今回のタイトルは私(神保)が大学時代に丸暗記した2冊のコピーの本「あの広告/広告コピーはすごかった!」(中経出版・安田輝男著)からとっていますが、早くにアタマにぶち込んだおかげで、それ以降「ちょっと背伸びした」文体を目指せるようになった気がします。ちょっと背伸びし続けていると、やがてその目線に合わせて身の丈も追いついてくるもの。
読書もインプットも早めにやっておくに越したことはありません。それらの種は脳内で時間をかけて根を張り、以降すべての思考に影響を与える考えの幹となります。よい知恵の種を仕込むこと、それらをリラックスした思考の中で人生という時間をかけて育むことで頭の中の果樹園は実りあるものになり収穫の時を迎えます。
だから、読書は老後の愉しみ、なんてのはもったいない。早めに脳内に取り込むからこそ、その後の全ての思考を通してその知識が脳に根付き、新たな知恵の種となります。それは次の知恵を生み、また次の知識の理解度も上げる。人類の最大の発明である複利効果は脳内でこそ最も働く。全人生をかけたダイナミックな運用です。
というわけで、数多くの名作を観てきた中でライフタイムベストコピーと、最近の名作を取り上げ、「捉えなおし」の観点で解説を加えます。
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みなさん、こんばんは。あした使える聴くネタ帳| マーケターの真夜中ラジオの時間です。
この番組は、アラファをマーケター2人が最近気になるトピックを取り上げ、 それぞれのマーケ観で掘り下げていきます。
スタートアップの思いを文化に変える戦略マーケターチーム、 株式会社エールコネクト代表の宮本です。よろしくお願いします。
同じ島でコピーライターをやってます、しんぼうです。 よろしくお願いします。
さて、今日のテーマは、あの広告コピーはすごかった。 鋭い捉え直して認識を塗り替えるLTBコピーを紹介です。
このテーマ、取り上げた理由は何なんでしょう。
まずは、あれですね。LTBコピーって何やねんっていう話が 引っかかると思うんですよね。
こういう三文字ワードを軽々しく使いやがってと思って、 イラッとしてクリックした人もいるのではないかと思います。
そういう戦略?
ライフタイムバリューかなと思いきや、それだとVだよね。
Vですね。いや、俺最初打ち間違えたんかなと思いましたよ。 LTBじゃなくてVでしょみたいなね。
鬼の国取ったように五色をあげつらう僕が、VとBは間違いないな。
VとBはダメですよ。間違えちゃったよね。はい、思いました。 いや、リアルタイムビッティングとかもあるよね。
それはでもLじゃなくてRになりますね、リアルタイムだと。 下の回転数が違いますね。
あとは広告のね、アドテクの話を急にするはずもないよねみたいな。 ないないないないですね。感じもあるよね。
あとはReason to Believe的な話もあるよね。 それもRとL逆ですね。
何かなと思うんですけど、まああれだな、ライフタイムベストコピーですかね。
コピーは入ってないよね。ライフタイムベストでLTBなのね。
そうそうそう。だから私の一番好きな、人生いろんなコピー見てきましたけど、一番好きなコピーをご紹介っていうことですね。
台語的に言っちゃったみたいなところですね。 3文字で何これワードとして出すことでクリックを狙うっていうテクニカルなところでしょうか。
LTBコピーっていうフレームワークがありそうですもんね。 LはLimitedで、TはTargetingで、BはBeliefで、Behaviourで。
ありそうありそう。 全然そんなことない。
関係なくて、俺が好きなコピーってことですね。 わかりました。
なので皆さん、ライフタイムベスト映画とか、ライフタイムベスト90年代ポップとか、いろんなことで切り口で語ると楽しいと思うんですけど、
コピーも下げたとしては語っていきたいよねっていうところで、今回はそういう話なんですけど、
タイトルの紙の句、あの広告コピーはすごかったっていうのは何かっていうとですね、
このタイトルは僕が大学時代にコピーの本を丸暗記したんですよね、2冊。
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それぞれ1000個コピーがあって、だから2000個ぐらい、名作コピーを丸暗記したんですよ。
それが中傑版の安田輝雄さんのまとめた、あの広告コピーはすごかったっていうのと、あの広告はすごかったっていう2冊の本があって、
そこから始まってるんですけど、あんまり意味もわからず、とりあえずぶち込んだのではありますけど、
でも若い時にあれをぶち込んだことで、なんかそれ以降も、何かしら文章を考えるとか、人と話すとかでも、
そういうものを踏まえて言葉をひねり出すとかいうようになったんで、少しこうなんていうんですかね、
背伸びをし続けた状態でずっと生きていけるわけですよね、頭にぶち込むとね。
なので、徐々に徐々にだから、目線が上がるとその目線に合わせて身の丈も追いついてきたりするかなと思うので、
何も知らない状態よりはいいかなと思うんですよね。
丸暗記もよくわかんなくて丸暗記したって一定効果はあるかなと思うんですけど、そんな感じで結果的に良かったなと思ってる本がその本ですね。
だから今もっとね、いろんないい本がたくさん出てると思うんだけど、
昔、うかつ当時はその本しかなかったんで、それをとりあえずぶち込んだっていう話ですね。
若い頃とか、読書もインプットもそうだと思うんですけど、老後にとっておこうっていうのはちょっともったいないなと思ってて、
なるべく早めにぶち込んだ方がいいと思うんですよね。
なぜかというと、早めにぶち込むと、それ以降のすべての経験とか、すべての障壁とか、そこで考えることとか、すべてがそこを動員して、参照して思考が進むので、やっぱぶどまりが上がってくるんですよね。
読んだ瞬間って知識なわけですね、単なるね。
情報なわけですよね。
全然使いこなせてないわけですよね。
でもその情報とかって、思考を推してこねくり回していくうちに、徐々に自分の中の脳みその土壌にふわっと根を下ろして、根を出してみたいな感じで、徐々に根付いていくと思うんですよね。
結構時間がかかると思っているので、早めに必要なものとかは、とりあえずぶち込んだだけぶち込んでもいいかなと思うんですけど、
やっていくと、その後全部考え事とかはほっといても、自分が意識、考え事してるなーって思ってなくても脳は考えてるんでね。
だからその全部の時間を使える。
ライフタイムグロスみたいな感じかな。
ライフタイムで育てていけるのでいいかなと思うんですよね。
そうすると脳内でネットワークを張って根を張って、
以降全ての思考に影響を与える、考えの幹みたいなのが育っていくと思うんですよね。
何年もかけてね。
なので、まずは若いうち、早いうちに良い知恵のための種を仕込んでいくっていうことですよね。
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それが大事かなと思ってて、あとはそれを追い込まれた状況ではなくてですね、
なるべくリラックスした思考の中で回していく、育んでいくみたいなことをすると、
割といい感じで脳内が広がっていく。
だから僕のイメージは脳内に果樹園があるイメージなんですけど、
果樹園を育てていく、緑にあるものにしていく。
で、やがて収穫をしていくみたいな感じなので、
そこでガツガツしたとかそういう感じじゃなくて、
そこ果樹園を守っていくっていう感じ。
そこのオーガニックなイメージを持って育てていくっていうことが必要かなと思ってるんですね。
そんな感じの発想でいくと、最初に僕がコピーライトやりたかったっていうのもあるんですけど、
そういう本をインプットしましたっていう感じですね。
その中で、当時でいくと80年代とか90年代ぐらいの名作コピーを大量に読んだわけなんですけど、
その中でめっちゃくちゃいいなっていうのはたくさんありますし、
それは今読んでもやっぱりいいなと思うんですよね。
そういうものから表現とかレトリックとか普遍的な、
人間として変わらないものを学ぶとか、そういうレトリカルな技術を学ぶとか、
そういうのをグロスでやっていくといいかなと思ったので、その辺りですね。
その辺りで僕がいいなと思ったコピーはやっぱり共通して、
僕はいつも言ってることなんですけど、
捉え直しを促してるなって思うんですよね。
これまでこう思ってたんだけど、実はこうだったんだなみたいな、
人生観が少し変わるような経験を促してくれるコピーがやっぱり印象に残るし、
態度変やとかその辺りの根っこの深い気づきとかを与えてくれるので、
その辺りが良いコピーの共通項かなと思ってますという感じですかね。
というところで僕のLTBコピー、ライフタイムベストコピーをご紹介をするんですけど、
明保さん的に今回の内容はどの辺りで明日使える効くネタになりそうでしたか?
