そうですね。うちの場合は、離婚したいと言われているけれども、離婚したくないという方が相談に来られるということがありますけれども、
その場合で可能性があるものは、相手を変えようとしないというのが共通のテーマかなと思いました。
自分も悪かったところはあるけど、相手も悪かったんだから、自分もここは直すからこうしてほしいっていうことをすごく最初に言われるんですけど、
それだとなかなか、向こうとしてはもう無理だから離婚したいって思っているので、
直すこと、あまり期待を直すというのかな。
相手が変わることを期待できない状態だということを。
相手が変わることを期待できない状態ですか。
そうですね。向こうとしては離婚したいと思っているわけなので、
向こうにも変わってほしいということを前提とすると難しいというのがまず第一のところかなと思います。
圧倒的に言えるのはですね、たぶんアツさんのところに相談に来られる段階よりも、
うちに相談に来られる段階というのは結構この前の回で言いますと階段を登り切った。
進んでいるじゃないですか。
かなり割合としては低い状態がスタートというイメージだなと思うので、
たぶんむしろアツさんのほうがちょっと前の段階で修復できるこの分かれ道が分かるんじゃないかなと思うので、
そこをむしろ聞きたい感じです。
そうですね。
僕の話で言うと、さっき僕が雑談で話をしていた話ですけど、
僕のところに来る相談は、男性が妻から無視をされていたりとか、
冷たい態度をとらえていたりとか、不倫をされていたりとかというケースが多いです。
話をどんどん深掘って聞いていくと、妻に対する思いやりの気持ちというのがなかった。
思いやりってそもそも何でしょう、みたいなところだったりとかするので、
その思いやりの気持ちを自分の中に作っていくことによって、
今まで妻に対して自分がしていた言動も本当の意味を知っていくみたいな、
妻が何か言ったときに、
例えば、
家の鍵、このお皿の中に入れといてって言ったでしょって妻が言ったとして、
夫が、女の棚に置いておけばええやんって、
玄関の棚に置いておけば別に持って行けるでしょとか、
夫としては普通のことじゃないですか、分かればいいねってだけなんだけど、
その小さな話がいくつもいくつも積み重なっていて、
妻に対して自分の意見を押し付けていたりとか、
その言葉の裏に隠されていた本当に悩んでいることに全然思いを馳せられなかった、
気づかなかったみたいなところが結構多いなと思うんですね。
それに徐々に気が付けるようになっていくと、
自分がやっている言動って妻に対してこういうふうな思わせていたんだなとか、
嫌だなって思わせていたんだなとか、寂しいなって思わせていたんだなとか、
っていうことに気が付けるようになってくると修復しやすいなって思いますね。
なるほど、なるほど。
何が妻の苦しみなのかっていうのをちゃんと理解できるようになってくると、
妻が安心感、安全感を感じるようになって、
素直に言ってもらいやすくなってくるのかなって気がしますね。
僕の場合は。
なんかその悲しい思いをしていたとか、
辛かったんだなって気づくきっかけになることとかってどんなことなんですか?
妻の感情に気が付けるようなきっかけですよね。
妻の感情に気が付けるようなきっかけは、今もレッスンでやってますけど、
コンパッションとマインドトレーニングっていう、
コンパッション・慈悲とか思い慣れて訳されるんですけど、
そのコンパッションを育てるトレーニングの中で、
徐々に徐々に心が柔らかになっていって、
自分の感情に敏感になっていったときに、
まず自分の感情に敏感になるんですよね。
自分の感情に気が付く前に、
自分の感情に敏感になると、
寂しさってこういう感じか?とか、
惨めさってこういう感じか?とか、
情けなさってこういう感じか?っていうのに、
ふわっと感じた感情をちゃんと味わって感じて、
それに名前を付けることができると、
妻が言っている言葉とか、
妻が何かやった行動だったりとかに対しても、
もしかしたら自分が感じた、
あの感覚を感じているのかな、みたいな風に、
共感しやすくなってくるなって思いますね。
なるほど。
大丈夫ですか?伝わりますかね?
