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2025-05-27 19:35

手すりのない家

サマリー

このエピソードでは、手すりのない家について議論されています。特に、建築家が設計した住宅における危険性や法律上の問題が取り上げられ、建築基準法の解釈が考察されています。手すりのない家に関して、建築基準法や安全性についての懸念が語られています。また、法律が想定する危険と実際の事故のリスクについても考察され、SNSでの情報の信憑性について触れられています。

手すりのない住宅の炎上
フェスティナレンテ、この放送は、SWC、スロースフィーズクリエイターズ、コミュニティメンバーのマスコットがお送りします。
今日のテーマは、手すりのない家ということについて話をしていきたいと思います。
昨日は山岡祭りと、何も言うことがねーのの祭り。
になりありがとうございました。ちょっとよくわかんないですけど。
僕が朝配信した後に、わばばさんがライブ配信をなさってて、
僕は気づけなかったんですけど、そこでもわばばさんに山岡祭りに参加してもらったり、白井さんにも山岡祭りに参加してもらったり、
何も言うことがねーののことを取り上げていただいたりしました。
もしかしたら夜、僕まだ聞けてないですけど、野間さんと在弁さんの対談があったので、触れていただいたかもしれません。
他の人も触れてくれたのかな?なんかライブ配信、みどりさんも昨日なさってたんですけど、
みどりさんのあのライブ配信、気づけなくて。 今6残ってないのかな?
今ぱっと見見たところなかったんで、もしかしてみどりさんも山岡やってもらったんですかね。
ありがとうございました。
そうですね。まあなんかそういう思いがけず、そういうことが起きるっていうのがなんか面白かったですね。
昨日すごい笑いましたね。 なんか思ったのが山岡って多分誰がやってもだいたい同じぐらいの山岡なんだなと思って。
僕はすごい自分の中で山岡が一番上手いなと思ってたんですけど、
結局山岡ってなんかみんなの山岡みたいなところもあるんだなっていう、なんかそこが一番発見、一番の発見でした。
っていうのとあと何も言うことねーのって、ただ僕噛んだだけなんですけど、
そこが面白いって思ってもらえるんだっていうのがすごい意外でした。 とにかくまあそういう感じでね、あの
触れていただいたことが ありがたかったです。
ありがとうございました。 なんかスタイフなんか盛り上がってますね最近ね。
皆さん、SWCの皆さん、すごいスタイフ率がなんか高まってて、
なんなのかなーって思いますね。 なんかね、僕そういうのすごい好きですね。なんか
別に、なんで
この時期また盛り上がったんだろうみたいなのが全く理由もよくわかんないし、 別に誰にこう
言われたわけでもなく急に盛り上がったりするみたいな、ちょっと訳わからなさが面白いなというふうに思いました。
そうですね。 それが面白かったよっていうのがあるんですけど、
建築と安全の問題
実はね、昨日とかもね、何も言うことねーとか言ってたんですけど、 2回ぐらい違う別の話題で実は録音とか収録してたんですよね。
ただなんかあんまりにもしっくりこないというか微妙だなぁと思って、 それで辞めて結局何も喋ることねーのってなったんですけど。
昨日録った話、
録ったんだけど結局放送しなかった話を今日はしてみたいと思います。 つまり話すことがないってことなんですけどね。
話しますね。
手すりのない家っていう話なんですけども、
マスコットズーをインスタでも毎日投稿してるんですよね。 同じものですけど。
インスタでスレッツと連携していて、 スレッツ僕登録はしてるんですが全然見てはないんですよね。
ただたまに建築関係の炎上しているのが、 インスタ開くとスレッツにつながって文字だけが見えて、
大抵炎上しているみたいなのがそこになぜか上がってくる。 インプレッションとかそういうの多いからなんだと思うんですけど。
