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2022-03-12 11:53

Ep81 アイデンティティに基づいた行動は長続きする

私がなりたいアイデンティティの一つに、自分の決断に自信をもって前に進んでいける人があります。つまり、ビヨンセですね。
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はい、皆さんおはようございます。このラジオでは私、まっちゃんが人生をもっと楽しく、自分らしくをテーマに、片付け、シンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分ゆるーくお話をしていきます。
掃除や片付け、朝活の共にぜひ聞いてみてください。
最近ですね、黒猫と住んでいる祖母が足が痛くて動けなくなった日がありまして、朝一で立てなくなったと電話があったんですよ。
で、そこでその電話の内容を聞いた後に、すぐ上司に朝コールして仕事を休んだんですね。
これ私にとってはすごい変化でして、仕事は絶対休まない方がいいとか、休んだら迷惑をかけるっていう考えをするタイプなんですけれども、
ちょっとコロナの関係で1ヶ月ぐらいね、上司がいなかったんですよ。
そこでね、学んだことがあります。
上司が1ヶ月休んでも、大変でしたけど、会社は回ってたんですよ。
だから1日ぐらい私が休んでも、どうにもならないだろうと。
なんか、はい、そんな発想がすぐできまして、
自分のプライオリティは、今日は祖父だなと思って、祖父か、祖父だなと思って、休めますって言って休めましたっていう、はい、
私のちょっとした変化です。はい、では今日のテーマに移っていきます。
はい、では今日のテーマは、アイデンティティに基づく行動は長続きするっていう話をします。
あの、実は少し前に読んだ習慣の本、Atomic Habitsっていう本の内容についてちょっとお話しするんですけれども、
私がなんかおおーって思ったことを今日は共有します。
で、実はこの本ね、私3回買ってるんですよ。
3回買ってるんですけれども、ちょっと調子濃いってね、最初ね、英語の本を買ったんですよ。
はい、で、途中で挫折しまして、で、次日本語の本買って、
で、読んだけれども、時間を空きすぎて読んだので、結果何も得られず、で、もう1回読みたいと思ったけれども、
次はちょっと耳から聞く本、音の本を買ってみようと思って、はい、計3回買った本でございます。
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なので、お金は結構かかっておりまして、で、3回目にしてやっと理解し始めるっていう。
はい、そんな感じでございます。
で、私がおおーって思ったことはですね、その本に習慣がアイデンティティを形成して、アイデンティティが習慣を形成するって書いてあったんですよ。
何かを達成するためには、習慣を変える人が多い。
そう、何かを達成するために習慣を変える人が多いか、だからこう結果ベースの習慣づけをする人が多いけれども、
そうではなくて、アイデンティティベースの習慣がより長続きしやすいし、身につきやすいよっていうことが書いてあります。
はい、で、
まあちょっと文章で言ってもよくわからないので、例をあげますと、
まあタバコをやめたい、だから習慣をタバコをやめるっていうことにするのではなくて、
タバコを吸わない人になりたい、健康に気を遣う人になりたいっていうアイデンティティをベースに習慣を考えた方がいいっていう話なんですよ。
あの本をたくさん読みたいじゃなくて、読書家になりたいとか、本をたくさん読む人になりたいとか、
あの賢い人になりたいとか、うん、これが結果ベースではなくてアイデンティティベースでの習慣っていう話なんです。
だから自分がこういう人になりたいとか、アイデンティティベースにあの習慣を考えると、
そのそのアイデンティティに関する習慣をそもそも人は続けようとやる気が出てくるんですよ。
そのアイデンティティの、その良い側面に誇りを持つようになれば、さらに積極的にその習慣を
あの自ら続けようとするっていう話ですね。 例えばそのアイデンティティのある側面、良い側面っていうのが、例えば
例えば筋トレをする人だったら、上腕二頭筋とか、
爪を丁寧に扱う人とかだったら、綺麗な爪がその人のアイデンティティの良い側面だったり、
あとは知識だったり、編んだマフラーだったり、育てた植物だったり、
まあ誇りに思う点ですね。プライドに思う点。
