で、なんかたけうちりょうまが、
お父さんが、すごい天主感覚の家で育ったんや。
だから、ご飯とかも、家事とかも、全部もちろん奥さんがするのが当たり前。
で、例えば、メニューが全部茶色かったら、
なんか今日、茶色くない?
いろどり考えてよね、みたいな感じで、
そんないい言い方じゃないけど、いろどり考えたほうがいいね、みたいなアドバイス的なことをする。
で、結局何を作ったとしても、
完璧じゃないというか、認められないみたいな感じで、
はいはい、小言いわれるというかね。
そうそうそうそう、しゅうとめみたいな感じ。
で、すごいちくちくよったよね。
でも、かほはすごいちゃんと毎日、がんばって、おいしい料理を作りよって、
でも、ある日、かつおさんっていう役名なの、竹内龍馬が。
かつおさんとあゆみっていうけど、かつおさんがあゆみにプロポーズしたんよ。
100%オッケーもらえる自信を持って、レストランで。
間違いないだろうと。
そう。そしたら、あゆみはごめんなさい。
で、え、なんで?ってかつおさんになるやん。
はいはいはい。
そしたら、かつおさんに説明しても、たぶんわからないと思うみたいなことで、
理由をつけずに、もう別れたんよ。
おー、なるほど。
そう。
で、かつおさんはそこから、どんどん、えっと、思い悩んでいくんやけど、
なんでだろう?みたいなね。
そうそうそうそう。
で、かつおさんは、家だけじゃなくて、仕事場とかでも、
後輩に対して、もう、停止感覚な感じで言ってたんよ。
例えば、後輩の男の子が、彼女と同棲し始めたんですよ。
で、でも、僕は料理が好きなんで、彼女は料理が苦手だから、料理は僕の担当なんです。
って言ったら、え、そんな彼女、だめじゃない?みたいな。
あー、昭和の感じというかね。
そうそうそうそう。
で、後輩はでも、え?ってなるけど、ちょっと、まあまあ先輩やしな、みたいな感じで、
なるんやけど、もう、なんか、いい加減、腹立ってきて、
そう、で、もう、なんか、一回、切れたんよ、その後輩が。
へー。
うん。そしたら、たぶん、かつおは、
え?そんな、いつも優しいのに、何に怒ったんか、まずわからん。みたいな感じ。
はいはいはい。正論しか言ってないと思ってるからね。
そう、で、先輩にはわかりません、みたいな感じで、まあ、その、歩みに言われたようなことを言われるわけや。
あー、そうやね。
そう、で、でも、やっぱプライドもあるけんさ、なかなかさ、え?何がだめだったん?みたいなことを聞けん。
うんうん。
から、なんか、一人でそれを考え、まず、誰にも相談せずに考える、ようなところからスタートする。
うーん、なるほどなるほど。
そう、で、これ、たぶん、世の中の奥様とか、彼女さんとか、やっぱり旦那さんとか、彼氏がそういう方もおるわけやん。
そうやね。
うん、で、なったときに、あ、めちゃめちゃこれ、気持ち、絶対わかるし、なんか、見よって面白い。
あー、そうやね。
そう、で、なんか、最初の1話とか2話とかは、もうずっと腹立っとったんよ、かつおさんに対して。
私もな、なんか、いやいや、そんなこと考えたらわかるやろ、みたいな感じで思っとったけど、
ただ、どんどんかつおさんは変化していく。
おー、なるほど。
そう、まずは、最初たぶんね、だしをとるところが、
いきなり?
だったと思う。
僕、だしをとるって、けっこう料理上手な人のイメージやけど。
そう、ただ、なんかね、こう、あれなんや。
懲り性じゃないけど、こう、集中したらすごい集中できる人なんや。
はいはいはい、没頭するというか。
そうそうそう、だけ、もうほんまに、よし、やるぞってなったら、いつもその、こう、フォームで料理するんやけど、
まあ、仕事中はさ、Yシャツ着とるやん。
はいはい。
家に帰って、Yシャツを脱いで、中の下着の白いシャツ、あれやん。
あれの姿。
で、それに、それで料理するんや。
おー。
そう、で、もし何か材料が足りなくなったら、それに、こう、上に羽織を羽織って、そのまま。
シャツの上に羽織を羽織って、買い物に行くみたいな。
おーおーおー、主婦な感じやね。
あ、そうそう、なんかそういう、もうすごい、なんか、好感度というか、
はいはい。
なんか、このメリハリじゃないけど、
うん。
こう、オンとオフみたいな。
そうだねー。
うん。で、どんどん成長、かつおさんが成長していく。
ほうほうほうほう。
みたいな、ドラマなんですよ。
なるほどねー。でもこれ、何でしょうね、主人公が生まれながらに、その考え方なわけじゃないわけじゃないですか。
うんうんうん。
その、環境がそうなったというかね。
そうだね、お父さんの家で、家庭がやっぱ一番のね、最初の学習場所やから。
うん。で、まあ十何年ぐらい家庭で育って、これが普通だと思って社会に出たら、社会はそれは普通じゃないよって突きつけてきて、葛藤するわけでしょ?