伝わります。伝わります。
そうですね。私もその話を聞いて、
自分も夫との喧嘩がだんだんマシになってきたなっていうのを思い出したんですけど、
今となってちょっと記憶が曖昧になってるんですけど、
前はひどかったんですよね、喧嘩がね。
言われたことに傷ついたっていう感覚だけがあって、
なんでそんなひどいことを言うのよっていうことをすごく言ってた記憶なんです。
でも夫の方は何が傷つけたのかもわからなければ、
なんとなく私が怒っているということだけが伝わり、黙る。
黙るんですね。
黙る結果、こちらは不安になって、また同じことをするんじゃないかと思うから、
二度とやめてほしいっていうことを言ってほしいみたいになるんですよ。
もう一回いいですか?
二度とやらないっていうことをちゃんと自分で、
何が悪かったかを振り返って言ってほしいみたいな感情に。
夫から言ってほしい。
何が悪かったのか。
木下先生の何が悪かったのか。
夫の何が悪かったのか。
自分としては傷つけられたって思ってるから、ちゃんとそれがわかってほしいっていうか、
夫にわかってほしいですね。
自分を傷つけるのをやめるねって言ってほしいって多分思ってるわけですよ。
でもちゃんとそれもあんまり言葉化できてなくて、
ただこう、何でそんなひどいことを言うのよ、どうしてくれるのみたいな感じで放置し、
でも後でわかったんですけど、やっぱり男性って、
男性に限らずかもしれないけど、多くの方が黙るパターンが多いらしいんですよね。
時系列で言うと、もっと進んでから夫が言えるようになったときに聞いたときは、
有告によってさらにまた怒らせるんじゃないかとか、傷つけるんじゃないかっていうのが怖いから、
とりあえず黙る。
時代を組まないために。歩かなければ時代を組まない。
一応考えてるらしいんですよね。
どういう言葉を言ったらいいのかなって思って考えてる。
他の私のところに来る女性の方にも言われるし、私自身も感じてたことで言うと、
でも女性って黙られるとすごい不安になるんですよ。
何考えてるんだろう、怒ってるのかなとか、このままにする気なのかなとか、
早く解決したいみたいな気持ちがすごくあって、黙られるとすごく不安だから、すごい言っちゃうの。
そっかそっか、いろいろ言われるのは黙ってるからなんですね。
黙って不安になるから、いろいろ言っちゃうんですね。
っていうのを思い出しました。
さっきの話で言うと、それが良くないなと段々他の相談も受けながら気づき始め、
いろんな方が言ってますもんね。
これは多分いけない。男性の話も聞くじゃないですか。
男性の心理もそういう風に聞いたり、夫からも聞いたりもして、
だからこれはここでバーっていうことにあまり意味がないって気づき始め、
今の話で自分の感情をちゃんと言葉にしなきゃいけないんだなって後分かり始めたんですよ。
うわーって言われて傷ついたっていうことを、そのまままさに言われた反応で返していたんだけれども、
どの部分が悲しくて、なんでそれは悲しいって自分が思ったのかっていうことを掘り下げるようになった、確かに。
言葉をつけるって言われましたっけ?
名前をつけるか。
感情に気がついて、わーっとしてた感情に悲しみとかのみじめさを。
そう、そうやって言われると、私のさっきの話にも、鍵の話にさっきされましたよね。
でもなんかそれを、確かにどうでもいいことっていうのも理解も、客観的に見ると理解できる。
私にとっては大事なことってあるじゃないですか。
これがなんで大事って思っているのかなっていうのを掘り下げていって、
これはこういうふうに繋がっているから、私にとってはここが大事だから、
それを大事にしてもらえないと、私のことを大事にしていないって思っちゃって悲しいんだよね。
ちゃんとできるだけ言葉にするようになったら、あーなるほどねってなってきたんでしょ、だいぶ。
理解、理解、理解みたいな感じですね。
でも、ましになったなって。
すごいですね、よかったですね。
そうなんです、だから本当におっしゃる通りだなって思いました。
それがないと、パンパン傷つける、なんでそんなこと言うの?
