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2023-03-12 37:58

EP#110【コラボ回】タトゥー 日豪比較

★日本以外ではファッションとして流行のタトゥー。一方、日本では良くないイメージがある入れ墨。この相反する2つの思考を調べてみた 

★メディカルタトゥーの例 : インスタグラム : https://www.instagram.com/p/Cpq8Jl5ydnR/?igshid=YmMyMTA2M2Y= 

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00:28
スピーカー 1
はい、みなさんこんにちは。MARSです。今日も聞いていただきありがとうございます。
こちら、四度にはですね、本当に毎日暑い日が続いておりまして、今週はですね、36度とか38度とか、かなり暑い日が続いてますけどもね、
まだまだ夏は終わらないという四度にから、私MARSがお送りします。
そして、コラボ相手のKamepoさんは、日本からお話ししていただきます。
Kamepoさん、こんにちは。
スピーカー 2
こんにちは。
スピーカー 1
お元気ですか?
スピーカー 2
はい、元気です。
スピーカー 1
暑いですよ。もうこちら本当にね、四度にはまだまだ夏が終わらないという残暑でしょうかね。こんな感じですごい暑いですね、こっちは。
スピーカー 2
ちょっと声が辛そうですね。大丈夫です。
スピーカー 1
そうですか。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
まあ、部屋の中は蒸し風呂なのでね、ちょっと蒸し風呂の中で今やってますので、ちょっと暑いですけども。
日本は結構暖かくなってきたという話を聞いてますけど、もう春ですかね。
スピーカー 2
本当にここのところずっと暖かくて、桜もね、あちこちで、東京なんですけど私、桜あちこちで、河津桜も終わりを迎え、また別の種類が。
スピーカー 1
河津桜もう終わりですか。
スピーカー 2
そう、葉桜になりつつあって、他の桜がもう咲き始めてます。いろんな桜があるんですよ、東京。
スピーカー 1
もう桜咲いてるんですかね。
スピーカー 2
そうなんですね。あの、ソメイヨシノはまだなんですけど、あちこちで、上野とかも、代々木公園とか。
スピーカー 1
おー。
はい。
そうなんですね。もう春ですね。じゃあもう暖かいっていいですね。
そうですね。暖かい。
じゃあもうだんだんポカポカしてきて。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
去年の今頃私は日本に行ったんですよね、確か。それで桜見て感激したんですよね。
スピーカー 2
そうですね。そうでしたね。満開でしたね、あの頃は。
スピーカー 1
ちょうど3月中旬ぐらいに行ったのかな、去年はね。
ちょうど桜満開で、ちょうどいい時に行ったんですけどね。
スピーカー 2
そうでしたね。早いですね、一年。
スピーカー 1
ね。私は今年は1月2月に日本に行って、かなり寒い時に行ったので、本当に寒さはすごかったんですが、
その寒さと反対に、こちらはものすごい暑い日がついておりますのでね、ちょっと夏バテしそうだなっていう感じがしますけれども。
スピーカー 2
そうか。想像がまだつかないんですけどね。
スピーカー 1
ね。そうですよね。だから、寒いところにいる日本の皆さんはこちらの暑さはわかんないと思いますけどね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
でもこちらはカラッとしてますんでね、そんなに汗はかかないのでいいと思いますけどね。
スピーカー 2
いいですね。
スピーカー 1
本日のトピックなんですが、タトゥーについてちょっとお話したいと思います。
03:02
スピーカー 1
日本とオーストラリアのタトゥーの比較みたいな感じでやってみたいと思いますけれども、
タトゥーといえば日本では入れ墨っていう名前なんですけれども、海外ではタトゥーという名前で、世界でやってる人も多いですよね、このタトゥーは。
オーストラリアもですね、かなりたくさんの人がタトゥーをしてるんですけども、日本のイメージとやっぱり世界のイメージ、タトゥーのイメージって違うんですよね、やっぱりね。
そうだと思います。
日本ってちょっとやっぱりタトゥー、入れ墨っていうとなんか悪いイメージがね、ありますけれども。
そうですね。はい。
神山さんはタトゥーについて、入れ墨についてどう思われます?海外とかで見たことあります?
