1. まるまるわさび
  2. #260 瀬戸内国際芸術祭2025~..
2025-08-10 30:51

#260 瀬戸内国際芸術祭2025~豊島~の回

⭐︎今日のまるまるわさび⭐︎

早起き/カモメ/バス/棚田/作品/島めぐり/不満


お話に出てきた春会期の回はこちら

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→この時に作成した作品も夏会期で展示されているので後日お話します♪


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#Setouchi Triennale

サマリー

ポッドキャストでは、瀬戸内国際芸術祭2025に関する夏会議への参加が語られています。特に、手島での新しいアート作品の体験や地元のバス運転手との交流を通じて、地域の観光とその課題が考察されています。このエピソードでは、瀬戸内国際芸術祭2025に向けた豊島の作品や体験が語られています。アートの解釈や公共交通機関の利用の楽しさが共有され、訪問した作品の内容や感想が詳しく述べられています。豊島の魅力と課題についての考察が行われています。また、多様な文化が交わるこの芸術祭が、日本の観光名所としての重要性を増していることが強調されています。

00:06
さあ、やってまいりました。
はい。
また、この季節が来ましたよ。
あおいちゃん、これ何回目でしょうね?
まるまるわさびで話すのは。
もう3、4回目ぐらいだね。
わかりますか?
たぶん。
じゃあ、いきますよ。
はい、いきましょう。
まるまるわさび。
こんばんは、まるまるわさびです。
パーソナリティは、あおいちゃんとひさくんです。
この番組は、おしゃべりを鍛えるために、
いろんなことをゆるゆるお話していく
ポッドキャストとなっております。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今日はですね、
はい。
夏会議の開催
瀬戸内国際芸術祭2025 夏会議のお話です。
はーい、待ってました。
はい。
今日はですね、もう8月1日、昨日から夏会議がスタートして
2日目なんですけど、早速お休みを使って行ってまいりました。
お、今回はどちらに向かわれたんですか?
今回は、手島に行ってまいりました。
手島。香川かな?
香川です。
香川の右島、桃木島を越えて、
はい。
ちょっと左のほうにあるのかな?
へー。
そう、なんか越えて、その向こう側、岡山寄りのところで、
岡山の宇野港とかもおそらく近いし、
あと直島も近いところになってます。
作品鑑賞の旅
いいですね。
はーい。
今日ね、私ね、何時に起きたと思いますか?
早そうやな、その言い方言ったら。
えー、7時。
おーしー!
お?
今日は5時半に起きました。
全然惜しくない、めっちゃ早いな。
すごいね。
はい。で、家を出たのが6時50分。
ほうほうほう。
で、そう、7時5分の電車に乗って港まで行き、
港では7時41分のフェリーに乗りました。
おー、なるほど。
それが始発、フェリーでいう始発です。
あ、そうなんや。
そう。で、ほとんどの作品は9時半ぐらいから見れるのが多いんやけど、
到着したのが8時16分でした。
おー、結構早いね、じゃあ。
そう。で、そこからやっぱりその作品のところまで、
結構御手島って広いんよね。
ほうほうほう。
ちょうど島の次に広いんかな。
あ、そうなんや。
そう、だからレンターサイクルとかレンタカーとかで移動する人も多くて、
私も前の時はそれでしたんやけど、
今回はバスで1500円で乗り放題っていうのをチケットを昨日買って、
それを使って回りました。
おー、準備万端ですね。
そう。で、やっぱり瀬戸芸っていうのが前の作品、
前回と前々回の作品とかもそのまま展示してたりするから、
それはもう見たからもう回らんでいいかなと思って、
新しい作品と、あとその近くにある、今まで見たことのある作品を見て回りました。
はい。いいですね。
うーん。
いやー、まずですね、
はい。
池のヘリで、右島とか小木島を通り越してって言ったんですけど、
うん。
なんかね、カモメが海の上にすごい追って、
へー。
そう。で、右島って作品でカモメの駐車場っていうのがあるんやけど、
うんうん。
それみたいにマジで右島の近くにしかカモメがおらんくて、
魚がいっぱいおるんかな?