何がね、傷つけようと思って言っているわけでは多分ないから。
わかんないんでしょうね。
なるほど、そっか、それすごいですね。
こないだ中野先生って、福山大学の先生が言っていたことをリンクしますね。
マインドフルにまず自分の感情に気がつけるようになって、
それを相手に、相手のことも自分のことも大事にしながら、
自己表現する、アサーティビーに自己表現する。
木下先生はどうやって自分の感情を深掘っていたんですか?
心の階段をどうやって降りていったんですか?
本当ですよね。
なんでできたんですか、それ。
でもやっぱり一つ目は、傷つけたっていうのは自分がそう思っているだけで、
自分の中にある感情で傷ついているんだなというところを、やっと初めて理解した瞬間があったんですよね。
自分の中にある感情で傷ついている。
そう、誰が見ても傷つけるようなことを言ったわけではなくて、
私がその言葉に反応して傷ついたっていうのは、
私の中に何かあるものから、
ボタンを押されたんですね。
そう、っていうことがやっと理解できた。
なぜかというと、いろんな方の相談を受ける中で、
ある言葉がこの人にとっては傷つくけど、
私が聞いても、なんでそこで傷つくんだろうとか、
分からない時があるっていう時に、
みんなが傷つく、分かりやすい言葉はね、
そういうのはあるかもしれないんだけど、
そうじゃない時に傷つくのっていうのは、
私の中に傷つく原因が多分あるから。
思い出があったりとか。
そうですね、自分の中に大事にする何かとか、
小さい、私も気づいたことで言うと、
小さい頃にあったあのことが多分引っかかってるから、
ここ言われるとなんか嫌なんだなとか。
そうですよね、自分の中だけのものが。
それはそこになかなか気がつけない人多いと思うんですけど、
なんでそういう気がつけたんですか?
ジャーナリングとか何かやったんですか?
日記書いたりとかしたんですか?
紙に書き出したりとかしたんですか?
そうですね、なんか意識的にやっぱりそういうお話の、
聞いたりする中で、
小さい頃のことを思い出そうとした時期がありましたっていうのが一つと、
あとはご相談者の話を聞く中で、
私も興味を持って、
なんか小さい頃とかどうだったんですかって聞いたりすることも増えたんです。
あ、このことがあるからこの人きっとここでこういうふうに思ったんだなって思うところがすごくたくさんあったから、
きっと自分も、
自分ではなんか自分で自分のことで一番なんかわかりにくいんですけど、
多分あるんだなっていう目で見たら、
掘り下げれるようになったって感じですね、多分ね。
好奇心を持って自分を見つめてみた。
そうですね。
きっとこれは、
なんか旦那は言うってことはそれは傷つく言葉とは思ってなくて言うわけだから、
彼にとっては傷つく言葉じゃないわけですもんね。
それを聞いて私が傷つくっていうのは私の中の。
なるほど、そういうことですね。
そうか、別に夫の中にそんなボタンはないんですね。
そうなんですよ。
先生の中にだけそんなボタンはあった。
そう。
なのでってことはじゃあこれ何なんだろうって言ったら、
子どもの声もこれが関係してるのかなとか。
そうですね。
私にとって大切なことだからバカにされたようになったのかなとか。
そうなんです、そうなんです。
夫が小さい頃に持ってなかったものとか受けてなかったことで、
私が感じてることってなんだろうって思ったらすごくいっぱい出てきた。
たくさんあったんですね。
だからなんだなっていうのはすごい。
確かにね、親との関わりとか育てられ方とか結構関係してそうな気がしますよね。
そうですね。
じゃあ離婚回避できるかどうかっていうのは
