子どもの変化の観察
みなさんこんにちは、ましゅまろです。
4月が始まって、もう5月に入りましたね。
あっという間の1ヶ月間だったと思います。
そこで、お子さんの方に変化はありませんか?
ご自身もお疲れではありませんか?
我が家の長男は、4月に幼稚園が始まりまして
ならし保育3日間あったんですけれども
初めと2日目は、離れる時に
ちょっとね、ベスをかいて泣いてたりとかしたんですけれども
3日目は、もう先生の手を自分から掴んで握って
私たちに、私と旦那さんにバイバイなんていう様子で
もうね、教室に吸い込まれるように
行くようになったんですね。
でも、そんな慣れた様子の長男でも
最近、ちょっとね、様子が変わっています。
なんか大きく感触を起こしたりとか
物を投げたりとか、そういうわけではないんですけれども
変化としては、爪噛みが増えました。
もうなんか、常に口に指が入ってるっていう感じですね。
あとは、胃食が増えてます。
この胃食っていうのは、食べ物ではないものを食べることなんですね。
で、今多いのは、布団から抜けた毛。
糸くずとかを食べるとか
あと、ほこりかな?
なんかちょっとした髪の端っことかも
落ちてると口に運んでしまったり
あとは髪の毛も食べるんですよ。
で、こまめに掃除はしてるんですけれども
やっぱ日々過ごしていると髪の毛落ちてしまうので
そういったものを見つけて口に入れてしまったりしています。
見つけたらすぐにティッシュにペッペするんだよって言って
させてはいるんですけれども
目が離せない状況ではあるんですね。
心のケアの方法
そこで私が長男にしているケアについて
3つお伝えしたいと思います。
もしこれ実践できるようでしたら
お家でお子さんと一緒にやっていただけると嬉しいです。
3つと言いつつ、プラスアルファで1つお伝えしたいこともあるので
そのことについてもお話ししていきたいと思います。
最後まで聞いてくださると嬉しいです。
このチャンネルでは保育士歴15年以上であり
自閉スペクトラム上の3歳の男の子と
やんちゃな1歳の男の子を育てている私が
保育士と母親の両方の目線で
保育園あるあるや育児のこと、長男の発達のこと
また自分業への道を模索している様子をお話ししています。
少しでも参考になれば嬉しいです。
長男にしているお家でやっているケアを
3つプラスアルファをお伝えしていきたいと思います。
1つ目はスキンシップをとる。
2つ目は安心できる時間をつくる。
3つ目は送り出すときは笑顔で
別れるときは笑顔で別れるということをやっています。
プラスアルファは最後にお伝えしますね。
1つ目のスキンシップなんですけれども
あえてベタベタこう接するというわけではなくて
例えば手をつないで歩いたりとか
お風呂の中でちょっと触れ合いを
背中ゴシゴシとか頭ゴシゴシとかやってみたりとか
ハグギューするって言ってハグをしたりとか
そういったちょっとした時間の触れ合いを
できるだけ増やすようにはしています。
特に触れ合う時間を取るというわけではなくて
例えばご飯食べ終わった後とか
お風呂入る前のお風呂が沸くまでの時間とか
一緒に本を読んだりとか
一本橋ごちょごちょやってみたりとか
遊ばなくてもテレビ見てる長男の頭を撫でてあげたりとか
ほっぺたチョンチョンとか触ってみたりとか
そういった触れ合いをしています。
やっぱりこの触れ合いをすることで
気持ちが落ち着くというかそういったホルモンが出るそうなんですね。
安心するホルモンなので
そういった時間を取るように
自分からなるべく触れ合うようにはしています。
2つ目の安心できる時間作りなんですけれども
一緒に遊んであげる
遊んであげるじゃないな
一緒に遊ぶ時間を作ったりとか
好きな遊びに付き合ってあげるということをしています。
長男は絵本を読んだりとかパズルをすることが好きなので
絵本を一緒に見たりとか
読んでいる長男の様子を見たりとか
あとは読んであげたりとか
パズルは一通りで切るんですけど
何かやってって言いにくいので
一つずつピースを渡されたら
はめてあげてっていうことをやっていたりとか
あとは一緒に布団でゴロゴロしてみたりとか
同じ時間を共有するようにしていますね。
そうすることで異色もその時間はないですね。
ほとんど
爪噛みはちょっとあるんですけれども
ひよって何か食べちゃったりとか