ていうのがあって、何だろうと思って、
手すりがないだろう、何だろうって書いてあったから何だろうと思って押して、 スレッツの方を飛んでその内容を見ました。
どうやら ある建築家さんが自分の辞典を、辞典ですよね。
を設計なさったようで、それが完成してそれを写真撮ってた。 まああの写真をスレッツに上げてたみたいなんですよ。
それが、3階建てなんですが、2階に大きな吹き抜けがあって、階段の周りに吹き抜けが…
ただ単に、階段が、スペースだけの吹き抜けではなくて、階段とボイドっていうか、
ボイドって言ってもらうか、何もないような空間が空いているような場所がプラスになってて、
遠景に結構広めに吹き抜けが取られているようなお宅でした。
で、向こう側というか奥側に窓があって、そっち側に緑、多分庭ですよね。
すごい自然の感じが映ってたんで、に対しても開いてて、吹き抜けで上下も繋がりつつ、
外に対しても開放的である、まるで…
まるでそうでもないけど、公園のような建物を目指したような、そんな建築、建物、住宅でしたね。
で、それはそれで開放的で、結構シンプルだし、ミニマムというか、要素を廃して作っていたので、白い空間で、
だから、外との繋がりや上下の繋がりっていう部分があって、
そういう部分で素敵だな、素敵だなっていうか、いいな、やってるなっていうふうに思ったんですけど、
やってるっていい意味でね、やってるなぁと思ってて、
で、それは何が問題かというと、その2階の階段と吹き抜けの割と大きめなところに手すりが一切なかったんですよね。
で、なんというか、そこで起こってたのは手すりがないことによって、めっちゃ危なくない?っていうことで炎上してたんです。
さらにその建築家の方はお子さんもいらっしゃって、何人いるかってちょっとわかんないですけど、結構小さめの、
まだ多分歩行機とか置いてあったみたいな感じだったんで、結構小さいお子さんがいらっしゃったんですよね。
だからすげぇ危ねえじゃんっていうことで炎上していました。
ただ僕は建築の一生をやる身として、手すりをやる人間としては、やりたかったことっていうのはよくわかるんですよね。
建築の中では、日本建築で特に多いんですけど、
今でもやっぱり結構ある考え方として、昔からある中間領域と言われるような、例えば縁側だったりとか、
あとは日差しが長く出ているとかっていう空間って、中間領域っていうのは外でもあり中でもある、中でもあり外でもあるような、
その曖昧な空間ですよね。そこってすごい気持ちいいよねっていうのがあったりとか、できるだけ外に近づけたいわけですよね。
外と中が一体になって混じるようなみたいな感じのイメージがやっぱり目指しているところにはあるんですよ。
だからそれが気持ちよさ、その縁側で寝転ぶ時の外でまるで寝転んでいるような気持ちよさとか、
そういった部分を追い求めているっていう部分はどこかに結構あるので、そういう考え方がね。
だからできるだけ外と繋げたいとか、上下を繋げたいっていう、繋げたいという考え方があるんですよ。
それがなぜなら自由だし、開放的だし、そこでリラックスできるしみたいな感覚があるから、
できるだけ、例えば上下を繋ぐとかということを滑らかにしたいという場合において、
擦りというものは余計な要素になるし、という考え方もできなくはないとも思ったんですよね。
で、確認申請っていうね、必ず住宅とか建物を建てる時に申請を出さなきゃいけないわけですよ。
で、それをちゃんとやってなかったら違法建築物ってなっちゃうんですけども、
それを出している時に、完成したら官僚検査というのがあるんですよね。
で、官僚検査って何するかというと、確認申請の時出した図面の通り、ちゃんとできているかというのをチェックすることなんですよね。
チェックしてもらうってことなんですよ。
で、そういうのがあるわけなんですが、その時に結局手すりがないよねっていうのになっちゃって、官僚検査は終わりないので、
どうしてるかというと、一つは仮の手すりみたいなのを検査の時だけつけているっていう。
