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2025-06-23 04:45

完璧主義の方は、(仮)で決めちゃうと良いよ!


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サマリー

完璧主義の方々に向けて、ビジネスを進める際に仮決定をすることで心を落ち着かせ、一歩を踏み出す重要性を伝えています。

完璧主義と行動
こんにちは、まりもです。今日は、(仮)でやってみようという話をしたいと思います。
というのも、私の周りの方はですね、完璧主義の方が多くて、どうにもこう一歩が踏み出せないとか、
やろうやろうと思っているけど、動き出せないという方が多いんですよね。
例えばですね、お菓子作りの場合は、完璧主義の方が上手にできることが多いです。
なので、お菓子作りが上手な人イコール結構完璧主義の人が多いのかなというふうに思っています。
細かいところを気にしたりとか、うまくいかなかったところを何度も何度も改善していって、クオリティを高めていくという工程が、
お菓子作りにおいてはすごく大事なんですけれども、それをビジネスにしていこうと思ったときには、
同じように細かいところを気にしたりとか、すべて失敗がないようにやっていこうと思うとうまくできないんですよね。
なので、お菓子作りで培った考え方というのを一回手放してビジネスをするときには、
かっこ借りて進めていくのがいいんじゃないかなと思っております。
例えばですね、自分で考えたレシピがあって、それをお菓子の販売をしてみたいと思っているとします。
お菓子作りが好きな人というのは、例えばバターの量があと5グラム多い方がいいだろうか、
いや、このままの方がいいか、もしくは小麦粉の種類を他のものに変えた方がもっとおいしくできるんじゃないかといろいろ試行錯誤して、
90点のものを92点、93点というふうにどんどんおいしくしていくことはできるんですけれども、
その追求って終わりがないんですよね。なので一旦どこかで区切って、じゃあとりあえず今のベストはこれだと決めて、
じゃあ販売に向けてネットショップを準備しようとか、賞味期限を決める検査に出してみようとか、次のステップに移る必要があるんですね。
なのでいつまでもレシピの追求をしていると次に進めないんですね。
なのでよりおいしいものを求めていくのはいいんですけれども、それは今の段階のベストはこれだと一旦仮で決めるというふうにすると心も落ち着きやすいのかなと思います。
私の知り合いのお菓子屋さんもですね、例えばクッキーの、例えばガレットブルトンヌの看板商品があったとします。
で、それももう商品化してどんどん売っている。途中ででもですね、ガレットブルトンヌのレシピを見直してさらにおいしくなりましたということでレシピを変えることもあるんですよね。
なのでもしあなたがですね、1回商品化したレシピをもう一生変えてはいけないのかというと、実はそうではないんですね。
作り続ける中で、あれ、これはもう少しバターの量を増やした方がおいしいぞってなったら増やせばいいですし、明らかに食感とかも変わるようでしたら、さらにおいしくリニューアルしましたという形で公表すれば何の問題もありませんので、
完璧な味になるのを待つのではなくて、とりあえず今の段階でこれを良しとして販売なり教室なり動き出すことをお勧めいたします。
仮で進むことの重要性
というわけで、今日は完璧主義のあなたに向けて、仮でやってみようというお話をお届けしました。
仮だというふうに自分を落ち着かせると、結構軽く次のステップに行動を移せるかなと思いますので、一歩が重くなりがちな方はぜひ試してみてください。
はい、それではまた。
04:45

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