そういうことはない時間になるので
そういった時間を増やしていきたいなとは思っています。
3つ目
これは送り出すときは笑顔で送るということなんですけれども
幼稚園とか保育園とか
別れ行きは泣いてしまったりとか
怒りながら行ってしまったりとか
するとやっぱ
お子さんも不安
自分自身も多分気持ち的に後ろ髪引かれるというか
こんなことを言いながら送っちゃったなとか
ちょっとなんか心配そうに送っちゃったなって思うと思うんですね。
でもこれを笑顔できっぱり
幼稚園保育園楽しいよ
行ってらっしゃい
いっぱい楽しんできてねっていう気持ちで送り出して
そういう表情をしていると
お子さんも安心できると思うし
あとは気持ちの切り替えもできると思うんですね。
毎日毎日そういううまくいくわけはないんですけれども
できるだけ笑顔で
楽しんでおいで
いってらっしゃいという気持ちで送り出すようにはしています。
先ほどもお話ししましたが
長男はもうね
先生の手を引いて
遊ぶ場所とかも分かっているので
そっちに早く行きたい気持ちで
行っているので
お見送りの時は
いってらっしゃい楽しんでねぐらいの声かけて
目を合わせて
いってらっしゃいを
言うようにはしています。
最後のプラスアルファなんですけれども
これは無理に
楽しかったと聞かないということです。
よく保育園に帰ってきたら
何々ちゃんと遊んだとか
パズルしたのとか
何が楽しかったとか
聞くと思うんですけれども
逆に
そういうことを聞くことによって
お子さんが気持ちを言葉にする
プレッシャーになってしまったりとか
あとは楽しかった思い出もあるけど
ネガティブな方の気持ちの方が
強く残ったりとかしませんか?
そういったことを思い出したりとか
伝え合うこともあるんですね。
なので無理に
そういった楽しかったとか
学校どうだったとか
聞かないっていうことも一つ
ケアの中であるそうです。
もし楽しかったりとかすれば
お子さんから話してくれるそうなんですよ。
うち長男はまだね
お話が難しくてできないんですけれども
小学生とか
年中3ぐらいになったら
これやったとか
サッカーしたとか
ご飯食べたとか
話してくれると思うんですね。
なのであまりしつこく聞かずに
ちょっと様子に合わせてかな
なので無理に楽しかったって聞かなくても
聞かないっていう方法もあるそうなので
お子さんに合わせて
実践してみてください。
で、長男は
なかなか自分から言うっていうことができないので
私は逆にあえて
今日シャボン玉したの?とか
お便り帳を見ながら
こんなことやってましたっていうことが書いてあれば
今日恐竜で遊んだの?とか聞いてると
長男からシャボン玉とか
ダイナソーとか返事が返ってくるので
それはちょっとコミュニケーションの一環として
やってはいます。
はい、以上
我が家でやっている
お子さんのケア3つプラスアルファで
お伝えしました。
1つ目がスキンシップをとる
2つ目が安心できる時間づくりをする
3つ目、送り出すときは笑顔で送り出す
プラスアルファとして
無理に楽しかったと聞かない
感情の大切さ
ということでした。
でもね、日々過ごしていると
イライラしちゃったりとか
怒っちゃったりすると思うんですよね。
私もいくら穏やかと
穏やかな人と言われていても
やってしまうことがあります。
でもそのイライラしちゃったりとか
怒る時間って
1時間とか2時間とか
長々としていませんよね。
そのイライラする時間も
24時間で見ればほんの一瞬なんです。
ほんの何秒?
5秒とか10秒とか
1分2分とかあるかもしれないんですけど
何時間もそんなにガミガミ
怒ってませんよね。
だから
お母さんお父さんも
怒ってしまってもイライラしても
どんな感情が出てきても
大丈夫です。
ママもパパも人間です。
ということをお伝えしたいです。
ちゃんと
お母さんお父さんの愛情は
お子さんに伝わっているので
安心してくださいね。
5月に入り、もうすぐ連休ですね。
もうすでに連休に入っている方とも
いらっしゃると思うんですけれども
怪我なく楽しく穏やかに
素敵な時間が過ごせますように。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。
子育てが少しでも前向きになりますように。
ではまた。