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こんにちは、こんばんは、ましゅまろです。
今日は、最近の長男の様子についてお話ししようと思います。
このラジオは、自閉スペクトラム症の2歳の男の子と愛嬌たっぷりの0歳の男の子を育てる30代保育士の私が、
育児のことや発達障害のこと、領域のことについてお話をしています。よろしくお願いします。
我が家の長男は、1歳を過ぎたぐらいから発達の遅れを疑っておりました。
1歳半検診をきっかけに発達相談をしまして、そこから色々な経緯を得まして、
領域センターにつながって、最終的にはASD、自閉スペクトラム症の診断を受けて、現在、週3回の領域に通っております。
その1歳半検診を受けた時の代表的な長男の様子としては、
名前を呼んでも反応がない、振り返らない、目が合いづらい、発語がほとんどない、コミュニケーションが取りづらい、すぐにどこかに行ってしまう、指差しをしないということがありました。
2歳半を過ぎた現在の長男は、名前を5回呼べば2回ぐらい反応します。
何?みたいな感じで呼んでいる方を、私や旦那さんのことを見てくれるようになりました。
あとは、視線がとても合うようになりました。
目を見ることが増えて、長男が私たちに話しかけるときは、目を見て言ってくれることがとても増えました。
今現在、言葉がとっても増えておりまして、爆発しております。
朝起きた時点から寝るまでずっと喋っているか歌っているかをしています。
本当にね、うるさいぐらいです。
これも一つの成長ですね。
あとコミュニケーションの面なんですけれども、言葉でのやりとりは難しいんですけれども、
言葉と動作っていうのがだんだんと結びついてきているかなって思います。
例えば、ご飯を食べるから座ってっていうと椅子に座ってくれたりとか、
あとは遊んでいる最中にママとギューしようって言うとギューってハグしてくれたりとか、
あとはお風呂に行くからおいでって言うとお風呂場まで来たりとか、
そんな感じで言葉と動作がだんだん結びついてきているように感じます。
すぐにどこかに行ってしまうっていうのは今でも変わりはないです。
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時々なんですけれども、
ちょっとなんか止まってとか、ちょっとなんか待ってって言うと止まったりはするんですけれども、
これも5回中1回あるかないかぐらいです。
5回指止めれば1回止まるかな止まらないかなぐらいですね。
お散歩の時とかは、そっちじゃなくてこっちに今日は行こうって言って、
大人が指を指して方向指示すると、
行く方向を変えたりとか止まってくれたりとかする時はあるんですけれども、
まだまだ車が来ているのに飛び出して行ってしまったりとか、
大人の手を振りほどいて走って行ってしまったりとかするので、
危険な場面は減ってはいないですね。
あと指差しをしなかったんですけれども、2歳半を過ぎたぐらいからするようになりました。
絵本の動物を指差してライオンさんとか、
うさぎさんって話すようになったりとか、
あとは外に出かければバスって言いながら指を指して、
私たちの注目を集めるというか、こっち見てみたいな感じで指を指したりするようになりました。
指を指しながらね、私たち大人の顔を見るんですよね。
ここはすんごい成長したなって感じて、
今息子の成長した場面を箇条書きで書き出してみたんですけれども、
すごい、確実に成長しているなって思って、個人的に感動しております。
変わらない部分もあるんですけれども、年齢とともにこうやって変わってきている部分もあるので、
長い目で見守るって大事だなって思っております。
成長したこともあるんですけれども、まだまだ困っていることはあります。
一つが、先ほどもお話ししたように止まることができないので、
衝動的に走っていってしまったりとか行動してしまうので、
飛び出してしまったりと危険がまだまだたくさんあります。
あとはコミュニケーションを取るのが難しいので、
言葉でのかけひきが難しいですね。
例えば、おもちゃ片付けたらおやつにしようかとか、
これをしたらジュース飲もうかとか、そういうことが難しいですね。
ジュースが欲しければジュースしか見ていなくて、
気性を上げたりとか、ジュースジュースって言ったりとかしております。
あとはパンツの中に手が入っていじっております。
本当にがっつりと入っています。
声かきをすると手を出すことはあるんですけれども、
またすぐに入ってしまうので、その都度声をかけてやめさせるようにはしていますが、
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これはまだまだちょっと時間がかかりそうかなって思っています。
一時あすかりを利用することがあるんですけれども、
保育士さんにこういう経緯でパンツに手が入るので、
ちょっと見守ってもらえますかってお話をしたところ、
やっぱり保育園でも入れようとする場面は何回かあったようです。
外でも中でも、うちの中でも変わらずやっているという状況ですね。
あとは生活面がほとんど解除が必要です。
出来る時もあるんですけれども、
手洗いとか、ズボンとか靴下を脱ぐことをすることはあるんですけれども、
全部は難しいですね。
出来ないとイライラしてしまって、
キスをあげたりとか、暴れるまではしないんですけれども、
やってよみたいな感じで私の手を握ったりとかするんですけれども、
ここはまだまだ解除が必要なので、
出来るところはやってもらって、
あとは手伝いながら様子を見ていこうかなと思っています。
なのでね、ちょっとトイトレってうーみたいな感じではあります。
この年齢になるとだんだんとトイレ座ったりとか、
入れるようになったりとかするんですけれども、
まだ腸内は難しいので、
気分が乗った時に補助便所を買ってあるので、
それを設置して座ったりはするんですけれども、
まだ成功したことはないですね。
個人的に長男がやってくれて嬉しいことがありまして、
それはママって呼んでくれるようになったことですね。
1日2回呼んでくれればいいかなってぐらいなんですけれども、
それまでは世話をしてくれる人、
ご飯くれる人、ミルクくれる人、
みたいな立ち位置なのかなっていう反応ばっかりだったんですけれども、
2歳を過ぎて2歳半ぐらいになった頃からかな、
手を握ってママって言ってくれるようになったりとか、
手を引いて歩いてくれるようになったりとか、
そういうようになりました。
あと、何でしょう。
一時あざかりで迎えに来ると、
ママって言ってそばに寄ってきてくれたりとか、
これ嬉しい。すごく嬉しい。
ちゃんとママって思ってくれてるんだなって思いましたね。
あとはギューってしてくれたりとか、
手を繋いだり、スキンシップを求めてくれるようになったことと、
あとは簡単なお手伝いができるようになったというか、
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してくれるようになったことが嬉しいです。
この簡単なお手伝いっていうのは、
ご飯を食べるためのエプロンを運んだりとか、
もう汁物とかちょっと怖いので、
パンとかおにぎりとか乗せたお皿を運んでもらったりとか、
そういうのもしてくれるようになったので、
嬉しい成長ではあります。
もうすぐ3歳になる長男なんですけれども、
やっぱり遊び場に行ったりすると同じ年齢の子と会うこともありまして、
そういう他の子と比べると発達に差が出てきているなと感じることは多々あります。
でも今お話ししたように長男のペースでゆっくり成長しているので、
スモールステップで長い目で見守っていけたらいいなって思っております。
今日は最近の長男の様子についてお話をしました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
また聞いてくださると嬉しいです。
ではまた。