スピーカー 2
あ、そうですね。私はフィリピンの友達が結構多くて、入れてますね、みんな。
スピーカー 1
あ、そうですか。
スピーカー 2
みんなで、全員ではないですけど、かなりの確率で入れてる人が多くて、ちっちゃいのからね、ちょっと大きいのまで、みんなそれぞれ入れてますけど。
スピーカー 1
それじゃあ彼らはファッションとかオシャレな感じでやってるってことでしょうかね。
スピーカー 2
そうですね。なんか私が聞いたときには、ファッションもなんですけど、一個ずつ記念で入れていくっていう人が多かったんですね。
これを頑張ったから頑張った記念に入れるとか、これを達成したらこの形を入れるとか、決めてたりとか、なんか割とそういう風にモチベーションになってる人が割と多かったんですね。
なので、ちっちゃいタトゥーをちょっとずつ入れていく感じで、肌があまり露出するところには入れてない子が多かったかなという感じです。
スピーカー 1
なるほどね。
日本人だからでしょうか、やっぱり体に傷をつけるっていうのは嫌がる人もいますので、あんまり日本人はそんなにタトゥーしてる人いないですよね、普通の一般の人は。
スピーカー 2
それか隠れたところにやってるのかなという。
スピーカー 1
ですよね、たぶん隠れたところにやってるかもしれないですよね。
オーストラリアもですね、結構タトゥーはファッションの一部として受け入れられていてですね、若者に特に多いんですね。
タトゥーのブームはもう20年以上前から起こっていまして、ますます大きくなっていったんですね。
オーストラリアのタトゥーはですね、古いとですね、アボリジニの文化の一部でもあったそうなんですね。
だからオーストラリアではもうアボリジニのね、原住民の人がやっていたということなので、結構ね、それを含めると長い間ね、こちらではタトゥーされてるんですけれども、
このタトゥーなんですけどもね、オーストラリアでは何歳ぐらいからやってる人が多いのかということをちょっと調べてみたんですね。
そしたらですね、女性は4人に1人が少なくとも1つはタトゥーをしてるらしいんですね。
スピーカー 2
だから結構女性でもタトゥーしてる人が多いですね。
スピーカー 1
で、36%の人が26歳くらいから最初のタトゥーをして、20%の人は30歳以上でタトゥーをしてるということなんですね。
06:00
スピーカー 1
で、上はね、70歳ぐらいまでの幅広い世代の人がしてるらしいので、やっぱり老若男女全員ですね、もう年齢に関係なくタトゥーをね、してる人が多いんですね。
だから私も時々シドニーでね、ビーチに行ったりしますけども、結構やっぱり皆さん、男性特にね、タトゥーしてる人が多いなというイメージはありますね。
スピーカー 2
そうですね、こちらではやっぱりファッションとかね、そういった意味でやってる人も多いと思いますので、結構流行ってるんですね。
だからタトゥーを入れるですね、お店とかもかなり多いです、こちらでは。
気軽に誰でも入れちゃうって感じですか?
スピーカー 1
そうですね。
それでですね、タトゥーを入れる方法なんですけれども、値段はですね、1時間180ドル、だいたい1万7000円ぐらいでしょうかね、日本円でね、入れてくれるそうです。
そして小さいものだとね、80ドルぐらい、日本円で7000円ぐらいでね、入れられるそうなので、結構手軽にね、入れられますので、たくさんの人がね、やっぱりしてますよね、タトゥーですね。
18歳以上である必要があって、特にこの首都にあるニューサースウェル州ではライセンスが必要なので、このライセンスを取るには申請をしないといけないんですね。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
犯罪証明書とか身分証明書とか、そういったものを出さないとライセンスは取れないということなので、そのライセンスを取って初めてタトゥーを入れることができるということらしいですね。
そしてタトゥーを入れる意義なんですけれども、日本ではどうですかね、やっぱりタトゥーを入れる人ってかっこいいっていう思いで入れるんでしょうかね。
スピーカー 2
今はそうだと思いますね。今、海外からのセレブとかが、歌手とかそういう人たちがスポーツ選手とかね、すごくタトゥーを入れているのはみんな知っているので、やっぱり入れようとするのはファッションだと思います。
スピーカー 1
なるほどね。でも日本はちょっと悪いイメージがあるので、若い人はそうでもないのかな、イメージ的には。
