先日オーストラリアの郵便局オーストラリアポストが切手代を13.3%値上げするというニュースがありました。
これ現在はですね、小型普通郵便の料金が1.5ドルなんですけど、これが1.7ドルに値上げされるということでした。
他にもですね、季節のグリーディングカードの用の切手みたいな、そういったものは据え置かれるということなので、全てが値上げというわけではないみたいなんですけれどもね。
そして現在一世帯あたりに届く郵便物というのは1週間に2通だそうです。
手紙ってもうほとんど書きませんよね。
郵便受けに入っている郵便物というのはチラシが多くて、あとは請求書ですよね。
最近では請求書もペーパーレスということで、メールやテキストで届くところも多いです。
お店でお買い物をしてもレシートはテキストで送りますなんて言われることもありますね。
あなたは最後にお手紙を書いたのはいつですか?
お手紙をもらったのはいつですか?
いつですか?
日本では年賀状が思い浮かびますが、その年賀状も書かなくなっている人増えてきていると聞いています。
メールでね、全て済ませることができますし、グリーティングカードっていうのをメールで送れたりするんですよね。
オーストラリアではクリスマスカードなど、カードを送る人は多いように感じるんですが、それは郵便というわけではなくて、
例えばお誕生日プレゼントとかクリスマスプレゼントと一緒にカードを渡すという感じが多いかなと思います。
クリスマスの時はですね、郵便でプレゼントを送る人が多いんですけど、
プレゼントは送らなくてもクリスマスカードだけを送る人っていうのもいるので、
だから12月の郵便局っていうのはですね、プレゼントを送る人、そしてカードを送る人ということでですね、結構カオスになっています。
こちらではカードもたくさん売られていて、スーパーマーケットなどでもですね、結構なカードが置いてあります。
用途別のカードっていうのがあって、結婚祝い、出産祝い、あとは年齢が書かれているものっていうのがあるんですよ。
例えば20歳おめでとう、30歳、40歳、50歳おめでとうというようなね。
あとは早く元気になってねというようなお見舞いのカードなどもあります。
カードとかポストカードって私結構好きなんですよね。
本屋さんにあるカードが置いてあるラック、あのくるくる回すようなものありますよね。
あれをね回しながら一通りカードを見てみたり、あとはクラフトショップに並べてあるカードを見たり、
あとは美術館にあるお店にもカードがたくさん置いてありますよね。
日本でも東急ハンズの文具売り場でカードを眺めたりします。
日本の文房具ってとっても可愛くて使い心地がいいですよね。
メルボルンのちょっとおしゃれな小物を扱うお店には日本の文房具が置いてあることが結構あります。
私は子供の頃から文房具が好きで、文房具売り場で鉛筆やら消しゴムやらを見るのが大好きでした。
今でも文房具は好きなんですが、特にね集めているというようなものが好きなんですよ。
特にね集めているというようなものはありません。
見ているのが結構好きですね。
本当は綺麗な字が描けたらペンなんかをね集めるのも楽しいのかななんて思います。
カリグラフィーの動画を見ることがあるんですが、結構ね好きで見入ってしまいますね。
ずいぶん前なんですけど、日本に行った時にね、京都へ行った際あるお寺に行ったんですけれども、
そこで売られているカードがすごく主人が気に入ったんですよね。
そしてそれを購入して、今はですねそれが家に飾ってあります。
以前にギネスビールのポストカードが可愛かったので、それを持っていて、
これどこかに貼ろうかなと思って、そしてトイレに飾っておいたんですよね。
そしたらですね、ビールが飲みたくなるという意見が上がりました。
その別のカードに差し替えたということがありました。
すごいですね広告の効果ですね。
そんな感じで気に入ったカードは買いたくなったり、買ったらほとんどはしまってしまうんですけど、
時々飾るという感じなので、どなたかにカードを贈るということはほとんどしてきていませんね。
メイプリメルポルンの番組ステッカーを贈らせていただいた時はカードを贈りましたね。
あの時はカードを買いに行って、どれがいいかななんて選んだりするのが楽しかったです。
ただですね、カードの素材によってすごく書きにくい紙だったり、
あとペンの相性が悪くてね、うまく色が出なかったりしたことがありましたね。
そういえば昔、主人がまだ日本にいた時に、主人のお母さんが主人宛にお手紙を書いてくれたんですよね。
その手紙の書き出しから少しずつペンの色が薄くなってきていて、
途中でペンを変えて、そこにsorry bad penって手紙に書いていたのが面白かったななんていうことを今ちょっと思い出しました。
私が学生の頃というのは携帯がなかったので、授業中にお友達に手紙を書いて、
そして休み時間に私に行ったりしてましたね。
そしてその頃はもちろん年賀状も出していました。
プリントごっこっていうのが出た時はですね、年末にピカーってやってましたね。
プリントごっこ知ってますかね。あれ結構楽しかったんですよね。
今は自分で撮った写真とか、あとは自分でデザインしたアートなんかをカードにすることもできますよね。
メールやテキストで文章を送る便利さになれた今ですけれども、紙の良さっていうのも忘れたくないですよね。
Amazonで届くお友達からのプレゼントも嬉しいですけれども、きれいな包装紙に包まれた箱を開けるとカードとともにプレゼントが。
カードに何気なく書かれたメッセージからその人の思いが感じられたり。
便利で手軽なメールが主流の今は手書きのカードやお手紙を書く機会が減りましたが、そんな今だからこそ時間をかけてくれた送り手の気持ちが嬉しく感じます。
今日はオーストラリアポストが切手台を値上げするというニュースからお手紙やカードについてのお話でした。