完璧主義の理解
はい、皆様おはようございます。片付けコンサルタントのまっちゃんです。
このラジオでは、シンプルに自分の日常をちょっとだけ、昨日より好きになるための学びをシェアしていきます。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか?
最近はですね、暑すぎて、冷やし中華を結構、高頻度で食べてるんですけど、
皆さんって冷やし中華にマヨネーズかけますか?
私は冷やし中華のタレよりもマヨネーズの方が多いかなっていうぐらいマヨネーズかけるんですけど、
マヨネーズかけるとめっちゃ美味しくなると思うんですけど、皆さんはかけますか?っていう。
はい、今日はちょっと最初に小話を挟みますが、
なんでかっていうと相方が私と住み始めてからそのマヨネーズがかかっている冷やし中華というものを初めて食べたらしくって、
マヨネーズとシーツキンも入れるんですよ。ほぼツナマヨみたいな感じなんですけど、
なんか感動してたんで、あれ?みんなマヨネーズかけるもんじゃないの?と思ってちょっとびっくりしたので、
皆さんどうなのかなと思った次第でございます。
なんか地域によってはね、缶詰のみかんを入れるところもあるらしくて、
結構冷やし中華って地域性もあるのかなぁと、
これはまたなんか面白そうな世界があるぞと思っております。
冷やし中華でこんだけ話せるのすごいな。
ではですね、今日のテーマなんですけれども、今日は完璧主義を上手に使うと楽になるっていう話をしようと思います。
完璧主義って言うと、一般的に悪口とは呼ばないですけど、
私完璧主義ですって言って、それがいいことと捉えられることの方が少ないような気もするんですけど、
一つね才能だと思うんですね。完璧主義っていうのは、それだけ細かいところに目が行ったりとか、責任感が強かったりとか、
一つのことを突き詰める粘り強さがあったりとか、細部にこだわれる、
そこにこだわれるぐらい、そこに興味があるっていうことだと思うんですよね。
片付けのレッスンをしていてもそうですし、自分自身の仕事、例えばパワーポイント作ってたりとか、
作っているときに特に思うんですけど、あと掃除とかね、片付けを自分でやってても思うんですけど、
完璧にしたいなって気になってしまう部分って、多分誰でもあると思うんですよ。
自分のことを完璧主義だなって思ってない人でも、客観的に見たらそこって結構完璧主義だなとか、
そこってすごいこだわりがあるんだなとか、そこまで細部が見えてるんだって、私もレッスンをしていて、
すごく会話を見て面白いなと思うところがあるんですよ。
なので結構完璧主義って、100%生活において全てが完璧主義な人だけを完璧主義って指すんじゃなくて、
人それぞれ気になるところは違うけれども、ここはすごい本当にこだわってしまうんですよねっていうところがあるのを
人はちょこちょこ完璧主義って表現するんですけど、ですけど自分が完璧主義が今出てるなって気づかずに苦しめられてる人が
結構いるなーって思うんですよ。自分もそうですけど。
目的を明確にする
完璧主義っていうのは一つのすごい素晴らしい能力だと思うんですけど、それを自分は今完璧主義になってる。
こだわりすぎて目的を見失ってて、道も幸も行かなくなって苦しんでるって気づくか気づかないかがすごい一番大事だと思ってるんですよね。
なので、いろんな方を見てきて、そして自分も客観的に見て、完璧主義に苦しんだ瞬間にこう考えてほしいよっていうことをちょっと3つ挙げたいと思うんですけど、
一つ目がですね、さっきもちょろっと言いましたけど、目的をまずぶれないっていうことですね。
例えば片付けだったら、片付けでゴミ一つなくて完璧に物を揃えることが目的じゃなくて、
例えばその部屋が片付いてリラックスすることが目的だったら、多少物がずれてたり多少埃が落ちてても目的を果たすことの方がもっと大切じゃないですか。
埃をゼロにすることとか、物が1ミリもなく完璧に並んでいること自体を目的にすると、そっちに時間とかエネルギーとか思考とか取られて、
自分の大切な人生の時間がなくなってしまうのって本末転倒だと思うんですよ。
パワーポイントの作成とか資料の作成とかでもそうですけど、この時間内で自分のできる範囲でやるって決めないと、
パワーポイントを完璧に作ることにエネルギーとか時間とか取られて、そのパワーポイントを作ってどうしたいか。
クライアントさんに伝えたいとか、営業の資料を作りたいとか、
パワーポイントっていうのは手段で、その先に絶対やりたい目的があるはずだと思うんですよ。
なので、そういった目的をぶれないようにするために、目的を忘れずに自分の完璧主義の能力をリミットをかけて使うっていうのがすごく大事なのかなって思います。
もう一つがですね、さっきもチロッと言いましたけど、時間で区切るっていうのがすごく大事なのかなと思います。
片付けもそうですし、掃除もそうですし、何事もそうだと思うんですけど、完璧主義の人って自分がここまでやりたいっていう結構未来が明確に見える方が多いと思うんですけど、
