00:05
みなさんこんにちは、昨日は雅楽の発表会がございまして、一日出てたんですけれども、もう疲れましてね。
雅楽自体は2曲だけですので、全く疲れなかったんですけれどもね。
お子様連れのお母様とかもね、雅楽なさってるんです。
子どもさんの多いお子様とか、まだお小さいお子様とか、お餅のお母様とかもいらっしゃいますのでね、その場合にね。
普段でしたら、何人かいらっしゃるご住職様のお一人が、大騒ぎをしている子どもの相手に回るんですけれどもね。
昨日はそれもできないような状態でしたので、私も思わずヘルプに入りまして。
というのが、シャンソン歌手の方とのコラボだったんですね。
農学堂で、シャンソンをギターの伴奏でお歌になる方なんですけれども。
ギタリストとシャンソン歌手のデュオの方が、前半後半とする最初の部分と最後の部分で私たちの合奏が入ったんですね。
で、アンコールの時も私たち上で、オーシャンゼリゼを歌わせていただいて、座ったまま、正座というか、画角の座り方のままね、楽しく歌わせていただきましてね。
で、そのシャンソン歌手の方が、お歌になっている最中にね、もう農学堂の周りが回廊のようになっているんですけれども、そこを全力でドタバタと走ってキャッキャッキャッキャ言っているんですね。
で、まあ歌手の方にしていましたらね、非常に気が散ることですので、私はやっぱり、そちらの方の立場の方がよくわかりますのでね。
で、行きましてね、ダメじゃないのって言ったらね、絶対にまた大泣きしたりしちゃうんですね。5歳ですのでね、暴れたいんですよ。
で、ホールの方、玄関ホールの方までね、一緒に行こう言ってね、走っていきまして、そこでね、なんと、あの画角のお衣装を着せていただいたまま、2人とも絵星をかぶって、狩犬を着せていただいている5歳と私が、
03:19
30番勝負、それもお相撲の30番勝負をしたんです。それでね、そしたらね、あの、やっぱり半分ぐらいは負けてあげないといけないじゃないですか。それでね、こう、負けるのも結構ね、筋肉使うんですよね。
日頃使い慣れてない筋肉。それでね、もう、負けてあげたらね、非常に喜ぶんですね。その、あの、大声では喜ばないんですけどね。もうニコーッとしてね、もう非常に喜ぶんですよ。
でね、もうヘトヘト、もうダメ。で、20番頃から、もう私の方の意気が上がりましてね。でね、負けが続いてね、でももう、やっぱり私も、時にはまあ、勝たなあかんので、こう、土俵際っていうか、まあ、向こうまで押し込んでいってね。下駄箱スペースまで押し込んでいって、参った?参った?とか言ってね。
もうね、大変でしたよ。そしたらね、その男の子がね、2階にね、飛び上がっていったんです。その30番勝負が終わった瞬間。で、私もね、2階でまあ、大暴れされても困ると思って、ついていったんですね。
そうしましたら、自分がちゃんとお洋服を縫いだところのお部屋に入りましてね、まだ最後の1曲がありますのにね、全部縫いでね、畳み始めたんですよ。それでね、こう、袴の畳み方とかをね、一生懸命教えてあげたら、気がついてお母さんがまた上がってきてくださいましてね。
で、こう、まあ、よくできたわね、畳めたわねって言ったらね、またそこでね、ニコッと笑ってね、おどなしくしてね、賢くしてるんですよ。でね、そこでね、言った言葉がね、お姉ちゃんって呼んであげようかって言うんですよ。もう。
5歳の男の子ですよ。5歳の男の子にね、手玉を取られてるわけなんですよ、私が。しかもですよ、相撲30番勝負さされてね、しかもね、あの、お姉ちゃんって言って呼んであげようかって私に聞くわけなんですね。私のウィークポイントを5歳にしても既にね、ちゃんと掴んじゃってるんですよ。
06:04
すごいと思いません?本当に。もうびっくりしましてね。もうあっけに取られて帰ってきたんですが、おかげさまで今日は疲れ果てて、疲れてるんですけれども、レシートがまだ残ってるので確定申告。
まあでも、イータックスで知ってますので、言い訳ですよ。イータックスで知ってますので、レシートの入力が終わったらちょちょいのちょいなんですけどね。もう間に合ったことがないですよ、ここ2、3年。だめですね。ちょっと考えます。
あの、こういうね、日々積み上げるような雑用を猛スピードでこなさなければダメですよね、普通ね。ちょっと頑張ります。あの、こういう風に溜め込まずに、日々毎日嫌がらずにスピードアップしてパッパとね。
では皆様、あの、花粉も舞っておりますしね、ごぼうも食べなければいけないし、大変な時期でございますが、はい、私あの、5歳の男の子に振り回された1日でございました。
では皆様、このなんか嵐のような、あの、こっちはなんかすごい雰囲気っぱなしでね、すごいですが、北の方の方なんか雪かもしれませんね。南の方はもう暖かい風が吹いてるかもしれません。
こちらはお水取りが終わりまして、次、違う方の行に移りましたので、春はもうすぐだと思います。では皆様、ごきげんよう。