そうそうそうそうそうそう。
それもそれでかわいそうだね。
今回、彼女が別れを切り出してきたっていうところからの、もう大人なんよね。
大人なんやけど、そこからの成長ができることもすごいなってめっちゃ思って。
たしかにね。
で、しかもそれをね、だんだん派生させていくんよ。
ほうほうほう。
自分だけじゃなくて、まあまずその、後輩たちに変わった葛藤さんは認められて、いろいろ協力してくれたりとか、
家で一緒にご飯作ったりとかし始めて、最初はもうほんまあの人としゃべりたくないぐらいの感じだった人たちが。
はいはいはい。
で、そこから次は葛藤さんのお兄さん。
うんうん。
お兄さんも同じような家庭で育ってるから、同じような考えで、
なんか最近、嫁がなんかおかしいんやみたいな。
で、まあ知らんけどなみたいな。
はいはいはい、昔のお父さんですね。
そうそうそう。
けど、実は内心ちょっとこう不安に思っとって、
ただそこに葛藤の料理を食べて、葛藤がお前そんな男らしくないやんみたいなことを言うけど、それを見て自分も感化されたりとか。
あーなるほどね。考え直すというかね。
そう。で、最後のとりで、この間はお父さん。
おーついに。
お母さんがもうね、何かを煮やして。
豪を煮やして?
うん、豪を煮やして、家でしてくるんや。
はいはいはいはい。
葛藤家。
で、葛藤はでもさ、もう料理をすることに目覚めとるけん、料理とかしたいやん。
はいはい。
家事もできるやん。
だけどお母さんが全部するんで、お母さんの料理はでもおいしいんや。
まあそうですよね、その経験値が違いますからね。
そう。ただ、葛藤からしたら、自分の時間を楽しみたい。
自分がそうやって料理とかするのを楽しくなってきとんのに、ずっとおるけん、帰る気配もないけん、みたいな。
趣味を奪われた感じやね。
そうそうそうそう。
で、でもお母さんは、もうお父さんのとこは帰りたくないけん、外に出て。
で、そこで歩見さんと会って、みたいなのがあったり。
振った彼女ですね。
あーそうそう、振られた。
振ったね、葛藤を振ったね。
そうそうそうそう。
で、その人と遊んだりね。
だんだんそうやって、後輩とかお兄ちゃん、親父、お母さんとか、成長を葛藤がしていく中で、歩見さんのほうとも、ちょいちょい絡みがどんどんあるやん。
はいはいはい。
で、葛藤さんは、歩見のことはずっと好きやけど、歩見の元気づかんかった良さにも気づいていったりとか。
うーん、こういうこともしてくれてたんだとかね。
そう、なんかね、一回あったんが、それこそホームパーティーに呼ばれたんよ。
おーおー。
で、そこで葛藤さんは、たぶん皮から作ったかな?皮から作った小籠包、手作り小籠包を持って携えていったんよ。
おー。
そんで、じゃあこれを食べてくれってなって、でもその出した時に、最初はじゃあこの塩で、次はこのタレで、みたいなこう、食べ方の注文みたいなのをするね。
でもみんなは、え?ってなって、みんなそれぞれ食べたい方法でいいよって言って食べたけど、めっちゃ残されたんだよ。
おーおーおー。
で、しかもこの空気もちょっとなんか、葛藤さんに合わんかったけん、ちょっと途中で帰るねって言って帰ったのよ、小籠包を携えて。
うん。
で、図書館に寄ったんよね。
ほう。
そん時はたまたま、あゆみさんとばったり会って。
うん。
で、あゆみさんはその時、葛藤さんと別れて、彼氏と付き合ったんよけど、そこと別れて、お金がなくて、お腹が空いとったんよ、グーグー言うぐらい。
おー。
で、そん時に葛藤さんが、え?時間ある?みたいな。
食べる?ってなって、図書館の外のテーブルで、その小籠包を出すんよ。
おー。
で、あゆみさんは、え?これ葛藤さんが作ったの?って。
なるほどね。
自分と付き合うときは何にもできん、ご飯もなんか作れんし、喜んで食べてもくれんかった人が、こんなものが作れると。
これ川から作ったんだ、みたいな。
はいはいはい。びっくりだね。
葛藤さんは、そん時も、また言ってしまって、これは塩から、次はこのタレですって言った。
あゆみさんは、ちゃんと、わかった、その順番で食べるね、みたいな感じ。
で、自分も料理するから、どれぐらい作るのが大変かとかはわかっとるよ。
はいはいはい。
