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こんにちは、こんばんは、ましゅまろです。
今日は、今月から児童発達支援施設に通い始めた長男の様子や、施設についてお話をしていきたいと思います。
このラジオは、自閉スペクトラム症の2歳の男の子と、愛嬌たっぷりの0歳の男の子を育てる30代の保育士の私が、育児のことや発達障害のこと、
領域のことについてお話をしているチャンネルです。よろしくお願いします。
自閉スペクトラム症ASDの長男は、その、領域センターの方で診断を受けてから、週1回の少人数制の領域に通っています。
これは、親子で通院する領域で、午前中の90分間の教室になります。
これに加えて、来年度に向けて、私の育休復帰、職場復帰に合わせて、また他の施設も利用したいという思いから、リサーチをしました。
リサーチをした結果、運動メインの領域教室を見つけることができました。
この施設を見学や体験をしていく中で、長男はとても動くことが大好きなので、内容としてはとても合っているなって感じたことや、
その時の対応してくださった施設側の方の丁寧な対応や、計画なども細かく立ててくださるということで、とても良い印象を持ったので通い始めることにしました。
なんやかんやで結構早めに通うことができて、最初の見学から1ヶ月半ぐらい経った今月の8月から、週2回で通い始めました。
結論を言うと、とても長男は楽しく通えております。安心です。とても良かったです。
私としては、この施設は送迎をしてくださるので、とても負担が少なく感じます。
先ほどお話しした、領域センターで行っている少人数制の教室は、これは基本親子での通園になります。
次男は一緒に教室に来ることができないので、近くの保育園の一時預かりに預けています。
朝は下の子を一時預かりに預け、私と長男は領域の方に行き、教室が終わった後に急いで迎えに行って、帰ってご飯を食べてというちょっとハードな一日を送っております。
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この施設の送迎があるという点がとてもありがたくて、リサーチしたときに第一条件で送迎がある場所を探したのですが、本当にここを選んでよかったなと思っております。
この運動メインの領域の方も90分制の教室ですが、活動の内容としては、机上での活動と運動面の活動を本人の様子に合わせて行っています。
よくよく活動の内容を見たら、それに加えてトイレに行ったりとか、手洗いをしたりとか、生活習慣の方も指導してくださっているようです。
本当に至れり尽くせりで、家でなかなかトイトレが進んでいなかったので、そこはありがたいなと思っております。
本人もトイレに行くのを嫌がらずに座っているみたいで、よかったなと思っております。
ハグというシステムをこの施設が利用しておりまして、ハグはHUGとアルファベットで書くのですが、これは成長領域支援システムというものでして、
このサイトを見れば、その日長男が領域の方で取り組んだことや、立ててくださった個別支援計画に基づいた活動目標に対して長男がどんな様子だったかと、
それに対しての評価、あとは活動している様子を写真に撮ってくださって、それをまとめて見ることができます。
なので、とても分かりやすくて、写真を見ればどんなことをしたのかも分かるし、丁寧にフィードバックされているので、とても良いです。
この活動した記録プラス、施設の方で立ててくださった個別支援計画の内容全てや、今月何曜日に何時から行くというスケジュールも確認できるので、とても良いサービスだなと思いました。
施設の方で立ててくださっている個別支援計画もとても細かく書かれておりまして、家族側の意向を一番上に目標に持ってきて、
それに合わせて長期的な目標、短期的な目標、一番最後に具体的な目標がいくつか書かれていて、
ここまで丁寧に計画を立ててくださるとは思っていなかったので、とても驚きです。
私は保育園に勤めていまして、保育園の方でも一人一人に合わせた個別の計画や目標、
あと今月どんな様子だったかなどを記録するものがあるんですけれども、ここまで細かく記録をしているのは0歳児、1歳児ぐらいなので、
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養育の個別の対応のありがたさとか、やっぱり個別の丁寧な対応はとても大切なんだなという計画を見るだけでもとても個人的に感じることができました。
通い始めた長男は葬芸があるので、家の外で玄関の外でお別れするんですけれども、
分離の時にとても不安そうに、僕はこれから一人でどこに行くんだろうみたいな表情をしていたんですけれども、
車に乗って親掛けするよって言うと、しっかり車には乗って、シートにもちゃんと座って、泣かずに行っております。
初日はママなんで行かないの?みたいな感じで、首根っこをつかまれというか、ラリアットみたいな感じで腕をギュって回してハグをしていたんですけれども、
今日は長男君は運動の教室に行くから頑張って行ってきてねって声をかけて送り出しました。
ドアが閉まる時にも現実逃避というか不安なのか耳を塞いで行ってはいたんですけれども、
2回目3回目になるとそれもなくなり、全然安心して見送っております。
施設の方に到着すると指導員さんが声かけすると、手洗いやトイレに進んで行っているそうで、
場所見知りとか不安げな様子はないようにも思います。
機場での活動は主に2ピースから8ピースのパズルをやったりとか、
動物が好きなのでその大好きな動物が描かれているカードを並べたり、その動物の名前を言ったり、指導員さんとやりとりをしているそうです。
運動面ではサーキット運動を中心に平均台やトランポリンとか、
いぼいぼしたマット、大人が踏むと足の裏が痛いようなマットなのかなとか、
トンネルとかボールとか、体を動かしてとても楽しんでいる様子だそうです。
長男は運動することが好きというか常に動き回っているタイプの子なので、
機場の活動よりも運動面での活動が少しメインになっているようです。
全然楽しんでやっているので、私的には全然構わないので楽しく活動しているそうです。
領育の方から帰ってくると満足したのか笑顔でこちらに来て、
帰りって言うとギュってしてくれて、
家の中にいてもその日はとても動きが落ち着いているようには感じます。
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午前中に領育に行っているので帰ってくるとすぐにご飯頂戴みたいな感じで、
おにぎりって言ったりパンって言ったりしてご飯を要求されている様子です。
現在この領育に対しての親としての要望というか希望としては、
息子がコミュニケーションをとれるようになってほしいということでお願いをしております。
本当にコミュニケーション力が弱く、周りへの関心が薄い、無関心、
無興味のあるものに集中して気持ちが向いているので、
このコミュニケーションをメインに長期的に見て少しずつ成長していってもらえればいいかなと
思っております。
焦らずスモールステップで見守っていきたいと思っています。
今日は今月から児童発達支援施設に通い始めた長男の様子や、
領育の施設について少しお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
また収録しますので聞いていただけたら嬉しいです。
ではまた。