信仰と日常
はい、皆さまおはようございます。片付けコンサルタントのまっちゃんです。このラジオでは、シンプルに自分の日常をちょっとだけ、昨日より好きになるための学びをシェアしていきます。
はい、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
えーっと、ここ何回かですね、ずっと片付けのお話をしてたので、今日はですね、ちょっと私が最近思うこと、考えていることについて、ちょっとダラダラというか、皆さんどう思いますか、みたいな感じでお話をしていこうかなと思います。
はい、この間ね、伊勢神宮の話をちょっとしましたけど、私が尊敬する99歳の先輩に、伊勢神宮に参拝することをちょっとお話したんですよね。
ちょっと前に。で、特にね、深いことを考えずに、後役だから、後役で、なんかいろいろ起きてて、ちょっと怖いから伊勢神宮に参拝してきますって言ったら、
松原さんは、そういうこと、信じられる方なんですねって言われて、はっとさせられたんですよね。
皆さんってそういう後役とか、そういうものって信じますか。私は普段全然全く気にしないんですけど、普通に生活してると役年だよとか、後役だよとか、
周りに言われる、特に親ですね、言われるし、同じ年代の人がお祓いに行ってたりするのを見てると、
ああ、やっといた方がいいかな、みたいな感じの軽い感覚で、私は今回行こうとしてたんですけど、お祓いできなかったんですが、
それを、そういうことを信じるんですねって、別に否定する意味じゃなくて、普通に私は信じないけど、あなたは信じてるんですねって、普通の会話で言われて、すごくはっとさせられたんですよ。
私は別に普段からね、宗教関係のことを学ぶことは好きですよ。宗教とか哲学とか、そういった人間の理性とか信仰とか、そういう人間にまつわること、人にまつわることを学ぶことはすごく好きなので、
学ぶことは好きですけど、すごく信仰があるかって言われたら、どうなんだろう、みたいな感じだったんですけど、やっぱり日本って日常の行事とかね、お葬式もそうですし、結婚式もそうですけど、
暮らしとか、考え方そのものにいろんな信仰とかね、宗教とか、そういったものがすごい根付いてるんだなって、今回改めて考えさせられたんですね。
ストーリーの重要性
っていうのと、私はシンプルにですね、偏見として、90代の人みたいなちょっとこう結構年齢が上の方って、お寺とかね、そういう仏教とか神道とか、何かしらそういう信仰を結構皆さん持ってるんじゃないかって勝手な偏見を持ってたので、
その99歳の方に、私はそういうこと信じてませんよって言われて、ちょっとはっ!ってさせられたんですよね。
ちなみに、じゃあ普段からお寺とか、初詣とか行かれないんですねっていう話をね、ちらっとした時に、別に行くことは拒否しないけど、信じてないだけですって言って、
その方はね、戦争も経験してるから、そういう信仰というよりも、目の前の問題がいろいろ生じた時に、頭を使って考え行動して生きてきましたって言ってて、はぁーって。
そうなんだ。確かにその人ね、99歳でもすっごい誰よりも、私が出会ってきた誰よりも記憶力が良く考え、生きてらっしゃるんだなっていうのが、未だに感じられるぐらいですね、尊敬できる方なんですけど、
そういうことがあってですね、自分の中にそういう信仰というか、そういう作られたストーリーみたいなものをね、信じて生活してるんだなーってすごく実感したんですよね。
そういうものがたりって、髪がどうとか、うさぎがどうとか、バガバットギターもね、すごい殺し合いの物語から始まるので、何とか心が折れてるんですけど、
そういう非現実的なストーリーがめっちゃ書かれてるんですよ。なのに、なんかそれをこうふわっとね、そうなんだって受け止めて、なんか信じているというか、そういうストーリーの中で私たちは生きてるんだなーみたいな感覚になるのってすごく不思議だなーって私は思ってたんですけど、
