味噌の多様性
どうも、またお会いしましたね。
アリさん、味噌好きですか?
そうですね。
僕、栃井県在住で育ってきたんですけど、
アリさん、馴染みのあるお味噌の色を教えてください。
色ですよね。難しいですよね。
まあ、難しいんですけど、一旦表現してもらうと、何色ですか?
何色?えっと、黄土色?
黄土色、わかります。薄い茶色というか、黄土色ですよね。僕もそうなんですよ。
で、なんでこの話、と思ったら、お正月にお雑煮食べるじゃないですか。
僕が知る限り、僕の周りは、まず、すまし汁って言われていたもの、つまり醤油です。
そうですね。お雑煮はそのイメージ。
で、角餅で食べて、割と具沢山なんですよね。
えっと、里芋、人参、大根、鶏肉のお雑煮ってので育ったんですけど、
今年、京風のお雑煮をということで、京都風のを食べたんですね。
作ってみようと。そしたら出てきた画像が真っ白なんですよ。
スープが真っ白。え、いわゆる白味噌なの?って思ったんです。
僕は白味噌、僕も黄土色なんですけど、
つまり赤味噌ではないものとして白味噌だと思ってたので、
僕は白味噌だと思って味噌を食べてたんですよ。その黄土色の。
しかし、白味噌っていうのは本当に京都とかで食べられている真っ白い味噌なんですよね。
で、それを食べて、めっちゃ甘い!本当めちゃくちゃ甘い!
甘いんですか?
甘くて、お餅も関ヶ原かららしいんですよ。実際。
関ヶ原の西は丸くなってたお餅が。
丸と角は、人がいっぱいお餅を食べるようになって、
いちいちこねるのめんどくさいから確認したってのを聞いたんですけど。
で、じゃあ果たして僕が食べてる味噌って何なの?って言った時に、
九州の友人が、え?でも関東は合わせ味噌ですよね?って言ってきたんですよ。
僕は初めに、合わせてなかった。味噌でしょ?味噌は味噌でしょ?って思ってたし、
僕の白味噌はそこで覚えたけど、もう一つなんて、赤味噌と名古屋の酸味が強いのがあるじゃないですか。
あの酸味の強いのと、めちゃめちゃ甘い白味噌混ぜて、僕が知ってる黄土色になるかしら?って思って、
ならないでしょ?って思ったんですよ。で、そういう話を家族と兄弟でしていたら、
どうやらまず、お味噌は白味噌と赤味噌と単色味噌っていう3つに分かれるらしいんですよ。
で、僕たちが思っている黄土色のは単色、淡い色の味噌。みたいなんですよね。
あ、なるほどなるほど。合わせ味噌どこ行った?と思ったら、その他に、米味噌と麦味噌と味噌があるようなんですよ。
で、米味噌っていうのは、お米と大豆麹で作ったもので、そのお米の量が多いと白くなる。
麦味噌は麦で作っていて、九州の方は麦味噌らしいんですよね。で、その最後の謎の味噌。
そもそも、大豆と塩で作ったものを、豆味噌というか。
でも本当そうですよ。私一回お味噌作ったことがあるんですよ。その時本当シンプルだったはずなんですよね。
で、ここからどうやって塩味噌と赤味噌出来るんだろう?とは思いました。
ですよね。僕もお味噌屋さんに行くように行ってみたんですよね。
そしたら、米味噌、麦味噌、田舎味噌って書いてあって、田舎味噌?!
つまりこれがシンプルな大豆の味噌なんだろう?であろう?と思ったんですよね。
で、我々が思っているあの味噌は、通称というか、単色味噌というカテゴリーなんですけど、
なんて言うのかって言ったら、新種味噌って言うらしいですよ。新種?へぇ~!
だがのが発祥らしいですよ。大豆色の。で、京都が白い。
で、名古屋が赤味噌というか。麦と。
九州のすまし汁とお豆煮
あぁ~!面白い!
