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2025-06-04 13:14

#021「先生を辞めました」の裏側にある気持ち

3月末に学校を退職した理由とそこから湧き出る私の思いを語りました。 共感してくださる方がいたらうれしいです! 【初心者からの英語学習サポート】 ▫自信・習慣化・英語力であなたの人生を再起動 ▫中高英語の学び直しで基礎からステップアップ ▫自分を育てる英語時間を手に入れよう <元中高一貫校の英語の先生 & 英検1級> 🐻アメブロ (毎日更新✨英語学習や日々の気づき) https://ameblo.jp/cecile-english 🐻公式LINE https://lin.ee/gUDxVeS 🐻Instagram https://www.instagram.com/cecile_english_12 #英語コーチ #英語の先生 #学校の先生 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/671b0a405f7e8bea6cfe9998

サマリー

学校の先生を辞めた理由は、育児や家事と仕事の両立が難しかったためで、特にやりがいを感じられなくなったことが大きな要因です。辞めた後、使命について考え始め、他者の働き方をアップデートしたいという思いが芽生えました。学校を辞めた理由とその後の使命感について語られており、教員としての経験を活かし、教育環境の改善に取り組む意欲が強調されています。

学校を辞めた理由
こんにちは、初心者からの英語学習をサポートしています森川まりえです。
今日は、今日もかな、英語学習の話ではなくてですね、ちょっと私の思いっていうのをお話ししたいと思います。
それは、私は3月まで学校の先生をしていて、学校で英語を教えていたんですね。
それを退職して、4月から今個人の英語コーチとして活動をしています。
で、このことは何回か配信でもお伝えしてるんですけど、
今日は、なんで学校を辞めることになったのかっていうそのお話と、そこから派生して、今私がどういう思いでいるのか。
で、ちょっと大きいことを言うと、私の使命って何だろうっていうことをここね数日考えてますので、
そのことを自分の記録も兼ねて、スターエンドFMの配信に載せておこうと思います。
はい、まずですね、なんで私が学校の先生を辞めることになったのかっていうと、
すごく簡単に言うと、育児・家事、あとは自分の時間も欲しかったし、それと仕事との両立ができなかったからってことなんですけど、
これって正直何にも表してないなと思うんですよね。
もうすでになんかこう使い古された言葉感もあるじゃないですか。
で、絶対個別案件だしね、それぞれその人その人事情が違うはずで。
私の場合はじゃあどうだったのかっていうと、私は仕事がやりたかったんですよ。ものすごくやりたかったんです。
大好きだったんです、仕事。今も好きですけどね。
先生の仕事っていうのはすごくやりがいを持ってたし、誇りを持ってたし、だから思いっきりやりたかったんですよね。
だけど、子供が2人いて、子供がね、娘がちょっと不登校気味になってしまったりしたこともあって、
そういった子供の対応とか、
っていうことを考えると、思いっきり自分がやりたいように働けなくなっちゃったんですよね。
で、まあ子供を持ったのはもちろん私自身の判断だし、子供は大事です。
だから、まあそんなのわがままだって言われればそれまでだし、それもわかってるんだけども、
でも、なんか私は、その思いっきり仕事ができないっていう状況が辛くなっちゃったんですよね。
で、まあいろんな事情があったから、
一回、最初、育休明けて時短勤務だったんですけど、
一旦フルタイムに戻して、だけどやっぱりまた時短勤務にしたんですよね。いろいろ考えた末に。
で、そうすると、時短勤務にすると、任せてもらえない仕事とかも出てくるんですよ。
私ね、すごいやりたかった仕事で、任せてもらえないことっていうのが実際あったんですよね。
だからそうすると、
事情はわかるんですよ、もちろん。時短勤務の人にさせられないっていう、その組織側の事情は理解はできるんです。
だけど、個人としては、私の胸の内としては、
なんかやっぱりやりがいもなくなっちゃってね。
何のために私こんなに頑張ってるんだろう。頑張ってるっていうのは、要は、
