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2026-01-02 10:35

五輪書#28 枕を押さゆる 


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サマリー

このエピソードでは、五輪書の「枕を押さゆる」という概念について詳しく述べられ、敵の動きを抑える重要性が語られています。著者は自身の経験をもとに、敵を完全に制するための戦略を考察しています。

00:00
みなさん、こんばんは。
お風呂の薪がパチパチと聞こえますでしょうか。
ゴーッという音とパチパチ。
そのお風呂の薪をくべながら、五輪の書 を押して、
どうなんでしょう。これ、ちゃんと録音できているんでしょうか。
録音できているみたいなので、ちょっと薪のパチパチという。
おっとっと。
お風呂を沸かしているこの生活音を入れながら、いよいよね、
蚊の薪の、薪ってね、そっちの薪じゃないんですけれども、
枕を押さゆるの概念
五輪本の蚊の薪の、枕を押さゆるということに入っていきたいと思います。
いよいよですね、私は枕を押さゆるということを、
少女時代に読んだ時に、さっぱり意味がわかりませんでした。
この部分をね、子供が読んだ覚えはあるんですけれどもね、
経験もございませんしね、いろいろな、仕方ないことですよね。
では、ちょっと読んでいきたいと思います。
枕を押さゆるということ。
枕を押さゆると、頭を上げさせずという心なり、
兵法勝負の道に限って、人に我が身を回されて、
後、後ろですね、後につくことはろし、
いかにもして敵を自由に回したことなり、
しかるによって敵も左様に思い、我もその心あれども、
人の、人のすることを受けがわずしてはかないがだし、
受けがわずというのは、肯定の肯に受けがわずと振りがながり、
受けがわずしてはかないがだし、
兵法に人の討つところを止め、つくところを抑え、
くむところをもぎはなしなどすることない。
枕を押さゆるというは、我、誠の道を得て敵にかかりあうとき、
敵、何事にても思う兆しを敵の背のうちに見知りて、
敵のうつというの、うつといううの字の頭をおさえて、
あとを、ごをさせざる心、これ枕を押さゆる心なり、
例えば敵のかかるというかの字をおさえ、
飛ぶというとの字の頭をおさえ、
斬るという木の字の頭をおさえること、
みなもって同じ心なり、ということらしいです。
実体験と戦略
ですので、敵が動く鼻をおさえるということです。
鼻というのは橋と書いて鼻と言います。
出鼻をくじくと、そういうふうに言いますが、
もうそこをおさえられたら何もできませんもんね。
去年、ある方からお年賀状をいただいて、
その返信を書いていたんですね。
年末に先生の立合いのビデオを拝見し、
構えに凄みがあることに驚きましたという内容で、
その構えだけで凄みがある、殺気が立っているというか怖い、
それは何なんだろうって考えたときに、
先生自身がどういうふうにお気持ちで構えていらっしゃるのかが知りたいというふうに書いたんですね。
私が年末年始考えたところの結果、
私などはですね、
一本が欲しい欲しいと、
一本の打てるところを探しまくるような構えなんですけれども、
その凄みのある先生というのはね、
きっとどこからでも掛かってきなさいと、
どこから掛かってきても一発で仕留めますよね。
鎧に刀を一瞬でも触れささない、
そういった気持ちで構えていらっしゃるんじゃないかというふうに思いましたというふうに書いたんですね。
枕を抑える、頭を抑えるということですよね。
その出鼻を抑えられたら何もできない。
で、おじ返して打つとかね、打ち落として打つとかね、
それって五の線ですよね。
それもありだとは思うんですよ。
ありだとは思うんですけれども、
頭を抑えられるというんですか、
頭、起こり頭を抑えられたら何もできないですね、はっきり言いまして。
何もできないですね。
これ以上の書き方があるのかしらって、やっぱり思いますね。
枕を抑えるというのはね、
私ね、自分の枕を抑えてたんですね、勝負の時にきっと。
枕を抑えるといったらどういうことなの、みたいな。
寝てるところを襲われるの、みたいな。
そうではなくて、
動きの鼻を、出鼻を全て抑えてしまえば、
一瞬にして勝負は決まります。
馬から面を打ってきた時に、完全に出小手で返す選手はいらっしゃいますけれども、
若い選手がどんだけかかっていってもね、一瞬で仕留められるんですよね。
そういうことなんでしょうね。
ということで、元太二日目は、
ひたすら家にこもって、
ちょっと金の書き初めをしまして、
かなりサボっておりましたので、
調子が戻るまで、ちょっと時間かかりそうですけれどもね、
年賀状を書く前に、ちょっと金で稽古しようか、みたいな感じでね、
やりましたけれども、
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今年も二日目が終わろうとしております。
では今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ではごきげんよう。
10:35

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