でも、この世界自体が、というか人間自体が、ストーリーというか妄想というか、現実にないものを作って、それを信じて進んできて、今があるのかなーって、
かなり有名なサピエース全史をちらっと読んだりして、思ったんですよね。妄想力を信じる能力があるというか、現実にないものを信じる能力が、人間は他の動物よりもすごく長けているから、今のこの状況があるみたいなことが書いてあってですね、確かにと思ったんですよね。
今日、つらつら話してますけど、片付けコンサルタントのお仕事をしてても、例えばですよ、物自体は、皆さん同じ物を持ってても、その物に対するこの思いとかね、そこの物に対するこの後ろにある背景とかね、ストーリーとかね、
バラバラで、みんな自分の思っている人生を、ストーリーを生きてるなーって思うし、そのストーリーが作り出すエネルギーとか、重みとか愛とかってすごく深いんですよ。
他人から見たら、たかがペンとか、たかが布とか、たかが紙だとしても、その紙とかたかがペンとかに込められた、愛とか思いとかエネルギーみたいなのがすごくて、
助けられてたりとか、逆に苦しめられてたりとかね、例えば元彼がくれた、これがーみたいな感じで、ずっとそれに苦しめられてる人とかもいるから、
人間のこのストーリーを信じる力って、いい方にも悪い方にも両方出るぐらいすごい強いものなんだなーって、片付けの仕事をしてても思うし、
未来への考察
最近いろんな本を読んでても、いろんなラジオを聴いてても、いろんなテレビを見てても、すごく感じるというか、いろいろつながってきたというか、思うんですよね。
AIが登場した時に、人間にしかできないことって何だろうって、多分皆さんも考えてると思いますし、私も考えてるんですけど、人間にしかできないことって何か突拍子もないような変な、何か意味のないことなんだろうなーって、
ふわーと思ってて、計算とかね、1たす1は2みたいなそういうことじゃなくて、それこそ妄想とかね、ストーリーを作り上げるみたいな突拍子もないことで、それをこれからは大事にしていったりとか、今までもね、多分人って大事にしてきたし、
それで国を作って、国をまとめて、進んできたっていうのもあるんですけど、生きてきたと思うんですけど、これからはさらにそういう人間らしい、人間にしか持っていない何かが大切になってくるのかなーって思うのと同時に、
それをこれからはもっと人間だけじゃなくて、SDGsと言いますか、動物もある、自然も、空気とかもそうですけど、全てにとっていいような行動をしていかないといけないんだろうなーって、
最近ふわふわふわーって考えてたっていう話です。片付けコンサルタントが何話してるんだって感じですけど、でもあの片付けをしててもね、どうしてもやっぱね、ストーリー性とかね、物語とかね、見えてくるんですよ。
見えてくるし、それってすっごく大事なんですよね。理論とかで説明できない何か感覚的とか、そういうことをすごく人って大切にしてるなーっていつも思います。
はい、っていう話でした。はい、実際にね、私も伊勢神宮に行って、お寺とかに行った時にお祈りして、お祈りして、なんかいい感じになった気がするみたいなことをね、思ってるなーと思って、不思議だなーってちょっと客観的に自分を見てね、思いました。
はい、なんかお祈りしたらなんかいい感じに回る気がするし、なんか行かないと、大事な時に行かないと、なんかどうなんだろうみたいな感覚に襲われること確かにあるなーって、別に信仰深くない私でも思うから、
知らないうちにそういうストーリーとかって結構信じてるし、それに助けられてたりとか、世界にはいろんなストーリーがあるんだろうなーって最近考えておりますっていうお話でした。はい、というわけで今日はちょっとつらつらとそんな感じで終わろうかなと思います。
では皆さんもぜひご自身のストーリーを信じてね、そしてそのストーリーは自分がハッピーになるための、そして自分と前の人がハッピーになるためのストーリーを信じて突き進んでいってほしいなと思います。
では今日も皆様1日味わい尽くしてください。ではではー