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2022-11-30 14:45

土管のある公園 /「NFTマーケティングの極意」から考える

このチャンネルでは建築家/家具デザイナー/NFTクリエーター/NFTコレクターでありNFTマーケティングを学ぶmascotがNFTマーケティング/デザインのことについて発信してます。 #NFT #マーケティング #デザイン
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マスコットチャンネルを始めさせていただきます。このチャンネルでは、NFTマーケティングだったり、デザインクリエイティブのことについて発信していこうと考えています。
今日のテーマは、NFTマーケティングの極意という、池早さんと周平さんのZoomウェビナーがあったんですけど、そのことの感想と考えたことをお伝えしたいと思います。
まず、このNFTマーケティングの極意というのは、今日Zoomのウェビナーであったんですけども、参加者が1000名で、有料ですね、5000円だったのが割引で3500円とかぐらいだったと思うんですけども、
といった有料のウェビナーなのに、まず1000人というのはとてもすごいんですけども、この2人の影響力がとてもすごいことだと思うんですけども、
それでそういった対談をなだってました。
有料のこのZoomのウェビナーなので、具体的な内容を全部伝えるわけにはいかないので、そこは話せないんですけども、
池谷さんが1時間、マーケティングの極意としてそういった内容を6つのテーマに沿ってお話しして、その後周平さんと対談するというような形で行われました。
とても、そうですね、3500円とかめちゃくちゃ安いんじゃないかと思うぐらい有益なウェビナーでした。
池谷さんが6つの極意の中で言った、6つのキーワードというのは話しても大丈夫だと思うんですけども、
1つ目が音声マーケティング、2つ目がコミュニティマーケティング、3つ目が投資家の巻き込み、4つ目が技術的な新規制、5つ目がビジネス開発、6つ目が文化を作るという話でした。
どれもやっぱり内容が、それこそCNPでこの6つのことができているので、とても説得力があるし、こういったやり方をしていかないとむしろ難しい。
なおかつ多分この6つを全部できる人はほぼいないんじゃないかということがよくわかるような内容でした。
ですが、だからといってこの6つできないと全くNFTやっていく時に無理だよという話ではなくて、
その中でもやっぱり今までこれをやっていなかった人でもこういう始め方で徐々にしていけばいいんじゃないかという話もありました。
それこそマーケティングの話の中では、本当に毎日10分ずつでもちょっとずつでも始めていったらどうかという話をなさっていて、
まさにそれに影響を受けて、今日僕はこのスタンデフェンを始めています。
という話をしても、僕はそもそも音声マーケティングをしていきたい。クリエイターではあるんですけども、
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実際自分の中では、もちろんクリエイターとしても続けていきますし、それはこれからもやっていくことなんですけども、
実際にクリエイターとしてもマーケティングのことはもちろん知るべきだし、その内容について勉強して、
何か自分に活かせることがあれば活かしていかないとダメというか活かしていきたいと僕は思うので、
なので音声派としても、実際今回も10分程度になると思うんですけども、始めようということを決意して今日から始めています。
この6つのキーワードをもとに1時間ぐらい池谷さんが話してくださった後にしゅへさんと対談を、
それも1時間ぐらいかな、もっとか、ちょっと延長してたので話をしていました。
その中で僕がとても興味深いなっていう話があったので、その内容について話します。
池谷さんが黒澤明監督の生きるという映画の話をしていました。
僕も生きる、黒澤明さんももちろん話してますけど、生きるは見たことなかったので知らなかったんですけども、
その話っていうのは公演を作ったんだけど、実際病で、ガンですかね、ガンで死んでしまった男の話らしいんですけども、
それが誰からも注目されるわけじゃないんだけど、みんなが楽しめる公演を作るっていう、
なんかそういうみんなのためになるようなことを本当に奇麗事のように聞こえるんですけども、
そういうものを作っていくっていうのはすごい本質的な話なんじゃないかなというふうに思いました。
