1. まっちゃんの片付けラジオ
  2. 便利がない世界を知る
2022-11-07 13:48

便利がない世界を知る

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はい、おはようございます。このラジオでは私、まっちゃんが、自然を変えて今の暮らしを豊かに、面白く、おテーマに
片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分よりお話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のお供に、ぜひ聞いてみてください。
今日の小話なんですけれども、今日もイタリアのフィレンツからお届けしております。
最近はフィレンツを起点に、田舎の方の町に繰り出すために、
朝早く5時ぐらいに起きて、6時ぐらいには家出ているみたいな感じの生活を繰り返しているので、非常に眠いです。
それでね、私が旅行先で好きなことの一つに、スーパーに行くこととか、
地元に住んでいる人たちの生活を覗き見することがすごい好きなので、
どっちかというと、地元のじいちゃんばあちゃんが行ってそうな喫茶店とか、
地元の人が行ってそうな、別に小切れじゃないようなレストランとかに行くのが好きなんですけれども、
今回はね、スーパーに繰り出して行ったんですよ。
そう、スーパーは今まで行った国すべて、結構な頻度で行ってるんですけれども、
イタリアのスーパーは、なんかこう、ちらちらちらって見るだけでも、コープ、セイキョウなのかな?
日本と同じね、コープって書いてあるスーパーがいくつもあったので、今日はね、そこに行ってみました。
はい、そこで、日本のコンビニでもあるようなサラダをね、買ったんですよ。
日本のより巨大ですけど、ドレッシングとか、フォークとかついてるやつ。
あれ、私はスペインでも食べてたので、イタリアでも食べて、
お、なんかイタリアのは違うぞ!と思ったことがあったので、
今日はちょっとそのことも、混ぜてお話ししようかなと思います。
はい、 すごく美味しかったんですけど。
はい、テーマは、便利がない世界を知るです。
はい、便利がない世界を知る。
私はね、無地も無印も百均もすごい好きですから、
もちろん機能性とか機能美っていうのは、個人的にすごく好きなんですよ。
例えばですけど、すごくアンティークで、オシャレな引き出しがあったとして、
でもね、ものすごく開けるのに、こう、コツが必要。
無印のミヤ棚みたいに、さーって引けるものじゃなくて、
こう、ちょっと角度が付けて開けなきゃいけないみたいな感じで、
コツが必要なものだとね、
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長年ずーっと子供の頃から使ってたら、そんなにストレスではないかもしれないですけど、
私はね、そういう小さなストレスが結構大きいものになって、
いつか何も考えずにその引き出しを力強くで開けて、
その引き出しを壊す自信があるぐらい、
あの、うまく開かない引き出しとか、うまく開けれないドアとか、
ヨーロッパたくさんありますけど、そういったものを理論的に理解して、
自分の頭にインプットをしないと、何も考えずに開けたりとか、
何も考えずにドアの鍵をね、ガチャガチャして壊すんですよ。
そう、それぐらいね、あの、
日常のその無意識の動作をすごい雑にやってしまうので、
結構機能備っていうのは、私の生活に必須なんですよね。
物を壊さないようにするために。
私みたいな人じゃない人の方が割合的には多いと思うんですけど、
そう、アンティークの家具をね、大事に一つ一つの動作を丁寧に過ごしている方に憧れるし、
そういう方いらっしゃると思うし、
そういう youtube 見るの私はすごい好きなんですけれども、
いざそれを自分の生活に落とし込むと、壊すんだろうな、みたいな。
そう、しかも壊すのが怖くて、逆に使わなくなるんだろうな、みたいな。
飾り物としてはいいですけど、日常的に使うものとしては、
もうちょっと機能的に理論立てて、理解できるようなものがいいなって思うんですよね。
なんかそういう便利な棚とか、滑りがいい棚とか、開けやすいドアとかね、
そういったなんかこう便利な世界、機能的に理にかなっている世界の前の状態、前の世界にずっといると、
なんだ、その便利さとか、その機能性とか、
ほんとあってよかったなって思うこともあるし、
逆にその便利さとか、その機能性とか、別にいらんかったな、みたいな、
その便利さがない前の世界の方が好きかもしれないっていうことも、逆に私はあるんですよね、経験上。
例えばですけど、
さっきのね、ドアとか引き出しの観点で考えると、私は結構機能面が高いものが好きで、
そうじゃない引き出しとかも実際に使ったことあるんですよ。
そう、あの、
カナダの時もそうでしたけど、どうやって開けるねんみたいな引き出し?
