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2022-04-23 12:34

Ep111 違うには違うなりの理由がある

『ふつうの人』って存在しないですよねほんとに。みんな変ですもん。
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はいみなさんおはようございます。このラジオでは、私、まっちゃんが人生をもっと楽しく、自分らしくをテーマに
片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分ゆるーくお話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のお供にぜひ聞いてみてください。 今日はポッドキャストを夜に撮っているのですが、
夜の10時にも関わらず、先ほどカヌレをね、食べました。
私とカヌレの出会いは、実は覚えがないのですが、 もともとラム酒、ラム酒味がすごい好きで、
カヌレって、そのサイズ感とか、食感、味、 すべてにおいて私にとってはね、最高のお菓子なんですね。
フランスのお菓子らしいんですけれども、 私が住んでいるような田舎でもケーキ屋さんとか、
なんか最近だと和菓子屋さんにも時々売っているので、 ぜひぜひおすすめです。
甘いもの苦手な人でも、結構さっぱりしているので、食べれるのではないかと思います。
ぜひカヌレ食べてみてください。
はい、では今日のテーマに移っていきます。
はい、では今日のテーマなんですけれども、
今日は、違うには違うなりの意味がある、 ということについてお話をします。
実は前回のポッドキャストで、あの言いたいことが全部伝えきれなかったので、
今日はその前回のポッドキャストの続きなんですね。
なので、もし一個前のあのポッドキャストを聞いてない方がいたら、
ぜひ前回のポッドキャストから聞いてみてください。
はい、あの今日もね前回に引き続き、雑草の研究者からの視点で書かれていた本で学んだことをお話しするんですけれども、
その本の中でね、普通について書かれていたんですけれども、
あの人間はその複雑なこととか、たくさんとかバラバラっていうのが苦手な、苦手だからこそ尺度、長さとか重さとか、
そうカテゴリーとかそういうものを作ることで管理をしてきて、
だからこそ平均値っていうものが生まれて、普通が生まれて、生まれたっていう、はい、話でした。
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で、雑草の研究者だったので、雑草についても書かれてたんですけど、
やはりというか、雑草において、やっぱり普通っていうのは存在しないらしいんですよね。
うん、まあそれはなんかそうだなと思うんですよ。
ぱっと見、あの庭とか公園とかに生えている雑草を見てても、どう見てもバラバラなんですよね、雑草さんは。
うん、普通の雑草って何なのかって説明できないぐらい、あの、
バラバラじゃないですか、揃ってなくて見てて、不愉快というか気持ち悪い草っていう印象なんですけれども、
そう、で、あの自然にね、その辺にぺぺって生えている雑草って、
私これびっくりしたんですけど、実は人間が恋に育てるのは難しいんですよ。
その理由っていうのがまさにそのバラバラっていう話なんですけど、
雑草って長さも違うし、同じ時期に生えてくるわけじゃなくて、
こう、生えてくる時期とかもバラバラなんですよ。
で、育つ順番もバラバラなんですよ。
うん、だからすべてがね、バラバラなんですよね。
はい、だから、あのこの時に水をあげればいいやとか、
あのこれぐらいのスペースがあれば大丈夫だとか、この時期に種を植えればいいんだっていうのが、雑草にはね通用しないんですよ。
だから雑草を人間が育てるっていうのは難しいんです。
あんなにね、適当なところに生えてるから、
それこそ観葉植物とかより、なんか一見簡単そうだなって私は思ってたんですけど、難しいそうです。
はい、育てたことある研究者の方がおっしゃってたので、これは本当です。
で、逆にその食物用に改良されたような、例えばジャガイモとか、
そういった食べるものとか、お花ですよね。
改良されて、同じ時期に綺麗に咲くようなお花とかは、やっぱり管理がしやすいように調整されているからこそ、人間が育てることができるそうです。
人間が簡単に管理をして、上手に育てることができるそうなんですね。
そう、なぜなら同じ時期に種を植えて、同じ時期に芽が出て、同じ長さで育っていくから、やっぱり管理っていう面では楽なそうです。