スピーカー 2
意外と若い人からアンケートの調査がありまして、10代から50代の男女1000人に、2018年にした調査、オリコンさんがされたアンケート調査があって、タトゥーはいいことですって言ったのが16.5%。
で、よくないですって答えたのが38.4%。なので否定派の方が倍以上多くて、それ以外がもうどちらでもないという回答が45.1%なんですね。
意外と若い方でも、悪いことみたいに答えたのは日本の文化に合わないとか、体を傷つける行為は良くないとか、そういう意見が広くあるみたいで。
09:00
スピーカー 2
良いことじゃないかと答えた人たちの意見だと、個人の自由とか自分の主張をするのは自由じゃないかとか、マイナス名も考えて納得しているんだったら良いんじゃないかみたいな、そういう意見が多いみたいですね。
スピーカー 1
なるほどね。若い層はそんなに悪いことは思ってないっていうのが多いんでしょうね。
でもまだまだ悪いイメージってなって、半分倍ぐらいの人が良いと思う人よりも悪いと思う人の方が多いという感じなんですね。
日本ではね、入れ墨っていうと悪いイメージがありますんで、どうしてもまだまだ受け入れられない人もいると思いますし、あと私もそうなんですよ。やっぱり体に傷つけるっていうのは抵抗ある人もいると思いますので、悪いイメージもあるかもしれないですね。
オーストラリアの場合なんですけども、オーストラリアではタトゥーはオシャレっていうものもあるんですけども、信念とか決意とか思い出などのためにそういった意義で入れる人も多いということなんですね。
だからやっぱりオーストラリアはそんなに悪いイメージってないので、やっぱりオシャレでかっこいいっていうイメージがあるので、ちょっとしたことで小さいタトゥーを入れたりとかいう人もいるっぽいですね。
そしてデザインなんですけれども、やっぱり結構いろんな種類があって、かなりオーストラリアもですね、タトゥーの技術っていうかね、そういったものがすごく発達してまして、いろんなデザインがありましてですね、鳥とかですね、蝶々とかローマ字とか十字架とか、竜の絵もありますし、あとクローバーの絵とかね、あと漢字なんかもね、してる人もいますしね。
それでファッションの一部としてそういったね、タトゥーしてる人が多いということですね。
はい、それでですね、あの結構顔にもね、タトゥーをしてる人がいてですね、ちょっとそれは私やっぱり顔にタトゥーするのはちょっと抵抗があるんですけども、かなり派手にしてる人もいてですね、スパイダーマンって知ってますよね、スパイダーマン。
あのスパイダーマンのようなタトゥーをしてる顔にね、タトゥーをしてる人もいてですね、かなりやる人は派手にやってるなっていう感じがしますね。
スピーカー 2
そうですか。
スピーカー 1
そうなんですね。で、オーストラリアはね、タトゥーはそんなに否定的な意見はないんですけども、やっぱりね、仕事とか就職にはマイナスになるっていうこともあるので、
そうなんだ。
そういう時にはですね、タトゥーを取り除く、そういったお店もあってですね、タトゥーリムーバルっていうものがあってですね、値段は150ドルぐらいから250ドルになるそうですね。
だからだいたい1万2、3千円から2万2、3千円ぐらいまで、いろいろそうですけどもね。
これはやるとね、本当にタトゥーが全部消えるそうです。
えーすごい。
スピーカー 2
きれいに消えるそうですね。
スピーカー 1
そうですか。
だからまあ、タトゥーをね、入れる人もいるし、タトゥーを取り除く人もいるということですね、オーストラリアですね。
12:02
スピーカー 2
えー、きれいに取れるんですね、そんなに。
スピーカー 1
結構、はい、タトゥーを取り除く、タトゥーリムーバルっていうそのウェブサイトを見たらですね、本当にきれいに、もう何にもない状態で戻ったんですね。
スピーカー 2
えー、そうなんですね。
スピーカー 1
だからすごいなと思って、まあタトゥー入れる技術もすごいですけども、タトゥーを取り除く技術もすごいなと思いますね。
スピーカー 2
なんか痛そうな気がしますけど、大丈夫かな。
スピーカー 1
そうですね、痛いんでしょうね、きっと多分ね。
スピーカー 2
タトゥー入れるのも痛いですからね、取り除くのもすごく痛そうな気がするんですけど。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
そうなんだ、はい。
