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はい、皆様おはようございます。
このラジオでは、片付けコンサルタントのまっちゃんが、自分の心のワクワクで世界をつくるおテーマに、
片付け・シンプルライフ・日々の学びについて発信しています。
はい、えー、2024年、最初の一発目ということで、おはようございます。
はい、今年はね、年始早々いろいろ日本でいろんなことが起きて、ちょっと心がざわついておりますけれども、
自分ができることはやって、で、それ以外のことは、自分の生活は自分の生活で楽しんでいけたらと思います。
はい、みんながみんな一緒に気持ちしてたらね、助けれるものも助けれないので、
自分は自分、人は人と、ちゃんと区切りをつけて、助けることを助けて、自分の人生は楽しみたいと、改めて思っているところでございます。
やっぱりね、持ってかれちゃうんでね。
そう、あの、励ますのと助けるのと、勇気を与えるのと、同調するのはまた別ですからね。
はい、今日のテーマはですね、えー、片付けをして、地に足をつけた生活をするという話をしようと思います。
はい、えー、お正月、年末年始はですね、私はもうそれはそれは、くっちゃねくっちゃね、くっちゃねくっちゃね、してたんですけれども、
今年はなんとですね、えー年始にですね、あの、ジムに行ったんですね。
そう、あのー、いつも思ってたんですよ、なんかずっと寝たばっかりで、せっかく美味しいもの出てくるのに、美味しく食べれないなーって思ってて、
そうだ、今年はちょっと一回ジムに行こうと思ってね。
でもなんか途中でそういうところに抜けたりするのって、親戚に申し訳ないかなとか、前は思ってたんですけど、
なんか、自分が一番居心地のいい状態なのが、周りにとってもきっと居心地がいい状態だなと思って、
美味しいご飯が食べたかっただけなんですけど、
そう、あの、言ったんですよ、ジムに行ってもいいですかって。
そう、そしたらいいよって言われたから、別に聞かなくてもいいんですけど、
あの、ジムに行って、そう、それからご飯食べたらめちゃくちゃ美味しかったんですよ。
そう、なので、あの、良かったという話なんですけど、
あの、ずーっと運動してる人が運動しなくなると、すぐ体調悪くなったりとか、
なんかこう、普段の生活と違うことが続くと、
あの、真ん中に戻りたいなとか、
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普段の生活に戻りたいなみたいな感覚って、誰でもあると思うんですよね。
そう。
で、あの、料理研究家の土井よしはるさんのポッドキャストを聞いてて、
あ、これって片付けもそうだなって思ったことが一つあって、
あの、片付けっていうのも、私の今回のジムもそうですけど、
なんかこう、ふわふわした生活が続いてた時、
家に足がついてない毎日、
まあそうですね、シャブシャブとかさ、
カニすきとかさ、寿司とか、なんか3日間寝息とかで食べてると、
こう、ふわふわするじゃないですか。
家に足がついてない感じ?