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ただ、そういった揃っているもの、バラバラじゃないものっていうのは、1回病気になったりとか、何か環境の変化があった時とかに、やはり生き残れないそうなんですよ。
そう、よくね、ありますよね、病気が流行って、その時期のその食べ物、例えばジャガイモとかが取れなくなったとか、
お魚が取れなくなったとか、よくテレビでニュースで見ますけれども、やっぱりそうやって管理されているものっていうのは、そういった病気とか変化とかに弱いから、生き残るっていうのが難しいらしいんですね。
そう、だから雑草とか、ああいったバラバラのものだと、病気とか流行っても、その病気から外れたもの、外れ物っていうのが、いわゆる生き残っていくらしいんですね。
この外れ物が生き残っていくっていうのは、なんかなんとなく、私もわかるんですよ。納得がいくんですけど、そう、だからこそ、生物は生き残るためにバラバラであろうとするんですよ。
外れ物をわざわざ生み出し続けているんです。
自然界には、やっぱり正確なことってないじゃないですか。明日必ず雨が降るとか、1年後地震が起こるとか、明日気温が何度になるとか、正確にわかっていること、答えがわかっていることって何一つないから、未来が予想できない、どうなるかわからないからこそ、やっぱり生物は生き残るために多様性を生み続けるんですね。
だから、その生物学的面から見ても、違うこと、多様性っていうのは、ちゃんと意味があるんですよ。
だから、違っているっていうのは、違っているっていう事実だけで、その中には、優劣は存在しないんですよ。
例えば雑草だったら、長い雑草がいいとか、短い雑草はダメとか、そういう優劣じゃなくて、長い雑草が生き残るかもしれないし、逆に短い雑草が生き残るかもしれないし、それは誰にもわからないし、そこには優劣は存在しないっていう話なんですね。
だから、人間が作り出された物差しとか尺度も、もちろん大事だし、管理ができるようになるには、そういったものも必要なんだけれども、やっぱりそこには、優劣は絶対的には存在しなくて、
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人間界においても絶対存在しなくて、足が速い人と遅い人も、どっちが良い悪いではなくて、それは単なる違いであるということだそうです。
もちろんカケッコとかね、そういったもの、足が速い人を、あの、讃えるっていうことは大切なんですけれども、
それはそのジャンルで、足が速い人が讃えられるっていうだけで、また他のジャンルだと違った考え方もありますし、やっぱりそこに優劣は存在しないですね。
だから私がこのラジオで片付けを通して、とかで伝えたいことの中に、やっぱりそのいつもラジオの冒頭で言ってるような、人生をもっと楽しく自分らしくっていう、ちょっと大きなテーマがあるんですけれども、
まさにその、なんかこう、大勢とか、いわゆる常識とか、普通っていうものに対してね、
あの、苦しめられている人とか、その、普通にとらわれて、自分がなくなってしまっている人、我慢をしている人、
なんかそういった人がいたら、この本の内容のことをね、ちょっと思い出してほしいです。
世の中に普通は存在せずに、そこには優劣も存在していないということ、ただそこには違いがあるだけ。
そう、で人間とか生物っていうのは多様性であろうとする、ね、外れ者であろうとするっていうことです。はい。
ね、意外と結構人も深く関わってくると、普通の人ってやっぱりいないですもんね。
なんかいわゆるパッと見、この人って普通の人かなって思って、でも関わってくと、やっぱりその、
私が思ってたようなとか、世の中で言うような、なんか普通じゃない人ばっかりだなって思います。はい。
私は対人のお仕事を今普段もしているので、余計にそう思うんですけれども、
あのね、年代に関係なくみんな変です。はい。
普通の人いないです。変な人ばっかりです。はい。
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なので、みんな変で違ってて、いいんだと思います。はい。
なので今日のテーマは、違うには違うなりの意味があるっていうことでした。はい。
ではここまで聞いてくださってありがとうございました。また次回のねラジオでお会いしましょう。
皆様、良い1日をお過ごしください。
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