コミュニケーションの話になってくる感じですかね。
なんか今さんと話をして共通のところって多分そうですよね。
人とのコミュニケーションの前に自分とのコミュニケーションというか
掘り下げができると多分関係って変わりますよね。
確かに。
関係が良くなるとっていうのかな。
あなた私についてだけど、私ってこういう風に思ってるよねっていうのを
理解が自分でちゃんとできると
人とのコミュニケーションも良くなる気がする。
自分はこういうことを言われると。
嫌だなとか、ここがスイッチで何か起こりやすいんだなとか。
確かに。
それを夫さんにどういう風に伝えたんですか。
分かった頃に私の中では一番大きかったのは
なんか劣等感みたいなのあったんですよ私。
先生が夫さんに対して劣等感。
本当にもあるし、全般に。
なんか家族で言えば私二人姉妹で姉がいるんですけど
姉に対する劣等感だったりとか。
なんかそういう感じ。
学業だったりとか。
そうですね。
うちもあんまり両親が仲良くなかったので。
うちもというか、うちはあんまり両親が仲良くなかったから。
なんかこううまく自分が攻撃されないように
うまく立ち回るようにしてたとか
そういう背景と
ちゃんとなんかやらないと評価してもらえないって思ってたとか。
自分ちゃんとしないといけない。
そうそう、勉強も含めて。
理想的な生活をしないと認めてもらえないって思ってたとか。
愛されない。
そう、愛されないって思ってたんだなっていうのがやっと分かった気がします。
夫さんにどういうふうに喧嘩の時に伝えてくるんですか。
伝え方結構大事ですよね。
そうなんですよね。
私こういうことされるとこういうふうな気持ちになるんだよね。
だからやめてほしいなとかですか。
そうですそうです。
多分あの頃のこのことを思い出しちゃうからとかいうのを
具体的に。
そうですね。思いつくときは伝えてました。
なんでかなって思ったら
そういえば多分ここに繋がっているから嫌なんだと思うっていうのを伝えたり。
確かにそれは分かりやすいですね。
そっかーってなりますね。
そうなんですよね。
逆になんか夫にも言われたことあるんですよ。
なんかなんでここで夫が怒るのかがよく分からないっていうときに
なんでそこで怒るのっていうのを言ったときに
掘り下げてくれたことあったんですよね自分で。
嬉しいですね。
あ、夫さんが自分を掘り下げたんですね。
そうそう。
なんか急にほとんど怒らないタイプなんですけど
なんかここは絶対嫌だというときに
なんでそういうふうに思うのって。
言ったら自分でもちゃんとおっしゃって
これは多分こういうことが理由だからここが嫌なんだって言われた。
私もすごい納得したんです。
なんか表明的にAということはやってほしくないですって言われるときって
自分はAは別に当たり前なんじゃないみたいな
みんなAを選ぶよねみたいな感覚があるから
なんでAがいけないのか分からないんだけどってなっちゃうわけですよ。
でもこのAがいけない理由は自分の中ではこういうことがありますって言われると
なるほど、そうだったら私もそう思うかもってなれたから
自分もここをちゃんと説明したほうがいいんだな
教えてもらった気もしますね。
結構それって何か体験だったりとかすると思うんですね。
こういうことが昔あったから嫌なんだとかって言われると
それを言われると自分も同じように体験している気持ちになりそうですね。
そうか、そういう体験したらそれは嫌だよなって
同じ体験した気持ちになって共感しやすくなるような気がしましたね。
なるほど、きっと体験をするから、体験をした感覚になるからなんですよね。
自分もその立場だったらって。
結構情緒豊かに話しますよね、きっとそのときって。