そうですね。LTBコピーと言いながら本編で紹介した3個のうち2個は最近のコピーじゃないですか。
そうなんだよね。
そうそうそう。っていうのもありながら僕感じたのは、
やっぱりコピーっていうものは今も昔も時代を映すんだろうなと思って、
その時代の空気を捉えて捉え直しをしているからこそ、
そのコピーがすごく輝くんだろうなということを思って、
それはJR東海のシンデレラエクスプレスの時期とか、
まさに時代が大きな文脈を作っていた時代なので、
コピーっていうのがその時代を表すっていうのは、
昔はそうだっただろうなと思って、
でも最近はやっぱりそれぞれの人がすごく細分化されている中で、
09:01
時代をコピーで映すのって難しいかなと思ってたんですけど、
でも例えば1個目で紹介した藤倉のコピーって、
多分やっぱりこれってAIブームの中ですごく伸びていて、
メディアの人は奇跡と呼んでいるっていうのに、
逆に僕らは奇跡と思ってないんだっていうのでこのコピーができてるだろうし、
漫画のところも僕らが子供の頃って、
僕親から漫画って漫画読んだらあんまり賢くならないから本読みなさいって言われてたけど、
でももう自分はそういう教育を受けたけど、
自分が大人になっていや漫画も学ぶことあるよなって思っている、
そういう時代の空気があるからこそこのコピーがちゃんと受け入れられるんだと思うんですよね。
なので一個一個商品を伝えているんだけれども、
そこの背景にその時代だからこそこのコピーが生きる意味を持つっていうものがすごくあるなと思って、
なんでそういう観点で見ると一個一個のコピーの見方が変わって面白いなって思いましたね。
価値観のラベリングみたいなことですよね。
今のラベリングの仕方とかがあって、
30年40年前にラベリングされた価値観もあって、
でもそのラベリングも今も生きているわけじゃないですか。
普遍的なものはより生きているわけで、
今見てもそうだよねって思うこともあれば、
不思議大好き系で言うと今はちょっとわからないけど、
当時は面白かったんだろうなって思うコピーもたくさんあるし、
やっぱりすごい普遍的なコピーもたくさんあるし、
その辺はありますよね。
大事なのは我々は今に生きてるし、今のマーケティングをしてるから、
今のラベリングってどうなのかなっていうのを考えないといけない。
だけどその時に今のラベリングを考える時に今のことだけしか考えてはダメで、
やっぱり90年代の気分だったらこういうラベリング、
2000年代だったらこうだ、だから2026年はこうするんだみたいな、
その辺のトータルの流れを踏まえておくと、
より精度の高いメッセージングができるかなと思いますよね。
そうですね。
多分コピーを考える時に一般的には、
その商品とかその会社のことを見て、
そこでその魅力をどう言語化するかって考えると思うんですけど、
一歩引いて、この商品サービスというものと時代ってどういう形で関わっているんだろう、
それは今と比較したらどうか、
もうちょっと長い10年とか20年30年で見たらどうかっていう形でコピーを作る時に、
視点を広げてみると全然違う、もっと大きなコピーが書けるようになるんじゃないかなっていうのを思いましたね。
不変性の接続っていうのが大事ですね。
そうですね。
それでは本編ぜひ聞いてみてください。
本編は約37分あります。
12:01
途中で聞けなくなった時のためにも、ここでポッドキャストをフォローしておくと便利です。
それでは行ってみましょう。
さて、じんぼさんの今週のピックアップ。テーマはこちら。
あの広告コピーはすごかった。鋭い捉え直しで認識を塗り替えるLTBコピーをご紹介です。
さあ、どんな内容なんでしょう。
今回は私のLTBコピーをご紹介ということで、
一応、導入でLTBは何かというのを話しているはずなので、それは話しておきますね。
今回のLTBコピーの共通点というのがありましてですね、
それが必ず僕が毎回言っている捉え直しを入れているということなんですよね。
おー、じんぼさんの人生におけるキーワード、捉え直しですね。
そうそうそう。捉え直しを入れているとちゃんと心に残ったりとか、
LTBコピー、ライフタイムベストコピーになるわけなんですけど、みたいなところですね。
割と直近の名作から過去の名作までご紹介していくという感じですかね。
オープニングでもちょっと話したんですけど、割といいコピーを書くときには大量インプットみたいなことが結構必要なんですね。
なので、なんていうかな、レトリックこういう型がある、10個型があるみたいなものをいくら知ってもそれ使えないわけで、
その10個の型それぞれにめちゃくちゃ具体例というかを知って、
自分の中で普段から考えている時間を1年とかじゃなくて何年とか、数年、10年とかって積み重ねていくと、
初めて1個のレトリックの型とかが上手く自由自在に使えるような状態になっていったりするわけなんですね。
なので、レトリックの型めっちゃ大事だと思うんですけど、例えば学校ってめっちゃ長いじゃないですか。
小学校6年行って、中学校3年行って、高校3年行って、12年でしょ。
大学も4年いるとすると16年ぐらいいるじゃないですか。
浪人とかすると18年とかありますよね。
僕は流年もしてるんでね、プラス3年行ってますけどね。
そうだよね、だからエクストラで学ばれて、19年学ばれたわけですよね。
そうですね。
19年インプットしたわけですよね、という中で、
じゃあパッと、その中でめっちゃインプットして取り寄せるものないって言ったら、
パッと浮かぶのって、僕は根伝永年資材の方みたいな感じの言葉なんですよ。
これね、出てくるね。
出てくるよね。
この言葉はね、なんやろね、ナムアビタブツみたいな感じで出てくるね、根伝永年資材の方はね。
そう、出てくるよね。17条憲法じゃないよね、根伝永年資材の方だよね。
そうだね。変な、根伝の意味とかわからないけど、
でも根伝永年資材の方は出てくるね。
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出てくるよね。やっぱあんだけ詰め込まれた知識の中で出てくるのはこういう言葉なんですね。
くじ形お定め書きとかさ。根伝永年資材の方とか、なんかそういう言葉。
根伝永年資材の方はなぜ、意味もわからんけど覚えてしまっているかというと、これ韻が踏まれてるからですよね。
