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2023-01-23 09:09

手段が目的を超えてはならない

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マスコットチャンネルを始めていきます。今日のテーマは、手段が目的を超えてはならないということについて話をしていきたいと思います。
このチャンネルでは、NFTマーケティング、デザインのことなどについて話をしています。今日のテーマ、手段が目的を超えてはならないということについて話をしていきたいと思います。
手段と目的というものがあるんですけども、僕はこれ大学生の時に友人に言われて、ハッとしたというか、そうだったんかっていうか、
自分で全然気づいていなかったんですけども、手段が目的を超えていることがあったんですよね。
というのも、僕は建築の大学で建築を学んでいて、
建築を大学で学んでいました。その時にデザインとか、そういった衣装的なものを学んでいる時って課題が出るんですよね。
先生がこういった場所に、こういったプログラム、例えば住宅だとか商業施設だとかっていう、そういったものの設計をしなさいっていうことを、課題文みたいなのが出されて、
それに対して生徒が形を考えてくるんですよね。デザインしてくるというか、設計するんですよ。
そこで、こういったものはどうですかって先生に見てもらったりして、そのためには模型作ったりだとか、CG作ったりだとかして、図面ですね、描いたりとか、スケッチとかっていうものを、
そういったコミュニケーションツールみたいなものを作ってきて、先生と話しながら、先生ももちろん答えとか、こっちの方が面白いよとかっていう言い方はもちろんしないで、
どうやったらこの生徒が個性とか、そういったやりたいことが伸ばせるかっていうことを考えて、うまいアドバイスって言うとちょっと怪しくて、そういったアドバイスをしていって、どんどんブラッシュアップしていって、
それで最終提出みたいな時にプレゼンボードみたいなのを作って、A1とかA2とかのサイズに図面とかパーツとか、あと模型も提出してみたいな感じで提出します。
それで、うちの大学の場合だと、結構他の大学もそうだと思うんですけども、その中で何名かを選んで先生たちがピックアップして、その何名かの人がプレゼンテーションする機会があって、
そこでこれこれこういうコンセプトがあって、こういう考え方で今回こういったものを設計しましたみたいなことを話して、そこに対して先生たちの好評、これこれどういうこと?とか聞いたりだとか、
これだとこうした方が良かったよねとかっていう意見とかっていうものを出されて、それに対してそうだった、そうした方が良かったかなとかっていう風に学んでいくっていうのを、
うちの大学では規模が小さいところからどんどん大きくなるみたいな形でやっていました。
その中で僕自身は設計が好きだったので、そうやっていた時に、それこそ80人とかぐらいいて、最初の頃とか。
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発表的な10人とかぐらい、10人もいないぐらいかなっていう感じだったんで、何としても発表したいわけですよね。
それこそ先生たちに意見をもらって、なんかいろいろ考えていくことが楽しかったし、それを見てもらいたいっていう気持ちが強かったので。
で、ある程度毎回発表することができてたんですけど、ある時にすごい自分ではうまくいったと思ってたんですけど、
選ばれなかったことがあって評価が低かったんですよね、ってことがあって。
で、その時には何でだろうみたいな感じで考えてた時に、その友達に言われたのが、
お前やってるのは手段が目的を超えてるんだよ、みたいなことを言われたんですよね。
だから手段っていうのを聞いた時に、なんかもう衝撃というか、
手段っていうのは建築でいうところの構成っていう部分があって、構成っていうのもあるでしょ、ルールみたいなのを作ったりするんですよ。
みんながみんなそうするわけじゃないんですけども、なんか僕のやり方、僕のやり方というか多くの建築家の方もやってるんですけども、
あるルールを作って、そこから派生して建築自体を考えていくっていう考え方で、
そのルールの部分に焦点が行き過ぎて、その目的、どういうことをしたいためにこういうことをしてるっていう話なんですけども、
目的のための手段があるはずなんですけども、その部分で手段、その方法、このルールを使うためにっていう風になってたんですよ。
だから手段の方が主軸というか、主になっちゃってたんですよね。
