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はい、みなさんおはようございます。このラジオでは、私、まっちゃんが自分の選択を信じて日常を豊かに面白く、
おテーマに片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分ゆるーくお話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のお供にぜひ聞いてみてください。 今日の最初のちょっとした小話はですね、
シンプルライフにちょっとつながる話でもあると思うんですけれども、私には一人博士みたいな
幼馴染の男の子がいまして、 彼とは本当に子供の頃からの付き合いなんですけれども
昔からちょくちょく本を貸し借りしたりとか
いわゆる普通の子供たちが話す内容ではない話を彼はいつも振ってくるので、この本の濃いところが面白いとか、
テレビの話とかじゃなくて、世の中の動きの話とか、 彼はベルギーに留学してたので、そのベルギーのお話とか
今は国家公務員で働いて沖縄にいらっしゃるんですけれども、その沖縄での歴史の話だとか
まあいわゆるちょっとなんだ、あの 寝ちゃいそうだなみたいな話もする子だったので
ちょっと周りのことは違ってた感じの面白い子だったんですが
少し前、1年前ぐらいかな、なんかたまたま電話かかってきて、その時に彼が話せた内容が
今一人暮らしをしていて、鍋を一つ使っていると
お湯を沸かすようなポットとかは、やかんはなくて、鍋でお湯を沸かしていると
そしたら、鍋でお肉とかも扱うから、いざお茶を飲むためにお湯を沸かした時に、そのお肉の油がお湯を沸かした時にちょっと浮いてきて
気持ち悪いから、やかんとかポットの存在の大切さを学んだ、みたいな話をね、わざわざ電話をして教えてくれたんですよ
で、私もなんか、えーそうなんだ、思いながら、あんま気合の入ってない返事をして聞いてたんですけれども
その実感を昨日私はしたんですよ。なんでかっていうと、今私が住んでいるところはキッチン道具はもともと置いてなかったので
お皿とか以外は鍋一つで生活してたんですね。で、飲み物はペットボトルのお水買って飲んでたんですが
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それがなくなったから、じゃあお鍋でお湯を沸かしてお茶を作ろうと思って作ったんですよ。
そしたら油が浮いてて、うわ、このお茶まずそうっていう感じになったんですよ。
その時に彼が言ってたことを思い出して、ああ、そういうことかと思って。
やっぱ、夜間とかケトルとかはあるべきして存在しているものなんだと学びました。
鍋一つで全部をまかなえるかなと思ってたけど、やっぱり夜間は夜間であるべきして存在しているものっていうのかな。
ちょっと日本語おかしくなっちゃいましたけど。
夜間の存在の意義を改めて体験を通して学びましたという報告です。
なので、鍋一つで生活をするっていうのはちょっと難しいんですね。
はい、ということを学びました。
では今日のテーマに移っていきます。
はい、では今日は私が人生に影響を受けた人、パート3最後になります。
名前は言えませんが、私の元上司のことです。
このポッドキャストで一番登場回数が多いのではないかって思うぐらい登場しているボスなんですけれども、
私と年がめちゃくちゃ離れているわけではないんですね、実は。
結構お若いんですけれども、人生何回目ですか、何週目ですかっていうぐらい悟りを開いていらっしゃいます。
私は今まであまり尊敬できる人が直続の上司であったことはなかったのですが、
ボスのことは心から尊敬していました。
彼から学んだことはたくさんあるのですが、面白い話も含めてね。
その中でも大きく3つ今日はお伝えしようかなと思います。
今までポッドキャストの中でちょこちょこ話せたこともあるんですけど、今日はまとめてお話ししようかなと思います。
1つ目が、私の上司がいつも言ってたのが、1つ上、2つ上の目線を持てって言ってたんですね。
どういう意味かというと、私が見ている世界とか、私が得られる情報で判断することができるのはもちろんすごいことなんですけど、
それ以上に私より上の立場にいる人、もう1つ、2つ上の立場にいて、その人が見る世界とかその人が得ている情報というのは、