本当に、僕は味噌の事を何にも分かってなかったなぁと思って。
で、やっぱり僕はお豆煮が好きなんで、じゃあちょっと違う所のお豆煮を食べてみたいねって思って、
で、九州のお豆煮を調べたんです。そこでまた僕の中のすまし汁が崩れたんですけど、
お味噌でお豆煮を食べる所。一部3インチ一気では甘いお豆煮もあるみたいなんですけど、
九州のすまし汁なんです。すまし汁、味噌、でまた九州のすまし汁なんですけど、
福岡あたりのお豆煮を見たら、めちゃくちゃめでたそうなんですよ。
本当に醤油ベースのスープにお餅と蜜葉ぐらい。
あと柚子の皮みたいな。あぁ~!分かります。
これのすまし汁だと思うんですよ。だって僕ん家のめっちゃ濁ってるし、美味しいんですよ。
美味しいんですけど、色んなお野菜も沈殿して。
いやぁ、なるほどね。すまし汁かぁ。って思った。
そんな、今年は寝ませんし調子崩してたんですけど、
もうその、お味噌とお豆煮でずっと過ごしたみたいな感じ。
良かったです。お豆煮が命綱にあって。
そうですね。
お正月の楽しみ
あ、是非、福島のほうは小豆湯っていうのがあって。
小豆湯ってあれですね、豆と…。
えっと、貝柱が入った、お正月とかめでたい時に飲まれるおつゆなんですけど、ちょっとした具沢山な。
あれ、おつゆなんですか?僕煮物だと思ってました。
確かにっぽいですよね。汁の部分見えないですよね。
見えない見えない。
あれ、色んな野菜とかが吸っちゃってる。
あ、そうなんだ。
僕、貝柱のイメージじゃなくて、お豆とごぼうとニンジン?椎茸?
畜然には細かくなったみたいな。
あ、あれお出汁かぁ。
はい、そういうものなので。
それはお正月?
そうそうそうそうです。お正月とか食べるそうなので。
なるほどなるほど。
ぜひぜひ。
それもいいですね。
あと、正月文化で面白いなって思ったのが、
そのあいつのほう住んでから言われたのがですね、
1日、まあ、大晦日から1日かけて蕎麦。
で、2日目が餅。
3日目はトロロだから。
トロロ?
3日トロロって言うからって言われたんですよ。
そんな文化があるんだって思って。
面白いなって思ったら、本当に
産後日にですね、友人宅にお邪魔することがあって。
そしたらトロロが出てきました。
鉢一杯の。
で、いつものトロロの色じゃないんですね。
うずらの卵が入った、ちょっと黄色味がかったトロロで。
ちょっとめでたい感じがしてるなって思って。
それはご飯で食べる?
そうですね。
ああ、なるほどね。
まあ、でもなんかお宅に寄せそう。
蕎麦とかでもいいんでしょうけど。
なんか奈落草の中間あたりでいい感じにつながりそうです。
ですよね。
で、こういう文化が合図にあるんだなって思ってですね、
調べたところ、これ日本全国的だった。
三日トロロ?
三日トロロって、日本全国の昔ながらの文化だったらしいです。
そうなんだ。
その文化が残っていたのが合図っていうのがまた面白いなって思いました。
そうなんだ。
うちのお正月のお節料理の中に松間漬けってあるじゃないですか。
我が家の松間漬けは昔から昆布入ってなかったんですよ。
それは僕のじいちゃんがネバネバしてるのが嫌だって。
もはやそれは合図のイカニンジンなんですよね。
イカニンジンにカズノコプラス。
それが僕はやっぱり好きで。
うん、美味しいですよね。
めちゃめちゃ美味しい。
アリさん、お正月のお節料理で好きなものなんですか?