ワクワクワクワクみたいな、
ふわふわふわふわみたいな感じの状態が続いてると、
なんかこう、1日目はいいんですけど、
それが続いていけば続いていくほど、
これは体にいいんだろうかとか、
なんかふわふわするなみたいな感じになってきて、
お正月が終わると、さあ地に足をつけたいなとか、
日常に戻りたいなみたいな、
普通に戻りたいなみたいな感覚になるのは、
地に足をつけた生活に戻りたいみたいな感覚と一緒なんだろうなと思って、
土井さんのポッドキャストを聞いてて思ったんです。
だからきっとお正月とかって小物がすごい散らかったりとか、
いろいろすると思うんですけど、
いろんなね、いとことか親戚とかが遊びに来て、
普段出さない机を出したりとか、椅子を出したりとかして、
でもその年末年始が終わると、
日常に戻るためにこう、
カチャカチャと片付けをしたりとか、
ご飯も普段のものに戻したりとか、
わかんないけど服装も普段のものに戻したりとか、
すると思うんですよね。
こうやって人間、人間じゃない、
日本の民族学で言われている、
毛晴れの考え方とすごい似ていて、
よく言うじゃないですか、晴れの日とか、
今日は晴れの日にお集まりいただきありがとうございますみたいな、
毛が普段の生活で、晴れがいわゆる年末年始の行事とか、
非日常なこととか、神様が関係していることとか、
何か特別なことみたいな、
この毛と晴れの感覚が日本の文学的にはあって、
もう一個けがれっていうのもあるんですけど、
やっぱこれのね、毛締めみたいなもの、
毛締めとか、区切りをちゃんとつけるっていうことが、
私たちの感覚的にはちゃんとあるから、
年末年始とか、
そういう特別な晴れの時が続いた時に、
さあ、真ん中に戻ろう、
さあ、地に足をつけた生活に戻ろう、
さあ、片付けよう、みたいな感じで、
私たちは片付けを、
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地に足をついた生活をするために、
すごい利用してるんだなと思って、
すごい素敵だなと思ったんですね。
この毛晴れの考え方を、
一番最初に言ってくれてた、
調べて提示したのが、
柳田邦夫さんっていう方なんですけど、
多分名前はね、なんかふわっと聞いたことあるとは思うんですけど、
この人は日本人とは何か、みたいな、
今だったら人っていう括りじゃなくて、
日本の文学、日本の文化を知っている人たちにとって、
日本とは何なのかっていう話とか、
日本民族学の第一人者の方なんですよね。
この人がね、
私、読んだことないんですけど、
どうやってそれを調べたかっていうことの一つに、
片つむりの呼び名が、
地方によって違うから、
それで方言の文法を比較したらしいんですよ。
片つむりって地方によって呼び方が違うんだって私知らなくてですね。
ちょっとその本を読んでみたいなと思ったんですけど。
私は片つむりは、
全然しか片つむりなんですけどね。
地方によって違うんですかね。
結構地方によって違う呼び名なので、
気になったのは私は大葉焼きなんですけどね。
大葉焼きって結構地方によって、
名前違いません?
うん。
なんか、
ちょっと大葉焼き以外の名前がちょっと出てこないけど、
話してると違うなって思うことがあってね。
なんかこういう地域によって呼び名が違うことで、
方言文法を調べたなんて変わった人だなって思うんですけど、
でも面白いなとも思います。
はい。
なんかそういう、
こういう何ですかね、
気張りの感覚とか、
地に足がついてるとかついてないとか、
そこに片付けを用いてくるとか、
すごい私たち、
独特の文化だなと改めて思ったので、
なんか世界のそれぞれの人にとっての片付けの立ち位置とか、
将来なんかちょっと大学院とかで勉強してみたいなってちょっと最近思ってます。
はい。
そういうのって何ですかね、人文学とか、民族学とかですかね。
そういうので海外で大学院とか行けたらめっちゃ楽しそうだなと最近思っております。
そんな学科あるんでしょうか。
片付け学みたいな学科あるんでしょうか。
わかりませんけれども、
最近ちょっとそういう妄想をしております。
口に出すのは自由ですからね。
口に出した方が叶うので、
皆さんもなんかこれやりたいな、あれやりたいなみたいなことあったら、
是非口に出してみてください。
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というわけでちょっと話しとれちゃったけど、
今日のテーマは、
片付けをして地に足をついた生活をするでした。
では皆様、
2024年、片付けをして地に足をついた生活をしながら、
時には足を地から浮かせてフワフワしながら、
非日常的なことも楽しんでみてください。
両方があって初めて、
日常も楽しいし、
非日常の特別感も味わえると思うので、
けじめっていうものをしっかりつけていきましょう。
私はけじめって言葉すっごい嫌いでしたけど、
大人になってけじめって結構大事だなって最近思い始めてきました。
ではまた次回のポッドキャストでお会いしましょう。
ではでは。