ムンバフェスティバルの盛り上がり
Maple in Melbourne こんにちは、Mapleです。この番組は、オーストラリア・メルボルン在住のMapleが見たり、体験したり、感じたことを、ゆるりと配信する番組です。
先月と今月は、ポッドキャストのイベントに参加したり、Maple in Melbourneの2周年企画、Maple検定の配信をしたり、と、イベント続きの楽しい期間でした。
それから坂本隆一さんのコンサートに行ったお話も、3月1日の配信でしました。
それ以外に、今月はいくつかのイベントに行きましたので、今日はそんな話をしようかなって思います。
メルボルンでは、毎年3月にムンバフェスティバルというお祭りが開かれます。
パレードが行われたり、遊園地ができたりと、毎年多くの人が集まるお祭りです。
メルボルンには常設の遊園地というのが、ルーナーパークという100年以上前からある遊園地が1つだけあるんですけれども、
今回のムンバフェスティバルのように、何かイベントがあると、その度にですね、会員遊園地のようなものが設けられるんです。
観覧車や、ライド的なもの、あとはボールをぶつけるゲームなどなど、イベントの規模によって遊園地の大きさも変わるんですが、
このムンバフェスティバルは、かなり大掛かりなイベントなんです。
このムンバフェスティバルが行われた日に、もう一つイベントがありました。
ボタニックガーデンにある野外ステージで行われたイギリスのバンド、ニューオーダーのライブです。
ニューオーダーはメンバーが60代の方たちなんですけれども、若い人たちにも人気があるようなんです。
私は音楽好きな主人の影響で、このニューオーダーというバンドを知ったんですけれども、
このニューオーダーの前衛であるジョイ・デビジョンという名前のバンドだった時の音楽を聞いたり、
ジョイ・デビジョンのボーカル、イアン・カーティスの繁盛を描いた映画、コントロールという映画だったんですけど、これも見たことがありました。
そんなニューオーダーのライブなんですけれども、チケットが結構高くて、行くつもりはなかったんですけど、
野外コンサートということもあって、近くに行ったら少し聞こえるんじゃないかという主人の提案で、
その日に夜公演へ行ってみようということになりました。
ライブが始まる少し前に到着したんですけれども、そこは柵が二重になってはいるものの、
柵の向こうで芝生に座っている人たちがちょっと見えるという感じでしたね。
入り口からちょっと離れているところだったんですけど、そこはもちろんステージというのは見えないんです。
ちょうど反対側では、先ほど言ったムンバフェスティバルがやっていて、そちらが明かりが見えていて、音楽が聞こえてきました。
しばらくすると、ムンバフェスティバルの方で花火が上がったんですよね。
思いがけず私たちがいた場所から、その花火がとってもよく見えました。
その後ですね、少ししてから、大きな歓声とともにライブが始まったんです。
主人と結構聞こえるね、なんていうふうに話していると、向こうから数人の人が、
中を伺いながら柵に沿って、こちらに向かって歩いてくるんですね。
私たちのいるすぐそばの柵のあるスポットで立ち止まって、柵を引っ張って隙間を作ってですね、中へどんどん入っていくんですよ。
私、びっくりしたんですけど、そのまま見ていたら、もう一つ中の柵をですね、
みんな次々と乗り越えて、中に入ってね、走り去っていきました。
野外ライブなので、中に入ってしまったら、もうわからないってことですよね。
もうね、ちょっとびっくりしましたね。
私たちがいる前で堂々とズルをする人たちにびっくりしてたんですけど、
その後ね、もう一組のグループも、大きな歓声とともに、
驚くことに、彼らもね、同じようにして中へ入っていったんです。
なんなんでしょうね、同じ場所から入っていったので、ちょっと狙い目だったんですかね、そこの場所がね。
まあね、その後3局目ぐらいで、私たちはその場を離れました。
私はこれまでコンサートっていうものにあまり行ったことがないので、
コンサートに行ったことがないんですけど、
日本では知人が出ているというライブハウスみたいなものには行ったことがあるんですけど、
いわゆる有名なアーティストのコンサートとかライブというものに行ったことがありませんでした。
カルメンとポッドキャストの出演
ミュージカルとかバレエとか歌舞伎などの日本芸能っていうのも、
数回しか行ったことがないんですけど、
メルボルに来てから劇場がシティにあるっていうこともあって、
行きやすくなったっていうこととか、
あとは音楽ライブは主人の影響とかですね、
あとは友達に誘われてバレエを見に行ったりっていうふうに、
ミュージカルとかバレエとか歌舞伎などの日本芸能っていうのも行ったことがないんですけど、
