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2025-12-08 09:02

一度片付けきると、散らかり方が変わる理由

「片付けきる」って結構大事なんです

サマリー

片付けをすることで、その後の散らかり具合に大きな違いが生まれることを探っています。特に、完璧に片付けることの重要性や、その心理的影響についての洞察を提供しています。

片付けの効果
片付けコンサルタントのまっちゃんです。
このラジオでは、シンプルに自分の日常を、ちょっとだけ、昨日より好きになるための学びをシェアしていきます。
はい、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先週の金曜日はね、あげれずすみませんでした。ちょっとバタバタしておりましたが、
今日からね、また気を取り直して頑張っていこうと思います。
今日はですね、片付けをしても、日常の片付けを頑張ってもリバウンドしてしまう方や、
片付けてもすぐに散らかってしまう、秒で散らかってしまうという方に、ぜひ聞いていただきたい回でございます。
はい、今日のテーマはですね、片付け会において、やりきるっていうのは結構大事っていう話をしようと思います。
片付けはやりきると、その分帰ってくるものがすごいでっかいよっていう話をしようと思います。
例えばね、日常の片付けで、8割ぐらい片したなっていう時と、10割、今日は全部やったぜ、片付けたよっていう時は、
8割と10割ってね、そんなに変わらないような印象を受けますけど、パッと見ね、お部屋の感じでは、
その後の散らかるまでのスピード感が結構違うんだよっていう話をしようと思います。
例えば具体的に言ったら、8割ぐらい片付いたな、ちょっと転がってるな、ものがぐらいの時は、
具体的に言うと散らかるのが、例えば3日後だとします。
一方で10割、1つものが転がってない、片付いたっていう場合、次散らかるのは10日後だったりします。
それぐらい、大体片付いてるだろうっていう時と、がっつり片付いた、全部片付いたっていう時の、
その後の人間の行動とか、人間の心理っていうものはすごく変わってきて、
それに伴って部屋が散らかるまでのスピードもだいぶ変わってくるよっていうお話なんですよね。
これは、例えばですけど、公共のちょっと汚れてるなっていうトイレに入った時に、
ちょっと砂利がトイレの中にあったりとか、トイレットペーパーが下に落ちてたりする時あるじゃないですか、ちょっと汚いトイレね。
そういう時って、もし自分の靴の裏がすごい汚れてて土がついてても、もともと汚れてるし、土が落ちてもまあいいかなって思うじゃないですか。
まあいいかなどころか、土がついてることにすれば気づかないこともあると思うんですよね。
でも一方ですっごい高級ないい香りがする、高級なピカピカのお手洗いに入った時に、床がすごいピカピカでね、
もし自分の靴の裏に泥がついてて、その泥がピカピカな床についたとしたら、私だったら、
あ、やばい、泥がついちゃったと思って、なんかピッピってごまかしたりとかすると思うんですよ。
これってトイレだけじゃなくて、いろんな公共の場とか、例えばゴミ箱が散らかってたら、ゴミ箱って汚れても、
ゴミ箱が汚れてたら、そのゴミ箱って扱いが雑になってたりとかするのと同じで、
汚れてたりとか散らかってる場所って、今自分が汚したり散らかったとしても、
まあまあまあそんなに最初の状態とそんな大きく変わらないでしょうっていう心理が働くから、
なんかこうちょっと気が緩むというか、散らかしたりとか汚してもいいかなっていう気持ちになりやすいんですよね、どうしても。
これシェアハウスでね、大屋さんポジションでお家の掃除をしてた時からすごい思ってたんですけど、
私がまあ今日これぐらいでいいっしょと思って片付けた後の、次の日にはもう散らかってたんですけど、
結構気合い入れてね、あの全部自分片付けたぞって思った時は、
3日4日ぐらい、綺麗だったりとか散らかしたりとかね、なんかした時に私とすれ違った時に、
ごめんそこまた帰ってきたら片付けるわみたいな声かけとかがあったりしたんですよ。
普段ないのに。
だから綺麗な場所とかパッと見、なんかこの場所は汚しちゃいけないんだろうなとか、
散らかしちゃいけないんだろうなみたいな、なんか思考が働くんだな、綺麗なところにはってすごい思ったんですよ。
私も最近ね、ケツと結婚式の関係で片付けを放棄してた、ボイコットしてた時期があったんですけど、
その時はね、服が山になってたりとか床に物が落ちてたりとかしたんですけど、
普段だったら服を脱いで、服をハンガーにかけてしまうような時でも、
服が床に落ちてるとね、なんかそのままそこにペッておいても、景色そんな変わらないし、
1が2になっても2が3になってもそんな変わらないなーみたいな感覚に自分がなってて、
行動自体が自分のね、日常のちょっとした行動の一つ一つが結構変わっていることに気づいたんですよね。
確かに0から1はすごい変わる気がするけど、1から2とか2から3とかはそんなにまあまあまあまあみたいな、
変わらないでしょみたいな感覚になってたんですよ。
ダイエットしてた時にカップケーキを我慢しててね、例えば1個食べたらなんか2個3個4個食べても一緒でしょみたいな感じのあれです。
あれが芽生えてたので、やっぱあの8割9割片付けて1割散らかってる状態が残ってるっていう時と、
全部片付いたっていう時の、その後の散らかるまでのスピード感っていうのは結構差があるんだなーって、
いろんな方を観察したりとか、自分の行動とか心の動きを見てね、思いました。
これを聞いて、じゃあ毎回絶対ね、100%全部片付けなきゃいけないのかって言ったらそうじゃなくて、
そういうふうに思ってほしくなくて、私もできないし。
じゃなくて、10割片付いたら片付け切るってところまで行ったら、その先はもっと楽になるんだよっていうことを知ってほしいんですよね。
8割9割をずっと続けてて苦しいんだったら、1回10割ガッと片付け切るっていう体験をしてもらうと、
8割9割の時と10割の時と、結構その後ってすごい変わるんだっていうことを知ってほしいですね。
やっぱ公共の場でもね、ちょっとでも散らかってると、みんながここは散らかしてもいい場所なんだって言って、
もう再現なくそこからどんどんどんどん散らかっていくような公園とかね、駅とかね、トイレとかね、そういう場所いっぱいありますけど、
そうじゃなくて管理人がいて、誰かしらがリセットする場所だと、安定してきれいな状態を気持ちよく保てるし、
治安もそこに住んでる人の気持ちも整うというか、いい感じにね、善な感じで保たれるのと同じ現象だなって思いました。
というわけで、今日は片付け切ると結構その後が変わってくるよっていう希望のあるお話でした。
公共の場の管理
というわけで、ここまで聞いてくださりありがとうございました。また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
今日も皆様一日味わい尽くしてください。ではでは。
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