問題の始まり
こんにちは。昨日に続きまして、問題を一挙に解決する方法といたしまして、続きの話をしていきたいと思います。
この放送は、家庭教師のリトライと、聞くだけで家が変えるラジオと、
サラバラバウルカンパニーさんの提供でお送りいたします。
何か言うのがやっとですが、いつ頃のことでしたか、4,5年前でしたか、
私の剣道仲間で、どうしても会わない人がいてたんですね。
会わない上に、思いっきり罵倒されたんですね。
だから、その人を私は非常に避けてたんですよ。
大昔から、皆さんと会わないんですよね。
どう言ったらいいんでしょうね。本当に皆さんと会わないんですよ。
もういいかしら、みたいに思ってたんですけどね。私もとうとう言われちゃいましてね。
非常に腹立たしく思ってた人がいてたんですけどね。
その方のことで、ちょっと仲間が全く他の内部の事情というのをあまりご存じない方からね、
これはどうなっているの、みたいな感じで爪揺れられていたのでね。
私は、私たちの仲間の若手の男の子が気の毒だと思ってね、
その先生に事情をご説明してたんですよ。
それで、LINEもつながってますのでね、LINEでやりとりしてたんですね。
そしたら、どうやらその先生も、いろんな方が注意しなさいって言ってるみたいよ、その人に対してはね。
いろんな方が注意しなさいって言ってるみたいよって、私にね。
だからあなたもね、あんまり関わらないときみたいな感じでね、LINEをくださったんですよ。
それで、爪揺られていた若手の男の子にね、その先生もね、よく事情はご存じだからってLINEに送ってね。
そんで、こともあろうにね、その先生のね、これ絶対にしてはいけないと、危険極まりないから。
LINEでは画像とか、ちょっとした名簿でも、本当に危険極まりないので、絶対にしてはいけないことなのに、
私は慌てててっていうのは言い訳ですが、その先生が送ってくださった温かい言葉をね、スクリーンショットしてね、彼に送ったんですよ。
そしたらね、送った先がね、違ってたんですよ。
すごいお話でしょ、これ。
誤解を解く
送った先がね、その問題の方がね、入ってるね、グループLINEに送っちゃったんです。
どう思います、これ。救うようがないでしょ、私の行動。
それでも、それに気がついた時に真っ青になって、もうすぐに消し方を教えてあげるからとか言って、いやいやいや、お電話なりっぱなし。
私はその時スターバックスにいてたので、スタバでもう必死でやってたんですね。
スタバにパソコンを持ち込んで、なんかカチャカチャやってたんですよ。
その時に電話がかかってきまして、もう大変やから早く消し、そっちで消さんとどうにもならへんからって。
もうだいぶ時間が経ちましたね。
2時間ぐらい経った時に、もうだめだわ、諦めようと思って。
私も稽古なんかできへんわ、たぶん、きっと一生涯とか思って。
思って、ふと見たらね、斜め前に私と同じようにパソコンをね、カチャカチャやってね。
すっごい速いスピードでなんかやってらっしゃる方に、笑顔もつかむ気持ちでね、申し訳ございません、これの消し方教えていただけませんかって言いました。
そしたら私の方に来てくださいましてね、そんで中入っていてね。
まずは私のスマホのLINEではできないと。
パソコンでLINEを立ち上げて、パソコンにLINE入れてなかったんですけどね。
LINE入れて立ち上げて、それでその中からパソコンで消してくださったんですよ、その方がね、見ず知らずの方が。
もうそれで電話したら消えてるっていうことで、私はその方になんかワッフルとかケーキとかいっぱい買ってね、召し上がってくださいって言って、
パソコンを抱えて車に乗り、その仲間たちに電話をして、今からその先生のところに謝りに行くから住所を教えてほしいっていうふうに言いましたらね、
僕もついていきますよって言ってくださったんですよ。ついていくから夜まで待ってって言われたんですよ。
でもね、私はね、もうその1分1秒が待てなかったんですね。
もうそしたらお気持ちだけいただいておくから、もうね、今からすぐに走るわって言って、住所を頼りに走っていったら、ご不在だったんですけれども、
手土産とお詫びのお手紙をね、残してね、私は帰ってきたんですよ。
そうしましたらね、お電話くださいまして、夜になってお電話くださいまして、
もう私はもう本当にね、どう言っていいかわからなかったんですが、その先生がね、いや心配することいらないよって、これは事故なんだからっておっしゃるんですよ。
え?って思って、でもその相手の、皆さんから避けられているその先生の悪口を言っていることをバラしちゃった私でしょ。
で、バラされた方が私にね、いやそんなに心配することじゃないよって。
僕があの、あいつとお茶を一貫飲んだら済むことだから心配しないでいいからって言うんですね。
いやそんなことでは済まないでしょうって、いやいや大丈夫、考えてみてって言うんですよね。
交通事故で両方倒れている時にね、片方の人にね、あなた加害者?被害者?でまたこっちの人にね、あなた加害者?被害者?って聞いてから助ける?
