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松尾潔のBrush Up パリオリンピック開会式
2024-07-29 13:13

松尾潔のBrush Up パリオリンピック開会式

音楽プロデューサー 松尾潔
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毎週月曜日のこの時間は、松尾潔氏のBrush Upです。 コメンテーターによる解説で日々のニュースを掘り下げていきます。
さあ松尾さん、今日はどんな話題でしょうか。 はい、皆さんご覧になった方も多いんじゃないでしょうか。
パリオリンピックの開会式。 僕は開会式についてお話ししたいと思います。
はい。 俺はもう見事というしかなかったですね。
そもそもご覧になった方はお気づきだったでしょうけども、大雨の中ね、途中から大雨になりましたよね。
市場を初めての屋外での開催だったんですよ。 スタジアム外は今回が初めてってことでしたよね。
一番懸念されてたことは、悪天候だったんですが、ずばりそれが当たってしまったという。
それさえドラマティックに見せるようなね、 校庭内でもあったんだろうなと思わせるような、
したたかなエンターテイメント力、芸術力を発揮した、やっぱりパリのこの重みも深みも厚みもある、
というのを感じましたね。 アートとかエンターテイメントかな。 芸術監督を務めたトマ・ジョリっていう、まだ40代の男性ですけどね、
本当に素晴らしいお仕事だったと思います。 今バックで流れております、これあの
ジジ・ジャンメルっていう人の羽飾りのトリックという曲で、 夫であったローラン・プティって人と並んでもフランスの舞台芸術とか映画とかを代表する
カップルだったわけなんですけども、 ちょうどこのジジ・ジャンメルって国民的な女性のエンターテイナー、4年前になくなったばかりなんですよ。
その追悼の意味合いも多かったのかなというふうに思いますが、 この曲をパフォーマンスしたのがレディ・ガガだったんですよね。
レディ・ガガっていうとアメリカンカルチャーの象徴みたいな人なんですが、 この大舞台でアメリカのレディ・ガガを招聘するというね、
国籍ですとか民族、出生地にこだわらない感じ。 これが今回の繁華会式を象徴してましたね。
自由の国フランスって感じしましたね。
フランスといえば、自由とおっしゃいましたけども、 自由、平等、友愛、あるいは博愛なんて言いますけれども、
これらを含む12のテーマでやってましたね、今回ね。
リベルテがあって、プラテルニテって、これが自由、平等、友愛って言われますけども、 この友愛っていうのが、
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いわゆる博愛とも訳されますし、兄弟とも訳されるんで、 そういう時代じゃないだろうってことで、
プラテルニテに対しての今の時代からの回答ということで、
プロリテ、いわゆる女性たちの友愛ですね。
シスター・フッドなんて英語で言いますけども、 NHKがこれを書いてあって、ソワリテって言ってました。
フランスもそんなに詳しいわけじゃないんで、ともかく、 プラテルニテっていうものに対して、今の時代、フェミニズムの時代からの呼び名はどうなるんでしょうが、
こういったものを含む12のテーマ。
最後はエターニテって永遠ってところで、ショーが大事だなと思いましたけれども、
このテーマ設定といい、スポーツというものと、アート、 そしてその向こうに見える社会、生活、いったものが全部地続きなんだよ、ということをね、
見せるのはもう、僕がここ、今50代ですけれども、
トリオールオリンピック、1976年ぐらいからオリンピックを真面目に見て、
昨年の東京オリンピックまで、競技に対しての関心を薄れる一方ですが、仕事がエンタメっていうのがあって、
大会式は毎回、特にこの2、30年は分析的に見てるんですが、最高のショーの一つだったと思いますね。
そして、僕個人的に、今の東京の生活劇場ってところでやってる、ムーランルージュっていうミュージカルがあるんですが、
それに関わってるんで、フランスのキャバレーっていうところを舞台にした、お芝居に関わってるんで、
ここ2年ぐらいですかね、キャバレーっていうことに大変興味があって、
要は飲食を提供しながら踊りとかを見せる場所ですけれども、このキャバレーっていうのがやっぱりフランス発祥とされてました。
このデイリー・ガガの衣装っていうのも、キャバレー発祥国であるフランスに対してのガガからのリスペクトと感じられました。
