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マスコットチャンネル始めていきます。今日のテーマは、LLACを毒キノコの山のデザインから考える、ということについて話をしていきたいと思います。
このチャンネルでは、NFTマーケティング、デザインのことなどについて話をしています。 今日のテーマ
LLACを毒キノコの山のデザインから考える、ということについて話をしていきたいと思います。 今日ですね、LLACのリリース日でした。
正確に言えば、まだ24時間ミント可能なので、初期ミント、アローリストをもらっている方はまだミントできます。ミントされていない方は。
どうなったかというと、0.001イーサーで販売されて、それが今2イーサーぐらいですね。
なので、300円とかそのぐらいで、プラスガス代と今回はSBTが付いているので、約1000円ちょっととかそのぐらいの値段でだったものが、
一番最初から2イーサーで売れたので、本当に5分ぐらいでほぼ30万円ぐらいになったんですよね。
なんかヤバいっていうか、そんなプロジェクト見たことないんで、驚愕だったんです。
しかもなおかつリスト率もめちゃくちゃ低くて、今も0.5とかぐらい、パーセントぐらいとかなので、
なんか本当にもう異次元というか、見たことないというレベルで成功しているプロジェクトです。
でですね、今日のテーマの、LLACを毒キノコの山のデザインから考えるっていうのは何の話かっていうと、
LLACが発売する前にですね、いろんなイベントというか企画みたいのがありまして、その中の一つにお散歩猫企画みたいなのがありました。
っていうのは、猫が白いというか何も描かれてない輪郭だけがある猫ちゃんがいて、
そこに風景が猫に映し出されているみたいなものの風景を考えてもらいたいですっていう企画がありました。
もしいいと思うものがあったら、それを今回のLLACのジェネラティブでも採用しますという企画でした。
僕はそんなチャンスあるんだったら参加してみたいなというふうに思ってチャレンジしてみました。
僕が考えたのは毒キノコの山というものです。
毒キノコの山のところを猫が歩いているっていうのを猫に毒キノコ、たくさんのいろんな種類の毒キノコが映し出されているみたいな絵ですね。
それを描いたらなんと採用されたんですよね。
採用されたといっても、もちろん僕が描いた絵をそのままジェネラティブで使うわけではなくて、
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毒キノコの山という考え方をうむ子さんが再構築して、うむ子さんの絵として描いたものを採用していただきました。
その際にディスコードで少しだけお話をさせていただいて、
このキノコって面白いですねみたいな話から、僕がミナカタクマグスとかが好きだったんですよみたいな話をしたんですよね。
なんでミナカタクマグスが好きだったかというか、好きと言っても知っててちょっと興味があったぐらいの程度ではあるんですけども、
っていうのも僕大学の時代の時に建築を大学で学んでたんですけども、
研究室に所属してた先生はもともともちろん建築家ではあるんですけど芸大の先生とかあったりした方なので、
アートの本だとかデザインの本とか結構幅広くいろんなタイプの本が置いてあって、
僕は研究室にいる際にそれを片っ端から海外の本とかあったんで見ようと思って見てました。
でも見るといっても、読むみたいな感じではなくて本当に見るみたいな感じだったので、
絵として興味があるものを見ていくみたいな感じでしたね。
で、その中に水形クマグスの図符というかキノコの金類の図鑑みたいなものを描いたものがあって、
それを見てそれ面白いなというふうに思ってました。
それでそういった話をしました。
で、その後に僕、半年前くらいまではたぶんNLACとかフリコとかの存在すら知らなかったんですけども、
僕はNMOに入ってから、NMOって結構フリコの方が多くて、
それこそファウンダーのコーンさんだとかケイスクさんだとかその他にもたくさんのフリコに入っているメンバーの方たちがいらっしゃるので、
知っている方というか、いろいろ話、会話させてもらっている、ディスコード内で会話させてもらっている、チャットさせてもらっている人たちがフリコのメンバーの方が多いっていうのもあって、