あ、かな?食べ物があるんかな?
うんうん。
そう、だけどそれもカモメってなかなか見れんなーとか思いながらそれを横目に行ったりとかして、
おー。
うん。到着しましたね。
駐車場っていう表現がオシャレですね。
そう、なんかその作品は大波堤のところにカモメの作品がずらーってなって、
しかも風が吹いたらこう、なんていう?
なびく?
動く、そうそうそうそう。
右向いたり左向いたり後ろ向いたり。
へー。
ていうので、そうそうそう。素晴らしい作品ですよ。
おー。
見てみてください。
芸術ですね。
はい。さすが芸術家ですね。
ははは、キラーンじゃない?
で、なんか最初びっくりしたのが、バス乗って移動したって言ったんやけど、
バスの運転手さんがめっちゃ怒っとったんよ、朝一。
なんで?
なんかね、多分他の島を回ってきた外国の人2人おって、
で、その人にその人のツアーコンダクターみたいな人が説明しよったんやけど、
このバスは後払いですっていうことを説明しよった。
はい。
で、ただ多分前が小島で、小島は前払いだったんやね。
はいはい。
それを説明しよるときに運転手さんが、
そんな後払いとかなんか勝手に決められてこっちもなーみたいな、
ICとかも使えるようにしてなーみたいな怒っとって、
めっちゃ怒っとるやんと思いながら、そこは一旦聞き流したんですけど。
はいはいはい。
で、そこからそのままバスに乗って目的の場所まで進んでいったんですけど、
結構ね、私行き当たりばったりというか、
なんかちょっと計画立てとるけど、それでいいのかなって常に思いながら、
計画を練り直しながら進んでいくスタイルなんですよ。
はいはいはいはい。人気大変に。
そうそうそうそう。
だから最初はバス停もここで降りようって思ってたところを乗って、
やっぱここで降りようみたいな。
はいはい、もう一個先まで行ってみようみたいな。
そうそうそうそうそうって行きながら、
手島は手島美術館っていうのがあって、
で、そこまで行きました。
はい。
花田ってさくん知っとる?
花田、いや知らないですね。
田んぼが段々になっとって、階段みたいになっとる、
日当たりがどの田んぼにも当たるように斜面にできとる田んぼ。
棚田。
棚田ね。
そう、花田って聞こえた。
いや、花田って聞こえたから花の田んぼかなと思ったけど。
そう、でもそれは間違いでもなくて、
私前回行った時はその棚田に綺麗なお花がめちゃめちゃ咲いとったんよ。
ほいほいほいほい。
菜の花とかコスモスとかがめっちゃ咲いとるイメージで、
まずちょっといろんな作品が空いてないけん、
バイオスポットとしてそこに行こうと思ったんやけど、
今日はそこに着いたら全部枯られてました。
まあまあタイミングね。
そう、何もなくて、
なんかこれ季節の違いやけんすごいなと思いながら、
で、でもそこは私ほんまに乗り放題を活用して、
バスが私を降ろして帰ってくるまで10分ぐらいだったよ、
折り返しで。
そうなんや。
そう、だからその10分の間にお花見ようかなと思ったけん、
もうすぐ美術館も一応外からだけ見て、
で、またバス停に泊まりました。
はい、いいですね。
そしたらね、最初に言ったように、
同じバスが折り返ししてきて、
もちろんね、そこってさ、
もう始発だったけん誰も乗ってないんや。
だから運転手さんと二人っきりになった、私。
緊張するね。
で、私は運転手さんに聞きたいことがあって、
それを聞いたら、それもちゃんと答えてくれて、
で、なんであんなに怒っとったかみたいなことも教えてくれたというか、
話の流れって言ってくれたんやけど、
なんか役所に対して怒っとったらしくて、
そうなん。
瀬戸芸になったら、
普通の島民が使うバスプラス、
臨時便みたいなのもいっぱい走るんよね。
観光客が増えるからね。
そうそうそう。
地域の課題
で、その運転手さん曰く、
これだけいろんな往復しまくって走りまくじょるけど、
赤字なんやって。
そうなん。
そう。で、やのになんかこうやって、
いっぱい人が来てくれるのは嬉しいけど、
それって島民のことを考えてないというか、
ちょっとでもさ、そういう人を誘致するんだったら、
島民が潤うためにっていうことを考えないかんはずやんか。
まあそれはそうですね。
で、なんか多分そういうのにも税金とかでたくさん投入しとるのに、
そうやって還元とかもないし、
なんか忙しくなったり、
いろんなこれしてください、あれしてくださいばっかり、
