共感能力とその影響
はい、皆様おはようございます。片付けコンサルタントのまっちゃんです。このラジオでは、シンプルに自分の日常をちょっとだけ、昨日より好きになるための物語をシェアしていきます。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、最近、母親とね、喋ってて、すごい思うことについてお話をしようかなと思います。
今日のテーマは、私と一緒で共感能力が非常に高い人にぜひ聞いていただきたい回なんですけれども、テーマは、線引きは思いやりっていう話をしようかなと思います。
はい、最近私の母と話していて、私はね、これもしかしたら母が聞いてるかもしれないですけど、ずっと反抗期って言われてるというか、思ってるんですよね。
実際ね、中学生の時とか反抗期だったんじゃなくて、基本的にずっと反抗期なんですよ。
そう、いまだにですけど。その理由が、子供から見てて、なんだろうな、それは、あなたしんどそうだけど、なんでやってるの?みたいなことが結構多いから、
なんか、なんでしょうね、客観的に見てて、しんどいならやめればいいのにっていうことが結構あって、実際にお会いして喋ったりするとイライラすることがあるんですよ。
すごいたくさん尊敬もしてますし、結婚したからなおさらね、母親のことはすごいなって、改めて思いますけれども、そして自分の行動とかが母親に似てるなって思うんですけれども、
朝早く起きて、なんか茶湯飲んで、頭にヘアバーンつけて、初期洗ったりする姿を客観的に見ると、お母さんやん、みたいな感じで思って、ちょっとドワッとしますけど。
私の母はすごい優しい人なんですよね、たぶん。すごく、幼稚園の先生とかもやってたぐらいだから、すごく優しくて愛情深くて、共感能力が非常に高い人なんですよ、人に対するね。
なので、よく人からすごく相談されると思うんですよ、性格的に、重いこととかをね。相談されて、たぶん継承能力も高いから、母親の分析しますけど、うんうんうんってたぶん聞いてるんでしょうね。
で、それは私もその能力が引き継いでるんですけど、そこで消化できればいいんですけど、消化しきれずに彼女は、結構それをね、家族に流れてくるんですよ、周りから受け継いだ悩みが、悩みというか苦しみが、そのまま彼女の中では消化しきれず、そのまま家族にポワーって流れてくるんですよね。
で、私の父親はそれをサッて流す人は、ほーほーほーほーみたいな、やめればいいじゃんとか、そんな辛いなら離れればいいじゃんみたいな、パサーって切って、慶長患無だなと思っていつも思ってたんですけど、
私もね、たぶん共感能力が高い方なので、そうなんだーって最初はね、なんかへーって、もっとこうした方がいいんじゃない、ああした方がいいんじゃないみたいな解決策を結構出してたタイプだったんですけど、
この人は別に解決策求めてないんだって気づいて、大人になってからは自分の心の余裕がある範囲で、へーそうなんだー、大変だねーって言えるようになりましたけど、
とりあえずあの、すごく愚痴が、愚痴というか、なんかもうしんどいとか大変って言葉がすごく出る人だった、今はちょっと変わりましたけど、出る人なので、たぶん私は近くにずっといるとちょっとしんどいんですよね。
はい、しんどいんです。聞いてたらちょっとあれですけど、尊敬はしてますよ、尊敬はしてますけど、しんどいなってところもあります。
なので、そういう人を間近で見てるとすごい思うんですけど、せんびきってすごく、自分のためにもそうですし、自分の周りの人に、周りにいる人のためにもすごく大事だなって思うんです。
私も母と似て、多分受け継がれたもので、子供の頃から、ちっちゃい頃から共感能力、エンパシーが非常に高いので、
共感能力とかエンパシーって、自分から相手を見て同情するとか、かわいそうだなとか、しんどそうだなと思うんじゃなくて、相手そのものになって、
気持ちを汲み取ったりとか、相手そのものになって、その状況を理解するっていうことですね。
だから、同一視するみたいな感じですよ。する能力が結構、子供のときから高いんですね、ちっちゃいときから。
なので、すごく母の気持ちはめっちゃわかるんです。
感情的な負担の軽減
わかるんですけど、例えばですけどね、相談する側の立場になったときに、自分がなんかしんどすぎてね、
人に話したいときってあるじゃないですか、友人とかに、この間彼氏に振られてすごいしんどくって、友達に話したいときってありますよね。
話したときに、自分の辛さをそのまま友人が受け取って、同じように落ち込んでたりとか、なんかズーンってなったりとか、
逆に立場を同一視しすぎて、次こうしたほうがいいんじゃないかとかね、ああしたほうがいいんじゃないかとか、なんかすごい勢いでアドバイス言われたりしたら、
ちょっとうんってなりません?確かに聞いてほしいんだけど、私の話を聞いてそこまで辛くなりすぎたりとか、
そこまでは自分ごとと捉えてアドバイスさせたくさん考えてくれるの嬉しいんだけど、ただただ聞いてほしいなってなりません?
