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2026-01-04 10:11

五輪書#30 渡を越すといふこと


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サマリー

五輪の書によれば、人間の人生には多くの難所があり、それをどう乗り越えるかが重要だとされています。特に、戸を越える心構えは、戦いの中での寛容さや洞察力と関連しています。

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こんばんは。お正月休みも、もう今日までという方も多くていらっしゃるんじゃないかしらと思うんですけれども、いかがお過ごしでしょうか。
我が家は2日から夫はゴソゴソとしておりましたですね。休めないというのも、ちょっと問題ありじゃないのかとか思ってしまうんですけれどもね。
手を止めて考えなければいけないということ、ユダヤの人たちはしきりにおっしゃるんですけど、なかなかそれが日本人って難しいのかもしれませんね。
戸を越す心の重要性
特に、我々庶民は。五輪の書の蚊の巻きの続きを読んでいきたいと思います。
4つ目ですね。一つ。渡を越すということ。渡って渡るという字を書いているんです。渡を越すということ。渡を越すとは、と言うは、例えば、海を渡るに瀬戸というところもあり、または、四十里五十里とも長き海を越すところを戸という。
人間と書いて人間と振り仮名がありますが、人間の世を渡るにも一台のうちには戸を越すというところを置かるべし。難所が多いということでしょうね、人の一生にはね。
船路にしても、その戸のところを知り、船の位を知り、日波をよく知りて。お日様、日曜日の日に平列の波をよく知りて。
船とも船は出さずとも、その時の位を受け、あるいは平木の風に頼り、あるいは追い風をも受け、もし風変わりでも二里三里は路、海をもって港に着くと心得て、船を乗り取り、戸を越すことなり、
その心を得て人の世を渡るにも一台字にかけて戸を越すと思う心あるべし。
なんとなくわかりますね。人の一生のうちに何度か難所という部分が出てきます。それをどのようにして切り抜けるかということを描いているのだと思いますね。
一台字にかけて戸を越すと思う心あるべし。
越えるということを前提に戸を越すと思う心あるべしって書いてますよね。諦めてはならないということなんでしょうかね。
戦いのうちに戸を越すこと寛容なり、戦いの中でも難所というのが何箇所かあって、それを越えていくことが寛容なりということでしょうね。
敵の喰らいを受け、我が身の達者を覚え、その利をもって戸を越すこと、良き先導の回路を越すと同じ。
戸を越してはまた心安きところなり、戸を越すということ、敵に弱みをつけ、我が身、先になりて、大方、早、勝つことなり、
大将の兵法の上にも戸を越すという心寛容なり、よくよく吟味あるべし。
兵法の戦いのうちに戸を越すこと寛容なりってありますね。
やはりその難所というのがあるんですけれども、そこの難所をどう切り抜けるかなんでしょうね、きっと。
我が身の達者を覚え、これ地震ですよね。
敵の喰らいを受け、敵の喰らいというのを受けてもね、我が身の達者を覚えて、その利をもって戸を越すこと。
絶対に自分にも有利な点というのは、わずかながらでもあるはずなんですよね。
それをもってその難所を切り抜けようと。
良き扇動の回路を越すのと同じであるというふうに武蔵はおっしゃってますね。
戸を越してはまた心安きところなり、戸を越すということは敵に弱みをつけ、我が身勢になりて大方早く勝つところなり。
戸を越したところで心が安心してしまうのだろうけれど、戸を越すということ、難所を越えるということは敵に弱みをつけ、
我が身戦になりて大方早く勝つところなり。
敵の弱点を自分の戦の技で勝てということなんでしょうかね。
そのように私は読んでしまいますが、大書の兵法の上にも戸を越すという心寛容なり、よくよく義務にあるべし。
例えば団体戦とかで難所ってありますよね。戦法が負けて、時法が負けて、中堅が自分であった場合ですね。
これ、最低でも引き分けに持ち込まなくてはいけないという場面ですよね。
そこでめくらめっぽうに一本取りに行っても、そこに付け入れられて、さっき一本取られた場合、自ら墓穴を掘っているようなことですよね。
そこの難所をどう切り抜けるかですよね。難所というのはあるから、そこをとにかく切り抜けなさいということなんでしょうね。
敵の位を受け、我が身の達者を覚えですよね。
次の5つ目なんですけれども、景気を知るということというふうに書いてあるんですけれども、これは明日読みたいと思うんですけどね。
景気を知るということというのは、兵法35課上の書に、第24条、景気を知るということが出てくるらしいんですね。
景気は敵の情勢を知りなさいということらしいんですけれども、この5つ目は明日にしたいと思います。
では皆様、ごきげんよう。
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