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確実に私より情報の量も多いし、見える世界も広いから、その人が決めた判断、その人がその情報を持ってして決めた出来事を、
私らしさのものがなんやかんやって文句を言うのは、それはちょっと間違っていると。
文句を言うにしても、意見を言うにしても、その人がどういった思考の流れでその答えを出すに至ったかを1回考える必要があるということを教えてもらいました。
それを自然にやっていくと、いざ自分が人の上に立場になった時に、人の上に立って初めてその世界でこう考えていくんかってゼロから学ぶのではなくて、
今の時点で、上の人間の世界とか、得ている情報とかを予想して考えて、自分のことのようにシミュレーションをして動くと、もっと世界が広がるよって言われて、
なんか、確かにって思ったんですよね。
確かにって思ったんですよ。
まあ、政治家とかまで行くと、人間としてどうなんだろうって思う人も中にはいますけど、
やっぱりそのテレビとかでちょこちょこ出ている、いわゆる上の人、あの会社の社長さんとか、それこそ政治家の人とか、番組のその司会者の人とかは確実に私が見ている世界よりも少し広い世界で、世の中を見ていて、得られている情報も私が持っているものより確実に多いから、
私の目線からすると、なんでそんなことを発言するんだとか、なんでそんな、私からしたらおかしいような言葉を話していたりとか、おかしい行動をしていたりするなって思うことって結構あるんですよね。
それこそ堀江門さんとか、私はそんな思わないですけど、あっちゃんとか、ああいう歯に着せる者言うような方とかは、あの反感を買いやすいんですけど、ああいう人たちってきっと、私がなんだ、そんなことを発言したら反感を買うんだろうなっていうみたいな思考っていうのはもう当たり前に分かった上で、
それを一回した上で、それよりも何か大切なものとか伝えたいこととかあるから、わざとああいう言い方をしているんだろうなって、今なら思えます。
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昔はなんでそんないいことをするんだろうとか、なんでそんな判断をするんだろうって、変な人たちだなって思ってたんですけど、それは会社の上の立場に立っている人たちに対しても結構思ってたことなんですが、
そう、多分もっといろんなことを考えてのその発言なのかなって、というわけでそれが一つ目でした。
で二つ目が、私が上司に会うとき言われたのが、何か失敗したときに言われたのが、信頼はしてるけどお前のことは信用はしてないから大丈夫ちゃんとフォローはするからって言われて、
パッと聞き冷たく聞こえるじゃないですか、信頼はしてるけど信用はしてないって言われたと思って、
で私はその時にちょっとアホだから、信頼と信用の意味って何が違うんやろうと思って、私はググったんですよね。
そしたら簡単にまとめると、信頼っていうのは相手を無条件に信じようとすること。
だから例えば、こういう実績があって、過去にも成功してるからその人を信じるじゃなくて、
もう無条件であなたのことを私は信じますっていう、信じる気持ちのことが信頼。
で信用っていうのは、いわゆる銀行とかそういうのにも用いられる言葉で、
こう実績とか成果とかちゃんとしたエビデンスをもとに評価をして信用することって書いてあったんですよね。
そう、だから私のそのボスは私のことを信じようとしていて、仕事を任せて振ってくれるんですけど、
信用はしてないから、そうだってやったことない仕事だとね、実績もないし、私がそれができるかできないかの判断もできないから、
ちゃんと丸投げはしなくて、失敗してもいいようにフォローする準備をしておくとか、
途中で大丈夫とか声かけをするとか、ちゃんと拾い上げてくれるんですよね。
そう、その拾い上げてくれる感を私たち部下は肌で感じるから、仕事をポーンって投げられても、怖いものなしに進めるんですよね。
信用、信頼されてる安心感もあるし、何か失敗した時に助け上げてくれる、拾い上げてくれる包容感とか安心感もあるから、
その中で自由に自分の決断を信じて前に進めるんですよ。
で、悩んだ時に声をかけてくれるから、そういった時に相談をできるんですよね、やっぱり。
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だからこの信頼をしてるけど信用をしていないって言葉は、聞いた時は最初はうって思いましたけど、
