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2025-11-23 12:28

【住環境論】空間の邪気を察知し、身を守る極意

土地や部屋に宿る「磁場」や「邪気」。理屈ではなく感覚でその良し悪しを嗅ぎ分け、自分を守る行動につなげるための「空間察知力」と、具体的な対処法を伝授します。

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サマリー

住環境は人生に大きな影響を与える要素であり、物理的な条件だけでなく、目に見えない邪気や地場も重要です。特に、湿気や音環境などの感覚的な要素が住む場所の快適さに大きく関わっています。

住環境の重要性
おはようございます。小松でございます。 今日もね、家から出る瞬間にスイッチ、ボタンを押して喋ってるんですけども。
いつも住んでる場所、それぞれ皆さん住んでいらっしゃるところあるけど、やっぱね、そこが与えるね、人生の影響というか、
ポテンシャルというか、それは結構ね、計り知れないと思いますね。 だからね、不動産を選ぶときでも、何畳とかね、
大きさとか部屋の数とか、駅から近いとかっていうのは、よく気にする項目じゃないですか。でもね、僕はやっぱりそこだけではダメだと思うんですよね。
言葉にはできないこと、最近このフィールドワークの話を結構してますけれども、
火山トンネルとかね、地場とか、あと邪気とかね、その話してますけれども、その目に見えないものを客観的、科学的に捉えるところで、その場所が果たして自分にとっていいのか悪いのか
っていうことを割と繊細に選ぶ必要があるんじゃないですかね。 これってハードがね、建物とか形とかが良い
ばかりでは、全然不動産にしても、住む場所にしてもね、やっぱりちょっとね、
満足できないと思うんですよね。 そこで僕は音の話なんかはよく言うけれども、
車の音がしてるとかしてないとか、今工事の音がすごいけど、 京都市の中心部は本当にちょっちゅう工事をやってますね。
ただね、工事も一時的なので、そこの場所の持っている空気感とか、 響き方とか、
変な音がしないかとかね、 そういうところってすごく大事なんですよね。
部屋の中とかね、部屋の集合住宅を使う人は、建物の中のお隣さんの影響はすごく強いと思うんですけれども、
それとともにね、この場所ですよ、場所の下の地面と自分との関わりね、 グラウンディング的な地面が与える人の影響と自分のその感じ方ですよね。
そこがね、結構大事なんじゃないかなと思ったんですよね。 僕は今、京都市の中心部にいるんですけれども、住んでずっと引っ越ししてないんですよ。
ずっとこの場所にいて、過ごしてますね。 当初は一人暮らしてあったのが、今は家族で3人で暮らしてますけれども、
変わりたいとは思わないよね。 ここよりもいい場所って意外とね、見つからないんですよ。京都市に限ってなんですけど、
そこの感覚っていうのが、やっぱりここだっていう気持ちがしたので、ここにまずは住んだっていうことがありますね。
湿気と音環境の影響
これまでに何回引っ越ししたかなぁ。 老人の時に京都市内でしょ、そして東京で6年間で、また京都帰ってきて2年間で、
大阪で3年間で、今なんですけど、だから4回ぐらい引っ越ししますよね。 それぞれにやっぱり何か独特の地場っていうか、
土地の力っていうのがありますよね。 まず何でこれ感じるかというと、音がもちろん一番強く感じるところがあるんですけど、
僕はね、湿気なんですよね。 かなり湿気のあるところに割と住んでいたんで、
湿気がある程度あるとなんか落ち着くというかね、 すごくありすぎると良くないんですけど、程よく湿気があるっていうのはすごくね、
自分にとっては大事な環境かなというふうに思いますね。 それで湿気がですね、ないと困るというか、
1回ね、関東に6年間住んだんですよ。 でね、関東の町田っていうところに住んでたんですけど、
湿気がないんですよね、関東っていう。 なんかね、関西だと割とジワッとしたりとか、京都はね、もう典型的な湿気のあるところなんですけどね、
なんかすごい湿気がなくって、4月に行ったんですけど、 息が止まりそうでしたね。
なんか息が詰まるというかね、遠く離れて、実家、 京都にも住んだことあるんですけど、京都から近いじゃないですか、京都市っていうのが。
なので、すごいね、 湿気がないことについてはすごい、ちょっと息苦しかったなぁ。
1年ぐらいかかりましたね。1年以上か2年ぐらいかかったかな。 関東で湿気がない状態で過ごすというか、
パリッパリするんですよね。肌がね、ガッサガサして、すごいね、
柄にもなくね、クリーム塗ったことがありましたけどね。 今はね、クリームは塗らなくっても割とモイスチャーなんですよね、肌が。
これってやっぱすごく土地の力ってすごいし、 日本だとね、まだ産地水明というか、土地としては水分を保有しているところが多いので、
割とね、過ごしやすいところがあると思うんですけど、 砂漠地帯とかね、そのあたりになると、なかなかこうそういうわけにはいかないっていうね、