音楽ライブは主人の影響とかですね、
あとは友達に誘われてバレエを見に行ったりっていうふうに、
劇場に行く機会が多くなりました。
メルボルには多くの劇場があって、
中にはとっても古い建物もあるんです。
そういった古い建物に入るということ自体も楽しめるメルボルンの劇場なんですけれども、
先日ですね、バレエを見に行ったんです。
カルメンというお題目だったんですけれども、
これねバレエではあるんですけど、
クラシックバレエではなくてコンテンポラリーバレエということで、
ヨハン・インガーという方による振付のカルメンというものでした。
私はバレエに詳しくないので、
何かの機会に見に行くとなったら、
その時点で内容を調べるという全く素人なんですよね。
なので今回もカルメンについて何も知らなかったので、
お話の内容をささっと調べてから見に行きました。
カルメンというのは、舞台はスペイン。
兵士のドン・ホセは自由奔放なジプシーの女カルメンに惹かれ、
彼女を逃がして軍を追われる。
だからカルメンは闘牛師エスカミーロに心を移し、
ホセを拒絶。
嫉妬に狂ったホセは彼女を刺し、絶望の中で幕が下りる。
調べましたらこのような内容のお話でした。
劇場に入って始まって幕が上がると、
バスケットボールを持った女性が立っているところからスタートしました。
いわゆるクラシックのバレーとして、
女性がシュッシュを着て踊るようなバレーとは違って、
まるでお芝居を見ているかのような感じでしたね。
もちろんダンスはとても素晴らしくて、
バレーやダンスについて何も分からない私ではありますけれども、
とても楽しめました。
今回は見に行く前に少しだけストーリーを調べただけだったんですけど、
もう少し詳しく内容を知っていた方が、
当たり前ですけれども、もっと楽しめたなと思いました。
でもとても楽しかったので、また来ていただきたいなと思いました。
また違うコンテンプラリーバレーを見てみたいなと思いました。
メルボルンの劇場ではこのようなバレーやオペラ、
音楽ライブやコメディショーなどいろいろなショーが行われています。
観劇がお好きな方は、メルボルンで劇場に行くというのを目的に
メルボルンを訪れるという旅もとても素敵だなと思います。
ここでお知らせがあります。
私、メープルコトリーラジオという番組にお邪魔してまいりました。
スポーティファイ等でコトリーラジオで検索しても出てこないんです。
エッセンシャルラジオという番組で検索してください。
メープルインメルボルンをお聞きいただいているリスナーの方は
もうすでにご存知の方も多いと思うんですが、
以前にメープルの部屋にお越しいただきました
エッセンシャルラジオのワルサーさんとイカロスさん、
そしてブルースさんというお三方の番組が
エッセンシャルラジオという番組で、
このエッセンシャルラジオでは様々な企画番組を配信されています。
私も以前、エッセンシャルラジオに出させていただいたのですが、
今回はエッセンシャルラジオの企画番組、コトリーラジオに
なんと私、世界コトリー平和協会メルボルン本部代表という
謎の肩書きを引き下げてお邪魔してまいりました。
コトリーを愛する人々が集まったコトリーラジオでは、
コトリークイズや私とコトリーなどのコーナーで
お話をさせていただきました。
途中、私が大笑いしている場面もありますが、
ぜひぜひエッセンシャルラジオさんのコトリーラジオをお聴きくださいませ。
それから、毎日多様なポートキャスターが日替わりで配信をしているアフターセブン。
通常は赤組ラジオのビリーさんと、私は金曜日を担当しているのですが、
この度、アフセブメンバーのリリコさんが担当する月曜日のリリーセブンに
遊びに行かせていただきました。
リリコさんはメルボルンに3年ほど滞在されていた経験があるんでしょう。
そんなメルボルンという共通点のあるリリコさんと、
メルボルンのお話をしてきました。
これからメルボルンに行ってみたい方、
以前に行ったことがあるよという方、
メルボルンカフェに興味があるという方は、
ぜひこのリリーセブンをお聴きください。
今回は、メルボルンでのイベントのお話と、
ポッドキャスト番組に遊びに行かせていただきましたというお話でした。
メイプルがお邪魔した番組は、概要欄に貼っておきますので、
皆さまぜひお聞きください。
メイプリンメルボルンでは、番組あてのお便りをお待ちしております。
こんな話をしてほしい、または質問などありましたら、
ぜひお便りフォームやGメール、DMなどでお気軽にお寄せください。
Xでコメントをしてくださっているリサの皆さま、
どうもありがとうございます。とっても励みになっています。
本日は最後までお聞きいただきありがとうございました。
よかったら番組のフォローと評価をよろしくお願いいたします。
それでは今日はこのへんで、メイプルでした。
