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みなさんこんばんは。まもなく一年を終わろうとしておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
私は高校時代ぐらいから、紅白歌合戦は見ておりません。
サザンがNHKから不適切だとか、村田秀夫のモノマネをするとは何事だとか、そういうふうなことを言われ始めて、出なかった時期があったんですよね。
そこら辺から、弟が当時私の部屋に来まして、親は下の方で、紅白を見なさいとか言って、インターフォンでやや言ってくるんですけれども、
弟がね、なんかおかしいよなぁとか言ってきたんですよね。
うーん、そうよなぁとか言って、なんで全員一致して同じ番組を見て、あれだけ盛り上がるのかなとか言ってね。
そんなことを言い始めた頃から見てませんでね。
その頃ですね、裏番組で非常に良いラジオ放送があったんですね。
もう本当に豪華メンバーでね、ユーミンサザン中心でしたでしょうかね。
なんだかね、すごかったんですよ。
でね、そっちの方がずっと値打ちあるやんっていう感じで、弟は弟のラジオで、私は私のラジオで聞いておりましたですね。
もうなんだかね、そこら辺からずっとしらけてましたね。
なぜその演歌をおこたに入って聞かなければいけないんだ、みたいなね。
そんな感じでした。
もう遠い遠い昔のことでございますが、
まあまあ、その頃に少し、なんて言うんでしょう、この国が民主主義とは言えね、本当に一般的に言われる民主主義ではなくて、
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ちょっと特殊なんだなっていうことは、こども心に肌で感じたりしておりましたですね。
まあそういうことは、さておき、この1年間ですけれどもね、非常に感謝の1年でございました。
身内のことですけれども、夫の母が亡くなり、17年半一緒に暮らしたわんこちゃんがね、
ゆき、1年間の寝たきり状態でしたが、まあ元気で両手両足動かしておりましたがね、
私が商談審査が終わったその夜から食事がね、だんだんだんだん減りましてね、
やはり、獣医さんがおっしゃるようにタイミングを犬は見計らっていくんだということらしいですね。
本当にありがたいことでした。
で、振り返ってみましたら、私は本当に孤独な時期も過ごしておりまして、
その頃はですね、大晦日とクリスマスとお盆が大嫌いだったんですね。
旧村に住んでおりましたので、もうその3つのイベントの時は皆さんお里帰りをしてきてね、大はしゃぎなんですね、お家でね。
でも私はその間じっと耐えているという状態で、
まあその時にはね、炭化なんかね、素晴らしい炭化ができてましたね。
もうあの時の炭化を置いておけばよかったと思いますが、
でもまあその時期を乗り越えましてね、
それこそ年末とか、昔は越年対策本部というのがありましてね、大阪にね。
そこに西成のおじちゃん達で、本当に年を越せないようなおじちゃま達が集まってきて、
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ボランティアの方とかね、市役所の方におせちとかね、お雑煮とかをいただいてるんですね。
もうね、私の家の前に越年対策本部ってね、飼えてもいいんじゃないかっていうくらいヒビッとした中でね、犬と2人でね。
本当にね。
でもまあ、今のこの暖かい状況っていうんでしょうか。
長年連れ添ったワンコはユキ。
本当にお世話になりっぱなしだった夫の母もユキ。
しかしまた一方で、本当にね、驚くようなことが度々ございましたですね。
なぜ私がこちらの方で有名な神社の警視婦人会に入ってるんだろうってね、不思議に思うことがあったんですね。
なぜこちらに呼ばれてるんだろうって。
もう想像たる先輩方ばかりなんですよね。
で、私のような年齢的にその方たちと比べたら若い者がですね、そんなに簡単に入れるところじゃないっていうことが後々わかったんですけれどもね。
何かの間違いでひょこっと入っちゃったんでしょうね、きっと。
で、それで何度か引っ張られましてね、若い子も必要だからとか言って引っ張られまして、2度3度お断りしたんですけど、
私も大好きな神宮のことだからということでね、ありがたくお受けしたんですけれども。
入って3年、3年経つでしょうか。4年でしょうか。
その間にね、私なぜここにいてるんだろうというふうに思ってたんですが、その答えがね、今年わかったんですよ。
実は新職さんで、剣道がしたくて伊勢神宮から来られた方がいらっしゃいましてね、
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もう好きなことをしてもいいんじゃないかという年だからということで希望を出されたらしいんです。
で、我が神宮に来た時は、剣道の先生がいらしたんですね。
でもその先生と私は非常に仲良かったんですが、その伊勢神宮から来られた若手の新職さんとの面識はなかったんですよ。
でも私、串の仲良くさせていただいてた剣道の先生は去年の年末にお亡くなりになりましてね、
その先生と私はお約束をしてたんですよ。神宮の名前でね、3人の団体制に出ましょうと。
で、もう一人いてるから、剣道する子もう一人いてるからっておっしゃってたんですけどね。
結局そのお亡くなりになった時点で私はそのお約束も、ああもう叶わなかったわと思って、しばらく忘れてたんですね。
そしたら今年度になって、婦人会の役員さんが変わって、新たに伊勢神宮から来られたね。
その、あ、明けましておめでとうございます。今0時3分になっておりました。
その新職さんが来られて、半年間ぐらい経ったでしょうかね。
8ヶ月ぐらい経った時点でね、というか先月ですよね。
私のお家にね、八段の先生と、それとご近所の剣道仲間の先生が、少数ですけれどもね、
お呼びして、奥様とお呼びして、神宮参拝して、我が家にお呼びしたんですよね。
伊勢神宮参拝した時にね、その先生が剣道されているということが分かったんですよね。
いや、本当に驚きでしたね。
で、ああ、こういうことだったのかって、本当に思いまして。
で、まあ、その伊勢神宮から来られた新職さんと、私はずっと婦人会でご一緒だったのに、剣道の手のひもを離さなかったんですけど。
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まさか私がお呼びした先生方が、その方を呼び出してくださるなんてね、本当に不思議なことがたくさんあった一年でした。
まあ夫も元気で温かい家庭であることは間違いないですよね。
娘は遠く浜松の方に行っておりますが、その分夫も少なからず私に気を使ってくれておりましてね。
そういうことを考えると本当に、昔のことを考えれば考えるほど感謝しなければっていうふうに思いますね。
まあ多くの人に、本当に多くの人に支えられた一年で、また新たな一年の幕開けをこうして元気に迎えられているということ、感謝のうちに迎えられているということはね、本当に嬉しいことでございます。
皆様も今年一年、たくさんのハッピーが皆様の上に降り注ぎますように本当に遠くからいつもお祈りしておりますので、どうぞ今年は理想に近づける一年であられますように遠くから応援しております。
どうぞ頑張っていただきますようにお体に気をつけながらご自身をいたわりながらあまりご無理のないようになさってくださいませ。ではごきげんよう。