これはもちろん実際に公演を作ろうとかっていう話を池谷さんがしていたわけではなくて、
これは比喩的な話だと思うんですけども、そういった場所を提供する、コミュニティの中だったり、NFTもそういった場所っていうのがあると思うんですけども、
こういうようなものというかそういう考え方を元に作るっていうのがいいんじゃないかっていうことだと僕は解釈しています。
で、そのことから僕が考えたのが、僕自身、大学や大学院に行った時に研究室に所属していて、その中で実際に公演の設計をしたことがあります。
で、公演の設計っていうのはとても難しいんですよね。
なぜならどんな人がどのように使うかわからないし、ルールはあってもある程度そのことを許容しなければいけないからです。
というのも他の、例えば公共施設だったりしてももちろんどんな人がどういうふうに使うかっていうのは想像、予想はできないんですけども、
やっぱり管理する人がいて、そこに常駐しているため、ある程度ルールっていうのはあってそれも管理されているような施設になります。
ただ公演はもちろん管理者っていうのはいるんですけども、ずっとその公演にいるわけではないし、
ある程度そこは自由度があるからこそ公演であって、だからみんながそこで休んだりだとか、自由に遊んだりだとかっていうふうに過ごすような場所になっているので、
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それが難しいんですけどそこが面白い部分でもありました。
で、そういった実際に公演の設計をしたっていう話と、もう一つ僕が建築家の青木純さんっていう方がいらっしゃるんですけど、
その建築家の方が僕はすごく好きなんですけども、その青木純さんが書いた原っぱと遊園地っていう本があります。
青木さんはこの本で、遊園地のように遊びを規定してしまうような空間よりもドレモンに出てくるような目的が明確ではない、
遊ぶことができる原っぱの方が豊かなんじゃないかということを言っています。
それは使う側に考えさせる余裕がある空間の豊かさについて語っているんだと思います。
で、実際に青木さんはこういった考えのもとに自分でも美術館を設計なさったりだとか、住宅も設計なさっていて、
そういうことを美術館のような総合な、いかにも美術館ですっていうような格式の高いような美術館を作るのではなくて、
それこそ美術館らしくない美術館を設計していて、そういうふうにある種余白を残した設計の仕方をすることによって、
いろんな使い方を誘発したりだとか、自由度の高い空間を作っています。
もちろん何も作らないというわけではなくて、そこにそういった原っぱのような使い方をできるためのものっていうのを設計していて、
それを考えるというのはめちゃくちゃハードルが高いんですけども、毎回そういったことを考えて設計をなさっていて、
それはとても僕の中では共感できるし、難しい、本当に難しい話なんですけども、
そういうことを自分自身もやっていきたいなというふうに思っているので、この話を思い出したというか、
この話についてももう一回ちょっと考えてみようというふうに思いました。
で、今話した、実際に公園の設計をした時の難しいルールという話だとか、そういう自由度が高いとかっていう話と、
大きさの原っぱと遊園地っていう今の話を2つを基にNFTを関係させて、NFTをその今の遊園地だとか原っぱというか公園ですね、みたいなものと
共に考えていくとどんなことが言えるのかなというのを考えてみました。
で、NFTにもやっぱりそういう側面があるんだっていうふうに思うんです。
NFTっていうのは○○であるっていうのは、今でも一人一人解釈は全然違うと思うんですよね。
だからこそ面白いんですけども、だから例えば遊園地みたいに決められた遊びとかではなくて、自由度の高い公園。
自由度の高い公園っていうのは、僕が考えている自由度の高い公園っていうのは遊具が置いてあって、遊具っていうのは遊び方を固定してしまうので、
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そういった公園ではなくて、それこそドラえもんに出てくるような土管だけが置いてある公園のことを指します。
で、僕はその土管がすごい重要だと思っていて、というのも土管っていうのは遊ぶために作られたものではなくて、
それこそ水道、いろんなこういう土木的なものとして作られているんだと思うんですよね。
だけどそれが使われなくなったりだとかして、その原っぱに置かれているっていうような状態でなんですけども、