で、検査終わった時にもうその仮の手すりを外すっていうやり方。
もう一つあるのが結構異例ではあるんですが、家具とかそういったもので、食材とかね。
で、それを周りを囲んで、吹き抜けとか階段とかあったら囲んで、これだったら子供落ちないよねっていう手すりの代わりになっているからオッケーですみたいな。
それもね多分地域によって、ほぼ多分無理だけど、たまたま行ける地域もあるかもみたいなのはあるみたいなんですけどね。
誤解と解釈の危険性
そういうふうなやり方をして、切り抜けたと。
っていうことかなぁと僕は… 仮のことかなっていうか、それ以外ありえないなと思ったんですが、見てました。
で、僕はなんかその時にちょっと怖いなって思うことがあって。
それは、なんかいかにも建築家みたいな人が
この… 結構みんなが言ってたのが、建築基準法違反なんじゃないの?っていうふうにおっしゃってた時に
建築家っぽい人が、これ何畳、例の117畳だっけな?とかなんかそういうのになるので、これはまあ住宅でこの階の場合は該当しないんですよとか言ってたんですよ。
で、それでなんかその質問というか疑問に思って書いてた人はもう、ああそうだったんですねみたいな。
でもまあグレーゾーンですねみたいなことを書いてあって、いかにもぽいじゃないですか。
あとなんかその法何条とか出してくるっていうのが、多分全然知らない人からすると
なんかすごい、この人よく知ってんだなって思うと思うんですけど、それ解釈間違ってんですよね。
法もめちゃめちゃ難しくて、解釈によるみたいなところも確かにあるあるんですけど、実際ダメなんですよ。
なのに、なんかそういう解釈をして、なんかあたかも、なんか僕もやったことありますよ、ぐらいの勢いで
もう百戦錬磨の建築家のようにそれを飾っている人がいて、それによってああそうなんだねっていうふうに納得している人がいて、
それなんかまあ一人だったら、まあそういう人もいるよねとか思って見てたんですけど、何人かいらっしゃったんですよね。
間違った解釈で、それは法律上アウトではないんですよ、みたいなことを言ってて。
なんか怖いなぁって思いましたね。 僕もなんかめちゃくちゃ自信があるから、自信持ってそれがあれっていうふうに言えないけど、
言えないけど、でもなんか普通に考えてほしいんですよね。 なんか建築基準法ってなんでできてるかというと、
手すりのない家の危険性
消防法とかもそうですけど、人が危なくないように、怪我しないようにとか、事故とかでね、大きな事故にならないようにっていうことを大前提に作られている法律なわけですよね。
じゃあまあ想像してもいただきたいのが、吹き抜け、大きい吹き抜けがあって、手すりがなくて、そこに
階高2800とか2メートル80センチとかね、どのくらいか正確にはわかんないですけど、階高って大抵そのくらいになりますよ。
RCって言って鉄筋コンクリート像だったんです、その家。 まあそんぐらいになりますよね。じゃあ低くても
そんなもんだと思うんですけど、それ子供が落ちたら、普通に下手したら、言葉だから言わないですけど、
だいぶやばい状態になりますよね。 人理的に考えてアウトなわけで、しかも
建築基準法でもそれを指定されているわけですよ。 だからなんか
どっちもアウトなわけですよね。 だからそもそも建築基準法も、人理的にダメなものを政府にするわけがないので、
よく考えてほしいんですが、そんなわけないのにそういうことを言っているっていう人がいることが恐ろしいし、それに納得している人もいるっていうのも恐ろしいし、
そもそもその、なんかこの
建築家の辞典なんですよって言ってあげているものに対して、噛みつく人も僕はちょっと恐ろしいなと思いますね。
言いたい気持ちもわからんではないですね。 なんかその中でおっしゃっている人がいたのが、
まあこれ辞典だからいいじゃんって言っている人いるけど、でもこれを真似してしまう人もいると思うので、
良くないと思うんですよねっていう、正義感丸出しの人とかもいて。