時短勤務にしていようが、業務がそれで多少減っていようが、大変なことには変わりないんですよ。
時短だから楽ってことは決してなくて、
で、大変なことには変わらないんだけど、
だけど、やりがいだけないみたいな、そういう感じになっちゃったんですよね。
だから、それは我がままだって言われるのもわかります。
でも、もう私はそういうふうに感じたんですよ。
だから、なんかもうそれで頑張れなくなっちゃってね。
自分自身のメンタルもダウンしてね。
で、もう最終的には、もう諦めたっていう感じなんですよね。
本当は、そのね、学校で私は頑張りたかったし、
ぜひ力を発揮したいと思ってたんだけれども、
もう現状のね、環境というか条件の中では、無理だなって。
いうのが最後の判断だったんです。
育児と仕事の両立
ものすごく葛藤があったし、
そういうふうに最後ね、ある意味諦められるようになるには、すごく時間がかかりました。
最終的にはね、結構清々しい気持ちで、もうやり切ったなとは思えたんだけど、
でも、その実すごく悩んだし、2年ぐらいもがきましたよね。
だけど無理だったっていうところですね。
まあその学校がね、別にブラックだったとかじゃないんですよ、全然。
全然そういうわけじゃなくて、むしろ協力的っていうかね、いろいろ考えてはくれました。
考えてはくれたんだけど、やっぱり当然できることできないことあるわけで。
で、その辺がね、折り合いがつかなかったっていうところなんですけど、
でも、今すごく思うのは、なんか当時私が欲しかったのって、
大変だから業務を減らしてあげるね、っていうことじゃなかったんですよね。
で、もちろんありがたいですよ、業務が減ったらね。
物理的な総量が減ったら、もちろん楽なんだけども、
でも、やりがいも一緒になくなっちゃったから。
だから私が欲しかったのって、大変なんだけど、
大変な中、どういう心持ちで、どういうやり方をしたら、
大変な中でもやりがいを持って、自分自身に誇りを持ってやりくりできるかっていう、
そこのヒントが欲しかったんですよ。
そんなの無理って言われちゃうかもしれないけど、でも私はそこを追い求めたかったんですよね。
新たな使命感
で、なんでまた今こんな話をしてるかっていうと、
ここね、最近配信でも2日連続でお届けしている、
海運ツアーがきっかけなんですよね。
日曜日に、大阪でね、実施された最強海運ツアーっていうのに参加したんですよ。
いがらしかりんさんと、ふくもとはるさんが主催してくださったものなんですけど、
で、その中でやっぱり、私から見て、そのふくもとはるさんっていう方は、
すごく忙しいんだけど、
すごく、おそらく大変なはずなんだけれども、
めちゃめちゃ仕事して、それもめちゃめちゃ仕事が好きで、
仕事に誇りを持ってやってるっていうふうに、少なくとも外からは見えるんですよ。
だから、そういう方のね、そばに1日いて、お話を聞いて、
やっぱり私も、自分が先生だった時の苦しさとかを思い出したし、
で、ちょっとこれはるさんにもお伝えさせていただいたんですけど、
もうちょっとはるさんに早くお会いできてたら違ったかもしれないって、
まあね、言わない方がいいことなのかもしれないんだけど、伝えさせていただいて、
だから、なんかその本当に苦しい過中の時に、
はるさんみたいな方がいらっしゃったら、ロールモデルになったと思うんですよね。
なんとかここをうまく、忙しくて大変なんだけども、
だけどその中でも誇りを持ってやりがいを持って進んでいく、
なんかその道をね、示してもらえたかななんていうふうには思うんです。
まあでも辞めたことは全然後悔してないんですよ。
それとこれとはまたちょっと別の話なんですけど、
まあでもね、開運ツアーではるさんとお話をしたりして、
ちょっとまたね、そんなことを思い出したんですよ。
で、ここから先はちょっとその今の私の思いとか、
使命感を持ってこれからやっぱりやっていきたいなって思っていることのお話になるんですけど、
例えばはるさんだったら、女性の働き方、生き方をアップデートしたい。
それが使命だと思っているというのをおっしゃってたんですね。
で、一応その、一応じゃないね、その自分のご自身の思いのもとに、
ウーマンズアカデミーっていうのを立ち上げられて、
私も今そこに参加させていただいてるんですけど、
そこでね、女性たちの生き方、働き方に働きかけていきたいっていうことでされてるんですよ。