そんなことせえへんでしょ、両方助けなあかんでしょ。
問題解決の学び
この場合も同じ、両者を一度に助けなあかんやないのっておっしゃるんですよ。
そこからね、もう見事な立ち回りでしたね。
すぐに問題の先生にね、お電話してくださって。
ちょっと誤解もあるしね、話したいこともあるからね、ちょっと明日お茶付きやってくれない?みたいにね、お電話してOKをいただいたんですね。
で、私は次の日の朝、土曜日か日、土曜日でしたね。
次の日、お詫びの品を持ってね、その例の先生のところにね、うかがったんです。
そうしたらね、中学生のお孫さんが出てきてくださって、今おじいちゃんちょっといないと。
で、いや実はねって言ってね、こういうことがあったんでね、私謝りに来たんやけどね。
もうおじいちゃんは昨日からね、様子どうでしたって聞いたらね、いや全然大丈夫でしたって言うんですよ。
それでね、その子はね、私と面識があったんですね。
稽古してた時があったのでね、面識があったんですよ。
それで全然何もおかしくなかったって言うんですね。
おじいちゃんおかしい時はすぐ分かりますって言うんです。
いや昨日は全然おかしくなかったから、僕に任せてって言ってくださったんですよ。
もうその時は本当に嬉しくってね。
もう私はもう稽古なんかできない、どこへ行っても稽古なんかできないと思ってたんですね。
でも仲間たちは一緒に謝りに行ってあげるからとかね、本当に温かい言葉をくれましてね。
で、みんなにどうしようどうしようってもうね、本当にね、どうしようってもう悩んでね、悩んだんですけれども、
結局ね、その一番ご迷惑をかけた、その私がスクリーンショットを送っちゃった、その会話を言ってた、その先生ですよね。
が、私も相手の先生も何のわだかまりもなく話せるような状態にしてくださったんですよ。
その向こうはわだかまりはあるかもわかりませんけれども、少なくとも私に関しましてはきちっと表面上だけでもね、きちっとお話ししなければいけないなっていうふうにね、もう改心したわけですね。
どんなにまあ過去に罵倒されてようが何しようが、まあこれからはきちっと私はしようと、いやこれだけ動いてくださって、この私のこのもう大きなミスをね、何事もなく救ってくださって、
また稽古の場もね、与えてくださって、地元の中でね、知ってるのは3人だけなんですけれどもね、その3人が他には絶対他言せへんから大丈夫だから稽古おいで、みたいなことを言ってくれてね、本当にありがたかったですね。
結局ね、何が原因かといえばね、私が嫌いな人を作ったのが原因なんですよ。一つはね。
で、何にによって救われたかというと、その私が迷惑をかけたその先生が、全く自分が被害者意識を全く一ミリも持たずに動いてくださったんです。
まあね、自分が加害者だとか被害者だとか言ってる間に両方ね、渋滞になっていったらどうするのって。それがね、その先生のご説明だったんですよ。素晴らしいと思いません。
で、こちらが被害をこむってるとかね、そういうことの前にやらなければいけないことは、まず事故でガチャンと当たっちゃってヘラヘラになっちゃってるこの2人を助けなければいけないやろって、そうおっしゃったんですね。
私の車も凹んでるか分からへんけれど、まずこの2人を助けなあかんでしょうって、おっしゃってくださったんですよ。悪気があったわけじゃないでしょうって、私におっしゃってくださったんですよね。
もうその時はね、手お礼を言っていいか。
まあ私はその時から苦手な人とか嫌いな人っていうのは作らないことにしました。
こちらが嫌いな人を作ってるからね、そういうことが起きるんですよ。
嫌いだから、その人のことで責められてる彼を助けようとした。それが私が行動を起こした第一歩でしょ。
もうその人が嫌いだからスクリーンショットで、わざわざスクリーンショットを撮って、それを送ってあげようとかね。
その先生の素晴らしい問題処理能力、行動力、それに唖然としたんですよ。
この自分のレベルの低さに唖然としましてね。
じっくりそのことを考えてみましたらね、やはりね、被害者意識を持ってたら問題解決しないというところに行き着いたんですね。
まあその先生は私があれだけ迷惑をかけたのに、被害者意識これぽっちもありませんでした。
それどころか、私ともう強い信頼関係を構築してくださいました。
まあね、これがね、一つ目の出来事なんですよね。これが一つ目の出来事。
これで私はだいぶ改心するんですけどね。
それからしばらくして、二つ目と三つ目の出来事が私に襲いかかってくるんですけれどもね。
もう今の時点ではね、もう何かが来たら、いらっしゃい!みたいな感じなんですよ。夫と二人で。
ですので、ごめんなさい。このことをね、ちょっと噛み砕いて、またあと2回、どんなことがあったのか聞いていただきますので。
では、今日はこの辺で。ごきげんよう。