過酷な地域があると思います。するとね、やっぱそこで住むのは、 旅行とか数日とか、1週間ぐらい滞在するんだったらまあいいんでしょうけど、
邪気の種類と影響
1ヶ月とかね、3ヶ月とか半年とかね、住み始めると、ちょっとね、
やっぱりなんかこう、 影響が与えるというかね、すごいあの
人に与える、なんかすごい影響力強そうですよね。 それがね、毎日となると、あのやっぱ積もり積もってきますからね、あの感覚っていうのが。
だからあの、まあ湿気の今話しておりますけれども、 住むところのあの環境っていうのは意外とね、その建物の間取りとかね、形とか大きさ
っていうのは、ほんのなんとか一要因なんだなと思いますね。 あとあの、これ自分で制御できないですけど、景色ですよね。
景色でやっぱり良い環境、良いその空気感だとしても、見える風景が、 目の前がコンクリートの壁だけとかね、そもそも窓がないとかね、
そういうところだと、もう本当にね、なんか生きて、 生きたくないというかね、そこにあの住みたくないと思いますよね。
でね、これ愚痴になりますけど、今ね、僕あの研究室が あるんですけどね、元々の研究室があったのがね、あの窓があって天井が大きな
研究室があったんですけど、そこにね、 2001年から2019年の春までいて、そっからね、
2020年の春か、2020年の春に移動したんですよ。 あの建物としては新しいんですけどね。
でね、そこがね、窓がないんですよ。 窓がなくって、周りがね、結構周りの音環境というか人の声がね、
割と近くでしていくような感じで、明らかに人の声の内容わかりますよね。 中身がね。だから本当にあの、今のところはちょっと嫌だね。
今いるところ落ち着かないし、なんかねザコ部屋みたいな感じなんだよね。 特にね、あの、えっと
音は使っているので、 音は使っているからね、もう
敵面ですよ。音に与える影響だからね、一刻も早く逃げたいっていうのが実情ですね。
物置とかね、学生との面談とかね、なんかの会話する一つの空間としてしか使ってないですね。
はじめはちょっとここもいいのかなと思ったけど、なんか行き詰まるよね。 だって窓がないんだもんね。
そういうところでね、周りが全部自然環境が多いじゃないですか、聖火台って。 空気もいいし。でもなんでこんな建物を作ったんだよって話ですよね、本当に。
スタジオとかね、いろいろなそういう特殊な設備があるからそういうなっているのかもしれないけど、窓がないって最悪じゃないですか、これ。
本当にね。だからそれもね、あんまり大学でね、活動したくない一つの原因なんだよね。
っていうふうに同じ大学の中でも、建物違うったりとか風景が変わると、やっぱすごくね、やりたくないというかね、行きたくないなーっていうのがあるので、そこすごく大切ですよね。
それも毎日ですから。 まあそんな風な感じで。今いる僕の京都市の中心の方のね、お家は見晴らしが高いところなので、
周りは人工的な建物が多いですよ。割と高層に近いところの建物はあるし、
車の音もしてるし、山は遠く、遠くを見ると山は見えますけどね。
ただ近くに山みたいなものはないですよね。 でそこで住んでてですね、やっぱ思うのは
それでもいいんですよ。あんまり人工物が多いから大変だとか嫌だとかじゃなくて、もうちょっとね、
そこを超えたところの場所のオーラですよね。 それをね、まずはここがいい、ここダメってね、感じること大事よね。
ここの場所は邪気があるとかないとかね。 邪気って僕2種類あると思うんですけど、一つはその建物とか地形とか人がいない状態での空間的な配置の中での邪気っていうのがあると思いますし、
あとはそこにですね、人が出入りすることですよね。人ってあの特定の建物にはね、特に大学とかね、病院とか、
そういうところって、その同じような人が出入りするじゃないですか。 するとね、そこのお店だったらお店の、
建物だったら建物の人の傾向があるから、それがね、やっぱ邪気があったりなかったりっていうのはすぐ分かるから、
そういう状態があるんですよね。だから邪気には2種類あって、両方ともいいところってすごくやっぱなかなかないよね。
珍しいんだけれども、やっぱりね、それに近いところを探していかなくちゃならないなっていうか、
邪気を言葉にすると難しいけど、簡単に言うと自由を奪うものって感じよね、邪気ってね。
それとかその邪気に触れると自分のポテンシャルが下がるとか、なんか嫌になるとか、そういうもんですよね。
そういうものについてやっぱりちゃんとね、
自分なりにアンテナを立てて、それで、そこから逃げるとか帰りをするとか、
そういう手立てをする必要があると思いますよ。 そんな風な感じを僕はいつもね、
場所を選んだりするときにはすごく感じたりしますね。 まあ直感でここが良い悪いってわかる?わかりますよね。わかるよね、そういうの。
そこを大切にして、いろんな決断、家を選ぶとか、そういうところに活用していってほしいなというね、
そういう感じの今日はお話でございました。
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