みたいな感じなんかなって私はちょっと聞いちゃって思ったんやけど。
うん。まあ現にね、そのバスに青井ちゃんしか乗ってないもんね。
そうそうそうそう。
まあちょっと始発の折り返しやけなんとも言えないけど。
まあまあ。
そうそうそう。
で、しかも私とかだったらさ、1500円で1日乗り放題だよ。
ああ、そうか。
そう、ほんとだったら1回乗るたびに400円かかるものが、
だってもうさ、4回乗ったら元が取れるやん。
うん、そうやね。
そう、だってめっちゃ得やなと思って。
もちろん顧客が得な場合は、
その、大元の人はちょっと損するやん。
うんうんうん。
だけどなんかそういうこともあるんだなって思いながら、
ちょっと、なんかもっと、
なんか考えたらいいのになって思うよ。
そうね、その、まあ行政の方がね、
働く人たちにもこう還元したりとかね、
会社にも還元したりするべきではあると思うけど。
そうそうそうそう。
で、なんかまあそれはとりあえず置いといて、
次のところ行ったんやけど、
次のところも行ったけど、
まだ9時半に全然到達してなくて、
9時ぐらいだったんよね。
で、まだあかんし、見たいところ9時半からやしと思って、
なんかちょっと趣があるバス停がちょうど鍵あったし、
誰もおらんけん。
ずっと私そこで座っとたんよ。
なんか、暑さしのぎのためにね。
はいはいはい。
そしたら、なんかおばあちゃんと孫みたいなのが車に乗ってきて、
で、車を駐車場に置いて、
で、私の目の前にある自販機に来て、
なんか、どのジュースがいい?みたいな感じで、
ファンタがいい?みたいな。
ファンタでいい?みたいなことをやりとりしとったんよ。
ぼのぼのしますね。
そう!で、なんかそれ見たときに、
でも、たしかに手島ってコンビニとかない?たぶん。
あ、そうなんよ。
だから、なんか孫からしたら、
この自販機にジュースを買いに来ることが、
すごい特別なことなんじゃないか、
すごい特別なごほうびになるんじゃないか、
というような考えをしよったんよ。
うん。
そう、で、なんかそのおばあちゃんもちゃんとこんにちはってあいさつしてくれて、
で、その二人は、ちょっと違う道で帰ろうかって言いながら、
別の道を通って、車を置いてどっかに行ったんやけど、
そしたら、もう一人、冬眠の男性があらわれない。
で、その男性も、おそらく作業着みたいな人だけ、
地元の人なんやけど、
同じ自販機でなんか飲み物を買った。
うん。
で、そしたらその人は、私が座っとる斜め後ろのベンチみたいなとこに座って、
はいはい。
で、なんか一人でブツブツ言う。
うん、怖い。
でも朝で、朝9時で。
おー、早いね。
豊島での初体験
うん、朝9時やけんはそんな変な人はおらんと思うんすけど、
私はなんかそのおばあちゃんがその人にあいさつしよったけん、
私もなんかちょっとえしゃくぐらいはしたけん、
でもなんかちょっと後ろそっと振り返ったらなんかめっちゃこっち見よるけん、
えっと思いつく。
怖いやん、ちゃんと。
そう。で、私ちょっと気まずいやん、その空間が。
でけん、まあもうそろそろ開くかなと思って作品のとこ行ったら、
まだ9時半来てないのに、もういいですよって言われて一番乗りで入れてくれた。
おー、いいね。なんかこう田舎特有の大らかさというか。
そうそうそう。でもこれな、受付しようる人はボランティアなんてない。
そうなん。
多分別の地域から来てる人で、で、私その作品は初めて見たわけじゃないんやけど、
前の時はさ、他にいっぱい人がおったけんゆっくり見てなかったんよ。
はいはいはい。
で、今回じっくり見ました。
うん。
で、なんかあの、建物の中の上の方に丸いスクリーンみたいなのがあって、
そこに両面からプロジェクターで映像が流れるみたいな。
うん。はいはいはい。
感じなんやけど、最初なんかちょっとおばあちゃんみたいな顔のドアップとか、
あと植物とかが流れよって、
いっつもこれなんなんやろうって前回多分それで終わったんやけど、
今回なんか最初にその受付の人が、
12分ありますって言われたの。
ほうほうほう。
で、12分見ようと思って12分見よったんや。そしたらさ、一周見れるやん。
うん。
そんだろー、なんかいろんなものが出てきて、
ほう。
で、なんか一番衝撃だったんは、
裸の女性が、
うん。
なんか草むらで四つん這いになって、
うん。
何かしてるみたいな。
何が?