これは今のパリ、観光旅行なんかで行かれても見るとこありますよ、ムーランルージュもそうですし、クレイジーホースとか、
その中でリドっていう高級なところがあって、そのリドのかつての舞台衣装のアーカイブと今回お借りして使ってるみたいですね。
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そういう、一個一個掘り下げていくと、テレビの中継で数秒、数十秒しか送らなかったようなものでも、こんな衣装的な経緯っていうのがあるんだと。
ちょっと僕感動しちゃうんですけど。
やっぱりこの衣装全体として、EUのモットーである多様性の中の統合って言葉ありますけれども、これがよく現れてましたよね。
次だったのは、イエス・キリストの最後の晩餐のオマージュとして、ドラッグ・クイーンっていうアクアファームシーンがありましたけども、
EUのなかなか、脱装はしても爪などに見せることができる、エンタメ力ある国がどれくらいあるんだろうなんて僕なんか思ってましたね。
もともと近代オリンピックの父って言われてるクーブル・タン・ダンシャクって、よく言いますよね、参加することになるっていう名言がありました。
彼はフランス人なんですけど、あんまり100年間オリンピックやってなかった国でもあるんですよね。
クーブル・タン・ダンシャクの時代って言えば時代ですけども、彼は女性のオリンピックの参加を反対してたっていうね。
そういうこともあって、今ふうに言うと黒歴史的なところもあったりするんですが、そういったモヤモヤを払拭するようなね、
今回特にやっぱりフェミニズムっていうのを強く打ち出して、フランスを代表する10人の女性。
特に最後に出てきた、ベイヨソっていう忠誠に関する法律の設定に尽くしたことで知られてる人ですが、映画にも出た人ですが、
こういったものをスポーツの祭典の前に、あれだけの尺を使ってやるっていうところが、僕はフランスっていう国の凄みだなと思いましたね。
文化系と体育系とかっていうことで二分したりするような、日本の古い発想とかから一番程遠いところにある。
そしてダンスミュージックを中心として、それヘビーメタル、ゴジラってバンド出てましたけども、ここに至るまでの音楽が絶え間なく延々と流れてる感じとか。
これでダフトパンクが再結成してくれたら言うことなかったんですけど。
本当そうですね。
これは閉会式に結びをつなぐとして、レディーガガともう一人話題となった、もう開会式の最後の一番良いところで愛の参加を歌ったセリーヌ・ディオン。
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数年体調が悪くないってことも伝えられてきましたけど、今は初めてで。
彼女にしても、その前にも出てきたアヤン・アカムラさんっていうマリー・リフェナーだったかな。
今流れてるのがエディットピアノです。
セリーヌ・ディオンさんにしても、現実的にフランスの人じゃないんですよね。
フランス語圏の、カナダのケベックの人であって、
先ほども申しましたけれども、出生地とか国籍とか、もっと言うと人種民族にこだわらない。
今、我々が流行語のように日本で多様性、多様性って言ってますけども、
先進国と言ってもいいでしょ、フランスの称の繰り方。
そういったものを我々はね、東京オリンピックのことを思い出すと、
情けないとかって取り越してしまうと切ない気分にもなるぐらいなんですが、
フランスを見上げながら、我々も学ぶところがたくさんあるかなって思いましたね。
興奮してガーッと喋っちゃってすみません。
いやいやいや。
大興奮でしたね。
だけどね、最近の人気者である、例えばウィニオンとかね、
あとルイ・ビトンとかも出てきたじゃないですか。
NHKはいろんなご事情があって、カバンなどを作る工房っていうのを、
逆に分かりづらいよって言ってましたけど。
あとサンディ・ピペリーの細森様とか、SFの父と言われてるジュール・ヴェルム、
ね、冒険小説の開店2枚目とか有名な人とか、いろんな人たちへのオマージュも散りばめて、
あと例えば、キャブレーはフランス発祥だって言ったけど、
映画もリミュエル兄弟、フランスが作ったんだなとか、地球ってのもあれフランスなんだなとか、
国力のアピールとしても、あ、こんなやり方があったのかっていうのはね。
喋りつけてくれましたね。
いやいやいや、興奮冷められぬという感じですが、パリオリンピック開会式について語っていただきました。
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