そうですね、思い出してますもんね、たぶんね。
こういうことがあって子どものときに
例えば母親から何かいつも早くしろ早くしろ早くしろと言われて
もう嫌で嫌でたまんなかったんだよなって
流れがずっと記憶の中に残ってて
何かいつも慌てちゃうんだみたいな
言われると同じ体験した気持ちになっちゃうんですね。
そうなんですよね、そうすると何か理解できる気がする。
話し方も大事なんですね。
説明する方もだから確かに
おっしゃったみたいに自分のことがちゃんと
感情が言えて言葉ができて
しかもなんで背景があるのかまで言えるとより
たぶん相手にも伝わりやすいですよね。
そうですね、そういった自分と会話をして
自分の中にある何かを見つけて
それを相手に対してきちんと共有して
相手が共感してくれれば関係性が良くなる。
認めたほうがいいのではないかという
事情の一つに働きやすい部分はあると思います
ただお子さん自身も本当に
さっきの会いたくないと言っているのが
どの辺りから来るのかというのはあるので
遠慮していると思われるのか
それとは別にお子さんがやっぱり恐れていると
認定されるかどうかにも関わってくるので
必ずではないですけれども
そのお母さんの行動自体は問題である
というふうにされる可能性はありますね
認定されればですけど
破っているとか悪口言っているとか
そうやって証拠を揃えておかないと
結局そういうことなんですよ
言っているだろうという感じだけだと
裁判所としても認定ができなくて
実際には調査のときに
お子さんに聞いたりすることもあるんですよ
お母さんってお父さんのことを
どういうふうに言っているのとか
ストレートな質問しないこともありますけれども
結構お母さんがお父さんのことを
どのように話しているかというのは
調査官としても気にしているところではあるので
そこで出てくるかどうかにもよりますね
例えばお父さんの悪口は全然言っていないし
会いたかったら会っていいよと言われてますとか
というのも出てきたりもするので
そうするとなかなかそういう認定には
なりにくいかなということですね
なるほど、そっか
子どもからどういった発言が出てくるのか
そっか、子どもにもちゃんと聞くからですね
そうですね
子どもがお母さんが会うと嫌そうな顔をするんだ
みたいなことがあれば
それはそのまま乗ったりもするので
なるほどですね
自立はちゃんと考慮されるということですね
そうですね
なるほど、分かりました
すみません、あれだ
最初の質問ちょっと間違っていたの
すみません、もう一回戻りますけど
妻や子どもたちが恐怖を理由に
子どもとの面会交流を一切拒否している場合
子どもが会いたくないと言っている場合
これは裁判になった時に
夫が子どもに面会できるように
裁判所は取り計らってくれるのか
というのは取り計らってくれる可能性はあります
ということですよね
そうですね、子どもさんの意見ではなくて
お母さんに遠慮しているとか
その話であれば
なるほど、分かりました
あとは先ほどの家庭内別居状態だけど
子どもに会いたい
離婚時と同じように面会交流調整をして
子どもとの面会が確保できるのか
というのは可能性ありますと
できなくはないですということですね
あとは家庭内に
浮気ではないんだけど
妻の友達が
なぜか家の中に入り込んでいて
妻の同じ趣味を持っている
仲のいい男友達がいて
この二人が仲良くなってしまって
家の中によく来ますと
家族が出かけた時にもなぜかくっついてくる
浮気しているわけじゃないんだけど
こういう執着傾向がある第三者が
家庭に入り込んじゃってしまっている場合の
関係回復にベストなアクションは?