で、なんで、それ以外は、
一周してわかったことは、
他に出てきたものは豚さんと、
豚さんが何かあの、実を食べている。
はいはい。
服を着た外国の女性がチューリップをちぎったり、
その土に穴を掘って何かを埋めたり、
ほう。
っていう映像が丸いスクリーンやけん、
ちょっとグニャっとした状態で見えるみたいな。
うんうんうんうん。
それが流れよ。
はい。
なんかよく見ることって大切だなって思う。
あ、なるほどね。そっから何かがわかったわけではないんですね。
わからんかったけど、きっと大地と人間とか、
そういう感じなんかなーとか。
あー、そのコンセプトがある映像というか。
そうそうそうそうそうかなーと思って。
で、前回さ、行った、遥海駅で行ったさ、
ずっと海の上に人が浮かんでる映像みたいな、
よったやん。
あったね。
石も浮かんで、なんか最後はその石を掴んでみたいな。
はいはい、外国人の方のね。
そうそうそうそう。
なんかそんな感じだけ。
芸術って結局、受け取り側の解釈の問題やけん。
あー、そうか。何を感じるかだけやもんね。
うん。でも私はその、自然と人間って思った。
ほー。
その、全裸四つん這い女性は何だったんやろうな。
でもね、よかったよ。
よかった。
全裸四つん這い女性がよかった。
犬の気持ちとか猫の気持ちとかを理解しようとしようかな。
そう、だっけ、なんかその豚の後にその女性が出てきて、また豚が出てきたけん。
うん。
なんか関係あるんかなと思って、なんか豚になりきるみたいな感じ?
あー、なるほどね。
そう、そういう感じかもしれんし。
やっぱ視点の高さとかも違うしね。
バスと作品の組み合わせ
そう、ちゃんと四つん這いになって、
ほー、すごいね。
よかったです。
はい。
はい。で、まあそれはそれで終わって、
うん。
で、私は手島の港が左上にあったとしたら、
はい。
そこから右上にも港があるのね。
うん。
で、私が最初に行ったのが右上の港の方で。
はい。
で、そこから最初の港を左上の港に帰って、
うん。
左下の地域にも、新しいやつがあったよね、作品が。
はいはいはい。
右上と左下に新しい作品があって、その作品を見たかったけん。
うん。
1回バスに乗って元の港に戻って、進んでいかないかんかった。
はいはいはい。
そう。で、私がね、びっくりしたのが、最初に見とった時刻表?
うん。
と、バス停の時刻表が違うかったんよ。
あー、ネット上にあるものとってこと?
