嫌いな人を作らないために
みなさん、こんにちは。土曜日をいかがお過ごしでしょうか。
私、もうね、3時前だというのに、のんびりしております、今日は。
今日はね、午前中、美容室に行き、で、午後帰ってきまして、
明日の研修会の、講習会の予習をちょっとして、
で、まあ、4時ごろから、4時ごろから中入りですよね。
大相撲完成しながら、いろいろごちゃごちゃとしたいと思うんですけれども、
今週でね、このテーマの締めくくりとしたいんですが、
嫌いな人を作らない方法、というふうなことで、
今日、その最終章ということでね、
では今後、我々はどうするべきなのか、どうしていけばいいのか、という方向に、
ちょっとお話を向けていきたいと思うんですけれども、
嫌いな人ができてしまったら、こういう厄介なことになるよということは、
散々、私の方から述べさせていただいて、皆さんを怖がらせたと思うんですけれども、
実際にまあそうですのでね、それは本当にね、
お気をつけいただきたいというか、やめていただきたいことなんですね。
でね、では、どうすれば世の中から嫌いな人がなくなるかって言ったら、
まあ、なくなることはないとは思うんですが、
その当時のね、私の状況っていうのをね、振り返ってみましたらね、
ある程度ね、生活が落ち着いてきて、
自信とまではいかないんですけれども、
なんかね、もうがむしゃらに運命と戦っていたみたいなね、
そういうのからは、こう一段落落ち着いているんですね。
で、結構冷静にいろいろ対処できるようにはなっているんですけれどもね、
悪い点ばっかりに注目するような日常を送っているんですよ。
これいけないわ、これを直しましょうとかね。
あの方のあれはちょっとね、みたいなね。
それが講じてきたら許せないわ、あれは、みたいなね。
そういうふうになってたような気がするんですね。
一歩間違えればクレーマーですよね。
ですのでね、今後どうしていったらいいかっていうことを考えると、
やっぱりね、その悪いところを水に流すとか流さないとか、
そういうのの前にね、いいところを探す。
ちょっといいところを探すというのがね、前のテーマの時も出てきましたけれども、
これがまた非常に難しいんですよね。
いいところを探すっていう。
しかし、探すつもりで探せば絶対に出てくるんですよ。
どんな人にも。
どんなひどい稽古でも、いいところを探そうと思ったら、
必ず一つは出てくるんですね。
だから、いいところを見る人間に、
こう、軌道修正していくっていうんでしょうかね。
できてる方もいらっしゃるんですよね。
もう本当にね、できてる方がいらっしゃるんですよ、それね。
で、その正反対の方もいらっしゃるんですよ。
だから、その両極端な方を私は同時に見てきて、
自分がマイナスばっかり見る方向に走ってたことに、
途中で気づかされるんですね。
本当に松の廊下のような理不尽なことが起きましてね。
それで、はたと気づくんですよ。
だからね、
まあね、よくこう、
誰かの上司の悪口とかね、
誰かの悪口で盛り上がるみたいなのはあるんですけれどもね。
それはね、もう、
その場から逃げてくださいとしか言いようがない。
その場から。
でもね、電話でね、お電話で相談された時にはね、
もう1時間でも2時間でもね、もう聞くわみたいな感じでね、
聞いちゃいますけれどもね。
だから、昨日申し上げた大手スーパーの取締役って、
幹部の方のお話ですよね。
他人を許す心
強烈なクレーマーさんがいらっしゃっても大丈夫ですと。
そういう感じに最終的に持っていけたらとは思うのですが、
自分自身のね、自分の人格形成においては、
やっぱりね、良いところを見る、美しいものを見る、
それを実践していきたいなと思うんです。
私自身がですよ。
それであっても、子どもたちはね、
できてないじゃないの、みたいなことで、
私を罵倒するかもしれませんね。
娘なんかはね、厳しいですからね。
本当にね、私が親に使ったことないような言葉で返してきますからね。
でもそれに対してね、
それに対して爆発するんじゃなくて、
やっぱりそれを黙らせるだけの、
こちらにね、品格と人格ができたらなぁと思うんですよ。
まだまだですけれどもね。
そういうふうになれたら最高だなとか思うんですけれどもね。
でもまあ、不完全も完全も、
全部ひっくるめて、
完全じゃないですか、人間なんて。
誰一人不完全で、