すごいフリコに興味を持ちました。
それであるときに、自分の県ではなかったんですけども、隣の県、群馬県ですね。
で、リアルセミナーが、周平さんのリアルセミナーがあったので参加しました。
で、その際に少しだけちょっとお時間があったので、僕はエレレーシーのお散歩企画で毒キノコの山を書いて採用していただいたんですという話をして、
で、そのときにですね、周平さんにですね、なんでその毒キノコの山っていうのを考えたんですかっていうのを聞かれたんですよ。
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で、なんかもう今でも後悔してるんですけど、なぜかわかんないんですけど、僕なんかカッコつけて山なんとなくですとか言ってたんですよね。
で、なんかもうなんであんなこと言ったんだろうって今でも思うんですけども、なんか僕なりには考えていることがあったんですよね。
で、なんかそれを言えばよかったじゃんって思うんですけども、なんかよくわかんないけど、変なカッコつけなのかなんかよくわかんないですけど、そのときはそうやって言わなかったんですよ。
で、それでどんなことを考えたかっていうと、僕はなんか結構こう良義性みたいなものに興味があって、
興味があるというか、まあ人間自体が割と良義性を持っているものだと思うんですよね。まあ明るい部分もあれば暗い部分もあるというか、なんかそういったもの両方の極端なというか、両方の考え方を持って生きているものが割と人間だというふうに思っていて。
で、なんかだからなんかその良義性みたいなものに割と興味を持っていて、なんか例えばまあ僕がよく思うのが、
あのミッキーマウスってみんな大好きだけど、みんなってかわかんないですけどね、大好き、子供も好きだし、大人でもディズニーランドとか好きな人多いと思いますし、まあ僕も好きなんですけども、
だけど実際ミッキーってネズミだよなみたいな。で、ネズミってこう出てくると、もし現実にこうネズミが出てきたりすると、
叫んだりしますよね、ドブネズミみたいなのだとすると、ギャーってなるじゃないですか、ギャーとかなるじゃないですか。
だけどミッキーってネズミじゃないですか。もちろんなんかハムスターみたいな風に考えれば可愛いとかってなるかもしれないですけど、なんかそうやってこうなんですかね、インとヨーみたいな感じで、
なんか実際こう深く考えてみると、あのミッキーマウスだってめちゃくちゃこう愛されているキャラクターなんですけども、でも現実にこう出てきたら怖いよなみたいなとか、
なんかそういうこう、極端なものというか、本当はよく考えるとそういう部分があるみたいなものに対して割と興味があって、
それこそもうちょっとこう、なんですかね、花火とかもそうですよね。花火というか火薬なんですけど。
火薬とかって、花火はこう見てすごい綺麗だねとかっていう風に感動するようなものですけども、でも使い方によってはそれが爆弾みたいになったりだとか、
銃になったりだとかっていうような玉身になったりだとかって、戦争とかに使われるみたいなものになって、ある種こう表と裏みたいなのは
抱えたもので、まあ結構僕はその世の中囲まれてるんじゃないかというか、まあそういうものと共存して生きているなって思うんですよね。
だからなんか一方、なんですか、一方だけをフォーカスするっていうのもなんか違う気がして、なんかその両方を持っているからこそなんか、
まあ面白いよねっていうふうに僕は思っていて。で、そういった意味で、きのこも僕はそういうふうにちょっと思っていて、
きのこってそもそも菌ですし、菌って普通に聞いたら菌類ですよね。菌ってカビとかだから、まあもちろんね、チーズだってカビで食べてるじゃんっていう話もあるかもしれないですけども、
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でもカビってこう、カビっていう単体の言葉だけ取ったらなんかめちゃくちゃネガティブじゃないですか。お風呂のカビだったりだとか、
まあいろんなそういったカビっていうのがあって、めちゃくちゃこうネガティブに捉えられるものですけども、でもそれが実際にこう、
食べたら美味しいだとか、まあ酒とかいったら高級品になったりだとかっていうふうに、こうなんか二つの側面があって、で、そこのこう、