根伝永年縁縁で。
あー、はいはいはい。
めちゃくちゃリズミカル、リリックが効いてるので、覚えやすく取り出しやすいっていう感じなんですよね。
へー。
っていうことなんですよ。
っていうことなんで、あんだけの知識の中で取り出しやすいものはこうだみたいなところなんで、結構大事なんですね、レトリックとかっていうのね。
レトリックが大事なんだけど、それは覚えたものをすぐ使ってもダメで、やっぱり自由自在に使える状態にならないと、その案件のベストなレトリックは導けないので。
案件って忙しいからね。レトリックはこうでこうでとかって一時考えてる暇ないので。
なので、その案件が相談される前にはもう使いこなせる状態になってないといけないんですよね、っていうことですね。
なので、それを案件が来た時に提案して採用してもらって、それが10年後20年後もちゃんと思い出してもらえるような言葉にするためには、いろんな技術をその中に埋め込まないといけないんですね、提案の中に。
で、それを自然と自分の使い慣れた技として埋め込んでいくためには、やっぱり早い段階から名作と言われる証言とかフレーズを大量に、まずは丸暗記でもいいので一体飲み込んで、
20代とか30代とかの間でそれをいろんな考え事とか、今で言うとチャットスラックとかSNSとかそういうところで自分なりの言葉としてアウトプットしてみるとか、
ということで徐々に使いこなしていく、精度上がっていくみたいなことをやっていくといいかなと思うんですね。
で、そういう感じで行く時にやっぱりこの名作コピーをしっかりと知っていくみたいなところが必要なんですよ。
なので今回はこういう名作コピーがありますよね。
で、その名作コピーの共通点は、私がいつも言ってる捉え直し用にやってますよね。
そういうところをご紹介したいと。
あとはレトリックをどうかましてるかみたいなところですね。
っていうところをご紹介したいなと思ってますという感じですね。
で、LTBコピーですね。ライフタイムベストコピーをご紹介するんですが、とはいえ古い話ばかりしてもしょうがないので、
最初の2つは直近の例を挙げて、LTBコピーになるだろうと思われるようなものをちょっと例示したいかなと思ってます。
最近のものだけどこれは時代を越えて残るんじゃないかコピーってことね。
まあそれぐらいの…わかんないけどね。
じんぼうさんの中ではそう思っていると。
最近いいなと思ったぐらいのレベル感ですけど、ぐらいの感じですかね。
ちょっとこれ枕にしようと思ったんだけど意外と考察が深くいったので、こっちが割と逆にメインになってしまったみたいな感じですかね。
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LTBはほんま3本紹介しようと思ったんですけど、LTBは多分今回は最後の1本だけになると思います。
最初の2本は直近、これいいじゃんっていうやつをちょっと紹介する。
LTBライフタイムベストコピー級の候補の新しいコピーということでご紹介しますね。
まず1個目がフジクラっていう会社で、フジクラって最近聞いたことありますかねみなさん。
名前だけ聞いたことあるけど何の会社ですか?
フジクラは創業100年以上のB2Bメーカーなんですけど、最近でいくとキヨクシアってめちゃくちゃ株価が爆上がりしてる会社。
元東芝メモリー。
元東芝メモリーですよね。だから半導体メーカーですよね。
収録日のWBSでちょうど紹介されたんですけど、だからキヨクシアとフジクラの株価が爆上がりしますっていう紹介されたんで。
だからそっち系は半導体メーカー系ですね。
繊細な柔軟なところにフレキシブルな印刷をするメーカーなんだけど、要するに半導体を作ってるメーカーですということですね。
なので今めちゃくちゃ株価爆上がりのメーカーです。だからこれを機にテレビCMを売ってるんですよね。
なるほどね。
フジクラの初めての100年やってきた企業の中での初テレビCMを売っていて、それのコピーがこれいいなと思ったんですけど、再現性のある奇跡を技術と呼ぶっていうコピーをメインに据えてテレビCMを売ってるんですよ。
なのでこの辺のレトリックがめっちゃ効いてますよね。普通に考えてね。
そもそも奇跡って一体性のものじゃないですかみたいなところに対して再現性のある奇跡ってまず言ってて、ここでまず矛盾を生んでますよね。
これは矛盾は引っ掛かりとかフックになるので、そこからエネルギーが生まれますよね。高低差とか生まれるので、それをそのオチに持っていくんだけど、それが技術と呼ぶっていうところに落としてるわけですね。
だから技術がフジクラの提供価値ですよね。フジクラ社員がやってるものは技術。その技術を上げるために再現性のある奇跡っていう矛盾でやってエネルギーの価値を高めた上で技術に落とすみたいなことをやってます。
技術っていうのはそういうことなんだよ。無味簡素なものでもないし、色を制限としたものでもなくて、本来は奇跡なんだよ。だけどそこに再現性を持たせた。たまたまね、再現性を持たせたものであって、だからこそすごいんだよ。技術は当たり前ではないってことだよね。
技術はほぼ魔法なんだけど、再現性のある現代の魔法なんだっていうことを言ってるってことだよね。それによって日々社員がやってる技術力みたいなところに、このプライドみたいなところだよね。そこを改めて打ち出してるってことですよね。
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技術を打ち出したいっていうB2B企業多分めちゃくちゃたくさんあるじゃないですか。羽田空港とか行くと、そういうB2B企業の広告が大量にあってさ、大体もう普通通りするよね。技術打ち出し系のところはね。
印象に残らないからね。知らない会社が技術高いって言われても、何の技術みたいな感じが多かったりするから。地味だからね、話がね。知る人と知るだからね、多くのB2B企業はね。ふと何だろうと思ってもらった時点で一個前に進んでる感はあるね。
そうだね。だからまずここでは技術自体を捉え直しさせているのと、その前段となる奇跡も捉え直ししてるってことね。奇跡も再現性を持たせられるんだっていう捉え直しがあり、それに技術をつなげることで技術自体を大きな捉え直しとして導いているってことですよね。
