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2024-05-23 02:05

10. 理想の文房具探し2024春

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最近使っているお気に入りの文房具についてお話ししたいと思います。
私は博士後期課程に入ったあたりから中二病が発動しまして、ずっと万年筆を使っていました。
万年筆はやっぱり使っていて満足感も高いですし、所有感もあるので結構気に入っていました。
私は元々関西に住んでいましたので、神戸にある長沢文具店というところのオリジナル万年筆とインクを使っていました。
長沢文具店は非常に良くて、神戸の街並み、地名の名前がついた色んな色のインクを出していて、それがどれも綺麗な色なので、非常にオシャレで満足度も高いですし、超オススメなものになっています。
でたら北海道に引っ越してきてから、だんだんとiPadなどで書くことが増えてインクが乾きやすくなったり、飛行機に乗るとどうしてもインクをちゃんと満タンにするか空にしておかないと漏れてしまうというような問題がありまして、ちょっとだんだん生活さえ似合わなくなってきました。
というところでボールペンも最近はメインに使っています。
最初に使ったボールペンはジュースアップというもので、こちらはどちらかというとインクがかなりゲル状で、紙の上に乗っかるような感じになります。
もう少しボールペン感が欲しいなということで、次にボールサインIDプラスというものを使いました。
これは金属製で非常に良くできていて、所有感もありますし、クオリティが非常に高いんですが、ちょっと口金のところのガタツキが気になりました。
レビューを見るとガタツキは少ないという書き込みが多いんですが、金属製なのも相まってちょっとガタツキが気になるようになりました。
最終的に今たどり着いたのがPentelのCalmというものです。
これは樹脂製で非常に性能性が高く、口金のところのガタツキもないというので気に入っています。
さらに結構3色ボールペンが充実しているので、教育職をしている私は結構紙で添削することも多いんですが、それにも非常に適しているということで満足しています。
本来であればこういうのも全部iPadとかでやっちゃえばいいんですけれども、どうしても私はちょっと古い人間ですので、iPadだと最後の最後ミスのチェックをするときは目が滑ると言いますか、
構成や遂行するときには最後一度は噛みたりたいなという派閥です。
ノートの方はもうこれは一択でして、国用が出しているソフトリングノートです。
これはリングノートのリング部分が柔らかい素材になっていて、手が当たっても全然痛くないというところで非常に快適なので、もうこれ一択で使っているという感じになります。
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