スピーカー 1
まあ私はそこまでしてタトゥーを入れたくないんですけどもね。
スピーカー 2
本当ですね、わざわざ痛い思いはあんまりしたくないんですけどね。
本当ですね。
スピーカー 1
はい。
そしてですね、オーストラリアではですね、かなりタトゥーが流行ってまして、
これ世界的に多いんですけども、オーストラリアタトゥーエキスポっていうのがありまして、
タトゥーエキスポがあるんですよ、オーストラリアでも。
これは世界的にあってですね、アメリカでもやってたそうでして、
このエキスポですね、古くは1976年にアメリカのカリフォルニア州で行われたのが初めてだそうなんですね。
だからもう長い間、昔からそういったエキスポがあるぐらい、タトゥーっていうのは世界で受け入れられているということらしいですね。
そうですね。
オーストラリアのタトゥーエキスポなんですけども、2023年、今年なんですけども、オーストラリアのですね、4つの都市で開催されますけども、
シドニーは3月10日から12日、ちょうど今ですね。
本当ですね。
シドニーで開催されています。
それからブリスベンは6月9日から11日、そしてパースでは9月1日から3日、メルボルンでは12月1日から3日という感じで、
今年はオーストラリアでも4都市でエキスポが開かれるということですね。
スピーカー 2
季節ごとにやるんですね。
スピーカー 1
本当にオーストラリアでもタトゥーはすごい流行ってるんだなっていうのはよくわかりますね。
それからですね、メディカルタトゥーって知ってます?
スピーカー 2
メディカル、医療用?
スピーカー 1
そうですね。私も初めて知ったんですけれども、杖にですね、蛇が巻きついてる絵っていうのを見たことあります?
スピーカー 2
なんかあると思います。あります。
スピーカー 1
結構ね、時々私も見たことあるんですけども、これはですね、アスクレピオスの杖というらしいんですけども、
起源はですね、ギリシャ神話のアスクレピオスという名医ですね、お医者さんが持っていた杖だそうでして、
その杖に蛇がぐるぐる巻きついている、そういった絵なんですね。
これはですね、医療とか医術の象徴として世界に広く用いられているシンボルマークだそうですね。
そのですね、絵をタトゥーに入れて、その絵のですね、横に英語で病名を書いているそうなんです。
15:03
スピーカー 1
そうするとですね、何かあった時にその人の持病がなんだっていうのはすぐ分かっていいということで、そういうタトゥーを入れている人もいるそうなんですね。
スピーカー 2
持ち物だと紛失してしまうから、直接肌に記録するってことなんですかね。
スピーカー 1
そうですね。タトゥーも役に立つんだなと思いますね。
スピーカー 2
そうですね。本当に。重大な病気の場合は必要ですものね、その情報。
スピーカー 1
そうですね。だからそういうね、持病を持っている人がどっかで倒れた時に、救急隊員がすぐにね、持病が分かるように、
そして手当てができるように、そういうタトゥーをしている人がいるということだそうですね。
はい、そんな感じで結構ね、タトゥーっていうのはオシャレだけでなく、結構いろんな役に立つようなこともたくさんあるんですけども、
オーストラリアはね、タトゥーに対して悪いイメージってあまりないんですけれども、
それでもやっぱり偏見っていうのがありまして、結構オーストラリアでもタトゥーに対する偏見とか、ちょっと良くないイメージっていうのはあるらしくて、
それに対してちょっといろんなトラブルとかね、あるそうなんですね。
スピーカー 2
あ、そうですか。
スピーカー 1
それをご紹介したいんですけれども、ちょっとその場合、日本のね、ちょっと事情とかを知りたいんですけれども、
日本って今ちょっとね、悪いイメージですよね、入れ墨してると言うと。
スピーカー 2
そうですね。特にあの、人体の上の方っていうのは悪いイメージが強いかなと思います。
スピーカー 1
そうですね。これはまあしょうがないですね。ヤクザさんがやってるものなので。
スピーカー 2
そうなんですよね。
スピーカー 1
それでちょっと悪いイメージがあるんですけども、これって昔はそうじゃなかったっていう話をね、聞いたんですが。
スピーカー 2
私も調べて知ったんですけど、実は日本も縄文時代ぐらいから顔にタトゥーを入れていたというふうに言われていて、
3世紀ぐらいからもう記録があるらしいんですね。