だからエンジニアリングってのが地味なものとか脂臭いものではなくて、すごく魔法、不利例な世界だってことだね。なるほどね。という表現になってるかなと思いますね。
それによってB2Bなんで、ステークホルダーへの訴求、対象客への訴求を持ち上げますけど、ステークホルダーには社員とか家族が含まれているから、その社員向けの社員のプライドで家族のプライドを結ぶっていうようなコミュニケーションにもしているってことですね。
っていうところがまず面白いですね。もう一個は、このCMキャンペーンやってる時にちょうど日経ビジネスで藤倉の奇跡っていう特集が組んでるんですよね。
だから日経ビジネスというガチガチのジャーナリズムが、これを藤倉の奇跡って呼んでるものを、藤倉自身がいやいや、これは奇跡じゃないよ、技術だよって打ち返してるわけですよね。この交往というかコミュニケーション、社会全体の空気感として舞台の中でコミュニケーションしてる感じがすごく大人な感じがするよねみたいなところですよね。
だからメディアの中でも一番格たるメディアですよね。日経ビジネス、ダイヤモンド、東洋経済とかあたりはね。その人たちに貼られたラベルを、ありがとうございますじゃなくて、いやいや、うちはこうですみたいな。
こっちから逆に定義し直すことで、このコミュニケーションすることで、藤倉自身のブランド主が立体感を持って立ち上がってる感じがするかなと思うんですよね。
なるほどね。面白いね。メディアはさ、奇跡とか言いたがるじゃないですか。記事的にね。そういう風に書いた方がキャッチーな。
日経ビジネスとかロマン好きだからな。ロマニズムとかロマンとか昔から好きだからな。
24:03
技術ですってね、そっかってなっちゃうもんね。奇跡って書きたくなるけど、でもそのことを会社の人からすると、いや奇跡じゃねえんだよと。
これは日々積み重ねてきた技術によってできているものであって、別に自分たちの中では奇跡じゃないんですっていう結構強い思いがあるんだろうね、きっと。
そうだね。面白いよね。でもなんかこのトータルコミュニケーション全体、CMとかスメディアの報道とか含めたトータルとしてはやっぱり技術は魔法なんだな。
技術って奇跡なんだなとか、その技術自体の大きな捉なおしを導いていると思うんですよね。
なので、この辺がなんかいいなと思いましたね。
僕こっち系で言うと、以前紹介しましたけど、ミレベア・ミツミのスローガンで、世界をこっそりこっそり変えるっていうスローガンがあって、
これはめちゃめちゃレトリカルでいいなと思うんですよね。小さなベアリングとかの会社が、見えないし認知もされないけど、
だからこっそりだよね。だけど、こっそり変えてるんだよっていう、極小極大対比でめちゃくちゃイマジネーションを跳ね上がらせることで、
一行のフレーズ、スローガンにもめちゃくちゃ大きな無限の意味を圧縮して込めているみたいなことがあるんですけど、
レトリカルでわかりやすいものでいくとそういう表現もありますよね、みたいなところですね。
BtoBだからっつって真面目にこせこせやればいいっていう話ではなくて、BtoBだからこそ夢を語るとか、
そういうことをやらないといけないのかなって思わせてくれるような事例かなと思いましたね。
確かに。テレビCMですもんね。マスに向けてコミュニケーションするテレビCMで細かい話とか、
技術の藤倉ですって言ったとてみたいな感じだから、そういう意味ではこれぐらい大きな夢のある話をした方が確かにいいね。
そうだよね。もうBtoBはノーモアペインだと思うんだよね。ペイン訴求はもうやめましょうみたいな。
そうだね、確かにね。そういうBtoBでもサービスとかHRシステムとかSaaSとかならわかるけど、
こういう本当のBtoBというか製造系とかそういうところはペイン訴求しても、そのペイン持ってる人が世の中ですっごい少ないからね。
少ないからね。SaaSはもう絞られてるもんね。絞られてるところにめちゃくちゃ固まっているからそこにピンポイントで訴求すればいいっていう話なんですけど。
そうだね。
2つ目、大きな捉え直しを生んでるなというコピーですね。LTBコピー候補。
日本財団っていうのは競馬とかなんかやってて、いろいろ資金を集めてて、それをいろんなドネーションとかに使ってたりもするような、そういう財団なんですよね。
27:02
このキャンペーンはそういうものを漫画を送りましょうみたいな、漫画ドネーションの募集をするみたいな、そういうプロモーションをやっている感じですかね。
というところですね。漫画をドネーションするので、普通に考えれば恵まれない子たちに漫画を読ませてあげようみたいな、そういうコミュニケーションになるんですけど、
今回日本財団がやってるコミュニケーションのコピーは、夢の参考書を送ろうっていうコピーにしてるんですよね。
なるほどね。
だから、漫画っていうもの自体をそもそもちょっと格上げするんですよね。まずコミュニケーションの第一歩として。
で、「ああ、漫画ってそういえばいいものだよね。」っていう認識を生んだ上で、それを子どもたちに送りませんかっていう提案をすると、「いいかもね。」って思えるわけですよね。
だからそもそも漫画っていうのの、いまいまの認知はちょっと娯楽的なとか時間つぶしとか、漫画ばっかり読むのは良くないよねみたいな、そういう認識なわけですよね。
だからそこから話し始めると、やっぱりドネーションにしたいなっていう、そのドネーションする意味合いが薄れてしまうので、
まずは漫画読むことってすごくいいことなんじゃないですかっていうところを啓蒙して、それをやりませんかっていう二段階のコミュニケーションにしてるっていうことですね。
まあでも確かにそうだよね。前回さ、娘の授業参加に行ったって話したんだけど、後ろに自己紹介シートみたいなのがあって、
そこに書いてある話、みんな漫画の話書いてたもんね。この漫画が私は好きですみたいな。
今そうなんだよね。昔だったらさ、みんな同じテレビを見てたから、このドラマが好きですとか、この本が好きですとかあったけど、
もうドラマもさ、配信で見てたりとかテレビで見ないしとか、だからみんなが見てるものって漫画が一番共通点なんだよね。
そうだよね。なるほどね。なんかそうだなと思うんですよね。
日本人を現代、だから我々の世代も含めた、現代の日本人を説明するときに一番分かりやすい、くりやすい共通項って漫画なんじゃないかなと思うんですよね。