絵とかもね、例えばイラストでここまでのレベルまで描きたいとか、作品でここまでのレベルでやりたいとか、掃除でここまできれいにしたいっていうのがもしあったとして、
でも今の自分の能力とかね、今自分のキャパだったら、それをするのにものすごい時間がかかるかもしれないじゃないですか。
まだ絵描き始めるかもしれないし、忙しすぎて掃除をする時間がないかもしれないし、
っていう時にちゃんと時間で自分の中で区切って、その時間の中で自分の中でのベストを尽くして、
その時間が終わったら、もう次のことに切り替えるっていうぐらい、時間で区切るっていうのを私も結構用いるようになりました。
これって小学校の時の夏休みの宿題とかもそうだと思うんですけど、その時間までにベストを尽くして提出期限に提出するっていうことが結構大事だったりするじゃないですか。
完璧にできてないから出せないとか、そういう問題じゃないですよね。
出す目的があるじゃないですか。提出期限までにね。
それまでにできないんだったら、それはもうその人の能力だと思うんですよ。今の時点で。
だからある意味、自分の能力とか今の自分ができることを直視して、今は自分はここまでしかできないんだから、
それを認めて今のできる範囲でのベストを尽くすためにも、期限を決めるのはすごく大事なのかなって思います。
これって家事全般にすごく言えることなのかなって私は思うんですよね。
たぶん皆さんきれいなお家に住みたいし、皆さんこれもあれもこれもってやりたいことはあると思いますけど、
ここまでしかできないっていう絶対リミットはあるはずなので、その中でいかに自分ができるのか、
ベストを尽くせるのかっていうところの方にエネルギーを持っていかないと、
あれもできない、これもできない、もっとできるのにとかね、もっと自分はこれを目指しているのにと思って、
できていない方向にエネルギーとか時間とか取られてすごくもったいないなって思うし、
ちょこちょこ私も自分に聞かせてますし、今の自分の能力とか仕事できるキャパはここまでなんだって、
嫌ですけど悔しいですけど、でも直視するのはすごく大事なのかなって思います。
別に直視するのは悪いことじゃないですしね。
時間を区切る
3つ目で追加するとすると、その上で長い目で見て完璧を目指していくのがすごく大事なのかなって思うんですよ。
片付けも掃除もお仕事もそうですけど、今の自分の能力がこれぐらい、今の自分のできるキャパはこれぐらいだから、
例えば1ヶ月で目指せるところはここまでなんだけど、それを繰り返していったら回数が増えていくからね。
例えば1年後とか2年後とか3年後とかはもっと能力が高くなっているかもしれないし、
今と見えている世界はまた変わっているかもしれないので、同じ時間でもできることも変わってくるし、
表現できる幅も変わってくると思うんですよね。
なので、完璧主義って自分が使いたい時に使う。この時間使うとか、このジャンル使うみたいな形で、
自分の持っている能力の一つとして完璧主義発動、今は完璧主義を伏せますみたいな感じで使っていくと、
自分のためにも使えるし、仕事の仲間のためにも使えるし、社会のためにも使えるし、
自分が苦しまずに済むのかなと思います。
今自分の完璧主義が発動されているのかどうかを自分で気づくのが一番大事なのかなと思います。
片付けをしていると、結構私から見て、ここはこの人の完璧主義が出ているけど、この人はこだわりたいところなのかなって、
それをすごくいつも気づいたときは、そこをすごい大事にしたいところですかね、
大事にしているように見えるから大事にしたいところですかとか、大事にしたいところじゃないけど気になっちゃうところですかとかね、
いろいろコンサルタントしているときは声かけしてたなって今思うので、
自分で気づくのってすごく大事なのかなって思います。
なかなか人に、友人とか仕事仲間とかに、そこって完璧主義だよねってなかなか悪い意味で捉えられることが多くて言いづらいと思いますけど、
自分で気づいたら一番いいのかなって思いますね。
気づきにくいですけどね、自分のことって。
やっぱ何事にも目的、手段に捉われるんじゃなくて、手段に時間をかけるんじゃなくて、目的が常にぶれてないのか、
いつもスタート時点に戻るのがすごく、特に片付けそうなんですけど、大事なのかなって思います。
というわけで、今日のテーマは完璧主義を自分のために上手に使うと楽になるよっていう話でした。
スーパーマンの一つの能力だと思って、発動させたい時に発動させるようにしていくと、めっちゃいいんかなって思います。
素敵な才能ですからね、完璧主義、責任感、貴重面、粘り強い、細部にこだわれる、最高の能力だと私は思います。
では、今日も皆さんは一日、味わい尽くしてください。また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
ではでは。
