうのが分かるわけですね。
なので本当に僕はやっぱり自分がプレイヤーとしてまずは活動して、
その自分の得た経験をもとにコンサルタントとしてアドバイスするっていうのがいいと思うんですよ。
単純に勉強してそれをただ教えるだけだったらオンライン講座でもいいわけだから。
だからそこはやっぱり自分もやりながら教えるっていう形にしていくのがいいと思います。
なので本当にいろんな人の話を聞いていると、やっぱりそういうあまり経験が伴っていないのに
人に教えている人が多いなと。
だから全然的外れなアドバイスをしてクライアントも全然稼げていないんだなみたいなのが結構感じたので、
なんで今回こういうエピソードを撮らせてもらったんですけど、
そもそも人それぞれ置かれている状況は違うし、抱えている問題も違うし、解決策も当然異なるしっていうね。
それを個別にアドバイスしてあげるっていうのがコンサルタントの役割。
単純にただノウハウを教えるだけっていうのがコンサルタントではないし、
やっぱりそこのより詳しい具体的な情報を教えられるっていうのは、
経験が伴っているからこそできるっていうところが僕はあると思うんで、
09:02
そういったところで自分自身がコンサルとして活動するときもそうだし、
逆にコンサルを受けるときも本当にその辺大丈夫かなっていう、
誰でも彼でもブログやりましょうとか言ってないかなとかっていうところはしっかりと考えておかないと。
自分のビジネスに全然合わないような媒体で発信してもうまくいかないですし、
自分との相性とかねっていうところもありますから、
それで全然自分に合わないものを提案されても、
当然合わない薬を飲んでも病気は治らないと思うんですね。
と同じことなんで、ちょっとその辺りは本当に気をつけないといけないかなと。
結構そういう人が多いかなっていうのが、
僕はすごく最近いろんな人の話を聞いていて思ったので、
なので今回こういうエピソードを収録させてもらいました。