例えば女性の結婚したという印のために通過記令でタトゥーを入れるっていう文化も日本のあちこちで見られたりとか、
そういうことがあるみたいで。でも一番タトゥーが発展したのが江戸時代みたいで。
その頃は浮世絵にもよくタトゥー、タトゥーっていうか入れ墨ですね。
入れ墨がしっかり入った人たちの絵がたくさん描かれていて、浮世絵っていうのはプロマイドみたいなところがあるので、
もちろんその入れ墨が入ってる男性がかっこいいとか、粋だとか、美しいとか、そういうふうに捉えられていたみたいなんですね。
なのでその入れ墨の文化っていうのがすごく発展して、入れ墨師のスキルっていうのもすごく発展したみたいなんですね。
でも同じ時代に犯罪者の額とか手に入れ墨をするという文化もありまして、
それで一部なんていうのかな、そういう刻印をされている入れ墨がいけないイメージ、悪いイメージもあったみたいなんですね。
18:06
スピーカー 2
それがずっとみわくみわくと続いていて、60年代にヤクザ映画が全盛期だった頃は、
ヤクザの入れ墨っていうのは実はいいイメージで、男らしいとか、情に熱いとか、そういうふうに描かれていたので、
その頃はかっこいいふうに捉えられたんですけど、80年代に暴力団の構想がすごくクローズアップされて、
暴力団イコール入れ墨っていうので、やっぱりここで一気に入れ墨のイメージが悪くなっちゃったみたいで、
それが今までつながっているという感じなんですね。
スピーカー 1
もう私たちのイメージでは、入れ墨っていうとちょっと悪いイメージっていうのが結構大きいんですが、昔はそうじゃなかったんですね。
そうなんです。江戸時代までは本当にいいイメージだったみたいで。
スピーカー 2
生きる浮世絵と言われたくらい、すごくそれが。
スピーカー 1
そうですよね。江戸時代の絵とか見ると必ずみんな入れ墨してますしね。
かっこいいですよね。
かっこいいですしね。悪い意味ではなくやってるんですよね、あれはね。
スピーカー 2
そうですね、もちろん。
スピーカー 1
でもそれが80年代に暴力団の構想で入れ墨が悪いイメージになってしまったということですね。
スピーカー 2
そう、そうみたいです。
でも90年代くらいにアメリカのシンガーとかいろんな国から来て、タトゥーが入っている人たちがすごく多くなったので、
それで若い人たちを中心にタトゥー文化も受け入れられるようにはなってきてるみたいなので、
なんか日本はタトゥーと入れ墨と言い分けてますけれども、
そうなんですよね。ただ入浴施設とかプールとかそういうところだと全部人からあげにして入れ墨ってなっちゃって使用禁止になっちゃうんですよね。
なのでそこが今後ちょっとインバウンドがすごく戻ってきてるので、
これはちょっと変えていかないと大変なんじゃないかなって感じですね。
スピーカー 1
そうですね。
タトゥー、やっぱりこれも偏見だと思うんですけども、
日本人がやってると悪いイメージで、白人の人がやってるとかっこいいとなってしまうんですね、どうしてもね。
これもやっぱり偏見の目で見てるからでしょうね、きっとね。
スピーカー 2
そうですね。ちょっとまだ根強いそういうネガティブな意識はあるのかなって感じです。
スピーカー 1
そうですね。
タトゥーに対する偏見がありまして、それに関するトラブルがいくつかありまして、
例えばですね、トンガの人やマオリ族の人はですね伝統的にタトゥーをしてるんですよね。
でもですね、日本に行った時に日本の温泉はそのタトゥーを拒否してたので、本当に困ったという話があったそうですね。
でもですね、同時にその時にですね、大分県がですね率先して、タトゥーがあっても入れるタトゥーフレンドリーな100の温泉リストっていうのを作ったらしいんですね。
21:05
スピーカー 1
すごい。
すごいですね、これは。
スピーカー 2
すごいですね。
スピーカー 1
だから大分県が率先してそういうことを始めたということをね、そういった記事が載ってましたけどもね。
こういうのは広まったらいいですね。
スピーカー 2
そうですね。
だって温泉目当てに来てる外国の方多いので、
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
それを拒否しているとちょっとね、
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
なかなか温泉も楽しんでもらえないので。
スピーカー 1
不思議なものですが、温泉ってなんでタトゥーがダメなんでしょうかね、入れ墨が。