そうだね。スラムダンクで例えるととかね、一番分かるもんね。
分かるよね。再放送とかやってるし、なんとなくみんなはもう昔の漫画も多分遡って読むんだろうから、そういうふうに分厚い共通文脈みたいなものって、
ゲームでもなくて、ドラマとか映画でもなくて、漫画なんじゃないかなと思うんですよね。
そうだね。ゲームとかね、ドラマとかはやっぱ世代によるもんね。
そうなんだよね。
僕らはね、ファイファンシックス。
ファイファン、スリー、フォー、シックスぐらいの話ですよね、みたいな。今の子だったらもうテン以降ですわ、みたいな。
そうそうそう、みたいな話だから。
30:00
同じ世界観でもちょっと見てる世界は違うよね、みたいな。
違うね。
ところはあるよね。
日本人というのを考えるときに、やっぱり漫画なんじゃないかなと思って、
例えば他の外国でも日本の漫画とかもあるけど、やっぱりマーベルコミックとかもあるし、
だけどそんな価値観の支柱になってるとか、共通文脈になるような文脈にはなってないな感じがするんだね。
みんなが読んでるよねとか、そういうものでもないと思って。
日本はやっぱり、優れた漫画がほぼ日本初だからっていうのもあるけど、みんなが読み込んでるよねっていうところと、
やっぱり、だからこそだよね。世代を問わず、若い人だけじゃなくて、我々世代以上も漫画で統一されてるんだよね。
確かにね。
大きな物語が何によって貫かれてるか。昔は宗教だったりね、クリスタニティだったりとかしたわけだけど、
それが徐々にね、神話とかだったりしたわけだけど、それが徐々に徐々に物語とかコンテンツに移ってきて、
映画だったものが漫画にカジュアルダウンしてきて、みたいな感じかなと思うんですよね。
あと日本だと、例えばスーパー銭湯行っても漫画が置いてあったりするし、漫画はいろんなところで読む機会が多いと思うんですよね。図書館にもあるし。
うちの子供、ココイチ行きたがるんですけど、カレー食べに。それはね、カレーが好きだからではなく、ココイチに行くと漫画が置いてあるからなんですよ。
大体ココイチに行って、アンピース読んだりとかね、怪獣ハチゴ読んだりとか、ずっと漫画読んでるんですけど。
ココイチなんて、ずっと言うても一冊も読めないと思うんだけど。
だから、ココイチ行ってカレー食べて、それでも読みたがるから、俺先帰るわけよ。お会計して。
終わったら家帰っておいでみたいな感じで。
っていうぐらい、漫画喫茶感覚でココイチで。1時間ぐらいかな、カレーは30分食べて、その後カレーを食べ終えた後、漫画読んで帰ってますね。
なるほど、ルーが乾ききるまでは。
そうそうそうそう。
店員さん、大変やで、もう一回ルーを冷やかして。
冷やかしてもおいて。
でもね、子供も漫画好きだし。
漫画はね、親子の会話の共通のネタにもなりますよね。お互い同じコンテンツを共有してるから。
フリーレンはね、子供も読んでるから、フリーレントークとかうちの家族の中で全員共通でゾルトラーク喋れますよ。
ゾルトラーク。パパがちょっとうかつかれたらゾルトラークって。
いやいや、男の子じゃないからそういうことはないけどね。
でも確かに共通言語、漫画かもね。
そうですよね。
コミュニケーションって、相手を認識的に嬉しくさせるとか喜ばせないと受け取ってもらえない部分があると思うんですよね。
33:10
このコミュニケーション、夢の参考書を送ろうっていうコミュニケーションが上手いなと思うのは、
このちょっと娯楽的なニュアンスもある漫画を読むっていう行動に対して、
ちょっとそれって大事なんだよって。どう生きるかっていうことを学ぶことなんだよっていう。
夢の参考書だよっていう、再定義してるわけですね、漫画をね。
だから漫画の捉え直しをすることによって、漫画は普段読んでるから、
普段漫画を読むっていう時間全部を受けてが肯定されるわけですよね。
だからこそこのメッセージは受け取ってもらえるっていうことかなと思うんですよね。
夢の参考書は絶対間違ってないからこそ、いいなってみんな思う。
嘘っぱちだったら何なこともないだろうって。
例えばギャンブルとかで、夢の人生のスリルを乗り切る術を身に付けようみたいなコピーを見たところで、
いやいや嘘つけーみたいな。破滅の道だろーみたいなことになるけど、
やっぱ漫画はね、確かにいろんな世界に没入感を持って入れるので、いいですよね。
あとはこういう文脈にすると、漫画でもいい漫画を送るんだろうな感はありますね。
スラムダンクとかは確かに役に立ちそうだけど、稲中卓球部は役立たへんかなとか、
コチカネは役立たへんかな、どうなんだろうな、文脈使ってる人もいるのかな。
知識あるよね、オタク知識あるよね。
漫画にもね、勉強につながるやつとそうじゃないやつもある気がするけど、
こう捉え直すと確かに、漫画から学んだこともたくさんあるしなっていう感じはするね。
そうだよね。今ちょっとシティハンターを改めて読み直してるんですけど。
そうなんだ。
やっぱり漁家のプロフェッショナリズムは学びますよね。改めてね。
なるほどね。そう考えるとどんな漫画も学ぼうと思ったら学べるか。
学べると思うよ。今ではありえないぐらいもっこりとかしてるけどさ。
でも改めて読んでも面白いんだよね。
もう何度も読んでるし、ストーリーも全部覚えてるけど、改めて読むとやっぱ面白いっていう。
あれが普遍的なものでしょうね。
確かにそうだね。
なんかああいう表層の軽さとか馬鹿さとかの裏に常にあるじゃないですか。シティハンターでも。
リョウとカオリの本音の部分のやりとりとかさ。信頼感とか。
多分そこの二階建てがいいんだと思うんですよね。
二階建て構造を漫画というちょっととっつきやすいもので、
36:00
しかも割と没入感があるから、体験的な没入感でもって体験できるっていうところがいいんだと思うんですよね。
確かにね。
本とか小説だとやっぱり一定読む人を限ってしまうというか、
本読まない人って無理だからね。
漫画読めないって人あんまりいないもんね。漫画は日本人だったら結構読めるもんね。
この究極のフォーマットがすごいんだろうね。勝手に動いてもくれないし、絵も色もついてないけど、
でもほぼ全部演技もやってるし、セリフも全部やってる。
音楽は鳴らないけど、効果音とかはデザインで表現されてるとか。
そうだね。
あの辺の絶妙なイマジネーションの換気する記号が配置されてる感じがいいんじゃないですかね。
