コロナ感染の初期症状
おはようございます、小松でございます。
ちょっとね、変な声してるのはお許しいただきたいんですけど、
この今頃になってコロナにかかったってこれどういうことっていう感じでですね、
先週の金曜日かな、金曜日にちょっと病院に行って、
それでコロナが要請、天使の要請になって、
今が月曜日なんで、発症して3日目が過ぎた感じかな。
およそ折り返し地点で、熱も下がってきた状況で、
この段階でコロナになったっていうのはどういうことなのかっていうね、
初体験みたいな、そんな話をお伝えして、
皆さんにとってしゃべることのメリットといえば、何だろう、
でも連綿とコロナの状態っていうのがなくなっていないっていうね、
ある種の危機感っていうのがあって、人はですね、
周りを甘く見るとかですね、そういうふうにしていくと、
やっぱりちょっとよろしくないというかね、ある種の緊張感がいるなっていう、
その辺りをちょっとしゃべってみたいなというふうに思います。
普段僕は結構ね、周りの環境とか自分の体調がすごく敏感なんですよね。
ちょっとした異変があるとあれおかしいなとか、すごくそういうのを感じやすい人なんですね。
音を普段聞いたりとか、分析したりとかね、感覚世界を扱っていると、
自分の自己、治癒力もそうだけど、調整したりとか調律、自分の体でもってですね、
周りの環境を捉えたりするっていうことをすごくしているので、
自分の意識とか自分の心身、心と体にすごく敏感なんですね。
ちょっと異変があったらあれとかね、変化があったなっていうときにすごくアンテナがパパッと発動するみたいなタイプなんですね。
それで今回ですね、ちょっと喉の異変があって、あれ?
季節の変化でもないし、周りに風邪ひいている人もいないし、あれ?って思ったんですよね。
感染後の影響
微妙な感じでね、あれ?っていう異変ですね。これが全てで。
普段はそんなことはありえないんだけど、これ危ないなと思ったのが木曜日の夕方ぐらいだったかな。
それで金曜日になって、これ様子を見ようということで、近くに病院があるので午前の部と午後の部があってですね、
一応午前の部もちょっと様子を見てたんですけど、そのとき体温が36.7度だったんですね、金曜日の午前。
で、金曜日の午後になったときにちょっと熱いというかですね、熱の状況になって37.3ぐらいになったんですよ。
あれ?7度超えたなっていうふうになって。
それでもうすぐにね、もう考える暇なくというかね、何もそこでどうするっていうこともなく病院に行ったらですね、
万が一かなと思ったんですけど、やっぱり新型コロナウイルスの陽性という感じで隔離されて測ったんですけど、そういう感じで今に至るっていうことなんですね。
それでちょっとね、損失はですね、ちょうど7月6日に京都タワーの展望室でライブが行われるということで予定をしてですね、告知もするしいろんなところで広がって宣伝もしていただいたりしたんですけども、それがキャンセルになってしまったっていうことと、
今まで僕がずっとやっているような日常の仕事ですよね、大学の業務が中心なんですけど、そこが滞ったので、ちょっと会議をどうするかとかね、そのあたりがちょっと来週、今来週になっているわけなんだけど、そのときにできるかどうかなっていうのはすごく心配というか考える余地もないって感じですけどね。
あとは大学のゼミの休校。そのとき、特別ゲストの方もちょっと招聘してたゼミだったんですね。しかも音響装置もね、大きな音響装置を4台も神戸からもう多急便で送ってきてくださってですね、それを使うというね、なかなか珍しい音響機器なので、ちょっとね、会社の方でもすぐに使わなくちゃならないということで、すぐに変装しなくちゃならないというところがあったみたいですけど、
それがちょっとキャンセルになったので、あとね、タワーのライブに招待というかね、させていただくような人が何人かいたので、その方にちょっと中止になったのでっていうことはね、伝えなくちゃならないので、それをね、メッセージをやったりとかしているとですね、
それに時間が結構、発症して認定された後ね、感染がわかった後、それに結構ね、金曜日は時間をとらえてしまってヘロヘロになったんですね。
で、土曜日にとにかく熱がどんどん出てきて、マックス38度にはなったんですよね。で、僕はもともとね、普段すごく体力があって、割と強い方なんですね。全然過信はしてないですけど、これはね、親からもらったありがたい体なので、すごくそれはね、本当に重宝させていただいておりますけど、
心身の変化と体験
そういうことがあるので、たぶん大丈夫かなとは思ったんですね。あとね、主治医がですね、体力で治すしかないというね、特効薬ないんですよね。インフルエンザとか他と比べて、新型コロナはもう特効薬一切ないので、
熱覚ましですかね、カロナールを2錠飲むってやつ、あれを6錠だけもらって、後はもう安静にっていうふうな指示がありましたね。その時にね、ちょっとしつこく聞いてですね、一番療養の中で大事なのは何かって聞いたら、水分をたくさん摂りなさいとにかく摂れって言われて、
これがコツかって思って、それからもう本当に結構、普段でもかなり僕水分飲む方なんだけど、かなり水分を飲みまくりましたね。それでご飯もね、食欲すごくあったなっていう感じです。本当にね、食欲は減ることなくどんどん食べたいとかね、体力とか消費するからということもあってね、食欲は全然減らずに進みましたね。
それで日曜日も体温が上がったり下がったり、本当に変動なんですよね。上がったり下がったり、上がったり下がったりみたいな。37度ちょっと上がって38度、37度前半、そして37度後半みたいな感じで。それで日曜日の晩ぐらいからね、ガッと体温下がりましたね。