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そう、あと私のもともとの実家の棚も、
ちょっとでも開けたら落ちちゃうような棚だったので、
まあそういうなんか便利ではないけど、ちょっと味があるような棚は使ったことがあるので、
便利なものと便利じゃないもの、両方の世界を知ってますけど、
私は棚に関してはすごく便利なものをね、選びたいなって思うんですよ。
それ以外で、もう私たちの住んでる世界ですでに便利になっているものって、たくさんあると思うんですよ。
例えば、さっきのサラダの話とつなげますと、
ドレッシングって私は生まれた時からあったんですよね、きっと。
ごまだれドレッシングとか、和風ドレッシングとか、洋風ドレッシングとかたくさんあって、
ドレッシングは野菜にかけるものみたいな感じで食べてたので、
ドレッシングを作ってサラダにかけるみたいなニュアンスは子供の頃はあまりなかったんですよね。
そう。大人になってオリーブオイルをかける選択肢があるのかとか、
醤油とマヨネーズをかける選択肢があるのかとか、
別にその出来合いのものじゃなくても別にドレッシングって作れるし、
むしろ私はそっちの味の方が好きかもみたいな、
そういうドレッシングもいわゆる便利グッズにちょっと近いと私は思っていて、
そのドレッシングなくても生きれる世界、
ドレッシングがない方が楽しいかもしれない世界を知った時に、
別にそういう便利グッズってなくてもいいんだなって思うんですよね。
そう。
百均に売られている便利グッズとかも、
あったら便利だけど別になくてもいいかもみたいなものってたくさんあると思うんですよ。
私たちの日常の暮らしにもそれってすごくたくさんあって、
例えば洗濯機もね、洗濯機めんどくさいなぁ、ピーピー、
洗濯が終わった時に鳴る音が鬱陶しいなぁとか、
洗濯物干すのめんどくさいなぁとか思うんですけど、
その洗濯機がない時の世界を知らないから、
洗濯機へのありがたさとか、洗濯機に感謝みたいな気持ちが薄れていくわけで、
一回、めんどくさいな、これいるのかな、みたいな感じに感じるものっていうのは、
ない生活を一回してみたら、
いらないかもって思うか、どれだけそれがありがたかったかって思い知って、
もうその日からその機械を拝むように使ったりとか、
気持ちの持ち様がね、変わると思うんですよね。
で、今回そのイタリアのサラダをコンビニで売ってるような出来合いのね、
カップのサラダを食べてみて思ったんですけど、
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日本のそのサラダは、それにごまだれとか洋風ドレッシングがついてるんですけど、
イタリアはそれにオリーブオイルと塩とバルサミコスがついてたんですよ。
結構衝撃的で、なんかもしこれ日本だったら、
オリーブオイルとバルサミコスと塩を混ぜたものを入れてる、
かドレッシングが入ってるはずなのに、別のパッケージでわざわざついてて、すごく手間だし、
まあゴミも増えるなと思ったんですけど、
これを分けて、そのバルサミコスと塩と、
オリーブオイルのパッケージを分けて、
それでもあの食べたい、そのめんどくささを超えてでも、
このドレッシングを、ドレッシングじゃない、その味をね出したい、みたいなサラダへのなんかこう、情熱をね感じ取ったわけですよ。
だから、便利なドレッシングを超えた何か、
おいしいもの、得られるものがその先にあるから、
わざわざそんな別のパッケージにして、
入れてるのかなと思って、
サラダを口に入れたんですけど、ものすごくおいしかったんですよ。
すごいシンプルな味付けだったんですけど、
やっぱそのバルサミコスと塩とオリーブオイルを別にかけて、
混ぜることによって、普段のそのドレッシングでは出せないぐらいなんか、
深い味になっててね、シンプルで。
あーなんか、ドレッシングいらないかもって、その時に私は思ったんですよ。
もちろんね、ごまだれとか私も好きですし、
すごい使ってたんですけど、結構ね一人暮らしだとドレッシングって使い切れずに終わっちゃったりとか、
賞味期限切れちゃったりとかするけど、みんなでドレッシングを買うっていう選択肢しかないから結構ドレッシング買ったりとかするじゃないですか。
そう、でも別にドレッシングじゃなくても他のものでこれだけおいしいものが作れるって知ってたら別にわざわざドレッシングを買うっていう選択肢にはならないと思うんですけど、
あのその便利グッズがない時どうしたらいいのかわからなかったりとか、
便利グッズがない世界がどうなっているのか見たことない、わからない、どうやってやったらいいかわからないっていうことで皆さん結構足を踏み入れるのは怖いと思うんですよ。
ドレッシングもしっかりですけど、洗濯機とか、
なんだろう、
まな板とか、まな板とか、電子レンズとかオーブンとか、すべて人類の進化の過程でできたものを、
なんかその機会を売ってほしいと思うのであったら、その過程をめんどくさいと思うのであったら、
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一回それをね、取っ払ってチャレンジしてみると案外楽しいし、
あの、いらないかもって思うか、
本当にあってありがたくて土下座したくなるぐらい感謝、感謝がすごく募ってくるかどちらからと思うので、
ちょっと話が長くなっちゃいましたけど、便利がない世界を一回経験する、一回見てみる、一回知ってみるっていうトライをしてみることをちょっと私はお勧めします。
私みたいな30代の人、それぐらいの年代の人は100歳の方とか90代の方と比べて、生まれた瞬間にそういった便利の世界にいるからこそ、
逆にありがたみを感じられないのはすごく当たり前なことで、
しかもそのありがたみじゃない、その便利グッズを使わない、やり方を知らないのも当たり前なことなので、
そう、別にそれが悪い云々じゃなくて、なくても実際生きていけるし、ない方が楽しいこともあるから、
その機会がね、嫌いとかその行為が嫌だったら、一回見直してみるといいんじゃないかなって思います。
はい、では今日の話はここで終わります。
皆様一日豊かにお過ごしください。
一回ね、なんかそのものがない世界を実験してみてください。
はい、ではまた次回の podcast でお会いしましょう。
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