必要のない方なんていらっしゃらないじゃないですか。
例えば、生まれた直後からですよ、
昏睡状態で、そのまま長年そういう病状を保ったままではなくなりになった
お子さんがいらっしゃったとしてもね、
でも完全じゃないですか。
命としてね。
だから、どう言ったらいいんでしょう。
もう、
信じられないようなことをおっしゃったりする人がいますけれども、
それも自分が欠点ばっかり探して、
そういうモードを出してて引き寄せたのかなとか思ってしまえば、
もうそこでね、完結しますしね。
例えば、ご挨拶のできない人とかいますよね。
いい大人になってと思いますが、
それでね、もうカチンと来てもう無理だとかね、おっしゃらずにね。
そういう人って、どちら様にもそういうふうな態度だから、
結局気の毒な方なんですよね。
だから、昨日申し上げた富士山頂のお話ですよね。
富士山頂から平地を見下ろす感覚で、
そこで対戦しなくてよかったわと、
ファイティングポーズ撮らなくてよかったわと、
そこでファイティングポーズ撮ってたら、
いつも富士山から飛び降りて行って、
平地の上のマットの上で対戦してたかもわからない。
また一生懸命富士山に登ってたかもわからないですよね。
だから、そういうことの繰り返しで、
自分が磨かれていくのかなというふうに思うんですが、
自分の中の欠点も含めて愛すべき人格だというふうに思えるようになったら、
私自身が思えるようになったら、
他人様に対しても認めていけるようになるんじゃないかと思ったんですよ。
だから許すという感じなんでしょうかね。
許すという感じかもわからないですね。
だって許さないということって、
それこそファイティングポーズじゃないですか。
許さんぞみたいな。
許さないっていうのは、
もう右手を束にかけた状態じゃないですか。
左手で小口を切る、次にモーションを起こすようなすごいことじゃないですか。
だから、それこそね、
ご住職がおっしゃった、そこでカチッと御縁ができてしまうというのは、
そういうことだと思うんですよね。
文字段階、上の段階に来たら、
許す許さないの話になってくると思うんですよ。
全て満たされているというか、
成功していらっしゃる方って、
あんまりガンガン怒らないですよね、本当に。
なんだか知らないけれど、
よく例に出されるのが、
ファーストクラスとエコノミークラスのこと。
よく例に出して皆さんおっしゃいますが、
急に悪天候か何かでUターンして戻ってきたときにね、
ファーストクラスの方はジョン・ムーンに対して、
あなたも大変ね、みたいにお気遣いくださると。
ビジネスクラスの方は、
黙ってお電話をしていると。
仕事で困っているんだ、みたいなアピールをすると言うんですね。
エコノミークラスの方は立ってガンガン文句を言ってくるんです。
もうなんか、私、エコノミークラスにはなりたくないとか言いながら、
エコノミーにしか乗ったことがない。
そういうことなんですよね。
ですので、私も嫌いとかいうふうに目くじらを立てずに、
穏やかにありがとうございますと申し上げながら、
生きていけるようにちょっと頑張りたいと思います。
ではまたね、来週もお付き合いくださいませ。
来週ね、何のテーマにするかね、またそれは、
明日にでもチャットさんと話し合っておきたいと思います。
では皆様、素敵な週末をお過ごし。
今日も忘れてました。
マレーシアにご旅行される、サラバラバウルカンパニー様と、
いつも毎日、私たちに不動産の指南を下さいます、
我が師であります加藤博之先生の聞くだけで家が帰るラジオと、
私の数学指南役、安先生の家庭教師のリトライ。
これね、私ね、因数分解のところでね、
ちょっとたすきがけのところが詰まっているので、
来月はたすきがけのところを教えてもらおうかな。
今はね、たすきがけをすっと押しちゃいまして、
不動式のところ、不動式簡単やから、
ちょっと不動式のところを一気にやってしまおうかなみたいな、
そんなモードでございますが、
ほんとやりたいことをいっぱい山積みで、
片っ端からやっていかないと本当に間に合いませんが、
皆様もどうぞお体にお気をつけあそわして、
あまりご無理をなさらず、
週末はどうて、ゆっくりお休みくださいまして、
ぼーっとしてくださいまして、
今までというか、今週も幸せだったということを
かみしめていただきたいと思います。
私もそういたします。では、ごきげんよう。