でも実際その遊具としてあるものではないんですけど、そこに土管というものがあることによって、
それを座れたり、その上に座ることができたりだとか、例えばトンネルみたいに何かをくぐって遊ぶとかっていう遊び方を、遊び方というか遊びを誘発しているものだと思うんですよね。
そういった土管がある公園みたいなものにはやっぱり自由度が高いので、いろんな人が自由に解釈ができて、
その場所を楽しむ、みたいなことができるんじゃないかというふうに思います。
そういったNFTコミュニティのあり方を考えていけると、とても素敵なんじゃないか、素敵というか魅力的なんじゃないかなというふうに思いました。
これは僕はCNPとかで考えれば、それこそファンアートを推奨しているような文化っていうのは一つ、僕の中では土管のようなあり方なんじゃないかと思っています。
もちろんいろんなルールは決められてあるんですけども、その中でもそういったファンアートをしてください、それぞれの自分の好きなようにこのIPを利用してくださいっていうことをルールとして作っていると思うんですよね。
それって、要は遊び方を決められている、こういうふうに、このキューブはこうやって遊んでくださいとかって決められているものではなくて、
あるゆるいルールみたいなものがあって、それはまさに本当に土管みたいなものだと思うんですけども、このIP、もともとあるものを利用してください、でもそれを利用の仕方は各々にお任せしますって話なので、
なんかそういった意味で、重度の高い公園、土管が置いてある公園のような作りになっているんじゃないかなっていうふうに思いました。
で、今回12月28日に発売になるLALACについても、またCNPとは違うんですけども、コンセプトがしっかりしていて、猫のように生きるっていうコンセプトがしっかりしているので、
でもそれもまた僕、土管のようなものだなって感じるんですよね。っていうのも、猫のように生きるってものすごい自由なんですよね。それぞれの猫のようなあり方があるし、さらに言うと、ディスコードの中でもそのことについて研究していたんですけども、上の方がしていたんですけども、
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LALACではファンアートを推奨しているのではなくて、各々のクリエイティブで、LALACで学んだことだったり、そうやって影響をいい意味で受けて、物に落とし込んで発信してくださることの方がありがたいというか、そういうことを知っていただきたいですということを発信していて、これもまた一つの土管のあり方なんじゃないかなと思いました。
そういうこと思想っていうのは猫のように生きようって思想は強いんですけども、でもそれぞれによって猫のように生きるっていうのはそれぞれの生き方っていうのは全然違うと思いますし、それは猫がみんな同じ性格ではないのと同じように、そういった方向性はあるけど、方向性というか猫ではあるんだけど、でも自由に生きているみたいなことだと思うんですね。
だからまさにそれは自由度の高い公園、土管のある公園のような話だと思います。
で、これはものすごい、この今の2つっていうのは、CNPの例でもLALACの例でも、そういったがんじがらめのルールを作るのではなくて、そういったゆるいルールみたいなものがあることによって、
いろんな人たちが参加したいだとか、このコミュニティに携わりたいということが起こっているんじゃないかなというふうに思いました。
で、やっぱりそういうコミュニティっていうのは、僕も理想的なコミュニティだなというふうに思いました。
はい、今日はですね、NTTマーケティングの極意という生き早屋さんと周辺さんの対談をもとに感想と考えたこと。
結論としては、原っぱのような、原っぱというか、土管が置いてある公園のようなものの設計をNTTでもコミュニティでもすることによって、
そういうものに可能性があるんじゃないかっていうふうに僕自身思いました。
こういった感じでですね、ちょっと取り留めもないというか、少しこれはこうであるということを言えるような内容ではないんですけども、
今日考えたりだとかしたことをこれからも発信していって、それが少しでもいろんな方に意味があったりだとか、意味がなくても何かのヒントになったら嬉しいと思っています。
はい、聞いてくださりありがとうございます。失礼します。
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