意味を解釈すると、すごく人の上に立ったりとか、子供を育てたりとかする上では、すごい素敵な言葉だなと思いました。
丸投げするっていうのはまたちょっと違いますもんね。
信頼してるから丸投げして失敗して、お前の責任だって言われたら、え?ってなるじゃないですか。
だからこの人は最終的には守ってくれるって思えるのは、やっぱり働く上でもありがたかったなと思いますし、
自分もそういう立場になったら、人を育てたりとか、子供を育てたりとか、そういった人を育てる立場になったら、この言葉を思い出して接したいなって思ってます。
で、3つ目ですね。3つ目はいつもボスは私ら部下に同じ立場で、どう思う?どう考える?お前だったらどう動く?って意見を求めてたんですよね。
で、意見を求めるだけじゃなくて、それをちゃんと取り入れて、自分の中で噛み砕いて行動に移してたんですよ。
なんかこの人って聞いてるだけだなって、人間思った時って適当な答えを言うじゃないですか。
でもそうじゃなくて本当に同じ立場で、どう思う?とかどう考える?とか、俺はこう思うんだけど、みたいな意見を言ってくれるから、
自分の考えを伝える練習にもなりますし、それこそ一つ上の立場の人間が同じ事象を見て、何を考えて、どう行動に移っているのかっていうのが学べるから、これはすごくありがたかったなと思います。
結構上の人間がどういった情報を仕入れて、それをどう噛み砕いて、実際に行動に移っているのかって、分からないことが多いと思うんですけど、それを口に出してくださることで、私ら部下とか周りの人間はそれを吸収することができるし、
同じ事象が起きたときに、AだからBなんだな、だからこうやって動けばいいんだなって学ぶことができたので、私ら部下も自分の意見を人に伝えるっていうことをしてもいいんだなって、
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自分の中で定まっていなくても、途中になっていても、それを人に伝えて、完璧にする前に人に伝えて、柔軟に人の意見を取り入れて動いていっていいんだなって思いました。
結構上司に相談したりとか、仕事内で言葉を発するときって、自分の中で答えを100%にして、見つけてからじゃないとダメだなって思ってたところもあったんですけど、
一緒に考えて導き出していくっていうことを、別にミーティングの場とかじゃなくてもしてもいいんだなって学びました。
というわけで、全部真面目な話だったので、もう一個面白い話をすると、私の上司は子供みたいに何にでも興味を持つ方なんですね。
ちょっと机の上は汚かったから掃除したかったけど、その時々に興味を持っているものが違ってて、
例えばカップラーメンにハマっている時期もあったし、炭酸ジュースにハマっている時期もあったし、読書にハマっている時期もあったり、
サッカーにハマっている時期、サッカーはずっとハマっているのかな、ずっとサッカーにはハマっていて、
朝なんか眠たそうだなぁと思って大丈夫ですかって聞いたら、夜通しでサッカー見てたから寝てないみたいな感じの上司だったんですけど、
そんなに面白い人だから、私がそこの職場を辞めても結構後輩の子とか先輩がちょこちょこね、最新の上司情報をね、
最近のボスの情報を教えてくれるんですよ。最近彼は休み時間に筋トレを始めているそうです。
めっちゃおもろいやんと思って聞いてたんですけど、私がいた時はね、あのエアロバイクをしながら読書をしている時期があって、
なんでバイクしながら読書してるんですかって聞いた時に、なんか科学的な根拠を言ってたんですよ。
そう、バイクした後に本を読んでたんだ。そう、なんか科学的な根拠を言ってたんですけど忘れちゃったんですけど、
今は休み時間に筋トレをしているそうです。
なので次お会いする時はムキムキになっているのかなと思います。はい。
では今日はね、ここまで聞いてくださってありがとうございました。
私は結構人に恵まれている方だと思うので、こうやって私が人生に影響を受けた素敵な方たちの話ができて、
そこから学んだことを皆さんにお話しして、皆さんの暮らしが少しでもいい方向に向かえたらいいなと思って今回紹介しました。
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はい、ここまで聞いてくださってありがとうございました。また次回のラジオでお会いしましょう。
皆様良い一日をお過ごしください。