子どもの寝つきの悩み
みなさんこんにちは、ましゅまろです。
今回は、夜泣き、寝つきが悪い、そういったお子さんのお悩みを抱えるママに向けてお話ししていきたいと思います。
我が子も、5月中旬くらいにメンタルリープといって、1時間寝ぐずる、夜泣き2、3回するという期間が続いていて、とても大変だったんですね。
長男は今は寝つきが良いんですけれども、それまではお布団に入って1時間以上ゴロゴロしたり、走り回っちゃったりとか、もう寝る時間だよって言っても全然寝る気入らなかったりとか、そういった悩みもあるので、
寝つきのことや夜泣きのことを、少し睡眠のメカニズムとか、夜泣きをしてしまう理由とか、そういったことを交えながらお話ししていきたいと思います。
興味のある方は最後まで聞いてくださると嬉しいです。
このチャンネルは、保育士歴15年以上であり、自閉スペクトラム症の3歳の男の子と、やんちゃな1歳の男の子を育てている私が、子育てに苦手意識のあるママに向けて、育児が楽しくなるヒントや、気持ちが前向きになれるようなメッセージをお届けしています。
一つでも参考になることがあれば嬉しいです。
まずは寝かしつけでよく聞かれるお悩みをお話しします。
それは布団に入っても全然寝ない。布団に行くと元気になって遊び出す。
絵本も読んで部屋も暗くしたのに寝ないのはなんで?という声をよく聞きますね。
その理由の一つに、切り替えがうまくいっていないことがあります。
子供にとって今から寝れよというのは、遊んでいたものをおしまいにするという楽しい時間が終わってしまうということでもあるんですね。
だからこそ寝る前のルーティーンがとても大切になるんです。
これをやれば寝るんだというおしまいがはっきりするのがこのルーティーンのいいところなんですね。
例えば決まった時間に部屋を暗くするとか、お気に入りのタオルとかと一緒にお布団に入るとか、
本を一冊だけ読むというこういった決まったことをしていくと、
安心できるいつもの流れというのがお子さんがわかってくるので、
これをやったら今は寝る時間なんだなと少しずつ理解もしていきますし、
体もだんだんとリズムで覚えていくと思います。
我が家のルーティーンは、寝る前からオルゴールかけてます。
お風呂上がりから寝る時に聞くオルゴールをリピートにしてかけます。
だいたい8時くらいにお部屋の方を暗くして、お布団に行きます。
お布団では、長男は気に入ったクッションがあるのでクッションと一緒に転んして、
次男はお気に入りのタオルがあるのでそれを持って行きます。
それでもゴロゴロが長い場合は、
受入ライトをまだ使っているのでこれをつけて、
一つお月様こんばんはとか、
あと寝る系の5本を読んでいます。
1個読んだからおしまいねって言って電気を消して、
それからは寝るというか静かにする時間にしています。
それでもうまく寝つけないという時があると思うんですね。
ルーティンをやっていても。
そういった時の理由としては、脳がまだ起きているという可能性があるんですね。
日中たくさん刺激を受けた日だったりとか、興奮して活動していたという日は、
なかなかリラックスできないこともあります。
子どもが睡眠モードに入る時には脳と体が休むモードに入る、
休んでいいよという感じの感覚になることが大切なんですね。
刺激になってしまうものとしては、よく聞くと思うんですけど、
光とか音なんですね。
夜泣きの理由と対処法
これが強いと脳に刺激を受けます。
あとはスキンシップをすることがとても効果的だとよく聞きますね。
なので、部屋を少し暗めにしたりとか、スマホとかテレビとか、
そういうものは早めに消すだったり、
あとは寝る前にギューってしてあげる。
頭撫でてあげたりとか、手を繋いでギュってしたりとか、
少しスキンシップを多くとることで、
眠りやすい環境も整っていくのかなと思います。
ぜひやってみてください。
次に夜泣きの理由と対応についてお伝えします。
夜泣きというのは、夜中に突然起きて泣き出すことを言います。
これも本当に大変ですよね。
次男がメンタルリープの時は、この世の終わりかな?ってぐらいの泣きを、
2,3時間おきにしていたんですね。
ため息出ましたね。
