1. Maple in メルボルン
  2. Ep.13 メルボルンのガーデニン..
2023-04-22 15:03

Ep.13 メルボルンのガーデニング事情♡お便りありがとう♡

【内容】

Mel大好きさんからのお便り

メルボルンの人はガーデニングが好き

オーストラリアの典型的な家には庭がある

芝刈り機/リサイクルウォーター/ブローワー

紫がきれいなジャカランダ

メルボルンで毎年行われるインターナショナルフラワー&ガーデンショー

オーストラリアの植物

ブラシの木/カンガルーポー/スターツデザートピー

砂漠に咲くユニークな姿の花を育ててみた



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Maple in Melbourne
こんにちは、Mapleです。
この番組は、オーストラリア・メルボルン在住のMapleが、見たり、体験したり、感じたことを、ゆるりと配信する番組です。
今日は、この番組にお便りが届きましたので、こちらを紹介したいと思います。
ラジオネーム、メルダイスクさんからいただきました。ありがとうございます。
Mapleさん、こんにちは。いつも楽しく聞いています。
私は、お花が好きで、バラをはじめ、いろいろと育てています。
Mapleさんは、何か育てていますか?
メルボルンは、お花がたくさん咲いていて、素敵な町ですよね。
メルボルンのガーデニング事情を教えてください。
私は、ジャッカランダのお花が好きです。
どうぞよろしくお願いします。これからも頑張ってください。
メルダイスクさん、お便り、どうもありがとうございます。とっても嬉しいです。
メルダイスクさんは、お花がお好きなんですね。
そして、メルボルンにもお越しになったことがある方なんでしょうかね。
メルボルンのガーデニング事情について、ということで、今日はちょっとお話ししようと思います。
私自身はガーデニングをあまりしないので、詳しくはないんですけれども、
メルボルンの人たちは、ガーデニングが好きな人が多いと思います。
最近では、アパートが増えてきていますが、
以前はオーストラリアの平均的なお家というのが、
家の前と後ろに庭がある、バックヤードとフロントヤードというのですが、
そういった家が典型的な家でした。
ですので、必然的にガーデニングをする必要があったと思います。
住宅街を歩くと、家の前のお庭が見えるわけですよね。
ここの家はすごく手入れをしているなとか、
ここの家はこういう感じのお庭にしているんだ。
ですので、ガーデニングですとか、お花とかが好きな方は、
住宅街を歩くだけでも楽しめると思います。
それから、オーストラリアでよく見かける光景というのが、
家の前を芝刈り機で芝を刈っている風景です。
私は日本ではほとんど見たことがなかったんですけど、
こちらは一家に一台芝刈り機があるような感じで、
皆さん、しょっちゅう芝を刈っています。
モーターがついているものが多いので、
結構な音がするんですよね。
なので、近所で芝刈りが始まると、
あ、お隣さんが始まったなという風にすぐ分かります。
それから、ガーデニングに必要なのはやっぱりお水ですよね。
メルボルンは毎年夏になると水不足が深刻になります。
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たしか7、8年前だったと思うんですが、
その時はものすごく深刻な水不足になっていて、
州が節水制限をするほどでした。
節水制限の中には、
水道水を植木にあげてはいけないというのもありました。
植木にあげていいお水はリサイクルウォーターだけということです。
リサイクルウォーターというのは、
ほとんどのこちらの家にはですね、
雨水をためておくウォータータンクというのがあるんですね。
そこのお水をリサイクルウォーターと呼んでいて、
そのお水は植木にやってもいいけれども、
私たちが飲み水に使うような水道水は植木にはあげてはいけない、
というような節水制限のルールがありました。
芝刈り機とウォータータンク、
あともう一つブローワーというのをよく見かけます。
ブローワーというのは、
送風機なんですよね。
ハンディ掃除機みたいなのの、
もうちょっと大きいバンで、
強い風が出るものなんですけれども、
これって日本でも使われているものなんですかね。
芝刈りをした後にですね、
細かいゴミが出ますよね。
そういったものをですね、
ブローワーで吹き飛ばすんですよね。
お隣で芝刈りが始まると、
その後ブローワーを使うので、
ブローワーで吹き飛ばされた芝、
細かい芝というのは、
うちの方に飛んでくるんですけれども、
それはそれで仕方がないということみたいです。
日本のようにこのホウキとチリトリというのは、
あんまり見かけませんね。
お便りをくださったメルダイスキさんは、
ジャッカランダの花がお好きだということでした。
ジャッカランダというのは、
紫の綺麗なお花です。
もともとはオーストラリアのものではなくて、
中南米産のものなんですね。
私はオーストラリアに来て初めて、
このジャッカランダを見たんですけれども、
とっても綺麗なので、
それから毎年楽しみにしています。
ジャッカランダはオーストラリアで有名なお花ではあるんですが、
メルボルンよりもですね、
ブリスベンとかシドニーの方がとっても綺麗なんです。
シドニーがあるニューサウスウェール州にある
グラフトンというところがあるんですけれども、
そこではですね、ジャッカランダフェスティバルというのが
毎年開催されます。
時期的には10月ぐらいでしたかね。
私はですね、このグラフトンのジャッカランダフェスティバルに
いつか一回は行ってみたいと思っているんですけれども、
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まだ行けてないですよね。
今年行けたらいいなと思っているところです。
ジャッカランダは夏に咲く花なので、
ニューサウスウェール州では
10月頃から咲き始めているんですけれども、
メルボルンがあるビクトリア州では
10月では全然まだ咲いてないんですよ。
12月に入ってようやく咲き始めるという感じです。
そしてニューサウスウェール州やブリスベンに比べるとですね、
ジャッカランダの並木道というようなところがあんまりないんですよね。
それがちょっと残念なんですけれども、
それでも毎年このジャッカランダの花が咲くのが楽しみです。