かまぼこ。
わかんない。僕もかまぼこ。
かまぼこってめっちゃ美味しいんですよ。
僕正直あんまりミヤミヤなの。
クリキントンに関しては、僕はクリキントンってバカにされてたからずっと嫌いだったし。
そうなんです。
でも、かまぼこ美味しいっすよね。
神奈川県の小田原って、かまぼこ、ちくわ有名なんですけど、
工場があって、そこでちくわ焼いてるんですよ。
いいですね。
もちろんちくわだから竹で焼いてて、
めちゃめちゃ美味しくて、かまぼこも蒸したら出してくれるんですよ。
いいですね。
お正月、かまぼこの贅沢食べありますよね。
ありますね。
あれめちゃめちゃ幸せ感じますよ。
そうですね。
年末年始の話
分厚いものをね。
ケーキワンホール食べるぐらいの気持ちで、これは全部食べるんだって。
今年もずっとかまぼこばっかり食べてました。
分かります分かります。
いいですね。めでたい話。
めでたい話ばかりじゃなくて、僕ちょっと調子崩したんですよ。
そうですね。
結構年末年始調子崩しがちで、今年も31日の午後にはだんだん熱が上がってきて、
6時ぐらいにはもう40度ぐらいになってたんですよね。
あー、えーこんだけ。
インフルエンザだったらみんな熱しちゃまずいからと思って早々と自分の部屋にこもって、
自主隔離してて、
結果的に良かったなと思うのは、そういう時じゃなきゃ、ネットフリックスのマイネストが消化されないんですよね。
熱もあるんで寝れないし、ずっと映画見たり、
ちょっと少し前の回で言いましたけど、ゴールデンカムイを一周して、
いやーめちゃくちゃ面白かったですけど、お正月全然関係ないですけど、
ゴールデンカムイって思ったのが、アイルさんは雪国に住んでるじゃないですか。
なぜ雪国に住むのだろうってずっと思いながら見てました。
いや、なんか、だって、多分外で一晩過ごしたら死んじゃいますよね。
だと思います。でも雪があるからこそ鎌倉が作れて、鎌倉の中は暖かいかなって思いますよ。
なるほどね。そんな死ぬほど寒いなら、南に行くなど考えなかったのか。
やっぱり明治とか、あの頃は土地があっても国力だったから、国を挙げてこう言ってたのは分かりますけど、
今?今の時代、土地もらえるわけじゃないし、南に来ればいいのか。
いやでも、夏、北に来ればいいのかって思うのと同じかなーって思いますけど。
確かに今の時代、夏も死んじゃいますもんね。外にいたら。
なるほど。そうか。厳しさ、ああ、ごめんなさい。すごい間抜けに思えてきた。
確かに真夏、外にいたら死にますよね。それ同じっすね。真冬、外にいたら死ぬと同じだ。
辛いな。ちょうどいいとこないのかな。
自分が動くか。自分が動くか。はい。
日への半分耐えるか。ちょっと雪国に2、3日行ってみたいと思った。
すいません、全然関係ない話に。
いやでも景色がほんと綺麗ですけどね。
まあそうっすよね。
空気が澄んで、雪があると。で、星空がまた綺麗ですし。
晴れた時の雪とのコントラストがまたいいですね。山の景色と。
僕も景色が綺麗だなって思うようになってから、
栃木と福島の県境くらいのところに行く機会があった時に、
本当に音が全くない状態で、雪がシンシンと降るって言うじゃないですか。
ああ、これ雪がシンシンと降ってるってこういうことだな。
空気が張り詰めてるじゃないですか。冷たいから。
山、肌、そんどの時はダムだったかな。
感動したのを覚えてますよ。
あと焚き火したりして、その火の、ずっと見てるのも贅沢な時間でしょうし。
あと雪があるからこそ、おいしいお水がいただけてるなっていう、
一番楽しいところをいただけてるんじゃないのかなっていう、
ちょっとした優越感に浸れる部分もあるかなと思いますね。
川上だからこそも。
なんか勝手に、人の優しさ3倍ぐらいに感じそうって思ったっす。
その厳しいじゃないですか。厳しいからこそ、
さっきの焚き火を囲んだりとか、家族でもいいんですけど、
そこの家でダムを囲むとか、そこでご飯を共にするみたいな時の、
自分の、なんていうか、間柄がすごい密なものになりそうって思った。
前回まで沖縄の話してましたけど、
夏、沖縄で、いろんな人に失礼だと思うんですけど、
で、ご飯を食べるより、真冬に雪国で、
焚き火とかダムを囲んで、なんか食べたほうが、
心の距離が縮まると思って。
バカな話してるな。
かもしれないですね。
けど僕この話を、一昨日北海道の人に話したら、
そんなことないよ。
急に言われてちょっと悲しかったです。
確かに。そんなことないかも。
そんなお味噌の話とか、お正月の話をしました。
雪国の体験
いいですね。いろんな文化が見えてきましたね。
他の地域のお正月文化も知りたいですね。
これは旅行では調べきれないんですよね。
確かに。イベントごとですもんね。
そこは難しいところですよね。
確かに。そういうの知りたいな。
なんかそういうのあれば、教えてもらいたい。
こんな感じですかね。
じゃあまた。