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Maple in Melbourne
こんにちは、Mapleです。
この番組は、オーストラリア・メルボルン在住のMapleが見たり、体験したり、感じたことをゆるりと配信する番組です。
毎週土曜日に配信をしているこのMaple in Melbourneですが、
毎月11日はソロポッドキャストの日ということで、今回は8月11日に配信をしています。
8月11日は山の日なんですね。
山の日は2014年に制定されて、山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝することを趣旨としているとありました。
ということで、今回はですね、トピックを山としてみようと思います。
日本の山といえば富士山ですよね。
皆さんは富士山に登ったことはありますか?
私はありません。
ということでですね、この話題は終わってしまいましたけれども、
夏の山開きの時だったりとか、新年のダイヤモンド富士とか、
こういった富士山の山に登ったり、その周辺をハイキングしたりっていう経験をされた方、どうでしょう、いらっしゃるんでしょうかね。
私は山登り自体をしたことっていうのはないですね。
ハイキングはあるかな。
でも山登りとハイキングってどう違うんでしょうね。
あとはトレッキングって言ったりしますよね。
イメージとしてハイキングっていうのは、ハイキングコースなんかがあって、整備されたところを歩くイメージ。
山登りっていうと、大きな荷物を持って山頂を目指すイメージがありますね。
なので、私はハイキングぐらいはしたことがあるって感じですね。
随分前になりますが、タスマニアに行ったんですけど、その時に国立公園で結構長い距離を歩いたんです。
ハイキングコースかな。
大きな岩肌に沿って歩いたりして、そうするとワイングラスウェイと呼ばれる湾になっているところ、そこを見ることができる場所があるんです。
半円形の曲線になった海岸線がワイングラスみたいに見えるということでワイングラスウェイと呼ばれるんですけど、とても綺麗な場所でした。
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そこからどんどん下っていって、最後はビーチに到着するんですけど、
ビーチに着くぐらいになったら結構疲れてきちゃって、疲れたなぁなんて思った時に、ビーチの入り口にワラビーがいたんですよ。野生のワラビー。
ワラビーがお出迎えしてくれたと思って、その時は結構疲れが吹っ飛びましたね。
ワラビーっていうのは小さなカンガルーみたいな動物なんですけど、すごく可愛かったです。
あと山と言ったら何かあるかな。
メルボルンがあるこのビクトリア州にはいくつか山があるんですけれども、その中の一つにね、マウントボーボーという名前の山があるんです。
スペルはね、BAW、BAWって書くんですけど、マウントボーボー。
マウント富士は富士山ですよね。だからマウントボーボーって言うとボーボー山になるんです。
一つ前のエピソードで山火事の話をしたんですけれども、山の名前がね、ボーボーっていうのはちょっとボーボー燃えるみたいなね、使いますから、
ちょっと日本人ならちょっとと思う名前なんですけど、その話をね、こちらの人にしたんですけど、ちょっとそうなの?みたいな反応で、ちょっと日本語を知らないとへーって感じかもしれないですね。
このマウントボーボーもこれまで山火事が発生したことがあるんですけど、
冬は雪が積もって、そこではスキーができるんです。
メルボルンシティの周辺では積もるほど雪は降らないんですけども、山の方はね、降ってスキーができるようになります。
スキーが好きな人は結構ね、行くんだと思います。
スキーといえば、スキーをしに日本へ行く王子って結構多いんですよ。
白馬とかニセコに行ったよっていう話をよく聞きます。
日本の雪はね、最高だそうですよ。
オーストラリアの雪と比べて、日本のパウダースノーっていうんですかね、その雪でね、一回滑ると、ああもうあそこが一番良かったってみんな言っています。
私はね、両親がスキーをしていたんですね。
なので、子供の頃スキー場へ行った思い出があります。
結構小さかったのでね、親が滑るスキーの板に足を乗せて、一緒に滑ったりとか、少し大きくなったらね、スキー靴を履いて、
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斜面のエッジを立てて、よいしょ、よいしょ、よいしょって横向きに登っていって、その後、葉の字型で滑ってくるっていうのをやってましたね。
滑ってるのか転んでるのかって分からない状態からですね、多少リフトに乗ってね、少しだけ上の方へ行ってみたり、そんなことをしてました。
でも、スキーよりも反り遊びの方がね、その頃楽しくって、スキーはね、あんまりやらなかったんですよね。