スピーカー 2
やっぱり80年代にそのヤクザがすごく迷惑をかけていた時に、
ヤクザをお断りっていうふうにすると、
ちょっとなんか司会されちゃいそうじゃないですか。
それで温泉施設とかが入れ墨をお断りっていうふうに、遠極な不要言でヤクザの人を占め出そうとしたみたいなんですね。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
なのでいまだにその表現が使われている。
入れ墨イコールヤクザっていうふうになっちゃってるんですよね。
なるほどね。
スピーカー 1
じゃあヤクザの人を流行らせないために、
スピーカー 2
そうなんです。
スピーカー 1
入れ墨お断りというふうに言ってるんですね。
スピーカー 2
そうです。が残っちゃってる。
スピーカー 1
それで海外の人も温泉に入れないという状況なんですね。
スピーカー 2
そうなんですよ。
だから今でもですね、
通訳、案内をするときに、海外の方を案内するときに、
東京は割とやっぱりまだまだ入れ墨ダメなところが多くて、
行けるとこ調べるんですけど、
大体のところがその入れ墨が隠れるような肌色のパッチをしてくださいっていうふうに、
隠せば入れるんですよね。
スピーカー 1
そうなんですね。
スピーカー 2
すごく大きな入れ墨してる人は家族風呂を使ってくださいとか、
部屋風呂がある宿を取るとか、
そういう感じで誘導されてますね。
スピーカー 1
そうなんですね。
なんかややこしいですね。そこまでしないといけないですね。
スピーカー 2
ややこしいです。
割とまだね、東京あんまりそんなに多くないかなと調べた感じだと。
スピーカー 1
そうなんですね。
ちょっとね、これはなんか最近ね、海外の人も温泉に行きたい人も多いですのでね、
そういう人がタトゥーのために入れないってなるとね、ちょっと残念ですしね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
ちょっとこの偏見はね、ちょっと変えていかなきゃいけないなと思いますよね。
スピーカー 2
変わっていくんじゃないですか。その大分の話を聞いて、これはきっと変わるだろうなと私も思います。
そうですね。
スピーカー 1
その感じでちょっとね、これから先変わってほしいなというふうに思うんですけどもね。
日本ではそうやってちょっと偏見な目で見てる人も多いんですけども、
オーストラリアでもですね、そのタトゥーのためにちょっと偏見な目で見られて、
ちょっとトラブルが起きたという話がありまして、
2022年2月の記事なんですけれども、
首都にですね、高級レストランがあるんですね。
それがですね、ベドウィン・ダブルベイっていうレストランなんですね。
24:00
スピーカー 1
で、このレストランはミュージシャンとか映画監督とかプロテニスプレイヤーとか、
そういう有名選手がたくさん来るレストランなんですね。
で、そのお店がですね、新たなドレスコードを設定して入り口のドアに案内を貼り付けたそうですね。
で、その案内がですね、どういうものかというと、
タトゥーのある客はそれらを覆う服装で来店すること、タトゥーが人目につかないようにすることというね、
そういった文字が入ってたんですね。
これがオーストラリアでは炎上しましてですね、
ニュースアスフェルス州の議員の方がですね、この服装の規定について、
スピーカー 2
エイプリルフールのジョークじゃないかというふうに言ったそうですね。
スピーカー 1
その人はですね、私は個人的にタトゥーのファンではないが、そのように自分自身を表現する人々の権利を庇護するという風に述べておりまして、
またあのSNSでもですね、客に対する差別じゃないかという意見もありますし、
またですね、有名人を含むすべての客にこのルールを適用する限り、差別ではなく問題はないという人もいるということで、
いろんな意見が出たそうですね。
隠れていれば問題ないけどっていうことなんですね。
スピーカー 2
後で一番全く問題ないってことですよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
日本は海水浴場もダメみたいになってるんですけど。
スピーカー 1
そうなんですね。日本はダメなんですね。
スピーカー 2
結構裸になる場所はダメで、ジムとかゴルフ場とかでもなところがある。
スピーカー 1
ゴルフ場もダメなんですか?
