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2025-05-05 08:26

#223 TOMOOちゃんの名曲「恋する10秒」インスパイア小説をAIが解説♪

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#TOMOO ちゃんの名曲
「恋する10秒」 Youtube
からインスパイアされた物語について、今話題のお二人に解説してもらいました♪
曲の歌詞と絡めて詳細にお話してくれています!

第10話 高校生『白石小春』

「未来予報士」青島レンの日常/作:マレブル
https://kakuyomu.jp/works/16818622171856574778/episodes/16818622172125286722

 

#恋する10秒 #カクヨム #小説投稿 #NotebookLM

サマリー

今回のエピソードでは、TOMOOさんの名曲「恋する10秒」を基にした小説のテーマや登場人物の感情について深く掘り下げている。初恋の瞬間を描いた物語が歌詞とどのようにリンクし、個人の感情の重みをどのように描写しているかが紹介されている。

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回答はカタカナ語、英語禁止でお願いします。
お名前と配信している番組名を教えてください。
西島俊彦です。
ホンタービーをやっています。
カビちゃんです。月研究音声番組をやっています。
青い海です。
青い海の言葉日記、イエスか農家、農家は政府、はいか農家をやっています。
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伊藤さんの意と表現される国の言語で、88の意味のある言葉の板前無線放送と事業所無線放送という2つの番組を配信しています。
中村俊康。音の記憶、思い出の音風景。
ラジオで日常がさらにハッピーに。
ホットキャストラボ福岡。
小説のテーマとキャラクター
さて、えーと、今回はTOMOOさんのヒット曲、「恋する10秒」これをですね、モチーフにしたウェブ小説があります。
はい。
マレブル山賊の青島連シリーズ、その1場面ですね。この2つを深く見ていきたいと思います。
なるほど。
手元には歌詞と小説の抜粋があるんですが、短いポップソングの感情がどうやって物語の具体的なシーンになるのか、その繋がりを探るのが今回のミッションですね。
面白そうですね。
特に初恋のわずかな時間、これが持つ何かとてつもない重み、ここに注目したいなと。
はい。その時間の間隔、大事ですよね。
じゃあまずは小説の場面から、主人公の小春、まあ普通の女子高生なんですけど、彼女が普段あんまり接点ない先輩、美咲蓮とたまたまファミレスで一緒に勉強することになって、その帰り道、駅のホームでの出来事です。
あー、別れ際のシーンですね。
そうそう。で、先輩が不意にホームまで送るよって。
お?
もうちょっと話したいなーなんて言うんですよ。
それはドキッとしますね。
ですよね。小春にとってはまさに今夜のハイライト、もう心臓がドキッとする描写があって。
ええ。
きっかけは本当に些細なことで、先輩が落とした消しゴムのキャラ、これが小春の推しだったっていう小さな偶然なんです。
なるほど。そういう背景があると先輩のことかの重みがまた変わってきますね。
そうなんです。で、ここで友夫さんの歌詞を見てみると、
はい。
まさにホームまで送るよ、もうちょっと話したいなーって、そのまま歌われてる。
本当ですね。これはもう直接的なインスピレーションですね。
ですよね。でも面白いのは小説がその瞬間の背景、つまりなぜその言葉が小春にとって特別なのかっていうのをちゃんと描いてる点かなと。
ええ。関係性の始まりが示されているからこそ感情移入できる。
そして、あの歌詞の今夜のハイライトは今っていう部分。
ああ、ありましたね。
これも小説の小春の心情とも完全にシンクロしてるんですよ。
うわー、このリンクはちょっと鳥肌ものですね。
確かに、些細なことが当人にとっては重大ニュースなんだっていう感覚。