えっとね、ヘリ乗り場でもらったパンフレットみたいなのがあって、セシマの。
あー、なるほどね、パンフレットが。
そう。で、それを見ながら進んじゃったのに、
うん。
で、それを元にバスの運転手さんにも質問したりしたけど、
それと違う瓶があったけん。
え、これラッキーと思って乗って行ったんよ。
うんうん。
でも、私がその左下に行くためのバスには、
大本の左上の港から、もうまだ30分ぐらい余裕があったよね。
はいはい。
だけん、港で待ちおったら、
うん。
気づいた。
うん。
この時刻表は、間違っている。
あ、なるほどね、また別のバスの瓶があったわけじゃなくて、
時刻表自体が間違ってると。
そう。
おー。
だけん、私が最初見よったのが最低限の時刻表で、
で、プラス増便したやつが乗ってなかったんよ。
あー、なるほどね、捨てとけようの。
そう。で、それはちゃんと挟んで、白黒の紙で挟んでくれとったんやけど、
うん。
私はそれを気づいてなくて、
うんうん。
そればっかり見よった。
あー、なるほどね、その白黒の紙以外のやつをね。
うん。
だけん、なんかちょっとタイムロスしたんやけど、
でもなんかそうやって、自分が見たい作品とバスとかの時刻を組み合わせて、
パズルみたいにしていくのが、
うん。
なんか私結構好きやなーと思って。
あー、真実を追求するというか。
うん、なんかめんどくさいやん。
ほんまやな、いつもだったら自分の車で自由に動けるとかの方が絶対いいけど、
そういう制約がある中で、どう効率よく回るか、
で、バスとフェリーとか、バスと作品を見るとか、
なんかそういうのの時間を考えるのが楽しくて。
直島の訪問と出会い
いや、わかるよ、なんか効率よく動くのは楽しいよね。
楽しい楽しい。で、ただ効率よく動こうとして作品をじっくり見れんのも辛いんやけど。
うんうん。
で、ここは?
あ、今あれですね。
インカメラのレンズのところにちくわの毛がファサーってなったんで、
私が今切り欠けました。
びっくりしたー、心霊現象かと思ったー。
全然そんなことないです。目の前にちくわがいますね。
あ、よかったよかった。
そうそう、で、さっき何か言おうとしたやろ。効率よく動くほうがいいよね。
あ、そうそう。あの、イメージ通りに動けたときはね、なんかすごい気持ちいいですね。
あ、そうそうそうそう。そうなんよ。なんか、絵も言われぬ高揚感というか。
はいはい、できたぞっていうね、達成感。
そうそうそうそうそうそう。それもなんかすごい思ったな。
で、私はもう手島で見たい作品が4つくらいだったね、新しい作品が。
はいはい。
で、でも時間の都合上、前に見たことある作品も何個かは見たんやけど、
それでも朝出るの早かったっていうのもあるけん、時間が結構、帰りのフェリーまであったんよね。
2時間くらいあった。
おー、結構余裕あるね。
そう。ほんで、なんかね、一本手島から直島に行く便があって、
へー。
で、その便はでも直島止まりない。
はいはいはい。
だけど、最後のその次の便であれば、直島経由の高松ない。
へー。
だけん、じゃあ一旦直島に降り立って、2時間過ごして、そっからその経由する高松便でまた帰ればいいわと思って、
はいはい、島巡りね。
そう、直島に行きました。
へー、すごー。
そう、急遽。これもうずっと悩んで、やっぱ行かんとこって思ったんやけど、なんで行くことにしたかって言ったら、
私が時間を費やそうとしとったんが、
はい。
なんかどっかのカフェでビール飲みながら2時間過ごそうかなと思ったんや。
あー、おしゃれやね。
そう、だけどビールが異常に高かったよね、行こうと思った店は。
あ、そうな。
で、もう一個はリーズナブルだったんやけど、行ったら、今ちょっと気を入れる系の食べ物が全部ダメでって言われて、
あー、おつまみね。
そう、ほんで私はもうビールだけでよかったけん、え、あのビールだけでいいんですけどって言ったら、調べてきたけどビールもダメですって言われて、
どういうこと?