スピーカー 2
私ちょっとゴルフ場あまり行ったことないんですけど、調べたらそういう風になってたので。
スピーカー 1
ゴルフ場ってそんなに肌出さないですよね。
スピーカー 2
どうなんですかね。
これは一般的な場所ということで、入浴施設やプール、海水浴場、ジム、ゴルフ場などでは禁止されているっていう風にあったんですね。
公共の場でみんなが見る場所で肌が見える、露出される場所ってことなのかな。
ゴルフ場もそうなのかな。
ジムとかもね、割と。
スピーカー 1
ジムもダメなんですね。
それこそ偏見かなって感じしますよね。
スピーカー 2
10年前くらいのデータで、1000人くらいのアンケート、20代から60代のアンケートで、1000人中16人がタトゥーを入れていた。
ということで1、2%ですかね。
なのでオーストラリアのさっきの4分の1とかに比べるとずいぶん低いですよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
タトゥーを入れてる日本人っていう意味だと。
スピーカー 1
ちょっとこの間チラッと見たんですが、ニュースで見たんですけども、日本の芸能人もタトゥー入れる入れないという話をしている芸能人がいるらしいですね。
スピーカー 2
ユーチェルさんってご存知ですか?
27:01
スピーカー 1
ユーチェルさん、はいはい。
スピーカー 2
あの方がちょっと炎上したらしいですね。
4、5年前に息子さん生まれて、ちょっと離婚されちゃったんだけど、奥さんの名前と息子さんの名前を両方に一個ずつ入れて、
それをツイッターかインスタに上げたら、すごく賛否両論で炎上したらしいです。
いいっていう人と、いやタレントなのにどうなんだろうとかね。
子供がプール行った時にかわいそうとかね。
なんかそんな感じの意見が言われたらしいです。
スピーカー 1
ユーチェルさんはそれをかっこいいという意味でやったんだと思いますよね。
スピーカー 2
あとは愛する人たちの名前を体に刻みたいっていうね。
自分の愛を表現したいっていうことだと思うんですけど。
スピーカー 1
海外の方はそうやって恋人の名前とかね、そういった名前を掘る人も多いですよね。
それもダメって言われたんですね。日本じゃ炎上したんですね。
スピーカー 2
なんか炎上しちゃったんですよね。大々的にそういう風に言うとダメなのかな。
他にも花音姉妹のお姉さんの方がタトゥーを入れて、それはもう皆さんご存知とかね。
だからそういう歌手の方とか特に露出する方はタトゥー入れてる方結構多いですよ。
ちっちゃいタトゥーとかもデザインでね、かわいく入れたりしてる人は結構目にしますけどね。
スピーカー 1
ちょっとじゃあそういう感じで少しずつね、有名な方がタトゥーしながら少しずつ受け入れられていけばいいなと思いますね。
かめぽさんはタトゥーとか興味ありました?
スピーカー 2
私はもう年代的に全然そういう年代じゃないんですけど、娘がもし入れるって言ったらそんなに別に顔には入れないんじゃないかなと思うので。
個人の表現だから反対はしないかなという気がします。
スピーカー 1
まあでも娘さんだったらタトゥー入れるとしたらそんなに大きく入れないと思いますし。
スピーカー 2
入れないかな、まあそういうことだと思うんですけどね。
それはファッション、あのピアスがね、もう今すごく日本人一般的になってきてて。
私が若い頃はまだまだねピアスなんてカラダで開けるなんて言われてたけど、
今はもうね、それもなくなってきてるので、タトゥーもやっぱりだんだんそういう風に受け入れられていくのかなという気はしますね。
そうですね、多分そうなると思いますね。
スピーカー 1
そうか、私もねタトゥー入れるっていうそういった意識は全然なくて、入れたいとも思ったことないんですけども。
私もね、オーストラリア住んでますけど、まだまだ日本の意識が残ってて。
やっぱりね、あの体を傷つけるっていうことに対してちょっと抵抗があるんですね、私自身。
だからタトゥー入れること、またあと整形することとかね、そういうこともあんまりいいこととは思わないっていう方なんですね、どっちかというと。
30:02
スピーカー 1
お子さんたち、もし入れるって言ったらどうします?