36度9分ぐらいになって、まだしんどさはあったりとかしたんですけど、それで咳は結構、後になると出ますよね、こういうのってね、咳が出たりとか。あとは喉が渇くとかですね、ふしぶしがわりと痛くなったりとか、あとね、意識障害ですね。なんかね、ふわふわすんですよ。
コロナは僕、実はかかってなかった。5年前に家族がね、妻がコロナにかかったときは本当にもう相当ひどい状態だったですかね。生きるか死ぬかぐらいまで行くような勢いのしんどさをね、多分そうだったなと思いながら看病してたんですけど。
まあそれと比べるとね、弱毒化して今はこういう楽になる、楽というわけじゃないけど、まあそれと比べるとまあまあ些細なことかなという感じはしますね。ただ、実際なってみてですね、普段の精神状態とは全く違う、ふわっとしているようなね、意識が遠のくような感じであるっていうのは、今だいぶ治ってきましたけど、そういう状況が、
ずっと続きましたね。あとは熱っぽいということと、意識的にはすごく朦朧とする感じだよね。
まあそれがあるのと、弱毒化したとはいえ、やっぱり普段の状態じゃないので、コロナのきつい方ってこういう状態になるのかっていう、まあ疑似体験って言い方変ですけど、すごく近い感じのシミュレーションというかね、ちょっと軽めの状態は体験させてもらいましたね。
咳がもう最後の最後まで止まらないとかね、発作が起こるんですよね、治りかけってね。まあそういう状態があるし、やっぱり人ってね、今までたくさんの菌に苛まれて亡くなる人も多々あり、そして生きながられた人類がこうしてね、子孫に続いて命を継続していったわけですよね。
その成れの果ての一人が自分なわけでね、そういう先人たちへのリスペクトがすごくあるなと思いましたね。いや生かされてるんだっていう。それとともにですね、人間の体のやっぱりすごく魔化不思議というか、こういう大変な初めての菌、誰しも初めてじゃないですか、コロナの菌って、それを受けて自分の体が反応して熱が出るっていうのはもちろんそうなんだけど、戦って
それで今平純な状態に至りつつあるっていうこと、それに対してすごく自分の体をまたリスペクトしたくなったなみたいなね。別にキレイごとでもなんでもないですよ。でもすごい機能ですよ、この54歳のね、ポンコツ体かもしれないけど、いや本当にこれありがたいなっていうのがね、感じた次第ですね。
あと話変わるんだけど、感染した原因なんですけど、これね、学内でやっぱりコロナの感染者が多いっていうこととですね、あとはね、弱毒化っていうのかな、した中でも逆にコロナ菌が獲得した能力としてはすごく感染力強いんですよね。
ここがポイントですね。感染力がすっごく強いから、弱毒化したとはいえすぐさま映っちゃうんですよ。これが危ないですよね。しかも密閉空間でね、実は楽器触りながらいろいろワークショップやってた、そういう時間帯があったんですよね、先週に。
多分それだろうなと思いましたね。だってこうね、密閉空間でお互い音出し合ってコラボしてるんだからね、2,30人が。そりゃやばいよねっていう。他の人たち大丈夫だったのかなと思うんですけど、それで見事にね、今までかかってなかったのが不思議で、よくもかからなかった。逆を言えば、めちゃくちゃ感染力強いなと思いました。
8度ぐらいで済みましたけど、気相疾患とかある方はイノストリーですから、これは厄介なもんだなって思いますよ。だから最初に言ったように、変な気の緩みとかっていうのはやっぱり危ないんですよね。
気の緩みによって、僕は気の緩みですよ、マスクはしてないわね。手は洗うけど、そこそこですよね。そういう密閉した空間って危ないっていうことをね、5年前、4年前、3年前はそれ思ったけど、今ってそうじゃない。本当無防備な状態じゃないですか。
これはね、自分自身でも反省しますよ。やっぱり人混みの多い中、一回また菌を持つと抗体ができるからね、透明は平気だとは思うんですけど、でもやっぱり気が緩んだ頃にかかるというか、しかも他のインフルエンザと違って、インフルエンザってやっぱり特効薬があって、それなりにきっついですけど、なんか独特の変な変動があるんですよね。
僕も体験したことのない変動ですよ、これ。ホワホワホワホワするっていうのがね。だから甘く見ちゃいけないなっていうのがね、今回の大きな気づきですね。音の聞こえは変わらない。多少味覚は弱くなるけれども、そんなに減ってない。全く減ってない。
最後の治り、今3日目ですけど、おそらく4・5まで長いことこの状態続くと思うんですけど、おそらく、多分だけど解放になるとは思うんですよ。
それでもね、なんとなしの煙が立ち上がるようなモワモワした感じっていうのかな。それはね、きつい人って意識障害ってこういうふうになるんだなっていうのをちょっと体感させていただいたので、身を引き締めて進んでいかなければ、生きていかなければということで、ちょっと真面目な。
そういうご報告になりましたけど、これまでね、いろいろね、僕がライブ辞めるからっていうことですごく心配されましたけど、ありがとうございます。なんとかね、体調が回復しつつあるのでね、悪化はしないっていうことで皆様変わらない。
感染力と気の緩み
本当に暖かいメッセージね。ありがとうございます。本当に気を使っていただいて、なるべく負担をさせないようなメッセージを本当にたたいていただきました。本当に感謝申し上げます。ということで、まだまだ気を緩めず治療に専念して過ごしていきます。ということで、今日はコロナに実際になった状態のお話をしてみました。