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2024-12-23 01:52

87. アドベントカレンダー23日目 超熟

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アドベントカレンダー2024
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パンにも地域性があって、いろいろなローカルのパン屋さんがあったりします。
例えば、札幌に越してきてびっくりしたのは、超熟が全然売ってないというところがあります。
私はもともと関西出身なので、食パンといえば超熟ぐらいずっと超熟を買っていたんですけれども、
札幌のスーパーに来ると超熟というのが全くありません。
超熟がないなぁと思いながら10年ぐらい過ごしていたんですが、
真面目にちゃんと調べてみると、そもそも超熟は札幌のスーパーとかには基本的に流通していないという情報が出てきました。
一応、パスコという四季島パンのダイレクトの店舗があって、
そういうところに行くと超熟が売っていたりするんですけれども、
本州の超熟と違って、スーパーで売っている安いラインではなくて、
食パン一斤で370円ぐらいするような高い焼き立ての超熟になります。
なので、ちょっと立ち位置が違うようなものがあっています。
この超熟というのは、変なものが入っていない、シンプルな自然な材料だけで作られているので、
離乳食に非常にいいというふうになります。
なので、超熟を離乳食用のパンとして買いたいんですけれども、
札幌ではなかなか手に入らないというふうになります。
この超熟が手に入らない問題は、ちょっと別の部分でも私に問題を起こしていまして、
それは超熟のイングリッシュマフィンも流通していないというふうになります。
私はイングリマッシュマフィンがスコブル好きで、表面についたトウモロコシの粉とか、
そういうのがめちゃめちゃ好きなんですけれども、
本州にいた頃に定期的に買っていた超熟のイングリッシュマフィンも、
札幌では流通していないという問題があります。
ですので、たまに妻がコストコに行った時にイングリッシュマフィンを大量に買ってきてもらうんですけれども、
そういう問題点もあったりします。
というところで、札幌に来ると超熟が買えない、気軽には買えないので、
食パンの超熟もイングリッシュマフィンも、
そういう四季島パンの直営店じゃないとなかなか買えないという困難があったという話です。
昔は結構この四季島パンの直営店のパスコは東北にしかなかったんですけれども、
最近は札幌駅にもできたので買いやすくはなったんですけれども、
焼き上がりの時間に行かないと買えなかったりとか、
夕方に行かないと言ったらもう売り切れてたりとか、
そういう難しさがあるので、依然として超熟の入手難易度というのは、
本市よりは圧倒的に高いし価格も高いという風になっています。
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