子どもたちが入れるって言ったら、まあ大丈夫かな。
子どもたちは子どもたちの意思でやってるので、それはそれで受け入れていこうかなと思うんですけども、別に反対はしないと思いますけどね。
あ、そうですか。
私自身が自分の体にそういったものを入れるっていうのはちょっとまだ抵抗がありますね。
私は単純に痛いのが嫌ですね。
痛いですもんね、あれね。
ね、痛そうじゃないですか。ちょっとね、そんなことしてまでっていうのは思わないです。
スピーカー 2
そうですね、やっぱりタトゥー入れるの痛いですからね。痛いの我慢してまで入れたいかなと思いますよね。
スピーカー 1
そうですね、はい。
なんかでもね、結構、タトゥーエキスポなんかのね、サイトなんか見てると、かなりすごいんですよ、タトゥーが。
行ってみると、じゃあ変わるかもしれないですね。
ちょっと一個入れちゃおうかななんて。
スピーカー 2
結構ね、デザインとかも綺麗ですし、すごい上手なんですよ、絵もね。
あ、そうですか。
スピーカー 1
すごいなと思うし、これもう芸術的なものだなっていう感じがします、やっぱり。
なんか日本ではね、アニメ柄とかもあるらしくて。
スピーカー 2
ああ、なるほどね。
スピーカー 1
今、オタクの人たちにもちょっとタトゥーが知らないんですけども、
スピーカー 2
そうか、だから本当にね、タトゥー自体、自分がするのはちょっとまだまだ抵抗あるんですけども、見るだけであったら本当に綺麗だなと思うし、
技術もすごいなと思うし、
スピーカー 1
はい。
34:31
スピーカー 2
なるほど。
自分自身に至る思い差しというまで、そんなに入れた人は思わないですね。
うーん。小っちゃいね、一個とか。
そうね、小っちゃいの入れる人はなかなかいないと思いますけども、
スピーカー 1
ね、やっぱりね、お客さんの方々にもね、
うんうん、
一緒にね、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
そういう風にね、
スピーカー 2
うん。
いろんな、
うん。
スピーカー 1
お客さんの方々にもね、
そうですね。
そういう風にね、
うんうん。
一緒にね、
うんうんうん。
ね。
やっぱりそういったタトゥーを背中にしてる人がいたりとか 見た記憶があるんですよ
スピーカー 2
🖥それはでも覚えてるっていうのは相当感情に訴えかけてきたんでしょうね 怖いとかなんだろうとか どう思ったんでしょうね
スピーカー 1
🌵あのねどう思ったんだろう ちょっと多分怖いというイメージがあったので ちょっと怖いなとは思ったんでしょうね
スピーカー 2
🖥でやっぱりその人って顔とかもちょっと怖い顔してたので 🖥そうだったんだ
スピーカー 1
🖥ちょっと怖いなとは思ってたんですね だから顔も怖かったしその入れ墨自体も怖かったので ちょっと怖いなという思いで見てたんだと思うんですよね
🖥うんうんうん 🌵そうなんですね 怖いかもしれない
スピーカー 2
🖥そういった怖いイメージを取り除いて若い人たちがもっともっといい方向に広めていったらいいんじゃないかなと思いますよね
スピーカー 1
🖥はいそんな感じで今日はですねタトゥーについてお話しましたけれども カミワザさんいかがでしたかタトゥーについて
36:01
スピーカー 2
🖥タトゥーっていうのと入れ墨って別物って感じなんですよね 今日本ではね 🌵そうですね
🖥だからこれから海外の方がたくさん日本に来てくれて 日本の文化で温泉とかそういうのはすごくやっぱり一番楽しんでもらいたいところなので
スピーカー 1
🖥そうですね 🖥そういうタトゥーはオッケーっていう施設が増えてくれるといいなぁと思いました 🌵そうですね
🖥オーストラリアで私の知り合いとか友達にはタトゥーをしてる人はいないんですけれども 🌵うんうん
🖥結構いろんな街とかいろんなところで見る人はタトゥーしてるんですけれども 漢字ですね日本語の漢字をタトゥーで入れてる人が多くて
🖥どういう文字だったか忘れたんですけれどもそういう人も結構多いですねやっぱカッコいいと思うんですよね 🌵そうですか
やっぱり日本人が英語を書くとカッコイイと思うのと同じように、白人の人が日本語とか漢字を書くとなんかカッコイイと思うんでしょうね、きっとね。
そうですね、だからそういう感じで、若者がね、もっともっとこのタトゥーを広めていったらいいんじゃないかなと個人的には思いますね。
スピーカー 2
はい、そうですね。
スピーカー 1
ということで、そろそろね、今回は終わりにしたいと思いますけれども、今日も聞いていただきありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
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ではまた次回お会いしましょう。
次回のお相手はマースとカメッポでした。
お疲れ様でした。
スピーカー 2
お疲れ様です。
37:58

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