00:04
はい、皆様おはようございます。このラジオでは、私、まっちゃんが、視点を変えて、今の暮らしを豊かに、面白く、おテーマに、片付けシンプルライフ、日々の学びについて、ほぼ毎朝10分ゆるーくお話をしていきます。
掃除や片付け、朝活のお供に、ぜひ聞いてみてください。
はい、今日はですね、片付けとは少し離れて、学びについてお話をしようかなと思います。
今日のテーマは、あからさまなものより自然なもの、というテーマでお話をしていきます。
なんのこっちゃ、ということなんですけど、あの、今日ね、久しぶりに、今日というか最近、長編の小説を読んだんですけれども、そこでね、あの、はっとしたことがあって、
まぁ、うすうすはちょっと思ってたんですけど、最近私が読む本の種類っていうのが、なんかこうすぐ使えるような、ためになるようなものが多かったんですよ。
勉強系の本とか、自己啓発系の本とか、暮らしの本とか、それこそ片付けの本とか、なんか語学の本とか、そういったものばっか読んでて、
学生の頃に読んでたのは、それこそね、私はハリーポッターの年代なので、ハリーポッターとか、そういう、なんか物語系の方をどちらかというと読んでたんですよ。
そう、あとミステリーとかね、学生の頃は、中学校の時かな、中学は部活か、小学校の時か、あの、図書館に住んでたんですよ、私。
ずーっと昼休みも、なんか短い休憩時間も放課後もずっと図書館にいて、友達がいなかったのかな、友達はいたはずなんですけど、
そう、で、あの、委員会もね、図書委員をやってたんですよ。委員会中にも本を読めると思って、図書委員をやってたんですけど、
それぐらいね、あの、別に本のジャンル関係なく本は好きだったんです。
もちろん、あの、裸足の源とかね、火の鳥とかね、漫画も全部読んでたんですけど、
でも、大人になってから小説っていうものを全く読んでないなと思って、漫画もそうですけど、
なんでなんかなと思ったら、やっぱり、なんかこう、時間がね、仕事をしてるから限られているじゃないですか、自由な時間が限られてるから、
その時間を何に費やすかって言われたら、なんか、ためになるようなものとか、すぐ使えるようなものみたいな、
無駄を省こうみたいな発想になって、勉強ものばっかり読んでたんですけど、
03:03
久しぶりに小説を、長い小説を読んで、そこでね、あの、すごくいい一文が書いてあったんですよ。
で、その小説の中に出てきた一文っていうのは、
あなたが信じるものを誰かに決めさせてはいけないわって書いてあって、
こうやってね、文章で聞くと、ああだろうね、みたいな感じなんですけど、
その小説の中の人物の世界とか、どういった人物がこの発言をしてるかっていうのが、
ちょっと長い小説だったから、
単行本印刷とかじゃなくて、3冊とかだったので、
その世界の中にどっぷり使って、この歴史がある、こういう流れで、
成長していってる人間がこの発言をしてるって思うと、
すごく重みがある言葉だったんですよね、その本の中で。
私もやっぱ、自己啓発とかの本の中で、ピヨってこの文章が出てくるよりも、
その小説のストーリーの中、物語の中で、
その人物がこの発言をしたのが、すごく自然な流れで、すごく自然に入ってきたんですよ。
なんか浮いてないっていうか、その文章だけ変になんか、変に浮いてないっていうのかな。
すごく自然だったんですよね、そう。
で、あの、私あんまり本を読んで、この文章いいなって思ったことをメモるのを忘れちゃうタイプなんですけど、めんどくさいから。
あの、珍しく忘れずにね、メモったぐらい、ちょっと泣いたぐらいね、すごく良かったんですよ。そう。
で、なんでこんなにも小説って言えば、世界に入ってね、
いろんな人物が出てきて、どっぷり使って、学ぶこともたくさん多いし、やっぱ読んで良かったって思うのに、
なんでこんなに読んでなかったんだろうと思ったら、さっきの理由だったんですよね。
でも実際に、やっぱ自己啓発本とか勉強本とかね、暮らしの本とかって読んでも、暮らしに落とせるようなことって、本当に数少ないと思うんですよ。
1割もないぐらいだと思うんですけど、
でもそっちにやっぱ時間を費やしちゃうのは、すぐ結果を出そうとしたりとか、
なんか無駄なものを省こうとする、無駄な努力をしていたなって思ったんですよね。そう。
なんか無駄って難しいですよね。
どっからどこまでが無駄で、どっからどこまでが有益なことかは、確かにちょっとわからないですし、
06:02
大人になって時間が限られていると、そういう発想になるのは仕方がないことだと思うんですけど、
やっぱ無駄なことだと思ってたことも無駄じゃないですよね。
私も今回その小説は今まで無駄だと思って省いてたけど、無駄じゃなかったから結局、そう。
なんか暮らしの中でも日常生活の中でも、やっぱりその無駄って自分が思っているようなことにこそ、
すごく自分が求めているものがあったりとか、
無駄にこそ人生の楽しみが詰まってたりするので、
子供って結構大人から見たら無駄なことを永遠としてたりするじゃないですか。
永遠と団子を作ってたりとか、でも楽しそうなんですよね。子供もね。そう。
だからその無駄を省いてた結果、時間が余ったとしても、結局何をしたらいいのかわからなくって、
本末転倒って最近よく結構話だと思うんですよ。そう。
ミネマリストもそうですけど、無駄なものを省いててたどり着いたところが、これは何だろうみたいなね。そう。
だからやっぱ無駄なもので自然なものだから、そこに意味は特に求めずに、
その瞬間にどっぷり使って楽しむっていうのが、一番人生が暮らしが豊かになることなんじゃないかなって、改めて今日思いました。
はい。なんかちょっと抽象的なことなので、言葉にうまくまとめれてるかわからないですけど、
そう。なので今日のタイトルはね、あからさまなものより自然なものっていうタイトルにしました。
はい。その私がさっき言ったね、あなたが信じるものを誰かに決めさせてはいけないわっていう、
明らかに何かいいこと言ってるなぁみたいな文章が、こう、本のね、例えばタイトルとかに書かれてても、
ちょっとやっぱあからさますぎて、うん、だろうね、うん、まあいいこと言ってんね、みたいな感じで終わりますけど、
やっぱり自然の流れでね、ぴょぴょぴょってその文章が頭の中に入ってくると、いいなぁって浸れるので、
やっぱ自然って大事で、自然って多分無駄なものばっかりな世界観だと思うので、そう。
何かを自分がやろうとしたりとか楽しもうとするときに、
あからさまなものじゃなくて自然なものを選択していくと、
結構近道というか暮らしっていうとかになるんじゃないかなって思いました。
09:03
はい、伝わったら嬉しいです。
はい、ではここまで聞いてくださってありがとうございました。
はい、また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
みなさま、今日も一日味わい尽くしてください。
噛んじゃった。味わい尽くしてください。
ではでは。