その後、大人になってからも、自分でね、スキーに行くってことはね、一度もありませんでしたね。
なので、私をスキーに連れてって、のような、ああいった場面もね、経験することも見かけることもありませんでした。
っていうか、この絵が知っている方いらっしゃるかな。ちょっと古いんですけど。
そういったスキーブームの後にやってきた、スノボーのブーム、そういったブームにもね、乗れなかったあの頃の私なんですけど、
私、あの頃一体何をしていたんでしょうね。
なんか、サービス業だったんですよね、仕事が。なので、休みは不定期っていうこともあって、休日はね、結構一人で過ごすことが多かったんです。
家でね、過ごすこともあったし、買い物をしにね、一人でフラートでかけたり、後は映画もね、よく見に行ってましたね。
横浜とか関内、石崎町あたりっていうのは、小さな映画館がいくつもあったんですよ。
そこでね、フラディと立ち寄って映画を見るってことも結構ありましたね。
何をね、見たのかっていうのは、ちょっとあまり覚えてないんですけれども。
映画といえば、いつだったか、母と一緒にクリフ・ハンガーっていう映画を見たんですよね。
クリフ・ハンガーって、シルベスタ・スタローン主演の、なんでしょうね、雪山アクションみたいな映画でしたね。
細かいストーリーとかもほとんど覚えてないんですけど、ただね、すごくドキドキハラハラした映画だったんですよ。
映画が終わった後に、母にね、「あなたは寝てたの?」って言われて、
え、寝てないよって。どうしてあんなハラハラドキドキしてたのに、寝てたなんて思ったんだろうっていう話をしてたんですけど、
なんかね、私があまりにもドキドキしていて、リラックスして画面を見てなくて、ちょっと首をすくめた状態で、
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上見使いみたいな感じで見てたみたいなんですよね。
なので、その様子を横でチラ見した母はね、私が寝てると思ったそうです。
雪山の映画ってたくさんありますよね。私、遭難するような映画ってちょっと怖いんですよね。
アクションたっぷりとか、ミサイルが飛んできてドカンみたいな、そういった類のものだったらそれほどでもないんですけど、
登山のドキュメンタリー風なもので天候が悪くてね、足止めを食らって何日も厳しい状況が流れたりとか、
危うく転落しそうになったりとか、仲間の死だったり事故だったり、ちょっと現実味があるっていうんですかね。
すごく見ている間にずっと緊張しちゃうんですね。
フローズンっていう映画、ご存知ですか。これはね、スキー場のリフトが止まってしまって置き去りになった3人だったかな。
サバイバルストーリーみたいな話なんですけど、それも見ている間は精神的にダメージを受ける感じがして、結構疲れる映画でしたね。
効果不効か、記憶力が乏しいってこともあって、詳しいストーリーとか場面というのは今は覚えてないんですけど、
見ているその時は本当に緊張して疲れちゃう感じがするので、こういった山登りの映画っていうのはあまり見ないですね。
映画といえば、8月にメルボルンインターナショナルフィルムフェスティバルっていうのが開催されているんです。
これ毎年ある映画祭なんですけど、今回のこのポッドキャストのエピソードがアップされた数日後に、日本で話題だった怪物を見に行く予定にしています。
この映画が日本で公開されていた時に、実は私日本に一時帰国をしていたんですけれども、
なんだかんだで映画館へ行くことができなかったので、今回この怪物を見に行くのでとても楽しみにしています。
それからまだチケットは取ってないんですけど、
The First Slam Dunk、こちらの映画も今月メルボルンの映画館で上映されるそうなんで、見たいなって思っています。
スラムダンクって結構昔にですね、漫画をねちょこっとだけ読んだだけなんですけど、何も知らなくてもこの映画って楽しめるんでしょうかね。
どうなんでしょうね。日本でこの映画が話題になったのは去年でしたかね。
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まあでもきっと大丈夫ですよね。
オーストラリアでも日本のアニメはすごく人気があるので、ジブリとかそういった宮崎作品っていうのも上映されることがあります。
今回の怪物っていう映画はインターナショナルフィルムフェスティバルの中の日本映画として上映されるんですけども、
他にもね、毎年11月頃でしたかね、ジャパンフィルムフェスティバルという映画祭があって、去年はその映画祭でエントス町のプペルを見ました。
メルボルンでこういった日本の映画が見られるのはとてもうれしいです。
今日は山の日の話から最後ちょっと映画の話になってしまいましたが、皆さんは山登りが好きですか?
山登り系の映画は好きですか?よかったら教えてください。
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それでは今日はこの辺でメイプルでした。