え、なんか分からんのやけど、多分全ての電子機器がかな、分からんのやけどね。
で、もうここは、もう私はいる場所はないと思って、
行ってしまおうとにして。
そう、で直島に行ったんやね。
で、直島行く人も少なかったんやけど、
うん。
で、直島行ったで、昼ご飯食べれて、
おー。
で、そこで、私の一人前に入った人が、外国の女性だったんや。
ほいほいほい。
で、その人が、なんか注文しよるときにちょっと困っとって、
うん。
で、店員さんも困っとって、
うん。
で、ただなんか英語じゃないなとは分かったんや。
はいはいはい。
で、なんか店員さんと一緒に、私の隣の席でカウンターだったけん、
うん。
なんか、こうじゃない、あ、じゃないとか言いながら、
結局翻訳アプリで伝えてくれたんやけど、
うん。
ちょっとだけその人と喋って、
おー。
そう、で、フランス、フランスですか?って、
はいはいはい。
日本語で。
あ、翻訳アプリじゃなくて。
そうそうそう、フランスですか?って言ったら、そう。
でも私はもう最初その注文しよるときに、
うん。
オンリージャパニーズとかやったんや。
はいはいはい。
そしたらその人もオンリーフレンチューみたいな感じで、
そうそうそう。
で、一人で来たんですか?みたいなジェスチャー交えて、
日本語で言って、
おー、通じる?
そう、通じた通じた。
おー、わんわん、みたいな。
へー。
感じよって、で、え、なに、直島だけ?って言ったら、
それは分からんかったけん、翻訳アプリで、
直島以外の島にも行くんですか?って言ったら、
うん。
直島が2days、で、手島は1daysで行くって言ったけん、
そう、しかもすごくない?海外にさ、一人で旅してさ、
そうだね。
うーん、そう。で、なんか、そっから広げようかなって思ったけど、
芸術祭の国際性
ちょっと私も、なかなか、あれ、断念したんやけど。
ははーんって言いながらビール飲んで終わりやろ?
そうそうそうそうそうそう。
でもすごい、なんかすごいねーって拍手しながら、
でも分からん、文化の違いで拍手がどういう意味を持っとんか分からんけど、
すごいねーみたいな感じ。
僕らからしたら、フランスでやってる芸術祭に、
しかもね、この孤島というかね、
うん、そうそうそうそう。
島の芸術祭に来とるってことやもんね。
そう、怖いよねー。
怖いねー。
うん、でもね、もうね、ほぼ大半外国人。
あ、そうな。
そう、あのー、中国の人とか韓国の人も多いけど、
うん。
あのー、どこか分からんけど、
欧米とか、そのヨーロッパ系の人もおったと思う、いっぱい。
うーん。
そう、すごいなーって思って。やっぱ。
芸術に国境はないね。
そう、前回、あのー、銘島の時に言ったように、
世界に誇れる日本の、えーと、観光すべき名勝っていうのが、
大阪万博を抑えて、瀬戸芸が載ってるっていう。
あー、やっぱそれでかいんやなー。
と思うよー。
あー。
うーん、めちゃめちゃすごいいっぱいおる。
なんか万博とかはね、そのー、なんていうんすか、
広めようとしなくても勝手に広まるしね。
うん、たしかにね。
だから、瀬戸芸を広めてよかったよね。
うーん、ほんまにほんまに。
まあ、その分ね、そのバスの運転手さんが言ってたみたいにね、
ちゃんとした還元じゃないけど、やってほしいよね。
ほんとにそう。
なんか、それだけの集客力があるイベントやのに、
たぶん、自覚してないんやろうな、それって。
だと思う。
なんか、なんていうんやろ、毎年私思うんが、
あのー、私ってさ、スタンプラリーとか好きない。
うんうん。
だけど、瀬戸芸ってね、毎年違うアプリが出るんよ。
ほうほう。
で、最初の方は紙だったけんさ、その紙を記念として残しとけるやん、スタンプを押しとる。
うんうん。
でも、アプリになったらアプリになったで、前回のやつどこ回ったっけよ、見直したいやん。
じゃあ、たとえば同じ作品が出とって、
もう、あ、ここ前見とるゲーム、もう見とこうとかできるやん。
うんうん。