このジャッカランダですね、先ほど中南米さんと言いましたけれども、
日本でも暖かい場所では見られるそうです。
熱海とか宮崎とかですかね。
なのでそういったところへ見に行かれたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
メルボルンはカフェの街と同時にガーデンシティとも呼ばれています。
緑が多くてあちこちに公園やガーデンがあります。
毎年3月の終わりぐらいに
インターナショナルフラワー&ガーデンショーというのが
メルボルンで行われます。
メルボルンの近くにロイヤルエキシビションビルディングという建物と
カールトンガーデンという場所があります。
この2つはですね、文化遺産にも登録されている場所で
観光スポットにもなっているんですが、
ここでですね、インターナショナルフラワー&ガーデンショーが行われます。
これは有料のイベントなんですけれども、
いろいろなガーデンデザインを見ることができたり、
花の演じがあったりしてですね、
毎年とても人気があるイベントです。
それからオーストラリアの植物というと、どんなものを思い浮かべますか?
まずはユーカリですよね。
私が家の近くでよく見かけるのはブラシの木です。
日本でもブラシの木ってありますよね。
ブラシの木はオーストラリアの植物で、
こちらではボトルブラシツリーと言われています。
本当に何かボトルを洗うようなブラシ。
まさにブラシの木ですよね。
真っ赤な綺麗なお花が咲きますよね。
赤のほかに白いものですとかピンクのものもあったりします。
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それからオーストラリアらしいなと思うのはカンガルーポーです。
カンガルーポーって見たことありますか?
その名の通りカンガルーの手のような形をしたお花です。
赤いものや黄色いものなんかがあります。
お便りでミップルさんは何か育てていますか?
というお質問もいただいたんですけれども、
私はあんまりガーデニングをしないんですけれども、
主人がドキドキしています。
以前にこのカンガルーポーを植木屋さんから買ってきたことがあります。
このカンガルーポーはオーストラリアネイティブ、オーストラリア産の植物なので、
オーストラリア産用の土なんかも用意して植え替えたりしてたわけです。
でもですね、もうあっという間に枯れてしまいました。
それがショックでですね、もうカンガルーポーはもう買わないって決めてるんですけれども、
これまでいろんな植木を買ったことがあるんですけれども、
その中で一番印象的なものがデザートピーというものです。
スターツデザートピーっていうんですかね。
聞いたことありますか?
このデザートピーというのはオーストラリアの植物なんですが、
私が初めて見たのはですね、エアーズロックウルルですね。
そこへ行った時です。
ウルルはオーストラリアの中心にありますね。
砂漠の中にある大きな一番岩ですね。
そんな砂漠のところにですね、咲いていたお花がこのデザートピーでした。
見た目がとってもユニークなんです。
これなんて説明したらいいんでしょうかね。
赤い頭巾をかぶった小人、そしてその顔はちょっと黒い顔をしているというような、
その赤頭巾小人がですね、
4人ぐらいぐるっと円を描いて並んでいるようなですね、
そういった見た目のお花なんです。
以前に何かイラストかなんかで見たことはあったんですけれども、
ウルルへ行った時にですね、本物を見て、
本当にこういったのがあるんだ、その時すごく感動したんですよね。
このデザートピーが育っているエリアはウルルがあるエリアなんですけど、
そことこのメルボルンのあるビクトリア州というのは気候が全然違うんですよね。
なのでこのデザートピーはメルボルンでは見ることはできないんです。
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でもある時このデザートピーがメルボルンの植木屋さんで売られていたんです。
これ絶対欲しいと思ったと同時に、
これメルボルンで育てられるかな、
このカンガルーポーのこともあるし、どうしようと思ったんですよね。
そこで売られていたデザートピーは、
もうお花がすでに咲いているのと、これから咲きそうなつぼみとついていたんですね。
このデザートピー欲しいな、どうしようかなと思っていたんですけれども、
そこでお店の人がいたのでちょっと聞いてみたんです。
これってビクトリア州でもちゃんと育ちますかねって聞いたところ、
これは品種改良をしているものだから、通常のものよりも育つと思うんだけどね、
でもどうだろうね、メルボルンの冬は寒いからねということでした。
私もそうかと思ったんだけれども、でもちょっと欲しいなと思ってたので買うことにしました。
そしたらお店の人が、ちょっと頑張って育ててみて、
おまけしておくからって言ってちょっと安くしてくれました。
このデザートピーなんですが、その後、そのつぼみだったものも綺麗に咲いて、
なんと次の年もまた咲けました。
3年目はですね、ちょっともう咲かなくなってしまったんですけれども、
私がうるるで感動したこのデザートピーをお家でも見られることができたという経験はとっても印象深いです。
今回お便りをいただいたメル大好きさんのようにお花が好きな方は、
オーストラリアで日本ではあまり見かけないお花、珍しいお花なんかを楽しんでいただけるといいなと思います。
今日はメル大好きさんからいただいたお便り、メルボルンのガーデニング事情についてのお話でした。
メル大好きさんお便り本当にありがとうございます。とっても嬉しいです。
メイプルインメルボルンでは皆様からのお便りやリクエストをお待ちしております。
お便りフォームからは匿名でメッセージを送っていただけます。
またツイッターでも配信のお知らせをしています。
お便りをいただいたりツイッターでのリアクションなどをしていただけますととっても励みになります。よろしくお願いします。
本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
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それでは今日はこの辺でメイプルでした。
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