1. メタモヤモヤ
  2. デザインの原点に原風景がある
2022-12-25 09:01

デザインの原点に原風景がある

このチャンネルではmascotがNFTマーケティング/デザインのことについて発信していきます。 #NFT #マーケティング #デザイン #毎日配信
00:06
マスコットチャンネル始めていきます。今日のテーマは、デザインの原点に原風景がある、ということについて話をしていきたいと思います。
このチャンネルでは、NFTマーケティング、デザインのことなどについて話をしています。 今日のテーマ、デザインの原点に原風景がある、ということについて話をしていきたいと思います。
僕が建築とか家具とかをやってるんですけども、ある時に家具の職業訓練校にも1年間だけ行っていて、そこで家具を作る技術っていうのも勉強していました。
その時に出会った友達で、今家具職人をやっている友達と、多分1年以上前かなぐらいの時に話をしていた時に、
その友達が、原風景っていうのが結構デザインの原点にあるんじゃないか、みたいなことを話をしていました。
それを聞いた時に、そうだなって僕も思いました。原風景って絶対その人に影響を与えていて、それが多分原点にあるんじゃないかなって思っていて、
そもそもデザインってどういう風にできているかっていう考え方の中で、自分が思っているのは、そういう風に言う方も結構多いと思いますけど、
新しいものなんてまずなくて、自分の中にある引き出しの組み合わせ方によってそれが新しく見えるかどうかがデザインだと思っているんですよね、僕は。
だから、もちろんその引き出しの中身が多ければ多いほどいいし、でも多ければ多いだけではダメで、
その組み合わせ方、そのバランスというか、どれをどれだけ使って、どれをどれくらいっていうバランスというか、
その塩梅みたいなところをコントロールすることによって、新しく見えるものを作り出せるっていう風に思っています。
だからそれは無限ではあるんですけども、単純にただ単に引き出しの中身が多ければいいわけでもないし、
いかにコントロール、その塩梅、バランスみたいなのを作り上げるのが上手いだけでも、
その引き出しの量がなければなかなかその組み合わせを作ることができないので、難しいんじゃないかなっていうことを思っています。
だから両方とも自分自身は必要だなというふうに思っているんですけども、
っていうのを考えていく上でも、原風景って、たぶん自分のその引き出しの中に必ず入っているというか、
わりとその影響を大きく与えてきているものなんじゃないかなという気がしました。
じゃあ自分の原風景って何だろうっていうので、もちろん何て言うんですかね、まさに今原風景って話したので、
自分が幼少期暮らしてた場所だったりだとか、すごい印象深く覚えている風景だとかっていうのも単純にあるのかもしれないんですけど、
03:07
僕の中で原風景って何だろうって考えた時に、僕はすごい玉ゴッチを思い浮かべたんですよね。
なんで玉ゴッチって思うかもしれないんですけども、確か僕が小学校2年生とか、小学校低学年とかぐらいに玉ゴッチで発売されてて、
発売された時に爆発的な、その世代の方はご存知だと思うんですけど、簡単には買えないような形で、
僕は長野に住んでるんですけど、東京とかにはあったのかもしれないんですけど、ちょっと遅れて長野に入ってきて、
その時に、それも行列になるから、前の日に前日に並んで生理券をもらって、
その朝もまた並んで生理券順に買うことができるみたいな感じだったんですよね。
生理券を取るために並んだ時は僕が並んでなくて、多分兄が並んでくれたんだと思うんですよね。
その次の日に、販売するために生理券を持って並んでいました、僕は。
なんでそれを覚えているかというと、たまたま地元の新聞に玉ゴッチの行列みたいな感じで写真が載ってて、そこに僕が載ってて、
だから新聞に初めて載ったのが玉ゴッチの行列ですね。
だから印象的に覚えているっていうのもあるんですけども、僕が買ったのは、
時計をモチーフにした玉ゴッチのもので、ピンクがショッキングピンクみたいな、
結構ビビットなピンク色で、文字盤というか時計の数字が
入っているんですけども、それが水色、結構ビビットな水色だったんですよね。
その2色の色合いと玉ゴッチの可愛らしさとか、喜びとか嬉しさが
めちゃくちゃあったから、めちゃくちゃ印象深く覚えてるんですよね。だから多分、当時のブームとか、子供だから
本当純粋にそれがすごく嬉しかったんだろうなぁと思って。
で、何か思うと、僕は大学とかで建築とかを学び始めた時期に、割とやっぱりその影響、その色合いだとか、
そういったものが結構デザインに出てきたりしていて、 それは何ですかね、その大学生の時、当時玉ゴッチ好きだからこういうことをやってるんだろうなってことは思ってないんですけども、
最近友人から原風景っていうのが割とデザインの限定にあるよねって話を聞いた時に、確かにそうかもしれないっていうふうに思いました。
06:09
だから、これって原風景というか風景なのかって言われるとちょっと微妙なところあるんですけど、
多分そのデザインについて自分のノリに焼き付いている強い愛着だとか、喜びとかそういったいろんなものが結びついて、このデザインはいいっていうか好きだっていうのが、
多分根強く自分の中に引き出しの中にあるんだなというふうに思いました。
だからどうこうっていうのはあるわけではないですけど、そういうものが影響しているなというのは強く思っていて、
だから玉ゴッチっぽいデザインしたいとかっていうわけではない。玉ゴッチの中というかディスプレイというか、
プロダクト自体のそういったものみたいな家具とかを作りたいとか、建築を作りたいとかって思ってるわけではないんですけども、
そういうものが影響してくるってことを自分の中で理解していると、いろいろデザインするときに幅というかちょっと理解できる、
その引き出しの中って、すごい抽象的ではないですけど、ちょっとわかりにくい表現なのかもしれないですけども、
そういったところも割と自分の中で整理できた感じがして、すごいしっくりきました。
だから多分これ人によって全然違うと思うんですよね。デザインの原風景っていう。
だけどというか、そういうのがいろんなデザインとかクリエイティブな仕事をしている方っていろんな考え方があるんで、
そもそも新しいものを作れるし、引き出しがそんななくてもいいとかっていう人だってもちろんいるかもしれないですけど、
そういうのを理解する。自分を結構理解しながらデザインすることって僕はすごい重要だと思っていて、
そうすることでもっと飛躍できるというか、発展していろんなことを柔軟に考えられるんじゃないかなという気がしているので、
そういうふうなことを思いました。 今日はデザインの原点に原風景があるということについて話をしていきました。
今日話したことがあなたにとって何か役に立ったりだとか、役に立たなくても、なんかそういう考え方も確かにあるかもなぁとかって思っていただけるととても嬉しいです。
今日も聞いてくださりありがとうございました。 メリークリスマス。
テンション低いな。メリークリスマス。 今日も聞いてくださりありがとうございます。失礼します。
09:01

コメント

スクロール