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2025-05-24 06:20

#014「何を言わないか」を大事にしています

英語コーチングをする中で、私が大事にしている「何を伝えないか」ということについて、お話ししました。 何から何までたくさんお伝えすればいいわけじゃないと思っています。 【初心者からの英語学習サポート】 ▫自信・習慣化・英語力であなたの人生を再起動 ▫中高英語の学び直しで基礎からステップアップ ▫自分を育てる英語時間を手に入れよう <元中高一貫校の英語の先生 & 英検1級> 🐻アメブロ (毎日更新✨英語学習や日々の気づき) https://ameblo.jp/cecile-english 🐻公式LINE https://lin.ee/gUDxVeS 🐻Instagram https://www.instagram.com/cecile_english_12 #英語コーチ #大人のやり直し英語 #英語学習 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/671b0a405f7e8bea6cfe9998

サマリー

このエピソードでは、森川まりえさんが受講生とのコミュニケーションにおいて「何を言わないか」を重視していることを語ります。彼女は教育者としての経験をもとに、効果的なフィードバックの方法や受講生の目的に合わせた授業の進行を大切にしています。

受講生とのコミュニケーション
こんにちは、初心者からの英語学習をサポートしています森川まりえ🌍️です。
今日は、私が受講生さんとのやりとり、フィードバックとか、あるいはセッションの中で気をつけていること、私の思いっていうのをね、少しお話ししておこうかなと思います。
それは、何を言わないかということですね。何を言わないかっていうのをかなり意識して受講生さんとやりとりをしているんです。
これ、学校の先生、私が3月まで学校の先生だったんですけど、学校の先生の時からかなり意識をしていました。
みなさんも、思ったことあると思うんですよね。先生、話長いなーって。
あの、全校集会の校長先生の話に始まり、毎日の担任の先生の帰りのホームルームでの話が長い、早く帰りたいのに、みたいな、そういう記憶ある人も多いんじゃないかなと思うんですけど、
基本的に先生って、喋りたい人が多いよなって思うんですね。
あの、私もそうです。やっぱりあれも伝えたい、これも伝えたいって思いが大きいので、だから先生って職業をね、選ぶってことなんだと思うんですけど、
そう、だから、自分でね、意識しないと、やっぱね、延々喋っちゃうんですよね。
今も受講生さんに対して、やっぱりお伝えしたいことっていっぱいあるんですよ。
なんだけど、やっぱり、あの、英語学習って限らなくて、なんでもそうなんですけど、言ったから全部相手が受け取れるわけじゃないじゃないですか、お仕事でもそうだし、親子関係とかでもね、もちろんそうなんですけど、
で、逆にたくさん言ったら、何も残らないってこともありますよね。
いっぱい言われたけど、結局何が何だかよくわかんなかった、みたいな、そういうことも絶対あると思うんですよ。
だから、例えば、受講生さんから課題を提出していただいて、ザーッと見ますよね。
で、その中から、これ大事だから伝えたいな、ここちょっと勘違いしてるかなとか、いろんなことがあって、例えば伝えたいことが全部で10個あったとするじゃないですか。
で、だから10個伝えないんですよね。伝えなくて、2個か3個ぐらいに絞ろうと思ってるわけです。
そうすると、何を言うかなんですけど、でもね、どっちかというと、何を言わないか、何を削るかっていうのを結構大事にしていて、そうだから、本当はどれも捨てたくないんですよね。
当たり前なんですけど、大事だからお伝えしたいから、どれも捨てたくないんですけど、
それをなんか団長の思いで、いや、これは今日はやめておこうっていうふうにするんですよね。
で、私としては個人的には、そこが結構先生とかコーチ、今は英語コーチっていうふうに肩書き使ってますけど、先生とかコーチの腕の見せどころかなって思ったりもするんです。
学習状況に応じた指導
で、特に今は受講生の皆さん、お忙しい方が多いので、やっぱりね、10言いたいことがあるからって10を伝えしても、残らないですよね。自分が受講する立場だったらやっぱりそうなります。
だし、10受け取ったとしても、どれがより大事なのかも分かりづらくなっちゃうじゃないですか。
もちろん全部大事だけど、その中でその系帳っていうのはあるわけで、だから絶対これは覚えておいてくださいねっていうことに絞るっていうのはかなり意識していますね。
で、その時に何をお伝えして、何をお伝えしないかっていうのをどうやって決めるかっていうと、それはやっぱりその方の学習の状況に応じてですよね。
どれぐらい学習時間が取れているのか、どれぐらいの理解度なのか、あるいはあと何を目的に何を目標に英語学習をしているかによってもお伝えすることを変えています。
例えば、私のところの来てくださっている受講生さんだと、会話、中学英語、高校英語を復習して話せるようになりたいですっていう方と、逆にその中学英語、高校英語を復習してトイックの得点を取りたいですっていう方と大きく2つ分かれているんですけど、
なので、その目的に応じて会話を主にしていきたい方だったら、細かい文法事項とかスペルとかそういうものは触れないとか、で、会話を目的にしている方でも旅行に行きたいっていう方と、お仕事でもちょっと使えるようになりたいという方ではやっぱりちょっとお伝えするポイントが違ったりしてきます。
やっぱりトイックを目指していきたい方だったら、文法のことをより細かくお伝えしたり、あとはその方がどれぐらい復習に時間をかけられそうかということもかなり意識してますね、結局たくさんお伝えしても、復習もちろんしっかりしてほしいんですけど、でもやっぱり現実問題、現実的にっていうところは絶対あるので、
その方がどれぐらい復習ができそうか、あるいはその普段やり取りの中で実際どれぐらい復習に時間をかけてるかっていうのはなんとなくわかるので、それでお伝えすることを決めたりしています。
なので、パンクしないようにっていうところ、やっぱり英語学習って一長一短には終わらないんですよね、当然長期戦なので、続けることっていうのが一番大事かなと思ってますので、
続けていくためには、瞬間風俗が早くても仕方ないんですよね、その時にいっぱいお伝えして学んだ気になっても仕方ないので、長い目で見て少しずつ着実に進んでいけるようにっていうのを意識して普段のやり取り、生徒さんに、受講生さんにお伝えすることっていうのを決めています。
はい、ということでね、こんな感じで普段受講生さんとのやり取り気をつけてやってますよっていうのをお伝えさせていただきました。なんとなくその英語コーチングの様子が伝わっていると嬉しいです。では聞いてくださりありがとうございます。
06:20

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