ということで
状況説明もいただいているんですけど
妻が前の職場で知り合った既婚男性と
互いに依存し合うような関係になり
自由に家を出入りしたり
我が家のお出かけにも平気についてくるような状況です
私には家庭内に侵食している脅威と感じていますが
彼女は当たり前のように一緒にいます
関係改善に向かって努力をしていますが
男性が努力しているんですね
この人の存在が足枷になっているのではないかと
感じています
私に対して妻が向き合いづらい
くらべられているのではないか
都合が悪い時にそっちに逃げられている
場所になっているのではないかと思っていて
この状態でどうすれば
関係改善のためのアクションって何がいいんでしょうか
という夫婦カウンセラーとしての
木下先生の質問になるのかもしれないですけど
これはむしろ
あつさんが得意分野ですよね
これはあんまり日本とか弁護とか
法律の話じゃないですもんね
むしろ聞きたい感じですよね
はい
受訪者になってしまった背景があるんでしょうね
そうなってしまった背景があるので
それに対して理解を示していく
知っていくというのと
この人と依存し合わなくて
良い状態になればいいと思うんですよ
この人に何を求めているのかによると思うんですけど
この人が私の全てを受け止めてくれるとか
分かってくれる、分かり合える関係になっているのであれば 自分がそういう関係に目指していくのがいいのかなと。
もちろん時間がかかりますし、大変なんですけど、 一番なりやすいじゃないですか、夫の方が。
家族のことも分かっているので、全部分かっているので、 この他の男性って、家の中の子は何も知らないじゃないですか。
子育てがどんな大変なのかとか、子どもにどんなアトピーがあるとか、 どんなアレルギーがあるのかとかも知らないし、
それに対してどんな苦労があるのかっていうのも知らないから、
そういった全てのことを共有できる存在が自分、夫だから、
その人にとって変われる存在に全然なれるんじゃないかなって思うんですよね。
それを目指していって、とって変わった時に、 その男性は自然と消えていくんじゃないのかなって思いますね。
先生どうですかね。
そうですね、私も多分、
旦那さんと一緒にいるだけでは満たされない何かを、
その人といると満たされるって思っている部分があるのかなという印象を受けたので、
それが何なのかに興味を持つっていうのは大事な気がしますよね。
何を求めているのかって言われそうね。
なかなか夫が妻のことを否定したりとかあったので、
自分に素直な気持ちを言えないとか、
安全、安心を感じられないっていうふうになっているっていうのは一つあると思うんですよ。
なるほど、なるほど、なるほど。
だけど見ず知らずの男性、見ず知らずというか、
職場で知り合った男性だったら、そういうことができるなみたいな感じだと思うんですよね。
法律とは関係なかったですね。
どうしたらいいんでしょうね。
自分がそういった存在を目指していくのが、僕の話ですけど、
長期的には妻が安心・安全を感じられて、
この人になったら何でも話したいな、
あの男じゃなくてこの人に話したいなと思ってもらえる存在を目指していくのがいいと思うんです。
同時にこの既婚男性が徐々に徐々にもっともっと家庭に入ってくるようであれば、
ちょっとどこかでアサーティブなコミュニケーションが必要になってくると思うんですよね。
家の中のものを勝手に使ったりだとか、
ちょっと目に余ることが出てきているようになれば、
自分が感じている気持ちを、男性に言うのか妻に言うのか分かりますけど、
反応で返すんじゃなくて、
こういう風にされると、
こういう理由で先生がさっき言ってたような自分との会話で、
こういう風にされるとこういう風に僕は感じるので、
こういう風にしてほしいんだよね、
相手もできるよねっていうような提案を、
ちゃんと自分の気持ちも含めた上で話していく。
例えばそれは、仲のいい友達だってことはすごいよく分かっていて、
あの人と一緒にいることが君にとって大切な時間であるってことはすごいよく分かっている。
分かっているんだけど、
僕と君と子供との大事なキャンプに、
例えばキャンプに一緒についてくるとなると、
僕はこのキャンプの間は、
娘と息子と迎え合えるすごい貴重な時間で、
普段仕事で忙しくて、なかなか話を聞くことができない子供たちの
素直な気持ちを聞けるチャンスなんだよね。
日常生活から離れて君とゆったりした時間を過ごせる、
すごい大事で愛おしい時間だなって思ってるんだ。
僕にとってそういった大事な時間に他の人が入ってきて、
一緒に時間を過ごすと、どうしてもそういう僕がしたいなと思っている君や子供たちとの
心を通わすような時間が取れなくなってしまうので、
その人と一緒にいる時間は、
例えば、来週の日曜日に家に一緒にお昼を食べるとか、
とかはどうなるのかなって。
キャンプはちょっと僕にとって大事な時間なので、
外してもらえると嬉しいなと思ってて、
その代わりに他の日に遊びに来てもらうのは全然構わないし、
夜に一緒にお酒を飲むのも、僕にとっても息抜きになるから、
全然ウェルカムなんだけど、君はどう思う?みたいな。
なるほどですね、確かに。
全部否定されるより、