そこちょっと線を引いてほしいなって思いますよね。自分が辛いことを話して相手も辛くなりすぎるんだったら、この人に相談するのはやめといたほうがいいんじゃないかなって多分思うと思うんですよ、相談する側も。
だから、相手のことを助けるためにも、相手の話を聞いてあげるためにも、相手の方を救うためにもね、やっぱり線を引くっていうのはすごく大事だなって、私も自分の性格上思いますし、母を見てても思いますし、病院でのお仕事をしててもすごく思いますね。
マッサージの仕事をしてた時も思うんですけど、相手と自分の境界線が曖昧になってきがちなんですよ、人と深く関わってくるとね。その方がやっぱり考えやすいからね、相手の立場を。
だけど考えるときは相手の立場に立って考えることはすごい大事なんですけど、それ以上に踏み込む、振り込む必要があるのかとか、自分がそういう元気がないときとか、そういう余裕がないときに相手のほうに踏み入れて何か行動したりすると、
自分の中で消化しきれずに、それをまた私の母みたいに誰かに言う羽目になったりして、その悪循環がずっとエンドレスに続いてたりするんですよね、やっぱりね。
なので線引きってすごい大事だなって思うんですよ。私も線引きがもともとでき難しいタイプだったんですけど、それこそ外国の方と、外国の方って言うとちょっと曖昧ですけど、
線引きの重要性
でも日本の文化じゃない人、韓国もちょっと日本寄りだけど、フィリピンとか、フィリピンは深いな、カナダとかアメリカとかヨーロッパの方と喋ってると、もうすっごい線引きをスファーンってするから、私は最初はフワーって思ってたんですけど、
線引きをしてくれるからこそこっちが強いことを言ったりとか、要求、お願いをしても無理なものは無理って言ってくれるんですね、NOって。フランス人のNOはまたちょっと意味が違うかもしれませんけど。
だからね、頼み事とかお願い事とかしやすいんですよね。YES前提とか同調前提でこっちが話さなくてもいいから、こっちが辛い時とかお願いしたい時とかに気を使わずに言えるんですよね。
言って相手が本当に嫌だったら、嫌って無理って。すごいはっきり言ってくれるんで、私もね学んだんですよ。線引きって、線引きされる方も結構気が楽なんだなってね。
確かにその線引きが相手ができないって分かってたら頼む時に、断ってもいいんだよとか、やらなくてもいいんだけど、もしできるんだったらお願いしますみたいな頼み方になったりとか、相談する時も元気かなとか時間があるかなとか、大丈夫みたいな感じになったりするじゃないですか。
本当は嫌で聞いてるかもしれないみたいな可能性が1%とかあったらね。友達に関してはそんなことはないかもしれないですけど、だから線を引くっていうのは自分のためもそうですし、周りの人のためにもすごいなるんですよね。
自分をなぜか大変に無理やりさせて、しかも相手もされて嫌なことですから、誰も幸せにならないことを頑張ってる感じになるんですよね。なので、たとえ新品のヘアオイルをずっと家族が使っていなかったとしても、新品の靴をずっと履いていなかったとしても、
そこはある程度線引きをして、声をかけること自体はいいと思いますよ。かっこいいねこの靴みたいな、なんで履かないのみたいな感じで声をかけるのいいと思いますけど、家族が家族のお金で自分で買ったものをどう扱おうと、それは自分と相手はまた別の問題だっていうことで結構片付けではあるんですよね。
人の荷物を勝手に自分が持つっていうことがあると思うので、片付けにおいても線引きっていうのはすごく大事なのかなって思います。そういう意味でもやっぱり、人の片付けに悩むときはまず線引きをしっかりできるように、自分のものから見直すのが一番楽で一番手っ取り早い方法だなっていつも思います。
というわけで今日は、今日のテーマは線引きは思いやりっていう話でした。冒頭ちょっと母の愚痴愚痴っていうか、母親と喋ってて思うことを伝えましたけど、今はね、おお、どうなんだ、大変だねって余裕がある範囲で傾聴して、自分が余裕がないときは話聞いてないので、やっぱりそういう線引きってすごい大事だなって思います。
というわけで、ここまで聞いてくださりありがとうございました。また次回のポッドキャストでお会いしましょう。今日も皆さん毎日味わい尽くしてください。ではでは。