もう本当にその一本筋が通ってるというかね、もうその思いで動いてる。
学校を辞めた理由
だからそんなこともお伺いして、
じゃあ私の使命って何だろうと、私が心からやりたいこと、原動力となることって何だろうと思ったときに、
やっぱり私は学校の先生としてやりたかったっていう思いがなくならないから、
学校が働きやすい場っていう言葉はちょっとしっくりこないんだけど、
頑張りたい人がちゃんと頑張れる環境になったらいいなとかって思うし、
あるいはそう思っている人たちが、ちゃんと力を発揮できるようにサポートしてあげたいなっていうのはすごく思うんですね。
自分自身が3月に辞めたときに、最終的に私はすっきりした気持ちで辞めました。
だけど、自分の思いの中にあったのが、結局限界を迎えたんですよね、私は。
もう無理だと思ったから、無理だと思って限界を迎えて辞めたんですよ。
でもすごく思ったのが、その姿を後輩たちに見せたくないって思ったんですよね。
もちろんこれは私の思いですよ。私のわがままで後輩たちがどう思ってるかなんて知らないけど、
私はそう思ったんですよ。なんか、だって夢なくなっちゃいませんか?
なんかすごい大変そうにしてて、子育てとね、仕事とすごい大変そうにしてて、それで結局辞めちゃったとかって言ったら、
これから20代30代の女性でも男性でもね、人たちがそんな私の姿を見たら、
どんな大変なのか、辞めちゃうほど大変なのかとか思ったら、夢ないし、そうなってほしくないっていうのはすごくあったんですよ。
だから、それはね、だからある意味唯一心残りではありますね。
だから、なんか、私だから一回現場から離れて辞めちゃったんだけれども、
そういうところに、いつか、いつかって言ってちゃいけないですよね。そういうところに本当これからアプローチしていきたいなっていうのはすごくあります。
新たな使命感
だから先生たちね、悩んでる先生たちを助けたいな、先生たちに直接働きかけるのもそうだし、
学校っていうその労働環境っていうのかな、そういうところを整えるっていうのにね、働きかけるのもいいと思うし、
そういうことをしていきたいなってすごく思ったんですよね。
今、私は英語コーチとして仕事をしていて、この仕事ももちろんやりがいを持ってやってますよ。
これは昨日の配信でお伝えしましたけど、英語の勉強って結局忙しい毎日の中英語の勉強したら、それって自分の時間だから、
自分にね、やっぱ自信を取り戻すきっかけになると思うんですよ。
自分の時間が取れた、自分との約束が守れたってことですよね、英語の勉強できたら。
だから自分自身を取り戻すきっかけになると思うし、私自身もそれを経験してるから、そういうのをお伝えしていきたいって気持ちもすごくあります。
だけどその一方で、自分がね先生としてなんかやりきれなかったっていうところで、
学校現場なんとかしたいなって思いもやっぱり捨てられない。
だからそっちのね働きかけもしていきたいなってすごく今思ってます。
で、会員ツアーでご一緒した方で、いろんな方いらっしゃったんですけど、
一方、会社員をしながら副業としてね、自分でコーチングのサービスをしてらっしゃるって方がいて、
その方がおっしゃってたのが、その方はやっぱり仕事を辞めるつもりはないと。
なんでかっていうと、自分は組織の中にいる女性を応援したいんだって。
だから自分もやっぱり組織にいるようにしてるっておっしゃってて、
それもねすごく響いたんですよ。
ああ私辞めちゃったなと思って。
でも私もやっぱり学校の中にいても苦しんでるというかね、一生懸命もがいてる、
なんとかしたいと思ってる人たちサポートしたいなと思って。
でまあだから私は辞めちゃったんですけど、
でも逆にね辞めたからこそ、外からだからこそ働きかけられることっていうのもあると思うので、
これからそれを模索していきたいなって思ったりもしています。
ちょっと取り留めもない感じ、まとまりがなくなってしまった感じもあるんですけど、
私のね今の思いっていうのを話してみました。
共感してくださる方がいたらすごく嬉しいなっていうふうに思います。
今後ね、英語コーチとしての活動ももちろんしていきますけど、
新たに学校への働きかけっていうのもしていきたいので、
ぜひ活動を応援してくださると嬉しいです。
最後まで聞いてくださりありがとうございます。
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