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みなさん、こんにちは。 薬膳ライフチャンネルへようこそ。まりもんです。
本日は、今が旬の果物、梨について、 漢方の先生方がおすすめしていて気になってたんですけれども、
薬膳デザートを作ってみた感想をお伝えします。
私は、中医学・漢方を学び、神経症や貧血、 持病を改善した中医学・養生師です。
日々の不調や未病から解放され、健康を維持するための養生と薬膳の情報を、
同じような悩みを抱える方々に向けて、 また、私の経験したことや雑談も配信していきます。
朝晩は涼しくなってきて、もう秋を感じますね。
みなさん、梨はもう食べられましたか?
よく、私、ご近所さんから果物をいただくんですけれども、
今回は、梨で薬膳デザートに挑戦してみました。
去年までは、簡単な方法で梨のデザートを作って楽しんでいたんですけれども、
今回は本格的に作ってみました。
梨は、薬膳的には、寮生、体を冷やす性質があります。
体の熱をとって肺をうるわす働きがあると言われているんですね。
例えば、コンコンするからせき、
喉の胃がいが、喉の痛み、
黄色い痰を排出しやすくするとか、
呼吸系のトラブルにとてもおすすめな果物です。
1週間ほど前に、立州を迎えたかと思うんですけれども、
残暑の今の時期に、スーパーでよく見かけるかなと思うんですね。
最近出だした頃かな。
やっぱり旬のものって、今の時期に食べるとすごくいいんですね。
地球からの贈り物ってすごくありがたいですね。
それで、この梨をどうするのって話ですが、
一言で、梨をむす。以上。
ちょっと簡単すぎましたね。
ここからは作り方をお伝えします。
まずはじめに、梨をきれいに洗って、皮はそのまま。
ヘタがある上の部分をカット。
写真を載せておくので、後で見てみてください。
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それを蓋代わりに使います。
次に、種がある真ん中をスプーンでくり抜きます。
そこに氷砂糖、もしくは蜂蜜を入れてもらって、
ちょっと寒気があるよっていう方は、
そこに千切りした生姜を入れてみてください。
そしたら、一番初めに切ったヘタの部分ですね。
それを上に乗せて蓋をする。
ここまで大丈夫かな、ちょっと思ってます。
伝わっているといいんですけれども。
次に、蒸し器を使って蒸す方法。
だいたい40分くらい、ことこと蒸していきます。
梨が柔らかくなって、皮にヒビが入ってきたら完成です。
火傷には気をつけて、熱々のうちに召し上がってください。
これを40分も蒸せないなぁと思って、去年はやりませんでした。
勉強しながら無理かなって、まあ言い訳なんですけども。
去年はレンチンでやってみたんですね。
それで、もう今回と似たような感じでしたよ。
温めるってことがすごくいいので、
梨って本当に体を冷やすんですよね。
冷え性の人とか、お腹下している人とか、
胃腸弱いんですけどって人は控えめがいいけれど、
この方法だと、体を冷やす性質が緩やかになるので、
食べやすくなるんですよね。
風邪をひいた後とか、発熱後のうるおい補給とか、
梨はすごくいいんですね。
咳が残りやすいので、そういう風に使ってもらってもいいし、
今の時期に喉が胃害がするなぁとか、
から咳が出るなぁとか、
なんとなく体に熱の症状がある人にとてもいいです。
でも冷え性の人だって梨は食べたいでしょ?
涼性の者は体を冷やすから悪いんじゃなくて、
体の熱をとってうるおしてくれるんですね。
この梨はどこをうるおすの?って言うと、
漢方では体を5つの部署に分けて考えるんですね。
肝・心・肺・肺・腎って言います。
七こっちゃですよね。
この5つの部署っていうのは、
それぞれ異なる役割を持っていて、得意分野があるんです。
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互いに連携しながら体の機能を支えているんですね。
もう一度言いますね。
肝臓の肝、これは自律神経に関連している。
心臓の心、肥臓の肥、これは消化器系です。
次は肺、最後に腎臓の腎、これは生命の源とされています。
この辺は後でお話ししていきたいと思います。
梨はどこをうるおしてくれるの?って言うと、
肺をうるおしてくれるんですね。
皆さんの肺です。
秋は特に肺が乾燥しやすい季節なんですよ。
肺はうるおいを好んで乾燥を嫌う。
なんとなくイメージしやすいかなって思います。
カラセキやタンとか、タンはちょっと種類にもよるけれども、
そういうものって肺に熱が溜まっていったりするんですよね。
そういう方にものすごくいいのは、今が旬の梨。
これを体は冷やさないで、でもうるおしながら食べる方法をお伝えしました。
あ、そうそう、あのレンチンバージョンもお伝えします。
まず梨を洗って皮を剥いて一口大に切る。
次にみじん切りをした生姜を散らす。
これは寒気がなければ特には生姜はいらないかなと思うんですけれども、
冷え性の方とかちょっと寒さが気になるなという方は生姜を散らしてみてください。
その上に蜂蜜をかける。
そしてラップをしてレンジで3分加熱して完成です。
完成後はシナモンパウダーを振ってみたり、
一緒に温めるときに夏めを加えてもOKです。
今回私は栗を抜いたところに夏めを入れたんですけれども、
やっぱり食感も柔らかくなってすごく食べやすかったです。
でね、これを食べた感想をお伝えします。
あの錬鎮も便利ですごく良かったんですよ。
今回蒸したらもう喉の潤いが肺から喉にかけて、逆かな?