夜泣きの原因は、脳がうまく睡眠のリズムに乗れていないことだったり、
昼間の不安だったり、刺激が夢に出てくるっていうのがあるんですね。
あとは寝返りした姿勢とか、気温とか湿度とかの不快感などで泣いてしまう。
あとは体調不良の前兆だったり、不調の時は体が不快なので泣いてしまうことがあったりします。
理由は本当に様々なんですね。
基本的には成長の一部として出てくることが多いそうなんです。
我が家のうちのメンタルリープは、脳の発達の時に刺激を受けてしまって、
こういった寝ぐすりとか、夜泣きをしてしまうんですね。
あとは、生後5,6ヶ月ぐらいの時に寝返りをする時期になるんですね。
これも成長の一部なので、夜泣きだったり寝ぐすりをしたりとか、
日中グズグズしたりとかするようになるんですね。
夜泣きに対しては、ママの対応が間違っているのかなとか不安になってしまうかもしれないんですけれども、
そんなことはないので安心してください。
夜泣きの対応としては、背中をさすってあげる、優しくさすってあげたりとか、
あとは、なんとかくなんとかちゃん大丈夫だよって声をかけたりとかするのがいいですね。
あんまりにもないので、なかなか収まらなかったら抱っこしてもいいと思うんですけど、
無理には起こそうとせずに、静かに寄り添ってあげることがポイントです。
さまざまな寝かしつけ方法
安心感を感じてもらうことが大切なので、徐々にそういった対応をして夜泣きを減らしてくれることもあると思います。
なので、不安に思わず焦らずにいてもらえればと思います。
私なりの寝かしつけのコツというか、保育園でちょっと変わった寝かしつけを好む子がいたので少し紹介したいと思います。
まず、我が家の長男は基本トントンされるのが苦手です。
なのでトントンするとだんだん逃げてくるんですね、クッションとともに。
なので長男は横に寄り添うというか、そばにいてあげるということが安心するので、そういった寝かしつけ、そぎ寝をしています。
長男はトントンすると足のマッサージだけは好きなんですね。
お布団入りしばらくしたら足を揉めみたいな感じで足を向けてくるので、その時にマッサージをしてあげています。
保育園で出会った不思議な寝かしつけの子なんですけれども、
何かのきっかけにティッシュで鼻の汚れを取ったんですね。
それにはまってしまったのか、ティッシュでこよりを作って鼻の入り口をコチュコチュしながら寝るっていう子がいたんですね。
今思い返してはなんか面白い。
なんかくしゃみ出ないのかなってすごい思ってたんですけど、なんか出ないんですね。
鼻の入り口をティッシュでサッサーって撫でる感じだったりとか、
ちょっとだけ先っぽ丸めて鼻の入り口を円を描くようにコチュコチュしたりとかすると、寝る子がいましたね。
なんか不思議だなと思って、これがいいんだみたいな。
本当に自由にトイロな寝かしつけ方法があります。
トントンするのも背中がいい子だったり、腰あたりがいい子、あとはふくらはぎとか足がいい子もいるので、
一概にトントンといっても場所の好みはあるんですね。
面白いなと思ってますます子供が好きになりました。
今回は寝かしつけと夜泣きについて少しお話ししていきました。
寝かしつけも夜泣きも本当にストレスがたくさんあると思います。
やり方がいけないのかなとか、もっと上手にできるんじゃないかって自分を責めたくなる気持ちもあると思うんですけれども、
でもそんな泣いてしまったり不安に思うお子さんをそのままにせず、
この夜の時間にお子さんの隣で過ごしているママはちゃんとすごいママなので、
安心してくださいね。
つらくなったら私でもいいですし、他に頼れる方がいれば相談してみてください。
今回は夜泣きの理由とか、寝かしつけの困りごとだったりとか、少しお話が浅い部分があったので、
いずれメンバーシップの方を解説しまして、より深くテーマも絞ってお話できたらいいなと思っているので、
もし興味のある方は解説を楽しみにお待ちいただければと思います。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。少しでもお育てが前向きになりますように。
ではまた。