しかも、お腹がめっちゃ空いとるのもあるし、すっごくおいしいって言いながら、ニコニコしながら食べてくれる。
うんうん。
そしたら葛藤さんは、あのパーティーのやつらと、やっぱりあゆみは全然違うよなって、たぶん心の中で思ったし、嬉しかったんだと思うよ。
はいはいはいはい。
だって自分はさ、喜んでもらうために作ったのに、そんな風にさ、粗末に扱われて、でも、それをたぶん自分もあゆみさんに背負ったことも考えたりとか。
なんかそういうんで、成長していくみたいな。
あー、人としてもね。
そう、なんか私もすごいこう、自分の教訓にもなるし、なんかこうやって変わっていけるんやーっていう、そういうの見るのがめっちゃ面白い。
なんか我が身を振り返るというかね。
うん。そうそうそうそう。
あー、そうね。やってもらってるときはね、気づかんからな、そういうのって。やってもらって当たり前みたいになるから。
そうなんよ。
うん。
だから定期的にさ、その家族会議じゃないけど、
月1回ぐらいは言いたいことを言う場を作ったほうがいいよね。
あー。
ここ修正してほしいみたいな。
あのーさ、最近聞いてないけどさ、
ギチのさ、樋口さんはさ、それしおるって言わなかった?
そうそうそう、だから樋口さんの、なんやろね、その家庭というか、
のバランスの保ち方は結構理想的やなと思うけどね。
あー、たしかにな。
ちゃんとそういう話し合いをさ、たとえばそういう機会を設けてなかったって、
言い出すんって、そのときって難しいやんか。
そうそう。
これなんか嫌だな、これ言ったほうがいいな、でも言いづらいなっていうのね、
我慢につながったりするけん。
そうそうそう。
そういうのがいい、定例というか。
感情抜きにね、こういうことがあったんでこういうふうに改善していきましょうみたいなね。
うんうんうん。
感情抜きっていう、ちょっとむずいかもしれんけど、
でも、そのときがあるから、そのときを、みたいなね、まとめとったりもできるやろうしね。
そう。で、悪いまとめ方になると、怒ったときに次々出してしまうみたいなね。
うんうんうん。
じゃなくね、建設的にできたら一番いいんでしょうけど。
うーん。
でもちょっとさ、日にちがたったら落ち着くときもあるやん。
まあまあ、そうですね。
感情をたかぶっとるときよりは。
だけ、より一層ね、いい方向につながるような冷静に話せるから。
そうですね。冷静に話せんかったら意味ないからなぁ。
そうよ、ほんまにそう。
なんか、いままじでまさにそう。
なんか、ほんまにそうな。
なんかね、職場の子がちょっともめとって、
で、それをもう、お互い、女の子の悪い部分が出とるというか、
お互いにはいわんのに、周りに悪口言ったりする、片方はそうやってする、
片方はもう別にどっちでもいいわってなっとる、
なんかそういう感じで、でも他の人もおるけん、空気悪いやん。
うんうん。
だけ、それを取りもとうと、拡作してるこの2、3週間。
めんどくさいよね。
他者から見たら、そんなことでどうでもいいやんってなるようなことでもね、あるから。
そうですね。
逆に、役割分担って捉えて、これは私がしますんで、こっちをお願いしますね、みたいな。
僕、すごいわかりやすいなと思ったのは、楽天におった田中雅宏っていうピッチャーがいたんですよね。
はいはいはいはい、マー君。
そう、マー君。
マー君、結婚したじゃないですか。結構前ですけど。
あのー、里田さん。
あ、そうです、里田舞さんですね。
里田舞さん、結構その、おバカキャラみたいな感じで売れてたんですけど、
マー君と結婚するなり、もうマー君の身の回りのことをすると。
はいはいはいはい。
ご飯とかもすごいんよ。
最低でも、副菜が10種類くらい並ぶみたいな。
やばくない?それ。
やばいでしょ。ちゃんと栄養士の免許も取って。
で、夫が頑張って稼いできてくれるから、私は夫のために頑張るみたいな。
っていう役割分担ができた家庭やったんですよ。
ああいうのは、一個の理想ではあるんよな、というかね。
お互いがお互いに口出さないというか。
その代わりに両方ともプロとしてみたいなね。
はいはいはいはい。
そういう形もあるんで、役割分担しながらとか、
相談しながらやっていくのがね、ベストなんでしょうね。