いいね。なんか日本文化って感じがするね。
そうそうそう。
だから世界で一番高度な漫画カルチャーに浸ってきた、何十年浸ってきた日本人は、
やっぱちょっと独特な感性を持ってるんじゃないかなっていうことは言えるのかなと期待したりするっていう感じで。
クールジャパン的な音楽に行くと期待したいところはありますよねみたいなところですね。
少なくともいいものだろうっていうものに対してより肯定感を増すようなコミュニケーションをしてあげると伝わるよねっていうところですね。
この辺が直近、いいですねって思った感じのやつですね。
で、私のLTBコピー、ライフタイムベストは、以前思春期前紙っていう回でも軽く紹介をしたんですけども、
シンデレラエクスプレスキャンペーンというのがありまして、
おー懐かしい。
1987年ですね。JRって昔国鉄だったんですよって話からしないといけないんですけど。
国鉄がJRになって、昔は国鉄一本だったのがJR東海とか東日本とか西日本とかに分社化したんですよね。
分社化したからそれライバルになったから、それぞれの路線の良さをそれぞれが訴えていくみたいなことを始めたのがその辺りなんですよね。
1986年とか7年とかそれぐらいで、東日本はその先の日本へつってね。
仙台以降は赤字だったから、仙台以降に行きたいためのその先の日本へだったわけですよね。
いろんなキャンペーンを仕掛けたわけですね。
その中でJR東海は割と分かりやすくて、なぜ分かりやすいかというと、東京と大阪を繋いでいる新幹線を持ってるからですよね。
そうですよね、東海道新幹線がドル箱ですからね、JR東海はね。
この間の決断も見ましたけど、なんだっけな、JR東日本の売り上げは2倍ぐらい大きいんだけど、JR東海って利益額はJR東日本より2倍ぐらい大きいんだよ。
新幹線すごいね、東海道新幹線やばいね。
39:00
ウルトラ利益が高い。無敵なんですけど、みたいな感じだね。
すごいよね、だって10分に1本とか山手1000貨ぐらいの頻度で東海道新幹線を大阪東京から一気にしてるもんね。
すごい効率。
だから東京と大阪間の国内線の意味はちょっとよく分からないよね、新幹線のプラットフォームを見てる限りはね。
新幹線でいいやんってなるよね。
だって国内線の一個のジャンボジェットじゃないかな、そんなに大して乗れないじゃん。
あれでブワーって大げさに乗って、あんだけしか運べない。新幹線って1両か2両分ぐらいしか乗ってないじゃないですか。
あれを新幹線のプラットフォームだと15両編成とかで何分置きとか5分置きとかにバンバン出して。
国内線はいらなくない?みたいな。少なくとも東京大阪間はいらなくないですか?みたいな感じはあります。
地方東京とかね、地方大阪は。
それいるよね。
東京大阪はもう新幹線で来なさい!みたいな感じはちょっとあるけどね。
そういうJR東海っていうのは昔も今も最強なんですけど。
そのJR東海が分捨された直後ですね、改めてJR東海の良さをアピールした時の冒頭からホームランを打ちまくったんですけど。
その時のキャンペーンが未だに伝説になってますけど、シンデレラエクスプレスキャンペーンっていうのがあって、当時は携帯なかったんですよね。
だから大阪東京のカップルが、遠距離カップルがいるとすると、大体週末にどっちかがどっちかのところに会いに行って、日曜日の夜まで遊ぶわけですよね。
次の日は仕事だから、日曜日の最終電車が9時なんですよね。
9時の東京の新幹線に乗り込んで帰るんですね。
大阪に着いたら大体12時ちょっと回るぐらいの感じになるから、シンデレラって12時回ると魔法が解けて、月曜日に戻っていくみたいなのをシンデレラエクスプレスって言ってたんですけど、
遠距離恋愛は辛かったわけですよね。だけど、それを書き換えたキャンペーンがあって、その報告コピーが、距離に試されて2人は強くなるっていうキャンペーンコピーだったんですね。
だから遠距離恋愛は辛いけども嫌なものではなくて、逆に言うと自分たちを試している。自分たちの絆を磨いてくれる、研磨してくれる試験官のようなものなんだとか、資金石のようなものなんだっていう捉え直しにしたわけですよね。
それによって、東京大阪間は単なる空間的なものではなくて、意思を持った試験官とか、そういう存在みたいな、自分たちの愛を試してくるようなものだみたいな感じの捉え直しにしたわけですよね。
42:13
それによって、磨かれることによって私たちの絆が強くなるんだって因果関係を明確に設計することによって、遠距離恋愛は普通に考えたら悲劇であり嫌なものだったわけですよ。それを成長物語に置き換えるってことをやったわけですね。
なるほどね。これはすごい時代があるよね。携帯電話もないし、あとは当時ってすごい転勤とかも一般的っていうかみんな転勤する時代でいろんなところに転勤をして、結果的に遠距離になる人も多くて、でも仕事と家庭どっちが大事なのみたいなのは仕事だよ当たり前じゃないかっていう時代もあるから、
そういう意味で遠距離恋愛とかって苦しいけれども仕方ない、受け入れなきゃいけないものっていう時代背景があった中で、それを肯定をしてあげるっていうのはすごくこの時代においては救いだったんだろうなと思いますね。
救いですよね。それを逆にいいものだって捉え直させることで救いに変えるとか、救いに変えすぎたらしくて遠距離恋愛ブームが起きたらしいんだよね。むやみに近くに入れるのに、いやむしろ遠距離がいい、試されたいみたいな、距離に試されたい私たちみたいな感じの遠距離恋愛ブームになったらしいですね。
へえ、すごい文化まで作ったと考えるとすごい。
面白いね。これまでのゼンコピーそうですけど気の価値一切語ってないんだけど、意味を語ってるね。これで行くと移動する意味を語ってるわけですよね。
愛に行く意味。で、愛に行くってことは戻るわけだよね。離れるっていう行為がワンセットなんだけど、離れること、ネガティブにも意味を持たせる。ポジティブな意味を持たせるってことだね。なので新幹線が遠く離れたカップルの愛を守るための装置として再定義されるってことですよね。
かっこいいね。ただの移動手段なのにね。
そうそうそう。2時間30分で繋ぎますじゃなくて、距離に溜められて2人は強くなる。
なるほどね。
試されたくない?みたいな感じ。
いいね。これでクリスマスエクスプレスとかのテレビCMとかあるでしょ?復活エリトがやってたやつでしょ?