両極端な部分の量儀性みたいのがあって、で、なおかつなんか面白いな、きのこが面白いなって僕は思うのは、なんかそのカラフルなもの、
色がすごいものとかの方が、まあ毒きのことか多かったりだとか、あと単純にきのこ食べれるきのこと食べられないきのこ、まあ毒きのこだったりだとか、
あと笑いだけみたいな、笑いだけ笑ってしまうような、そうやって食べるととかっていうのとか、まあなんかそういう、まあ本当に笑うのかちょっとわかんないですけども、よくわかってないですけど、まあなんかそうやって
まあ毒があったりだとか、なんかそういうなんですかね、こう一つのくくりに縛られないようなものがあって、なんかそれが
魅力的なんだと思うんですよね。で、今回こうLLACって猫のように生きるっていうことをテーマにしていて、それこそ思想性が強い
そういったプロジェクトなので、なんかそういうこう、なんですかね、こう簡単に解釈できるものではなくて、割と量儀性があるものを
はらんでいるっていう方がいいんじゃないかっていうことを考えていたのはすごいあるんですよね。
で、それで、だからまあそれぐらいというか、まあそういう量儀性があるものとしての象徴としてきのこって結構面白いと思っていて、
それこそその色彩的な、こう、とか形状的な面白さもあるので、僕はいいなぁというふうに思っていました。
だけど、まあそんぐらいの程度ではあったんですけども、まあその後に、まあちょっと、えーと、
皆方くまぐすさんのことを、まあ調べるというか、まあちょっと見ていて、今はちょっとそのネットとかで見てるんですけども、
なんかその、あの、くまぐすさんって、くまぐすさんっていうか、皆方くまぐすがなんかこう、昔ですね、えーと、菌類のその研究をしてた時に、その協力者の方に
当てた手紙っていうのがあって、まあその中で、まあちょっと昔の言い方なんで、
近代の言葉に直すと、きのこというのは、宇宙の始まりから終わりまでのような長年に渡る宿命の相手だぞっていうのを、こう、
えーと、仲間というか研究者の仲間に伝えていたんですよね。で、だからまあそれはまあ酔っ払って書いたような、こう、
なんか文章だったらしいですけども、まあその中に結構本音があるんじゃないかという話がありまして、
確かに、なんかこう、なんですかね、まあ確かにというか、まあそこまで僕は深く考えていたわけではないですけども、
もしそのきのこというものに対して、この宇宙の始まりから終わりまでっていうのが内包されているようなものだとすれば、
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まあそれはまたそのきのこの面白さでもありますし、なおかつこの皆方くまぐすさんは、あのー、
皆方マンデラっていう、あのー、そういうような図をよく描いていたらしいんですよね、こうやって見ていくと。
で、それこそマンダラですね、マンデラって、マンダラですね。で、マンダラって言ったらそれこそあの仏教的な話なので、
だからやっぱりこう、割とこう、あのなんですよね、あの今回のリブライカーキャットの、だからLLACの、
こう考えている思想とも、割とそのきのことか菌類とかっていう話がリンクしているんだなということを思いました。
だからこそ、まああのもしかしたらうむ子さんはそのようなことをちゃんと理解していたから、
毒キノコの山っていうのを採用していただいたのかもしれないなあってことを思いました。
まあちょっとあのうむ子さんに直接聞いたわけではないのでわからないですけども、
えっとそういったこう宗教的なというか、宗教的なというか、まあ仏教的な側面とかも、
まあ皆形くまぐすさんは割と考えていた方なので、なんかそういった部分とも合わせて面白いというか、
今日、今回のプロジェクトと合わせるといいんじゃないかっていうことまで考えてたのではないかなっていうことを思いました。
はい、今日はですね、LLACを毒キノコの山のデザインから考えるということについて話をさせていただきました。
聞いてくださったあなたにとって、今日話したことが何かしら意味があったりだとか、
意味がなかったとしても、なんかそんな考え方もあるかもねーとか、あるのかもなーとかっていうふうに思っていただけたら嬉しいです。
はい、今日も聞いてくださりありがとうございました。失礼します。