そうそう。で、ホームに着くと今度はタイミング悪くというか良くというか電車が来ちゃう。
ああ、切ない。
でも小春は乗らない。いや、なんか乗れないんです。
あと10秒、あと20秒だけでいいからこの瞬間を引き延ばしたいって願っちゃう。
うん、わかります。その気持ち。歌詞にもありますよね。
10秒、20秒長くあなたといられることが嬉しくて、こんなに苦しいなら初恋みたいって。
まさに。その歌詞の心境が小説ではさらに具体的なアクションにつながります。
と言いますと?
小春がこうよろけちゃって、それを先輩がさっと支えるんです。
おお、ドラマチックな展開。
で、その手の感触とでもすぐに離れる優しさに小春は心の中で優しすぎてって叫ぶ。
ああ、甘酸っぱい。
歌詞の感情が具体的なシーンで増幅されてますね。これは興味深い。
しかもですね、その直前に小春は未来予報アプリっていうのを見てるんです。
まあ架空のツールですけど。
はいはい。
そこには特筆すべきイベントはありません。レベルC。
はいはい。
レベルC。でも小春はいやいや起きたじゃん。今!って思うわけですよ。
このギャップがまたなんとも。
なるほど、そこがポイントですね。
客観的なデータ、予報と本人の主観的な大事件とのズレ。
そうなんです。
歌詞にもありましたよね。それがどうかしたのって友達は笑いそうだけど私にとっては重大ニュースって。
あ、本当だ。
周りから見ればレベルCかもしれないけど本人にとってはもうレベルAどころじゃない重大ニュース。
うまいなあ。小説の未来予報アプリはこの歌詞の世界観を対比で見事に最立たせてる装置になってるんですね。
共感と個人の感覚
へえ、そう言えると思います。当事者にとっての出来事の重みがより鮮明になる。
そして別れ際ですよ。先輩が邪魔だって手を差し出して握手。
さらっと握手。
さらっと。でも小春はもう喉まで好きですって出かかってるけど言えない。
ああ、もどかしい。
で、電車に飛び乗るんです。そしたら今度はスマートグラスが予報を出す。
また予報が。今度は?
大切な一言を言いかけて電車に飛び乗ります。レベルA。
へえ、遅い。
そう。今?って小春は笑っちゃうんですけど、でももう彼女の中では確信がある。
未来なんてわからなくてももう知ってる。私は先輩が好きだって。
あのホームでのほんの数秒間。それが予報が見逃した、でも絶対に忘れられない初恋の瞬間だったんだと。
いやー、見事な着地ですね。あの10秒、20秒が彼女の中で永遠になったわけですね。
そういうことだと思います。
歌詞の終盤にも、ああ、今度いつ会えるかなとか、ああ、この世が続くなら何もいらないわっていうフレーズがありますけど、まさにその切ない要因とつながりますね。
本当ですね。この普遍的な感情を捉える友夫さんの感性、やっぱりすごいですよね。
彼女は幼少期からピアノとか作曲をされてて、その情景描写とか感情表現が本当にみずみずしい。
しかも恋する10秒は台湾とかポーランドとか海外のチャートにも入っているらしくて。
すごい。国境を越えて共感されてるんですね、この感覚。
そういうことなんでしょうね。
というわけで、今回の2つの資料からは友夫さんの歌が持つ初恋のきらめきとか切なさ、それがマレブルさんの小説の中でより具体的なシーンとか心の葛藤を通して深く豊かに描かれている様子が見えてきました。
そうですね。どちらの作品も客観的に見れば、些細かもしれない数秒間が当事者の内面ではどれほど大きな意味を持つか、その価値を得がち出している点がやはり重要かなと。
データとか予報とかそういうものだけでは捉えきれない個人の実感の重み、それが初恋の本質の一つなのかもしれないですね。
なるほどな。実感の重みですか。
さて、ここでこれを聞いているあなたにもちょっと考えてみてほしいんですが、小説の小春は未来予報っていう一種のデータと自分の高鳴る気持ちっていう実感の間にズレがあることに気づきましたよね。
ありましたね。レベルCと大事件の。
あなたにとって何か客観的な情報とか予測と自分の感覚がズレた経験ってありますか。そしてもしあるとしたらそのズレにどんな意味を見出すでしょうか。ちょっと考えてみてください。
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