そうそう。そっちに繋がってるわけです。
これはいいですね。なるほどね。
そういうことです。だから当時シンデレラエクスプレスキャンペーンの時は毎日その日曜日の9時台には家族車両、新幹線15両であれば15カップルぐらいがいつもプラットフォームにいたらしいですね。
へえ。
車両に1人ぐらいの最後、扉が閉まるまでは抱き合うみたいな感じになったみたいですよ。
45:00
へえ。時代だね。
日本のヒロインと主役が大量生産された時代ですね。
そうだね。時代ですな。
その思春期前紙で話したけど、80年代前半はカルチャーとかファッション、ブランドをまとって、自分の意味づけをブランドによって定義する時代だった。
それがそういうカップルが街をカップして、80年代後半ね、シンデレラエクスプレスキャンペーンとかクリスマスエクスプレスキャンペーンの時はそいつらが恋愛ブームを起こして、男女七人とかその辺りですね。
そうかそうか。
だからそこからバブルまでは日本はちょっとおのろけ恋愛ブームの頭ちょっとおかしい時代に入ったようなことですね。
なるほど。
けど決してフワフワしてるわけじゃなくて、すごい普遍的な距離と関係性の捉え直させるいいコピーが、距離に試されて二人が強くなるっていうコピーで、これは僕人生で一番好きなコピーの一つですね。
前回まことさんのアニメとかで、まさにこれですよね。距離に試されて二人が強くなるのアニメなんですよね。
ああ。
秒速何十何メートルとか。
ああ、なるほどなるほど。
全部そうじゃないですか。宇宙まで恋人同士が飛ばされたりとか、とんでもない雪の中の長い列車の中でたどり着けるかどうかわかんないその距離の中でお互いを思うとか待っててくれてるかなとか。
ああ。
心細さが物語を生むとか、二人の関係性を定義するとか、そういう話なんだけど、完全にこれですね。距離に試されて二人が強くなるを映像化、アニメ化した作品、監督が深海まことさんかなっていう気がしてますね。
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さて今週の明日使える企画ネタ帳、マーケターの真夜中ラジオもそろそろ締めのお時間となります。
私の1日の終わりの楽しみはですね、おかれうちにお風呂に入ってですね、1杯目のビールを開けるっていうことなんですが。
おかれうちに。最近日が長いからね。
そうね。6時くらい。そのためになるべく早く起きて、前倒しで巻き巻きでスケジュールを片付けていく。
そうね。ラジオの日だけはね、夕方からお酒が飲めない日でね。申し訳ないね。
ラジオの日はね、頑張ってますけどね。
頑張ってて。
感じですね。
なんですけど、なんかよく蜂が飛んでるなと思ったんですよね。
で、なんかそれがね、玄関の1メートルくらいの水道線ってあるじゃないですか。地面に埋まってる。ガッと蓋開けて。
48:07
ああ、はいはいはい。
そこにホース繋ぐと水巻きできる水道線に蜂が入っていくんですよ。
おおー。
欲しいなと思って。見間違いかなと思ったら翌日も翌日も入っていくんで、勇気を出してね、開けてみたんですよ。水道線をね。
おおー。
4級くらいの大きさの巣ができてて。
あら。そんなところにできるんだね。
そう。こう、蓋閉まってて、いい感じの指突っ込んで開けるくらいの穴が開いてるから、蜂がちょうど通れるんだよね。
はいはいはい。
だから、安全性、プライバシーばっちりで、なんかちょうどいいんじゃないですか。
おおー。
え、でもスズメバチって怖くない?刺されたら結構、病院行かないといけないよね。
大変みたいな。フィラキシーショックかな。
そうだよね。
で、どうしようと思って、一旦開けたままにしといたらどうかなと思ったんだよね。環境は変わるわけじゃないですか。
はいはいはい。
だから、プライバシーが暴かれてるわけなのに、直射日光も降り注ぐので。
はいはいはい。
どっか行くかなーとか思いながら、でも全然行かないんだよね。
あー。
で、どうしようかなーと思って、まずはあれだよね。病者に駆除してもらうっていう選択肢が、まず普通浮かぶじゃないですか。
浮かぶ浮かぶ。
それで行くとね、だいたい1万円から1万5千円くらいかかるんですよね。
へー、そうなんだ。
うん、なるほど。
なんかね、悔しいよね、別に。
まあまあ高いな。
自分がなんかしたわけじゃないのにね、出費がかかるのはなんか、勝手に虫来ただけなんすけどみたいなね、気分。
そうだよね。でもなんか、緊張炉あるからさ。
おー、怖くない?刺されるだろ。
でもあれだよ、もう全部密封空間だからさ。
あー。
その穴に緊張炉をフシャーってやれば、終わるかもなと思ったんだけど。
おー。
緊張炉だとちょっと弱いらしいんだよね。
あ、そうなんや、死なないかもしれないの。
そう。
へー。
だからね、ハチの駆除剤みたいな、そのハチ用のジェットみたいなやつを、殺虫剤みたいなのがあるんだよね。
あー。
それはね、それがまあいいらしいんだけど、すごいなと思ったのは、近くで噴射するとそれは刺されるじゃないですか。
おー。
なんかもう、やけくそで。
そうださ、それは向こうも必死やからね。
そう、その中にたくさんいるからね。
おー。
だからね、なんか10メートルぐらい飛ぶらしいんだよね、今のそのホームセンターとかに売ってるハチ駆除のやつって。
すごくない?
え、それでも。
すげー。
その分散しちゃうよね、10メートルも飛んだらね。
だから、割と直線的に飛ぶんだろうね。
へー、そんなすごいね。
だから緊張炉なんてもう、噴射した瞬間に分散してるじゃないですか。
51:02
おー、分散するね。
あれ遅すぎて、ハエとか全然逃げるからね。
あははは。
へー。
そうなんだよね。だからそれぞれめっちゃ興味あるじゃん。10メートル、11メートル飛ぶっていうんだよ、ムーブ状態だと。
へー。
ちょっとやってみてえなと思うよね。
確かに、11メートル離れてたら逃げれそうな気するもんね。
逃げれるよね。
おー。
いやこれいいな、ちょっとしかもぶっぱらしてみてえなみたいな、男子の。
あははは。
そういう欲求もあるよね。
効くか?11メートル手前から打って。
そうだよね。
って思うけどね、もう。
いや届くんでしょうな、ちょっと興味あるけどね。
うーん、まあそれちょっとありやな、とか思いながら。
あー。
で、また、トヨタミ兄弟見てたら、
うん。
おー、秀吉といえば水攻めだよね、みたいな。
あははは。そうやな。
うん、水道船出しな、みたいな。
あー。
で、その穴も塞いじゃって、水出せば浸かるじゃないですか。
でも水出すときにあそこに手突っ込まなきゃわけやろ、スゼミバチの巣に。
そうそうそう。でも水道船いくつかあるから、
あー。
水道船Bから水道船をホースで引いてきて、
あー、なるほどね。はいはいはいはい。
水攻めってのもあるよね。
あー、はいはいはいはい。
これ絶対もう必勝パターンだよね。
あははは。
あー。
うん。水道台しかかからない。
あ、確かにそうだね。
そう。
おー、いける。刺されなかったらいけるな。
そうそうそう。だから、まあもう業者さんはもういらない。
はいはいはいはい。
スプレーもいらない。
あー。
もう俺勝ったんだよ。
あー。水攻めだと。
そう。で、よしと思ったんだけど、
あー。
そのときにあの人の声がちょっと心の中に響いてですね。
あー。
ここで殺したら、魔族と一緒じゃないか。
あははは。
みたいな。
えー。そうなの?
勇者ヒンベルの声が。
はははは。
響いてですね。
そうなのか?
