受験シーズンの親の心情
皆さんこんばんは。先ほど加藤先生の、聞くだけで家が帰るラジオ、ボイシーの方を、途中から拝聴したんですが、今、受験シーズンなんですね。
あんまりそういう感覚はございませんが、
中学受験をされる方の親御さんの気持ちというのは、塾を行かさずに受験して、
大学に行った子どもを持つ私にとっては、あまりプレッシャーというのはわからないと思うんですけれども、
いずれにしても、例えば今回の受験全部失敗して、公立の中学に行ったとしても、私のように安先生に教えてもらったりしたら、次の段階で行きたいところに行けると思うんですよ。
結局、あみだくじがあって、あなたの行きたいところに、どこから行ってもあなたの行きたいところに行けるわよという、あみだくじみたいな、すごろくみたいな絵を描いて見せたんですね。
息子は最初からプレッシャーみたいなのを家族に見せるようなことはなかったんですけれども、
やはりそれまで続けてきた作家を、夏の大会以降、全部ストップして、そちらに集中して勉強していましたので、
やっぱりそれはそれで、かなりプレッシャーはあったと思うんですよ、本人見てましたらね。
だから、最初の1校目、2校目落ちたときに、これは次の段階のことを考えて安心させてあげなければいけないわと思いましてね。
あみだくじを作って描いてあげたことを思い出していましたね。
最初の入り口がどこであってもね、最終的に行きたいところにはいけるよと。
こういうふうにしたら、その場合には今度塾に行かせてあげるから、頑張りなさいねみたいなね。
作家はまた、ジュニアのときのお友達と一緒にできるでしょうみたいなね。
そんなことで励ましましたですね。
ですので、やっぱり親の方もね、自分の青春っていうのをね、子供に託しちゃうんですよ。
私、娘にそれをやっちゃったんですよ。
見事に的外れな結果に終わりましたが、
まあ、中学受験してるっていうこと自体、すごいことですよね。
子供を支える重要性
ハズレな結果に終わりましたが、結局導かれて、導かれた方に行って今非常に幸せにしておりますしね。
まあ中学受験しているっていうこと自体、すごいことですよね。
私自身も経験ございませんし、子どもは受験いたしましたが、塾でどういった会話がされているのか、
塾は結果を求めると思いますので、非常にプレッシャーをかけてくるとは思うんですけどね。
でも、勉強するとかサッカーをするとか、それってやっぱり楽しいことだと思うんですよ。
できてきて楽しいというのを体験しちゃったら、もうやめられなくなると思うんですね。
ですので、本当に頑張るずに頑張っていただけてきた。
本当に外野の者が勝手なことを申し上げますが、そんなふうに思いました。
だって、そんな小学校の時の成績なんて何の関係もないじゃないですか、人生において。
思いません?でしょう?
その子が目指したところに行けたらそれでいいじゃないですか。
本人が何かしらプレッシャーを感じて悩んでいるのであれば、40年も商談審査に挫折した私が最後の最後に受かった時は、
やっぱりダメだった時の道筋というか、その時はこうしようというふうな、自分の心がこれ以上壊れるのを防ぐための予防策を6つぐらい立てましたね、自分で。
ですのでやっぱりね、ちっちゃい心は非常にガラスのように本当に繊細だと思いますのでね、どうか持ち上げて持ち上げて褒めて褒めて、
ダメだっても、ダメであっても、今回ダメであっても、ずっとついて伴奏してくれる先生がいてるじゃない、みたいな感じでね。
そんな感じで頑張ってくださいませ。
ではみなさんおやすみなさい。