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潤い感が半端なくて、なんて言うんでしょうね。じんわり温かい。
うん、これはすごいと思いましたね。
なんかあの円赤外線みたいな感じの温かさで、
それが喉や肺をコーティングしてくれているようなそんな感じでした。
これね、皆さん騙されたと思ってやってみてください。
アジア食感。うーん、そうですね、なんか不思議な食感でしたね。
味とかはそうですね、なんかこう食べてもらって、逆に感想が聞きたいです。
で、あの蜂蜜の甘さとすごく相性良くて、
で、あの今回私先ほども話したんですけども、
夏めをですね、常備しているので、特に寒気はなかったので、
今回は夏めを入れてみました。
夏めはそのまま食べるとあまり消化に良くないので、
一緒に今回熱を加えて食べてみました。
そしたらもう、これで一応もう整うわ、みたいな感じでしたね。
皆さんもぜひ、蒸してもレンチンでもどちらでもいいので、やってみてください。
それであの蒸し器がないから蒸せないっていう方もいらっしゃるかと思うんですよ。
実はあの私もそうなんですけれども、
なんかこう大きい鍋、ちょっと深い鍋に簡易的な蒸し器、
あれは何て言うんでしょうね、あのステンレスでできたもの、
なんかこう広げるタイプの蒸し器、あれを使って簡単に蒸せるので、
それでやってばっちりでした。
ちょっと写真を載せられないので、
放送内の概要欄っていうんですかね、
そこに蒸し器のリンクを貼っておきます。
実際にあ、こんな商品なんだって、
見てもらえればわかりやすいかなと思います。
誰でも簡単にできるので、
誰でも簡単にできるので、やってみてください。
あと蒸し器があると、
蒸し野菜、あとは茶碗蒸し、プリンとかいろいろ使えるので、
興味あるよーっていう方は見てみてください。
去年はレンチンで、今年は蒸し器で作って、
レンチンで100点はいきます。
でも蒸し器で作ったら、体感としては200点超えましたね。
素晴らしかった。
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本当に今、食べてどれくらい経ったんだろう。
食べて30分は経ったんですけれども、
喉のところが本当にじんわり温かいんですよね。
何これって感じ。
何これって感じ。
ちょっと私、3週間くらい前にコロナに罹患したんですよ。
今の咳が少しまだ残っているんですけど、
ほんのわずか残っているんです。
体は元気なんですけれども、
でもね、日中は暑いし、でも朝晩は空気は、
秋の感じもちょっとするかなと思うんですよね。
でも少しずつじんわりじんわり、
自然界、私たちの肺を乾燥させていくんですよね。
真夏に汗をいっぱいかいたりとかも影響していて、
それが咳だったり痰になったりするんですよ。
普段から体の声を聞いておく。
そういう時にはどういう食べ物を自分は食べたらいいのか、
食べない方がいいのかをちょっと意識してみる。
今回はなし編をお送りしました。
皆さん、本当にこれ騙すつもりはないんですけども、
騙されたと思ってやってみてください。
やってみて、錬鎮でも蒸してもどっちでもOKなので、
コメントをいただけるとすごくすごく嬉しいです。
やっぱり皆さんの感想を聞きたいんですよね。
薬膳を作って思うんですけれども、
漢方の先生とかの料理を薬膳を見ていると、
とりあえず作ってみたくなるんですね。
それでいろいろやってみるんですよね。
それでやってみて、他の人ってどうなんだろうって思うんですよ。
これちょっと失礼な話なんですけれども、
人によっては特に何も感じない人もいらっしゃると思うんですよね。
おそらく変化を感じない人は、今回のなしであったら、
肺は乾燥していないけど、
美味しいよっていう感想をいただけたらいいなと思います。
食べてうるおったとか、食べて良くなったとか、
食べた後の感想がすごく聞きたいなぁと思って、
人によって感想も異なると思うんですよね。
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食べる前からいろいろ話しちゃうと、
皆さんの本当の感想が聞けなくなっちゃうので、
今日はこの辺にしておきます。
それでは皆様、コメントよろしくお願いします。
それでは皆様、コメントお待ちしております。
ここまでお聞きくださいましてありがとうございました。
それでは今日はこの辺で。