そう、それを持つと積極的にその習慣を続けようとするっていう話です。
はい、しかもそのアイデンティティに自尊心が関わると、もはや積極的にどころか必死でその習慣を人は続けようとするんです。
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しかもそれを公言しているなら、なおさらその自尊心を少しでも保とうと習慣を続けるんですよ。
で、その一つ一つの習慣がそのアイデンティティ、いわゆる自分がなりたいタイプの人への一票を投じるようなもので、
そのアイデンティティを証明するための証拠集めになるそうなんです。
なのでその習慣の積み重ねがアイデンティティですね、そのセルフイメージ、自分の理想のセルフイメージを作るそうなんですよ。
うん、例えば自分がね、さっき話したみたいに、
えーと、例えば健康に気を遣う人っていう理想のアイデンティティがあるとしたら、それに基づく習慣を
そのなんていうの、証拠として積み重ねていくみたいな感じですね。健康に気を遣う人って、
自分でこう言ったりとか、そういうアイデンティティになりたいと思ってたら、それから外れた習慣、だからお菓子をめっちゃ食べるとか、
タバコを吸うとか、不規則な生活をするとか、そういった自分のアイデンティティと外れた習慣はやらないようになって、
自分のアイデンティティを証明する習慣、行動を続けるようになるっていう話です。
はい。
で、これはね、逆もしかりで、あの、いいアイデンティティならいいんですけど、そうではなくて、マイナスな面もあるんですよ。
例えば、片付けが苦手な人っていうアイデンティティが、もしあったとして、まあこれをね、ちっちゃい頃から言い続けてたりとか、
周りの人にこう言われ続けてると、その自分の発言とか、周りから言われていることとか、そのアイデンティティに沿った行動を積み重ねるようになるそうなんです。
最初はその片付けがね、ちょっと苦手なだけだったかもしれないけれども、片付けが苦手って言うからには、さらにその行動を積み重ねるようになる。
もともと自分ができていたことも、できていた行動も、その片付けが苦手っていう行動から、もし反していたら、その行動をやらないようにするそうです。
なぜなら、そのアイデンティティから外れてるから。
そう、なんかこの話聞いて、あの血液型のこともそうなのかなと思ったんですけど、例えば生まれた時にね、O型だとして、
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生まれた瞬間からね、大雑把なわけではないはずなんですよ、人間って。
でもO型だから、大雑把だねって子供の頃から言われ続けて、私は大雑把なんだって思って、その大雑把っていうアイデンティティに基づいた行動をし続けるから、
血液型って、日本で、日本での中の血液型って、案外大人になって言われても間違ってなかったりするんですよね。
あの血液型で占いをしない、例えばアメリカとかだとそれを言われないから、その通りの性格にならないけれども、
日本だとそれを言われ続けて、子供の頃から育つから、そのアイデンティティ通りの行動を取るようになるっていう話なんですよ。
これはあの悪い方のアイデンティティの例でしたけど、
とりあえずそのアイデンティティが習慣を作るし、習慣がアイデンティティを作るっていうお話でした。
はい、なので、あのなんか新しい習慣を身につけたいなとか、そう思う時は、
あの結果をベースに習慣を作るのではなくて、アイデンティティをベースに習慣を作った方が良いです。
なので最初にどのようなタイプの人、どのようなアイデンティティを持ちたいのか、それを考えて、
それに対して、日々の小さな積み重ねで、証拠作り、証明作りをしていく方が良いらしいです。
はい、だからそのアイデンティティを証明するための行動を積み重ねていくっていうことですね。
はい、そうなんです。
ねえ、面白いですよね。
なんか、習慣をつけるなんか方法論みたいなのよく書いてありますけど、
なんかこんなアイデンティティと結びつけたことが書いてある本は、ちょっと初めてだったので、私にとっては、
うん、なんかふむふむふむと思って読んでました。
はい、もし気になった方いらっしゃったらね、読んでみてください。
Atomic Hobbitsっていう本です。
はい、では今日はここまで聞いてくださってありがとうございました。
皆様良い1日をお過ごしください。
また次回のラジオでお会いしましょう。
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