正義感が本当に強くて純粋に良い人なんだと思うんですけど、
なんかそれも、
そもそも確認申請通んないから別に問題ないし、確かにさっき言ったように仮のやつつけて、
それで実際使う時はその手すりなくっていうことも確かにしようと思えば全然できるはできると思うんですけど、
でも普通に自分がクライアントお施設さんだったら、いやこれ危なくてちょっとダメなんで手すりつけてくださいよって言うと思うんですよね。
だから別に心配することないんですよね。真似しようと思っても、
まあそもそも真似できないというのと、真似したととて、
実際危ないしからそこはやっぱり手すりつけようって多分なると思うんで、
だからあんまり心配そこでする必要ないなということを思いました。
SNSと情報の信憑性
別に本来僕はそういう炎上案件とか見ても何も思わないんですけど、
自分も課税しようとかって全く思わないんですけど、
今回は建築の話だったので、こうやってちょっと見てその話をしました。
本当はあんまり別にこういう話するのも好きでもないんですけど、
だからまあこれ今建築の話しましたけど、こういうことが多分たくさん起こってるんだなぁと思って、
だから炎上する時ってどうしても自分で言いたくなるとか、
正義感からこういった方がいいって思う人もたくさんいるし、
一方であと正しいと、自分の中では正しいと思ってた建築家っぽい人が話してたんだと思うんですけど、
それも正義感かな。人が怪我しないようにとか、正しい情報を伝えなきゃいけないとかっていう正義感からだと思うんですけど、
そうやって間違った情報を、さも正しいかのように伝える人も出れば、それを信じる人もいれば、
でも何が何だか情報がよくわかんなくなってるんだなぁって。
多分これ建築だけじゃなくても、他の分野でも専門家っぽい人がそこで解説入れてると、
特に言うと建築じゃ僕なかったらわかんないですし、それが正しいかどうかもね。
ただ正しいっぽい人が言ってたとしたら、それを信じちゃうっていう気持ちもわからんでもないんで、
なんかそういうのが世の中ではたくさん起きてるんだなぁって。
それっつってね、出来た当時、すごいXとかインスタも結構荒れる荒れる場所だったんで、
そういう場所じゃなくて優しい世界だねっていう風に言われてたんですよね。
僕もそうだなぁと思って。
投稿はしなかったけど、見てることもあって、なんか平和な世界だなぁと思ってたんですけど、
どんどんどんどんやっぱり言いたくなっちゃう人が多くなって、
そういう感じになってきちゃってるんだなぁと思いましたね。
ただその人が悪いと僕は思ってるわけではなくて、
正義感だからある種、そう伝えないと他の人も迷惑したんじゃないかって本気で思ってる人ばかりだと思うので、
一概にダメだって僕は思ってるわけじゃないんですけど、
純粋にそういうことが行われているんだなぁということを思いました。
それも事実と解釈の話じゃないけど、
僕が話した話ももしかしたら間違ってるかもしれないわけですよね。
でもなんかこうやって話せば、
あ、そうなんだ、本当は良いって言っているけど、
法律上セーフだって言ってるけど、本当はアウトなんだねって皆さん思うかもしれないけど、
それすら合ってないかもしれないわけですよね。
そうするとわけわかんないわけわかんないですけど、
でもまぁそんぐらいに思っといて、
SNSの情報なんてそんなもんだと思って生きていた方がいいのかなということを思いました。
まあね、だから今日の話もね、なんかあんまノリノリで楽しく話すような内容じゃなかったから、
だから昨日話したけど放送しなかったんですよね。
だからどっちかというと今日の方がどうでもいい話なんですけどね。
まあ火曜日なんで許してください。
というわけであの今日も最後まで、あの20分ぐらいになっちゃいましたけど、
聞いてくださりありがとうございます。
それではみなさん、そらおそらおそろーす。
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