やのに、なんかね、もうその回帰が終わって、
次の回帰の時に前のアプリ開いたら、
うん。
なんも見れん。
へー、そうなんや。
そう、なんかそういうところも、なんかこう、回る人の気持ちっていうのをちょっと考えてないなーって思うから、
そうやね。
なんか、私も、今回のね、その地域のこともそうやけど、
うんうん。
もっとこう、瀬戸芸の、なんていうの、専門委員会というか、
はははは。そうやね。
そう、に入って、そういうところをやっぱ充実させていけば、
もうこれから先ずっと続いていけるよね。
せっかくね、このいい作品がたくさんあるんやからね、
その、周りをね、きれいにしたいよね、その。
そうそうそう。
うーん、来る人のことあんま考えてないなー。
そうなんよね。だけ、日本人ですらそう思うってことは、
外国の人はさ、さらにさ、文字の壁があるわけやん。
うんうん。
でなったら、これ何書いとんやろみたいな。
そうやね。
私は今日思ったんが、バス乗った時に、了解できませんって、
めちゃめちゃさ、日本語しか書いてないんよ。
はいはいはい。
だけ、そら、ぱっと見で分からんやん。
うん、そうやね。
そう、なんかいろんなところを、もっとこう、なんていうの、
指導っていうかあれやけど、ね、いいように、
どんどんブレードアップしていったほうがいいのになーって思って、
もう何年もしょ。
そうやね、なんか真似できるところとかは結構合いそうやけどな。
なんか例えば、イオンとかやったらさ、
それこそ了解できませんっていう字の下にさ、
まぁ中国語とか英語とかで、同じこと書いとるやん。
あるあるあるある。
なんかそういうのがあるだけでも結構ね、違うしね。
そう、なんかそういうのをやっぱ、
現場の人はあまり分からんやん。
うんうんうん。
だけな、統一してね、そういうの作ってくれたりしてもいいのになーって。
まぁね、せっかくのお祭りやしね。
そう、なんかそういうことに税金を使うっていう風にしたほうがいいけど、
やっぱなんかそうじゃないなーっていうのは、
私も運転手さんと同じ気持ちだった。
地域の改善点と未来
はいはい、改善できそうなところはたくさんありそうですね。
うん、あるあるある。
だから、いつか私もそっち側に行かないとなって思いましたよ。
えーと、いろいろしますね。
瀬戸城の鳥島寺委員会と、この間自衛隊にもなるって言ってましたし。
よく覚えてらっしゃいますね。
青島は一体何になるんでしょうね。
私はね、いろんなことをしたいっていうだけなんです。
なるほどね。
はい、行き着く先は、本当はね、本当はスーパーマンになりたいんやけど、
はいはいはい。
結構なんかまぁ口だけは大いにあるから。
まぁでも意見をね、言う人多いほうがいいと思うんで。
うんうん、そやな。
はい、デザイナーとかプランナーとかそういうの向いてるかもしれないね。
あー、確かに。そやな。
まぁちょっと私のね、今後の、はい、転職活動にも、はい。
転職するんかい。
はーい、っていうところで、今回も〇〇わそびを聞いてくれてありがとうございました。
ありがとうございました。
〇〇わそびでしたー。
ばいばーい。
でも楽しそうだな、そのお仕事というか。
楽しいと思う、楽しいと思うよ。
でもなんか、いろんな意見があるやつをまとめるのが大変よね、きっとね。
そやね、だからまとめる部署も必要だし。
まぁ、顧客満足度を上げるための会社というのもあってもいいんじゃないでしょうかね。
絶対そう、しかもね、びっくりしたのが、2010年の作品みたいなのがあって、手島に。
で、それを老朽化のために2020年に片付けたんやけど、
そこで作品を作るときに出会った二人が結婚して、そこで結婚式をあげとった。
おー、すごいね。
すごくなー。
なんかロマンあるね。
そう、なんかそんな出会いの場にもなる外芸にみなさん来てください。
はい、ぜひぜひ楽しんでください。
30:51

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