おー。
そう。僕たちは言葉があるじゃないか。みたいな。
スズメバチに言葉はないけどね。
はははは。
それで言うとスズメバチ言葉ないとわかんけどね。
そうだねー。
おー。
まあ魔族も言葉通じないからね。
喋れるっぽい感じ。
そうか。会話が成立してるわけじゃないもんね。
そうそうそう。
騙さされてるわけだな。
俺もスズメバチに喋りかけることはできるわけだから。
それはできるな。そっかそっか。
なるほど。でもね、とはいえ日々の生活が、だって家の中入ってきたら大変やし。
大変だよな。
普通にね、生活してってね、刺されることもあるから。
そうなんだよね。
うーん。危ないよね。
そう。でもね、僕はね、やっぱ勇者ヒンベルの言葉を信じてね、
うん。
じゃあこれからもスズメバチと共生をしていくわけや。
54:01
そうですね。
へえ。
いやなんか、一冬は越えないんだって。
あっ、そうなんだ。
だから秋ぐらいまでに巣があって、でなんかジョウバチとかも冬の間に全部死んじゃうから。
ほうほうほう。
でその巣は、なんかそれが再利用されるってこともなくて。
へえ。
だから今年の一回巣が完成して、たぶんその子供の蜂が巣だったら終わるんだって。
へえ。
夏ぐらいかな。
ほうほうほう。
なあ、まあそれぐらいだったらまあいいかなと思って。
へへへへへへ。
すごい温厚。
そうそう。
ああそう。
でも蜂うねってなんかこっちから変な攻撃しないと、まあスズメバチとかよくいるからさ。
ああそうなんだ。
なんかパニックってギャーとかやると向こうもびっくりして刺してるからいったりするけど、全然あれだよ。
大丈夫?
全然お互い構わないようにすれば本当無干渉だから。
へえ。
あのアブとかは立ち悪くて、アブとかはめちゃめちゃ噛んでくるけどな。
ああ。
めっちゃ痛いけどな。
ああそう。
うん。
アブ噛まれたことないな、東京で住んでたら。
蜂は全然大丈夫だから。
ああそう。
うん。
大丈夫なんだったらいいかな。
まあそういう意味ではあれかもね。
ちょっと心配しすぎてたっていうかね。
なんか、いやミツバチやったら別にいいけどさ。
うんうん。
スズメバチは危ないんじゃないかって思ってたけど。
うんうん。
別に、まあそれはね刺されなきゃいっちゃいいからね。
そうそうそう。
まあわかんないけどまだ刺されたことないからね。
うん。
アナフィラキシは何回か刺されたら
生き血に達してキュッキュッってなるらしいんだけど。
僕まだバージンなので。
ああじゃあ大丈夫なのか。
スズメバチは。
たぶん大丈夫だから。
へえ。
何かしら最悪刺されてもたぶん大丈夫だと思う。
へえ。
そうか。
そう。
どうだなあ、自分の意思で殺した。
なんかなんか気持ち悪い感じ。
なるほど。
なるよりは。
分からんでもないけどなあ。
育っていただくのを見届けるみたいな。
強制するみたいなのがやっぱり。
なるほど。
淡路島の島民としてはいいのではないかと。
確かにそうかもねえ。
いいことだねえ。
分からない。来週には殺してるかもしれないけど。
ガソリンで殺すやつなんかよくYouTubeで見るよね。
ああそう。
なんかこうガソリンかなんかの空気に触れると飛べなくなるかなんからしくてどんどん落ちていく?って死ぬらしくて。
でも地上やもんねそこの場所はね。
半地下。
半地下とかやもんね。
半地下家族ですからねあいつら。
はっはっは。そうかじゃあ。
まあねそうね水攻めが一番良さそうな気もするけどね。
まあそもそも強制するか戦うかっていうのは大きな決断ではあるねえ。
そうなんだよね。
そうかじゃあ。
57:00
うん。
いつかのエンディングで結局殺しましたって話か刺さりましたって話か。
業者呼びましたって話かなんか聞けるかもしれないですね。
そうだね。
へえ。
最終的にもう蜂の巣だけもう残って冬まで残って麦田だったらもうあれだなリスナープレゼントですね。
はっはっは。
スズメバジの巣ね。
蜂の巣をスズメバジの巣を。リスナープレゼントいるかな。
まあそんな島に住んでたら都会ではないちょっとしたなんていうかな悩みなのかな。
これどうしたらいいんやろみたいなことはよくありますね。
そうね。
うん。
都会では起こらないことではあるねそれはね。
そうなんだよね。
うん。
今の季節でいくとね、アシダカグモっていうめちゃくちゃ…
あ、あのでっかい蜘蛛。
でっかい蜘蛛。
あるあるいるいるいる気持ち悪い。
うん。
そう気持ち悪いんだけど。
うん。
でもゴキブリのちっちゃいの食ってくるわけ。
ああそうだった。
だから今の季節って、ああいうゴキブリ的なやつが卵がいたら繁殖するから。
ああ。
だからトレードオフなんだよね。
へえ。
へえ。
だからアシダカグモがいる、僕はもうあれは壁かけるんばだと思ってないけど。
あははは。
へへへへ。
おおほうほうほうほう。
あれがいることはゴキブリと戦ってくれてるわけだ。
なるほど。
ずっといると痩せてくるわけね。
へえ。
ってことはゴキブリがいないってことだよ、うちの家。
ああ、そういうことか。食べきったってことか。
食べきったってこと。
ああ。
だからそれがわかるから、アシダカグモはちょっとグロいけど、でもあれマニアというか結構高値でやり取りされてるから。
どういうこと?
買ってでも欲しい人がいるんだよ。家の中に飼いたい人たくさんいて。
へえ。
外食主からね。
ああそうなんだ。
そうそうそう。だからアシダカグモは液中だから、蜘蛛も全部液中なんだけど、なるべくいてもらうようにはして。
でももういないよって言って、どうせあんた死ぬよ、飢え死にするよっていう時は逃がすようにはしてるけどね。
へえ。
みたいな。
ああそう。結構大きいでしょあれ。
でかい。ほんまにでかい奴はほんまにでかいから怖いけどね。
ねえ。
日陰とかね、なるべくバレないようにしてくれる人もいるけど、なんか絶頂大胆な奴がいて、普通にリビングをカッポカッポ歩いてる奴もいる。
それは嫌やな、やめてほしいな。
そう、性格がほんと差があるから、あとキッチン、流し?台所の流しが好きな奴もいて、そいつらはもうちょっとめんどくさいから、
確かに。
ちょっと網で取って外に逃がすんだけど、でもね、壁沿いとかに潜んでゴキブリ食ってくれる分だったらむしろ来てほしいから。
なるほどね。
そんな感じの日常ですね。
1:00:00
すげえ。
はい。
うちの家族、虫とか出たらもうギャーギャーなるから。
そうだよね。
そのあたりも日常の味わいということで。
なるほどね、味わい深いね。
あれだろ、雲の個体差なんて気づかないだろ。
気づかない気づかない、全部ちっちゃい雲しかいないから。
そんな大きい雲とか足高雲とか出た日にはもうなんか、たぶん倒れるんじゃない?
そうだな。
足高雲もいいよ、個体差がある。
でもなんかリビングを確保されると踏みつぶすのが嫌じゃないですか。
嫌嫌、絶対嫌。怖い怖い。
それだけ嫌だから、踏みつぶしそうなリスクのあるやつはなるべく外につまみ出すようにはしないと。
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さよなら。
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