そのルールを使うためにっていう風になっていて、それが結果としてそういう形になったっていう話になっていて、
それって本末先頭というか、そもそも例えばコンセプトだとか、こういう空間にしたいという目標みたいなのがあったとか目的があって、
そこに対して手段が、このルールがあるってはずなのに、それが囲えていたっていう話があって、
そっか、確かにそうかもしれないなと思って、そこからこう、そういうことと、あとはあれですね、そういうことによって人が、
周り建築機の人がいないみたいなことを言われて、人がいないっていうのはどういうかというと、今の話にも繋がるんですけども、
ルールの方に面白さを感じていて、そのどういう空間をしたいかっていうことよりも、そっちの手法というか手段の方が主になっていたということです。
これはちょっといかんっていうことを思って、そこからまたちょっと自分の考え方を改めたんですけども、そういうことがありました。
これ、今の大人になって、社会人というか、自分で個人で建築とか家具とかをやっていても、たまにやってしまうことなんですよね。
それこそ今NFTやっていたりとか、メタバースとかのことを考えたりとかいろいろしている時にも、
やっぱりその手段の方が目的を超えてしまう瞬間みたいなのがあって、
なんでそれをやっているのかという、そういうことは目的が大切なのに、そっちの手段の方に主軸を置いている、主軸というかメインにしちゃっているみたいなことがあって、
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そう感じることが最近ちょっと多くあったので、ちょっとこれはいけないなというふうに思っていて、
具体的に言うとあれですけど、僕だったらメタバースとかに可能性を感じてNFTとかも関連でやっているので、
やっぱりそっちのメタバースのこと、自分が作りたい空間というか、そこにいろんな人が来てもらったりだとか、
届いてもらってそれが面白い空間だとか、面白い空間って思わなくてもいいんですけど、そこで過ごしてもらうとか、
そこでその空間を体感してもらうみたいなことが目的だとするんですけども、
そのためにいろいろ知名度とか、マーケティングだとか、ブランディング的なこととかっていうのを学んでいるわけですよね。
そのことをいろんな人に知ってもらいたいからそういったことを学んでいるのに、ちょっと学ぶこととか、それ以外のこととかにも力をかけていってしまっている部分があるなと思って。
もちろん全てが繋がっていることだと思うんで、デザイン関係のことをやっていたらそれが全部影響してきて、いい方向に持っていけるということは僕は思うんですけども、
それでもあくまでそれをやるためっていう目的のためにいろいろな手段、マーケティングを学んだりだとか、他のデザインのことを仕事をやったりだとか、
あとは普段働いているときも設計の仕事をしている、建築家の設計の仕事とかもしていますけども、
そういったときとかも、もちろんそれがね、お金とかのことを考えるともちろん必要ですし、そもそもそれをやっていてつまらないとかって思うわけじゃなくて楽しい仕事をしているので、
それは全然いいんですけども、あるいはそういったメタバースとかをやりたいということに対して、そういう目的があるんだったら、
そこの目的に対してっていうか目的が一番でって考えていくっていうことをやっていくというか、
もう少しそういった部分を強く意識してやっていかないと、ちょっとこの感じだと手段の方に目が向いちゃっている、
強く向いているなというのを思ったので、目的と手段というのは明確に分けるのがなかなか難しいんですよ。
さっき今話したみたいにつながっている部分があるので。
だけどやっぱりその目的を見失いないようにしてやっていかないと、ちょっとブレていったりだとか、
あとはなんか変な考え方、変な考え方というか、自分が目指しているところではない方向にちょっと自分を導いてしまうなという気がしていて、
そこは改めないとなっていうことを思いました。
今日は手段が目的を超えてはならないということについて話をしていきました。
今日も聞いてくださりありがとうございます。
今日僕が話したことがあなたにとって、そういう考え方もあるねとか、ちょっとでも役に立ったなとか思っていただけたらとても嬉しいです。
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聞いてくださりありがとうございます。失礼します。
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